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Fターム[5J500AC26]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 位相歪の低減(位相補償を含む) (154)

Fターム[5J500AC26]に分類される特許

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【課題】高効率な演算増幅器および振幅変調器ならびに広帯域で高効率なEER法の送信装置を提供する。
【解決手段】信号源100から入力される信号振幅情報に従って、ドライバ回路108からスイッチ回路107を切り替える信号を出力し、演算増幅器113の出力にある電力増幅回路104の複数の電源電圧106を切り替える。これにより、出力すべき電圧振幅に対して線形増幅に必要な必要最小限の直流電力を与えることができ、演算増幅器113の高効率化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】位相特性が良好であり、しかも低価格のLSIチップとして実現可能な負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】終段増幅回路(AMP0)の出力素子(P1,N1)の制御入力端子(GP1,GN1)と当該負荷駆動回路の出力端子(OUT)との間に非直線抵抗素子(P2,N3)とスイッチ素子(N2,P3)との直列回路を挿入する。非直線抵抗素子は、印加電圧値が増加するに連れて抵抗値が減少し、かつ印加電圧値が減少するに連れて抵抗値が増加する非直線特性を有する。スイッチ素子は、その出力素子が終段増幅回路内において、高電位側又は低電位側のいずれに配置されているかに対応して、入力信号の高電位期間又は低電位期間に限り選択的にオン状態となるようにスイッチング制御される。 (もっと読む)


【課題】伝達関数が測定される被測定回路に対して十分な精度で伝達関数を得ることが出来る低コスト高精度のループバック装置を提供すること。
【解決手段】 従来の被測定回路に対して更に第1、第2の補正部を並列に設けて被測定回路の出力から分岐した信号から第1の補正部で作られた補正信号を減算し差信号を作り、次にその差信号に第2の補正部で作られた補正信号を加算して伝達関数を合成する。この結果、伝達関数の精度を高めることができ、現在発生している歪み信号を忠実に再現できる。この正確な歪みを予め原信号に重畳して増幅することにより歪みのより少ない出力信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡易化かつ小型化を可能にするプリディストーション増幅装置を提供する。
【解決手段】伝送ビット列を複素平面上にマッピングしてそのマッピング値を出力するシンボルマッピング部102と、このマッピング値を送信ベースバンド信号に変換する送信フィルタ部103とを備え、さらに、上記送信フィルタ部103から出力された送信ベースバンド信号により変調された無線信号を生成する変調回路群と、生成された無線信号を電力増幅して出力する電力増幅器108とを備える。そして、上記シンボルマッピング部102は、上記伝送ビット列に応じて、上記電力増幅器108が有する歪み特性の逆特性を反映したマッピング値を上記送信ベースバンド信号として出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 周波数f1の信号及び周波数f2の信号を増幅する場合に周波数(2・f2−f1)の歪み及び周波数(2・f1−f2)の歪みが発生する増幅器で発生する歪みを精度よく補償する歪み補償装置を提供する。
【解決手段】 例えば振幅回路9、遅延回路10、振幅変調器13及び振幅回路11、遅延回路12、位相変調器14を用いて構成された側帯波発生手段が増幅器15により増幅される信号を振幅変調及び位相変調して周波数(2・f2−f1)と周波数(2・f1−f2)とのいずれか一方の周波数に側帯波を発生させ、当該一方の周波数の側帯波を用いて増幅器で発生する歪みを補償する。 (もっと読む)


【課題】 周波数f1の信号及び周波数f2の信号を増幅器で増幅する場合に発生する互いに瞬時位相が異なる周波数(2・f2−f1)の上側3次歪み及び周波数(2・f1−f2)の下側3次歪みを補償する歪み補償装置を提供する。
【解決手段】 2乗検波回路16や振幅回路22や位相回路7や振幅回路15から構成される振幅変調手段が、増幅器10で発生する周波数(2・f2−f1)の上側3次歪みの瞬時位相と周波数(2・f1−f2)の上側3次歪みの瞬時位相との差に対応して互いに位相が異なる周波数(2・f2−f1)の上側側帯波及び周波数(2・f1−f2)の下側側帯波を増幅器10により増幅される信号に対して振幅変調により発生させ、当該側帯波を用いて増幅器10で発生する歪みを補償する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号の検出感度を高める。
【解決手段】ディジタルパイロット信号とディジタル送信信号の合成信号をディジタルプリディストータ(20)によりべき級数モデルによる奇数次の歪を与えた前置歪付加信号を生成し、デジタル・アナログ変換器(31)でアナログ信号に変換し、周波数アップコンバート部(33)により送信周波数帯にアップコンバートし、電力増幅器(37)で電力増幅して出力する。電力増幅後、及びダウンコンバート後の送信信号からパイロット信号を抽出し、所定の奇数次歪のパイロット信号に注目して、その奇数次歪成分が小さくなるようにディジタルプリディストータを制御する。 (もっと読む)


