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Fターム[5J500AC26]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 位相歪の低減(位相補償を含む) (154)

Fターム[5J500AC26]に分類される特許

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【課題】移動体基地局のように、マルチキャリア送信を行う装置において、良好な歪特性で、2以上の周波数成分を含むRF信号を増幅する増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器の入力端子又は出力端子に、入力周波数の周波数差又は帯域に相当する周波数帯域で、周波数が高くなると電気長が短くなる性質(負の位相回転特性)を有する回路を、1/4波長伝送線路2を介して接続し、信号自体を劣化させることなく、バイアス回路のインピーダンスを広帯域に低減する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバシステムに使用されるレーザやダイオードのような非線形的な光学−電子装置に使用するための歪打消し回路を提供する。
【解決手段】非線形的回路により発生される歪信号とは逆の符号を有し且つ実質的に同じ大きさを有する周波数依存信号を発生することにより非線形的回路素子からの歪を補正するための歪回路が提供される。この歪回路は、入力信号と、この入力信号に結合されて、第1信号を発生すると共に、第1バイアスレベルを有する第1の非線形的装置とを備えている。又、前記第1の非線形的装置とは異なるもので、それに結合されて、前記第1信号を変更して、出力第2信号を発生する第2の非線形的装置であって、第2バイアスレベルを有するような第2の非線形的装置も含まれる。前記第1及び第2のバイアスレベルを調整して、出力第2信号の大きさ、位相及び周波数を調整できるようにするバイアス制御手段も設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造、構成が複雑になるパイロット信号の高周波発振器を用いることなく歪を正確に補償できる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)とを備える。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器を備えない点で異なり、これらパイロット信号発生器及びパイロット信号検出器の代わりに、該主増幅器の温度変化を検出する温度検出器(14)を備える。そして、該温度検出器で検出した該主増幅器の温度に基づいて該第一及び第二のベクトル調整器を調整する。 (もっと読む)


【課題】構ベクトル調整器によるパイロット信号の調整が不能となる事態を回避して、歪を正確に補償することのできる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)、パイロット信号発生器(12)及びパイロット信号検出器(13)とで構成される。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器において異なり、該パイロット信号発生器は、発生させるパイロット信号の周波数を変更し、該パイロット信号検出器は、該変更された周波数に同期する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタによる位相補償切り替えを実現する。
【解決手段】位相補償用コンデンサ34−1,34−2は、差動段31出力(出力段32入力)と接地ラインGNDとの間に並列接続されている。位相補償用コンデンサ34−2はカレントミラースイッチ回路35のバイポーラトランジスタQ8を介して接地ラインGNDに接続されている。位相補償用コンデンサ34−2とトランジスタQ8の直列接続点(A点)に直流電位供給回路36が接続されている。カレントミラースイッチ回路35がオンしたとき、A点に直流電位供給回路36から直流電位が供給され、A点は交流的に接地されたことになり、差動増幅器30の位相補償容量の大きさはC1+C2となる。カレントミラースイッチ回路35がオフしたとき、直流電位供給回路36もオフしてA点はオープンとなり、差動増幅器30の位相補償容量の大きさはC1のみとなる。 (もっと読む)


【課題】歪量に関する異なる複数の規格値(例えば、ACLR規格値)に応じた適切な歪データの測定ポイント(検出対象周波数成分)の設定(制御)を可能とする。
【解決手段】増幅器18の出力信号の歪量を検出する歪量検出手段291と、被パラメータ設定手段14,23と、歪量検出手段291で検出された歪量が改善される方向に被パラメータ設定手段14,23のパラメータを補正するパラメータ補正手段292と、増幅器18の出力信号の異なる複数の周波数成分毎の歪量と当該歪量に関する規格値とに基づいて、歪量検出手段291での検出対象周波数成分を制御する制御手段293とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】真空管によるプッシュプル増幅回路で、従来型の位相反転回路の代わりに平衡回路により得られる信号を用いて高度な音質が得られるオーディオアンプ回路を提供する。
【解決手段】従来のプッシュプル増幅回路の欠点を排除するために、位相反転回路を用いることなくプッシュプル増幅を可能とする回路方式である。そのため、高級オーディオ機器や業務用機器などより得られるバランス(平衡)出力のホット、コールドの両方の信号をそのまま用いてドライバー段で増幅しプッシュプル出力段を駆動しオーディオアンプを構成するものである。バランス入力専用とすることで、位相反転回路を使わずに高精度のプッシュプル増幅を実現し高品質のステレオ音楽再生を実現した。 (もっと読む)


