説明

Fターム[5J500AC26]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 位相歪の低減(位相補償を含む) (154)

Fターム[5J500AC26]に分類される特許

21 - 40 / 154


【課題】無線送信機に用いられる位相補正装置及び位相補正方法において、位相補正動作の安定性が向上したものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10は、位相誤差の検出を行うに当たって、送信用ベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)、及びフィードバックされるベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)の各信号をディジタル化(2値化)する。そして、その2値化信号に基づいて位相誤差Δφのsin(Δφ)が検出される。位相シフタ14は、検出されたsin(Δφ)に相当する制御電圧に基づいて、搬送波信号の位相をΔφだけ補正する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数集積回路において位相エラーを十分に低減する。
【解決手段】無線周波数集積回路は、与えられた電圧に応じた発振周波数の発振周波数信号を生成する電圧制御発振器を有し、発振周波数信号を分周して得られる搬送波に信号波を乗せた無線周波数信号を生成する送信部と、無線周波数回路からの前記無線周波数信号を増幅する電力増幅器と電力増幅器から送信部に回り込む、少なくとも前記発振周波数の同じ周波数の高調波成分を低減する低減手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数に依存しない伝達特性が改善された増幅器、及びジャイレータ回路の提供。
【解決手段】位相シフタ部2に接続されたトランスコンダクタ・デバイス1を備えた増幅回路A1。位相シフタ部2は、位相シフトが調整可能で、入力信号の周波数に少なくとも部分的に依存するインピーダンスを有している。使用時に、調整可能な位相シフトは、トランスコンダクタ・デバイス1の位相シフトと実質的に反対の値となる様に調整され、実施形態として、位相シフタ部2は、キャパシタ・デバイスCと可調抵抗デバイスRとを含み、可調抵抗デバイスRは、抵抗値制御信号を受信する入力接点Rin、キャパシタ・デバイスに接続された第1の出力接点Rout1、及びトランスコンダクタ・デバイスに接続された第2の出力接点Rout2を有する増幅デバイスRを含み、増幅回路A1は更に、抵抗値制御信号を増幅デバイスの入力接点に供給する制御デバイスを備えている。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にするときに送信電力が所定値に達するまでの過渡応答時間を短縮する。
【解決手段】カーテシアンループが開でかつ所望の送信電力が設定された状態の下で、振幅及び位相の誤差を最小化するような制御信号を生成して記憶しておき、これを送信時にロードして設定することにより、カーテシアンループが開のときと閉のときの送信電力の差を小さくして、カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にしたときの送信電力の過渡応答時間を短縮する。また、変調信号である入力I/Q信号を用いながらも振幅の影響を受けないキャリブレーションを行うために、位相差検出信号を信号振幅が大きい場合にのみ出力することで振幅について規格化を行うことにより、振幅の影響のない位相差検出を行う。 (もっと読む)


【課題】群遅延特性の入力光パワー依存性を低減し、かつ、ESD耐性を有するトランスインピーダンスアンプを提供する。
【解決手段】入力端子から入力される入力電流のインピーダンス変換を行うトランスインピーダンスアンプTIAとして第一の電源端子VCCTIAと第二の電源端子VEETIAとを有し、第一の電源端子VCCTIAには第二の電源端子VEETIAよりも高い電圧が印加され、かつ、第一の電源端子VCCTIAと第二の電源端子VEETIAとの間に、トランスインピーダンスアンプTIAと並列の電流パスを形成する第一の回路素子が接続されている。該第一の回路素子は、第一の抵抗r1、第一のキャパシタ、第一のダイオードもしくはダイオード列、あるいは、それらのいずれか複数の素子の組み合わせを用いた回路等からなっている。 (もっと読む)