【課題】送信信号の広帯域化又はオーバーサンプリング数の増加等の信号変換をより柔軟に行うことを可能にする。
【解決手段】ディジタル送信信号とディジタルパイロット信号を合成する加算器の出力信号に対し、べき級数モデルによる前置歪処理をディジタルプリディストータで行い、そのディジタルプリディストータの出力信号である前置歪付加信号から前置歪付加送信信号成分と前置歪付加パイロット信号成分とを帯域セパレータで分離し、分離した前置歪付加パイロット信号成分をアナログ信号に変換すると共に第1周波数アップコンバート部と異なる第2周波数で送信周波数帯にアップコンバートした信号を、前置歪付加信号として第1周波数アップコンバート部に第2加算器で入力し、その信号を電力増幅し、その一部をダウンコンバートした信号からべき級数モデルと同じ奇数次歪を抽出し、その奇数次歪成分が小さくなるようにディジタルプリディストータを制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード制御を前提として、歪信号を出力しないリニアな特性を得ることができる高周波信号増幅装置を得る。
【解決手段】高周波信号が入力される方向性結合器と、前記方向性結合器の出力が供給される遅延器と、前記遅延器の出力が供給される可変減衰器と、前記可変減衰器の出力が供給される移相器と、前記移相器の出力が供給される増幅器と、前記方向性結合器の出力が供給される包絡線検波器と、前記包絡線検波器の出力に応答して、前記減衰器の減衰量を制御する振幅補正信号発生器と、前記包絡線検波器の出力に応答して、前記移相器の移相量を制御する移相補正信号発生器とを有する。 (もっと読む)


【課題】 極座標変調方式において、補償データの増大、及び、回路規模の増大を抑制しながら、変調信号を正確に表現すること、すなわち、増幅器の低歪特性を実現することが可能な歪補償回路を提供すること。
【解決手段】 定常状態での制御電圧に対する出力信号振幅及び出力位相特性を格納する定常特性補償回路11をもとに、振幅補正を行った振幅情報r11(t)に対して、第一の振幅情報調整部13にて、振幅調整を実施することで、補償データの増大を抑制しながら、制御電圧の変化に対する増幅器の出力信号振幅の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】無線システム全体の歪を考慮ししかも低送信電力時でも電力効率の高い無線システム用電力増幅器を提供すること。
【解決手段】 動作角を制御することが可能であり、入力信号の高調波成分を含む擬似矩形波信号を出力する第1増幅部と、この第1増幅部の出力信号を入力とし増幅信号を出力する第2増幅部と、この第2増幅部から出力された擬似矩形波信号を入力とし、その基本波を出力信号とする高調波処理部と、この高調波処理部の出力信号又は前記入力信号に含まれる歪成分を検知する歪検知手段と、この歪検知手段により検知された歪成分が所定の基準値以下になるように、前記第1増幅部の動作角を制御する動作角制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 信号を増幅する増幅装置で、増幅器について低歪み化及び線形性を向上させる。
【解決手段】 歪み信号生成手段A〜E、16が、1つ以上の発振周波数について、信号の発振、信号のレベル調整及び遅延、信号の増幅、信号のフィルタリングを実行し、実行結果の合成結果を歪み信号として生成する。増幅器3が増幅対象となる信号と生成された歪み信号とが合成された信号を増幅する。信号レベル検出手段1が増幅対象となる信号について信号のレベルを検出し、温度検出手段12が温度を検出し、歪み信号生成制御手段15が、信号のレベルと温度を含む増幅環境に対応して増幅環境データ対応記憶手段14に記憶されたデータに基づいて、歪み信号生成手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 非線形特性を有する増幅器の歪を補償するために歪成分を生成する歪生成器において、簡単な回路構成とし、その調整が簡素化されたものとする。
【解決手段】 入力ポート12a、出力ポート12b、カップリングポート12c及びアイソレーションポート12dを有し、入力ポート12aに入力された信号に対してカップリングポート12cとアイソレーションポート12dとにそれぞれ発生する信号にレベル差があり、且つ位相差がほぼ180度となる方向性結合器12と、方向性結合器12のカップリングポート12cとアイソレーションポート12dとにそれぞれ接続された増幅器14A、14Bと、それぞれの増幅器14A、14Bからの出力のレベルを調整して合成する合成器18と、を備え、合成器18から、入力ポート12aに入力される信号に対してカップリングポート12cに接続された増幅器14Aによって発生する歪成分を取り出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 LCローパスフィルタの影響によるLCローパスフィルタの後段におけるデジタルアンプの出力の周波数特性および位相特性のずれを確実に補正することができる「デジタルアンプ搭載装置」を提供すること。
【解決手段】 デジタル波形によって電力増幅を行うデジタルアンプ2と、このデジタルアンプ2の後段に配設され、前記デジタルアンプ2の出力をアナログ波形に変換して出力するLCローパスフィルタ5と、前記デジタルアンプ2の前段に配設され、前記LCローパスフィルタ5の後段における前記デジタルアンプ2の出力の周波数特性および位相特性が、目標とする周波数特性および位相特性となるように適応処理を行う適応フィルタ10を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 GaN系半導体素子を用いた増幅回路に生じる位相歪を補償することができる増幅回路を提供する。
【解決手段】 能動領域がGaNあるいはその化合物半導体で構成された増幅素子を有するアンプ2と、アンプ2に接続され、減衰性を備え、負の位相歪を有する位相補償回路3とを有する構成としている。能動領域がGaNあるいはその化合物半導体で構成された増幅素子でアンプを構成した場合に、負の位相歪を有する位相補償回路3をアンプ2に接続することで、アンプで生じる位相歪を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】送信リンクの出力信号の振幅および/または位相を最小のプロセス時間および最大のプロセス信頼性に関して最適化される入力信号の振幅の関数として決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】入力信号(AM−AMおよびAM−PM特性)の振幅による送信リンク14の出力信号の振幅および/または位相を決定する方法およびシステムである。送信リンク14における振幅および/または位相変形の結果として試験信号から生じる応答信号e(t)を、試験信号s(t)に従う関連する振幅特性|e(t)|および/または関連する位相特性ψE(t)に関して決定する。本発明によれば、応答信号e(t)の振幅特性|e(t)|および/または位相特性ψE(t)のみを測定する。 (もっと読む)