複合増幅器(1;1’)に入る複数の送信ブランチ(3、5;43、45、46)の信号歪みを補償する方法。本発明によれば、この方法は、複合増幅器に1つ以上の入力信号(x)を供給する工程(S1)と、各供給入力信号に対する複合増幅器(1;1’)の出力信号(z)を観測する工程(S2)と、出力信号を理想出力信号と比較することにより、各出力信号(z)の中の前述の信号歪みが原因となって生じたエラーを推定する工程(S5)と、複合増幅器モデルを利用することにより各送信ブランチ(3、5;43、45、46)からエラーへの個別の寄与を推定する工程(S11)と、それに応じて送信ブランチ(3、5;43、45、46)の信号歪みを補償する工程とを備え、前述の複合増幅器モデルは、各供給入力信号に対して各構成増幅器(23、25;103a、103b、103c)から出力信号への寄与についての情報を備える。
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ディジタルアンプにおけるフィードバック及び/又はフィードフォワードサブシステムの安定性を改善するシステムと方法。一実施例はディジタルパルス幅変調(PWM)コントローラを具えている。このコントローラはディジタル音声入力信号を受信するための入力を具え、出力で入力信号に基づいたPWM出力信号を生成するように構成されている。コントローラは更にフィードバック及び電源フィードフォワード信号のような外部音声補正信号を受信するための制御入力も有している。コントローラはこの受信した外部制御信号を処理し、これらの信号に基づいて入力信号を変更するための補正回路を有している。故障検出器は補正回路内の様々な位置での故障状態をモニタし、保護制御ユニットは故障信号を故障検出器から受信し、故障信号に応じてコントローラの動作を変更している。 (もっと読む)


【課題】送信対象となる信号を増幅する増幅器で発生する歪を補償する送信機で、リニアライザにおける位相制御の誤動作を防止して、ループの発振及びスプリアスの発生を防止する。
【解決手段】合成手段4、5が増幅器7により増幅される前の信号に増幅器により増幅された後の信号を合成し、検出手段14〜17が増幅器により増幅される前の信号及び増幅器により増幅された後の信号に基づいてこれらの信号の位相ずれを補正するための情報を検出し、制御手段18が検出された情報に基づいて増幅器により増幅される前の信号の位相と増幅器により増幅された後の信号の位相とを同一にする又は近付けるように増幅器により増幅された後の信号に関する移相量を制御し且つ検出される情報の信頼性が低いと予想される信号部分が送信処理される期間では前記制御を停止する。 (もっと読む)


電力増幅器コントローラ回路は、入力信号の振幅と出力信号の減衰振幅との間の振幅差を示す振幅補正信号に基づき、電力増幅器を制御する。電力増幅器コントローラ回路は、振幅制御ループおよび位相制御ループを備える。振幅制御ループは、振幅補正信号に基づき、電力増幅器への電源電圧を調整する。振幅制御ループはまた、電力増幅器からロードに伝達される電力を増大させることによって、ロードとのインピーダンス不整合を調整し得るか、または電力増幅器における過度の電力散逸を検出すると電力増幅器の出力電力を減少させ得る。位相制御ループは、入力信号の位相と出力信号の位相との間の位相差を示す位相誤差信号に基づき、入力信号の位相を調整して電力増幅器により生成される位相歪みを低減する。
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【課題】手間と時間を省いて、A/D変換器の非線形歪を有効に補償することができるようにする。
【解決手段】電力増幅部4から出力されるアナログ信号は、フィードバック信号FBとしてA/D変換器7に供給されてデジタル信号FB’に変換されるとともに、A/D補正部11にも供給される。デジタルのフィードバック信号FB’は、A/D補正部11の加算部14でA/D変換器7の非線形特性による非線形歪が取り除かれ、電力増幅部4の非線形特性による非線形歪を抽出する歪部8に供給される。A/D補正部11では、その補正テーブル13にA/D変換器7の非線形特性の逆特性のデータが補正データとして格納されており、制御部12で検出されるフィードバック信号FBのレベルに応じたアドレスAdに格納されている補正データが補正テーブル13から読み出され、加算部14に供給される。 (もっと読む)


【課題】位相固定ループ(PLL)又は遅延同期ループ(DLL)に使用される場合、出力信号のデューティ比の歪曲を減少させること。
【解決手段】差動増幅器は、入力端710、バイアス部720、及び負荷部730を含む。入力端は、奇数個の位相信号のうち、第1位相信号(Clki)と、前記奇数個の位相信号のうち少なくとも2つの位相信号(Clkib,Clkibr)の位相の平均値が前記第1位相信号に対して実質的に180°の差異を有する前記少なくとも2つの位相信号とを受ける。バイアス部は、前記入力端と第1電源電圧との間に連結される。負荷部は、前記入力端と第2電源電圧との間に連結され、前記第1位相信号と前記少なくとも2つの位相信号とを差動増幅した差動出力信号(out,outb)を出力する。 (もっと読む)