【課題】送信信号と帰還信号との位相差をなくして適正なカルテシアン歪補償を可能とする。
【解決手段】位相弁別器は、歪補償器、直交変調器、電力増幅器、直交復調器を含むカルテシアン帰還増幅器における、直交変調入力ベースバンド信号I,Qと直交復調ベースバンド信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の正弦信号sin(Δφ)を検出する
正弦検出器と、信号I,Qと信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の余弦信号cos(Δφ)を検出する余弦検出器と、信号sin(Δφ)及びcos(Δφ)を用いて、局部発振
器からの搬送波の位相が送信信号と帰還信号との位相差だけ移相した移相搬送波を出力する位相器とを備え、搬送波と移相搬送波との一方が変調用搬送波として直交変調器に入力される一方、搬送波と移相搬送波との他方が復調用搬送波として直交復調器に入力される。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と一般的な歪補償方式とを組み合わせた高周波増幅装置のゲインを向上させて、歪補償量をAB級増幅器における歪補償量に近づけ、一層の高効率を図ることができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】2倍波発生部を有する2倍波注入ドハティ増幅器10と、アダプティブバイアス制御回路116と、プレディストーションによる歪補償部とを備え、ドハティ増幅部のキャリア増幅器に、2倍波発生部で生成して位相及び振幅を調整した2次高調波を注入して低入力レベル時のゲインを向上させると共に、アダプティブバイアス制御回路116が、ピーク増幅器のゲート電圧を入力レベルに応じて適切に制御して、飽和付近のゲインを向上させ、歪補償量を改善する高周波増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制し、広帯域な歪補償を低価格で実現する回路と方法の提供。
【解決手段】
DPD(8)で歪成分の補償が施されたベースバンド信号をミキサ(2)でアップ・コンバートした信号を増幅する主増幅器(1)の出力信号をCPL(4)で分岐した信号から、主信号帯域の信号を除去する帯域除去フィルタ(13)を備え、帯域除去フィルタ(13)を通過した信号の振幅、位相を調整する可変減衰器・可変位相器(12、11)の出力信号をCPL(17)前記主増幅器の出力信号に結合して出力する。CPL(17)からの信号をCPL(18)で分岐した信号を入力して主信号帯域を除去する帯域除去フィルタ(14)と、帯域除去フィルタ(14)を通過した信号のレベルを検波する検波器(15)と、を備え、検波器での検波結果に基づき、可変減衰器・可変位相器での振幅、位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】 効率よく歪補償を行うことができる歪補償回路を提供する。
【解決手段】 本発明の歪補償回路20は、増幅器4の入力信号及び出力信号を蓄積するサンプリングメモリ部21と、サンプリングメモリ部21に蓄積される前記入出力信号を読み出して、増幅器4の入出力特性を表すモデルを推定し、推定したモデルを示す係数を出力するモデル推定部22と、前記係数に基づいて増幅器4の歪補償を行う歪補償部23とを備えている。また、歪補償回路20は、サンプリングメモリ部21に所定時間分の前記入力信号及び前記出力信号を蓄積させるとともに、前記メモリ部に蓄積された前記入出力信号から得られる係数による歪補償が歪補償部23によって行われた後に、新たな係数を得るための前記入出力信号を再蓄積するようにサンプリングメモリ部21を制御する制御部25をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力や発熱などを効果的に抑制するとともに装置規模を抑えることのできる歪補償器、送信機および歪補償方法を提供する。
【解決手段】この歪補償器は、本発明の態様に係る歪補償器は、増幅器の入力信号および出力信号に基づき出力信号に含まれる歪成分のレベルを低減する歪補償器であって、第1のデジタル信号および増幅器の歪特性値に基づき増幅器を補償する補償値を算出し、第1のデジタル信号と補償値とを乗算する前置補償部と、前置補償部の乗算結果をアナログ信号に変換して増幅器に与えるD/A変換部と、増幅器の出力信号を第2のデジタル信号に変換するA/D変換部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づき増幅器の歪特性値を算出して前置補償部に与える比較部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づきA/D変換部のサンプリング速度を制御するレート制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特別な付加回路を用いずに、製造バラツキが生じたときの高周波増幅器におけるAM−PM特性バラツキを抑制する。
【解決手段】多段増幅器において、例えば段間容量30,31に製造バラツキが生じたときに、最終段の1つ前の段11のコレクタ電圧Vcc2が最終段12のコレクタ電圧Vcc3よりも小さくなるように電源回路40及び乗算器60にて制御することにより、AM−PM特性バラツキを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルの更新時間が短く且つ歪補償の精度の高いプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、複数あるルックアップテーブルの一部だけを更新して歪補償に使用する。歪補償に用いて計算量を減らし、1回の更新に必要な時間を減少させて歪補償量が規定値に収束する時間を減少させる。また、時間経過とともに、歪補償に用いるルックアップテーブルの数を段階的に増やして最終的な歪補償精度を高くすることとした。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の歪みを抑制防止すると共に、スイッチングロスも低減可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】出力する駆動信号の基準となる駆動波形信号の振幅値をパルスデューティからなる変調信号にパルス変調し、そのパルス変調された変調信号をデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅された電力増幅変調信号を平滑化して駆動信号として出力するにあたり、パルス密度変調回路26による変調信号のパルス幅を調整することにより、パルスデューティ比が50%付近で周波数が高くなるとき、変調信号のパルス幅を所定の時間長さ以上に制御する。具体的には、変調信号のエッジを検出したら、変調を許可する制御信号をオフにする。 (もっと読む)


