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Fターム[5J500AC26]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 位相歪の低減(位相補償を含む) (154)

Fターム[5J500AC26]に分類される特許

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【課題】
Dクラスオーディオ増幅器の非同期性BTL設計を提供する。
【解決手段】
本発明のDクラスオーディオ増幅器の非同期性BTL設計は、二つの独立した信号ルートを採取し、それぞれ、PWM変調器、プレドライバ、及び、パワーMOS回路、からなる。二つの独立した信号ルートは、それぞれ、PWM変調器により、入力信号を受信し、その後、出力信号は、パワーMOS回路を経て、共同で、スピーカーを駆動する。二つのPWM変調器に入力される同期化信号はなく、且つ、二つのパワーMOS回路は、フィルター前、及び/又は、フィルター後の信号を、それぞれ、二つのPWM変調器に、フィードバックし、互いに影響しない。本発明は、公知技術の同期化設計を省略すると共に、BTLが必要な二つのプッシュプル式信号を、それぞれ、処理し、二つの信号を互いに影響させず、しかし、最後に、共同で、スピーカーを駆動する。 (もっと読む)


【課題】
オーディオ信号の位相遅れ及びオーディオ信号に発生する歪みを低減させ、増幅装置の動作の安定度が高い回路の設計が容易な増幅装置を提供する。
【解決手段】
オーディオ信号を増幅する前段増幅手段と中段増幅手段と後段増幅手段とを備える増幅装置において、第1の抵抗器を介して接地された前段増幅手段の反転入力端子に中段増幅手段から出力されるオーディオ信号を第2の抵抗器を介して負帰還させる第1の負帰還手段と、第3の抵抗器を介して接地された中段増幅手段の反転入力端子に後段増幅手段から出力されるオーディオ信号を第4の抵抗器を介して負帰還させる第2の負帰還手段を備える。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果が得られる最適な制御値を装置出力や環境温度に合わせて採取してメモリに記憶させておくことなく、歪補償の制御を適時に行うことができるプリディストーション歪補償方法を提供する。
【解決手段】主増幅器8の出力から搬送波を抑圧して歪成分のみを抽出し、抽出した歪成分が最小となるように可変減衰器6と可変位相器7を制御する。これにより、歪補償効果が得られる最適な制御値を装置出力や環境温度に合わせて採取してテーブルを作成することがなく、歪補償の制御を適時に行うことが可能となる。特に、該テーブルは、歪発生器41と主増幅器8の組み合わせ毎に、多数の制御値で構成するので、これを作成していたのでは生産性の低下を招くことになるが、これを作成する必要がない分、生産性の大幅な向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】従来の解決方法では、4端子ヘッドホン接続時に余計な抵抗が介在するため出力が小さくなってしまうという問題があり、また3端子ヘッドホン接続時には、ヘッドホンのインピーダンスが純抵抗ではないため、打ち消し効果が現れない部分が発生してしまう事や、クロストークが生じるために両チャンネルのセパレーションが悪くなるという問題があり、さらにこれらの問題は回路中の抵抗と異なるインピーダンスのヘッドホンを接続した際には更に悪化するという問題を有していた。
【解決手段】3極プラグ検出手段を有し、該検出手段によって検知された3極プラグ接続時において、両チャンネルの負側出力が正側出力の中心電圧と一致する直流となるように負側駆動回路2への入力を50%デューティーパルス信号に切り替える50%デューティーパルス切替スイッチ7を有することを特徴とするステレオデジタルアンプにおける差動非差動回路。 (もっと読む)


【課題】主増幅器と歪発生器との間で発生する動作点での歪特性の差分を補正することができるプリディストーション歪補償増幅装置及びプリディストーション歪補償方法を提供する。
【解決手段】疑似歪発生部4の入力側に可変減衰器13を設けて、この可変減衰器13を主増幅器8の出力信号及び環境温度値を基に制御して、歪発生器41への入力信号レベルを調整できるようにした。これにより、主増幅器8と歪発生器41との間で発生する動作点での歪特性の差分を補正することが可能となり、より高いダイナミックレンジでの歪補償効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の送信機よりも変調信号と復調信号との位相誤差を低減することで、増幅器の歪み補償の精度を向上させる。
【解決手段】 フィードバック方式により歪み補償を行う送信機100は、移相器7の実際の電圧対移相特性に従い移相器7の印加電圧を制御する位相補正器13を備える。また、位相補正器13は移相器7の実際の電圧対移相特性を記憶させる記憶素子14を有する。移相器7の実際の電圧対移相特性は、位相補正器13で単位電圧毎に印加電圧を増加して移相器7を制御し、その際にトレーニング位相検出器11が検出した位相誤差と移相器7の印加電圧とに基づいて記憶素子14に記憶する。そして、送信機100は、移相器7の実際の電圧対移相特性に基づいて送信波に対するトレーニングを行い、トレーニングにより生成した負帰還信号を変調信号に加算することで、増幅器4に対する歪み補償を行い無線送信する。 (もっと読む)