【課題】プリディストーション方式を用いる複数の送信増幅器を並列運転する構成において、複数の送信増幅器の出力信号を同相で結合することが可能な送信増幅器の並列運転システムおよび方法を提供する。
【解決手段】各送信増幅器に、送信増幅器に入力される信号を検出する入力信号参照部と、送信増幅器から出力される信号を検出する出力信号参照部と、送信増幅器に入力される信号を所望の電力まで増幅する増幅器と、適応フィルタを備えたディジタルプリディストーション部と、入力信号参照部で検出された信号及び出力信号参照部で検出された信号を基に、送信増幅器から出力される信号に発生する歪みを補正するように適用フィルタの係数を設定すると共に、送信増幅器の遅延量が一定となるように適用フィルタの係数を設定するひずみ/遅延測定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】直線性が良く、低歪みで且つ高効率の増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4とピーク増幅回路5を合成する増幅器において、前記増幅器4、5の出力から任意の長さの伝送線路を経由して伝送線路の終端部を合成し、任意の閾値以下の低入力時はピーク増幅回路5をC級とし、任意の閾値以上の高入力時はキャリア増幅回路4と同程度アイドル電流の多いAB級で動作させ、低入力時から高入力時の間ではC級からアイドル電流の少ないAB級を経てアイドル電流の多いAB級で動作させる。また、ピーク増幅回路5の前段に可変減衰器34を設け、前記入力レベルに応じて可変減衰器34の減衰量を制御する。 (もっと読む)


本発明は、同相信号および直角位相信号がアナログ・ドメインで処理されて、ポーラ変調信号の位相成分の導関数に対応するアナログ信号が生成される、前記ポーラ変調の装置および方法に関する。このアナログ信号は、被制御発振器(40)の制御入力に入力される。一例として、この処理は、アナログ・ドメインにおける微分乗算アルゴリズムに基づくことが可能である。それによって、位相信号およびエンベロープ信号がアナログ・ドメインで生成され、高精度のポーラ変調出力信号を取得するために、ポーラ信号の処理に起因する帯域幅の拡大およびそれに対応するエイリアシングを防ぐことが可能である。
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【課題】本発明は、入力されたマルチビット信号をスイッチングアンプの直前までデジタル信号として扱うことができ、信号の劣化を最小限に抑えることができる信号再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】デルタシグマ変調回路1によって入力されたPCM信号をPDM信号に変調し、スイッチングアンプ2のスイッチング動作によってPDM信号を増幅し、スイッチングアンプ2からの出力信号をローパスフィルタ3によってアナログ音声信号に変換する信号再生装置であって、A/D変換回路8によってデジタル信号に変換されたスイッチングアンプ2からの出力信号を1ビットデジタル信号変調手段の入力側に負帰還させる。 (もっと読む)


【課題】既存のデカルトループ回路には、十分なパワー制御を行うことができない、雑音濾波を全く行わない、不安定性検出が不十分であるといった制限がある。
【解決手段】 開示されているデカルトループは、広範囲にわたるパワー制御を許容し、非常に小さい増分で微細な制御を許容する微パワー制御回路および粗パワー制御回路を含んでいる。開示されているデカルトループはまた、ループ中の雑音を最小にするループフィルタ、DCゼロ回路、不安定性検出回路、マスク検出回路、不足電圧保護回路、温度保護回路および自動位相較正回路を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間との差を小さくすることができる差動増幅回路と、これを用いたレシーバ回路、発振回路及びドライバ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の極性が正負の何れに変化する場合でも、ノードN31及びN32bに発生するバイアス電圧がほぼ一定になり、各カスコード部のNチャンネル側の負荷トランジスタ(MN21,MN22,MN21b,MN22b)には常に電流が流れた状態になる。これにより、ノードN31及びN32bの充放電に要する時間が非常に短くなるため、非反転出力信号O(+)及び反転出力信号O(−)の立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間をほぼ等しくすることができる。これにより、入力信号のパルス幅と出力信号のパルス幅がほぼ同じになり、高速な回路への適用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィードフォワード歪補償増幅器では、入力信号のレベルが低いと、歪抽出ループ及び歪除去ループの制御を停止していたので、急激な入力レベルの低下が起こると、ループの平衡が崩れて全体の利得が変動するという問題点があり、入力レベルが低くても歪補償を行いつつ、利得変動が少なく安定した増幅動作を行うことができるフィードフォワード歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 制御部11が、入力レベルが予め設定された規定レベル未満であった場合には、ベクトル調整器2/ベクトル調整器6の位相及び振幅の制御値を一定の範囲以上動かして、検波器10/検波器12からの検波レベルを取得し、制御値を一定の範囲以上動かしても検波レベルに変化がない場合に、最適値に収束したと判断して制御を停止してその制御値を保持するフィードフォワード歪補償増幅器である。 (もっと読む)


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