【課題】適応型プリディストーション方式において、初期状態においても良好な歪み補償特性を得ることができるとともに、温度変化に対する追従性を高めること。
【解決手段】タイマー部112は、前回の送信終了時から初期状態時までの経過時間Xを計測し、LUT選択部113は、初期テーブルとして外部メモリ部115に予め記憶されているLUT1およびLUT2のうち、初期状態時に、タイマー部112で計測された経過時間Xに応じていずれかの初期テーブルを選択する。LUT選択部113は、経過時間Xが閾値X0以上の場合にはコールドスタート用のLUT1を選択し、経過時間Xが閾値X0未満の場合にはホットスタート用のLUT2を選択する。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で歪補償値を算出でき、歪補償精度の高いプリディストータを提供する。
【解決手段】プリディストータ301は、歪補償値で入力信号Xを歪補償して被補償回路401へ出力する歪補償部11と、入力信号X及び被補償回路401の出力信号Yが入力され、歪補償多項式の係数を算出する多項式係数算出部13と、を備える。歪補償部11は、数式で表せる歪補償多項式を記憶しており、入力信号Xを歪補償多項式で歪補償した予歪補償信号Aを生成し、被補償回路401へ出力する。 (もっと読む)


【課題】電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】増幅回路は、増幅器22と、増幅器22に電源変調電圧を付与する電源変調部20と、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、入出力信号の間における増幅器22の特性を示す第一の増幅器モデル31aを推定する第一推定部31と、電源変調電圧と、出力信号との間における増幅器22の特性を示す第二の増幅器モデル33aを推定する第二推定部33と、を備えている。プリディストータ30が、第一の増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うものであるとともに、電源変調部20が、第二の増幅器モデル33aに基づいて、電源変調電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅器を有する送信回路を複数の系統備えた送信機において、電力増幅器で発生する信号歪を補正するために歪補償処理を行う場合に、送信機の小型化・低消費電力化を実現する。
【解決手段】 複数の系統の電力増幅器34a、34bに対する歪補償処理において、各系統の無線送信信号のフィードバック処理と各系統に対する歪補償係数の演算処理とを時分割に行い、1系統の帰還回路4と歪補償係数算出回路7とを複数の系統で共通利用する。 (もっと読む)


【課題】カーテシアン歪み補償方式が採用された回路において、直交復調器の直交誤差を軽減させること。
【解決手段】 直交変調器と直交復調器と位相器とを備え、カーテシアン歪み補償方式によって歪みが補償された信号を生成するカーテシアン歪み補償部と、前記直交復調器の出力における同相成分と直交成分との位相差毎に、各位相差が生じている場合に前記直交復調器の直交誤差を抑えるために前記位相器へ入力されるべき電圧を算出するための補正値を対応付けて記憶する記憶部と、を備えるカーテシアン歪み補償装置が、前記直交復調器の出力を受け付け、同相成分と直交成分との位相差を算出し、算出された位相差に対応する補正値を読み出し、前記補正値に基づいて前記位相器に与えられる電圧を補正し、前記位相器に与える電圧を補正された電圧にする。 (もっと読む)


【課題】過剰補償を防止する歪補償回路及び歪補償方法を提供する。
【解決手段】増幅器5の出力信号を入力信号Xのn次べき級数の多項式の形で表したモデルを推定するモデル推定部2と、モデルに対する逆モデルを入力信号に付加することにより増幅器5の入出力特性の歪を打ち消す歪補償を行う歪補償部4とを備えた歪補償回路1において、モデル推定部2は、多項式における各次の係数が、次数が大きいほど小さいという規則性を維持しているか否かに基づいて、nの値を増減する。特に、過剰補償になる場合には最大次数を下げることができるので、過剰補償を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】TDDなどの間欠的なRF動作においても線形性のよい高周波数の電力増幅器を実現しかつ安定した線形特性を維持できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】トランジスタバイアス電圧可変回路、可変利得器と可変位相器によって歪補償量を制御するように構成したフィードフォワードまたはプレディストーション構成の歪補償増幅器において、前記トランジスタバイアス電圧可変回路19,33、可変利得器12,22と可変位相器13,23を筐体温度に対応して補償する第1の補償手段31と、前記歪補償増幅器の送信信号のデューティ比を検出する検出手段40を有し、検出されたデューティ比に対応して補償する第2の補償手段41を有することにより、前記第1と第2の補償手段で得られた補償量を加え合わせて総合的に歪を補償する。 (もっと読む)


21 - 40 / 154