【課題】 外部からの妨害波を受けても誤動作しない歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】 予め定められた帯域の信号を増幅する歪補償付きの増幅器1と、増幅器1の出力信号の一部を取り出す結合器2と、増幅器1の出力信号のレベルおよび出力信号に含まれる歪レベルを検出するフィードバック部5と、フィードバック部5からのフィードバック信号に基づいて増幅器1における歪補償の態様を制御する適応制御部6’と、を備える歪補償増幅装置において、フィードバック部5は増幅器1への入力信号が有する帯域の両脇に対応する複数の周波数の内、適応制御部6’に指定された1ないし複数の周波数で歪レベルを検出し、適応制御部6’は、検出された前記歪レベルに基づく値が閾値より下がらない場合には、現在指定している周波数を除く周波数をフィードバック部5に指定する。これにより妨害波を受けた歪レベルが無視される。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯を適応的に変更する高周波信号を電力増幅する電力増幅器の歪成分を補償する多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータを提供する。
【解決手段】N個の入力側可変帯域信号抽出器により入力信号からN個の周波数帯の送信信号を抽出し、電力増幅器の出力からN個の出力側可変帯域信号抽出器によりN個の周波数帯の信号を抽出し、これら入力側と出力側で検出されたそれぞれN個の周波数帯の信号の差分をN個の参照信号として求め、N個の参照信号によりN個のルックアップテーブルからN個の補正データを読み出し、それぞれN個の周波数帯の送信信号に加算し、N個の加算結果を合成してプリディストータの出力とする。帯域制御部8はN個の入力側可変帯域信号抽出器とN個の出力側可変帯域信号抽出器の帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の実装および/または使用、ならびに種々の増幅関連操作の実施のための方法および装置
【解決手段】
増幅器の実装および/または使用、ならびに種々の増幅関連操作の実施のための方法および装置について説明する。これらの方法は、スイッチング型の増幅器との使用に好適であるが、これに限定されない。本明細書に記載の方法および装置は、スイッチング増幅器の使用によって通常であれば発生するであろう歪みを低減および/または補償しながら、スイッチング増幅器を使用することを可能にする。本明細書に記載の方法および装置は、無線送信における実用的応用および/または他の応用を可能にするように、単独での使用、または、スイッチング増幅器の非理想的動作の補償を容易にしうる各種新規の信号方式との併用が可能である。 (もっと読む)


【課題】端末に要求される歪み補償の効果を、簡単な構成で、低消費電力でかつ高速に、電力増幅器の最大電力付近まで得られるようにする。
【解決手段】搬送波信号が送信希望波信号により直交変調された希望波高周波信号を電力増幅する際に発生する非線形歪みを補償する歪み補償装置において、送信希望波信号から包絡線成分信号を演算する演算部21〜23と、包絡線成分の直流成分を生成する包絡線直流成分生成部101と、演算部で得られた包絡線成分信号から直流成分を減算し、送信希望波信号と乗算して基本波信号成分を除いた歪み補償信号を得る歪み補償信号生成部24,25,26と、移相器50、可変減衰器51で移相及び振幅を調整して歪み補償信号を送信希望波信号に加算する加算部52,53とを有する。移相器50,可変減衰器51の補償係数は、好ましくは、出力包絡線成分信号と基準包絡線成分信号の振幅エラーに基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】増幅後の信号同士を合成して出力する際に、出力信号に発生する歪みを安定して低減することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】エラー信号抽出回路56は、カプラ52により取り出された出力高周波信号Sout(t)に、カプラ54により取り出された入力信号Sin(t)を結合することで、出力高周波信号Sout(t)中に残留しているエラー信号成分e(t)を抽出する。同期検波器58は、信号分離器12から取り出されたエラー信号e(t)を参照信号として用いて、エラー信号抽出回路56による結合後の出力高周波信号Sout(t)を同相及び直交位相で同期検波する。そして、同相及び直交位相で同期検波することで発生した検出電圧に基づき、振幅調整器40の利得及び位相調整器42の移相量がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】 信号を遮断することなく、常時歪成分を監視し、直線性を保つことが可能な歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 歪発生回路(1)と、歪発生回路に接続された増幅器(2)と、増幅器に接続されたサーキュレータ(3)と、サーキュレータの通過側に接続され、出力端を有する帯域通過フィルタ(4)と、サーキュレータの他端に接続された帯域除去フィルタ(5)と、帯域除去フィルタに接続されたダイレクトコンバージョン方式の周波数変換器(6)と、周波数変換器に接続された高域通過フィルタ(7)と、高域通過フィルタに接続された電力検出器(8−1)と、電力検出器で検出された検出電力が入力される制御回路(9)とを備え、制御回路により歪発生回路を制御して、増幅器の非直線歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】補償精度を確保しながら、メモリに格納するデータ容量を低減するとともに、歪補償に係る回路規模の増大を抑制することが可能な極座標変調回路を提供する。
【解決手段】増幅器の歪補償のもととなる、入力高周波信号の所定入力振幅における、制御電圧入力後の定常状態での制御電圧に対する出力信号特性を、所定の直流オフセット電圧を加算するためのデータを格納するオフセット記憶部101aと所定の係数を乗算するためのデータを格納する係数記憶部102に分割して記憶することで、補償精度を確保しながら、歪補償に係る回路規模を低減することができる。 (もっと読む)