パルス幅変調(PWM)増幅器が、PWM入力信号のパルスを再整形して、増幅器のD級出力段におけるタイミング及び振幅のエラーを訂正するためのフィードバックループを具えている。この装置は、パルス幅変調された三角波を用いることによってエラー訂正を強化し、この三角波のゼロ交差はPWM入力信号のエッジにほぼ一致する。この三角波は、修正したPWM信号の完全積分によって得ることができ、修正したPWM信号のゼロ交差はPWM入力信号のパルスの中央にある。
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【課題】LPFに起因する音質低下要因の影響を除去して高音質のD級増幅装置等を提供する。
【解決手段】増幅部9及びLPF10を備えるD級アンプSにおいて、音圧特性平坦化用の試験信号St及び位相特性補償用の試験信号Stを夫々生成する試験信号生成部8と、各試験信号Stに対応する音を集音して得られる集音信号Smcと、そのときのLPF10の出力段からの出力信号Sstと、のいずれか一方を用いて、D級アンプSとしての音圧特性を補正すると共に位相特性を補償する比較部14及び制御部12と、を備える。 (もっと読む)


本願増幅装置は、入力信号を受ける第1増幅器と、入力信号の一部(入力信号に対するある割合)を受ける第2増幅器と、を有する。第1分圧器は、第2増幅器の出力信号を受けて、該出力信号の一部を(ある割合で)第1増幅器へ送る。第1増幅器は、入力信号から、上記ある割合の第2増幅器の出力信号を差し引き、第1増幅器での増幅のための差動信号を生成する。本願は、信号を増幅する方法も開示する。
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【課題】 高周波増幅器の電源制御によって振幅変調を行うとき、変調歪みを抑制すること。
【解決手段】 入力された高周波信号はポーラ変調部102で振幅信号と位相変調信号とに分離され、振幅信号は振幅増幅部104で増幅されて終段高周波増幅器107の電源端子に入力される。位相変調信号は前置高周波増幅器105と終段高周波増幅器107で増幅及び振幅変調が行われて変調増幅信号が出力される。このとき、終段高周波増幅器107は、方向性結合器106、遅延線108、振幅調整器109、移相器110、及び方向性結合器111からなるフィードフォワード回路113を用いてフィードフォワード制御を行い、振幅変調によって生じた変調増幅信号の特性劣化の改善を行う。つまり、終段高周波増幅器107に入力される位相変調信号の一部と終段高周波増幅器107から出力される漏洩信号とを同振幅・逆位相で加算して変調歪み成分を除去する。
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