増幅器(105)、受信機(110)、アナログ−デジタルコンバータ(ADC115)、および挿入位相変動補償モジュール(120)を含む通信システムを提供する。増幅器は、通信信号(150)を受信する。増幅器は、動作可能にされると、通信信号を増幅し、増幅した通信信号を受信機に出力する。増幅器は、動作不能にされると、通信信号を増幅せずに受信機に渡す。受信機は、ADCにアナログ複合信号を出力する。ADCは、デジタル複合信号を挿入位相変動補償モジュールに出力し、補償モジュールは、増幅器が動作可能にされ、または動作不能にされるときに通信信号に断続的に導入される位相オフセットの影響を打ち消す。
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【課題】 位相補償特性の劣化をさせることなく、消費電流をより減らすこと。
【解決手段】 互いに直列に接続された差動増幅回路A、バッファ回路A及び出力増幅回路Aと、差動増幅回路A及びバッファ回路Aの接続点と出力増幅回路Aの出力端との間に直列に接続された抵抗値Rの抵抗器と、静電容量Cのコンデンサとを有する演算増幅器20において、出力増幅回路Aの出力段に流れる電流Iに基づいてバッファ回路Aのバイアス電流Ibを発生し、これをバッファ回路Aへ供給するバイアス電流発生回路Bを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で、オフセット電圧による影響が少ない演算増幅器を提供するものである。
【解決手段】 演算増幅器は、差動対部と、第1スイッチ部と、カレントミラー回路部と、第2スイッチ部とを具備し、第1スイッチ部と第2スイッチ部の各々を切り替えて、オフセット電圧をキャンセルする。第1スイッチ部は、差動対部の入力端子に入力する信号を切り替える。カレントミラー回路部は、差動対部の能動負荷になる。第2スイッチ部は、差動対部とカレントミラー回路部との間に接続され、差動対部とカレントミラー回路部との接続を入れ替える。このカレントミラー回路部は、負荷トランジスタ群とバイアストランジスタ群とがフォールデッドカスコード接続され、第3スイッチ部を具備する。負荷トランジスタ群は、フォールデッドカスコード接続の能動負荷として機能する。バイアストランジスタ群は、バイアス電圧がゲートに印加される。第3スイッチ部は、負荷トランジスタ群とバイアストランジスタ群との接続を切り替える。 (もっと読む)


本発明は、テスト信号を伝送ボディ14に印加することで、入力信号の振幅(AM-AM及び/又はAM-PM曲線)に依存して伝送ボディのための出力信号の振幅及び/又は位相を決定し、振幅及び位相変調によりテスト信号s(t)から伝送ボディで発生された応答信号を測定し、応答信号e(t)の振幅曲線|e(t)|、及び/又は、テスト信号s(t)の振幅曲線|s(t)|の関数としてテスト信号s(t)及び応答信号e(t)の位相曲線ΦS(t)及びΦE(t)を決定する方法及びシステムに関する。テスト信号s(t)の振幅曲線|s(t)|は、前記第一及び第二の曲線のセクションの期間ΔTの間の一定の振幅値をもつ幾つかの第一及び第二の曲線のセクションからなる。

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【課題】広い出力電力の範囲に渡って、低歪みかつ高効率に送信信号を出力する送信回路を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、振幅信号と位相信号とを生成する。角度変調部12は、位相信号を角度変調して、角度変調信号として出力する。レギュレータ14は、可変利得増幅部18を介して振幅信号が入力され、振幅信号の大きさに応じて制御された電圧を振幅変調部15に供給する。振幅変調部15は、角度変調信号を振幅変調して、変調信号として、可変減衰部16に出力する。制御部19は、電力情報が所定のしきい値よりも小さいときに、可変利得増幅部18に利得を大きくし、可変減衰部16の減衰量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器と、その電源電圧を制御する電源電圧制御部を有する増幅装置において、電源電圧制御部をデルタ変調器構成又はデルタシグマ変調器構成とすることで、高周波電力増幅器の出力歪みを低減するにあたって、量子化器を多相化する場合と比較して、簡易な構成で特性の良い電源電圧制御信号を形成することができる増幅装置を提供すること。
【解決手段】量子化器122と、その量子化出力を量子化器122のサンプリングレートの(1/N)の速度でかつ(360/N)度ずつ位相をずらしてダウンサンプリングしてラッチ出力する複数のダウンサンプラー124−1〜124−Nとを設ける。これにより、ポリフェーズ量子化器と同じ動作を、回路規模の小さいダウンサンプラー124−1〜124−Nで行うことができ、かつポリフェーズ量子化器を用いることで生じる特性のばらつきも回避できるようになる。 (もっと読む)


101 - 120 / 154