説明

Fターム[5J500AC26]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 位相歪の低減(位相補償を含む) (154)

Fターム[5J500AC26]に分類される特許

61 - 80 / 154


【課題】設計期間の短縮を実現可能な半導体装置の設計方法を提供する。
【解決手段】例えば、2ステージCMOSオペアンプ回路の電気的特性を算出する回路シミュレータ部SIMと、オペアンプ回路内の回路定数を変更しながらSIMを動作させ、予め定めた設計仕様SPECを満足する回路定数を自動探索する最適化制御部OPTを設ける。OPTでは、予め定めた複数のパラメータの関数となる制約式に基づいて、各パラメータ値を逐次変更しながら各トランジスタおよび位相補償容量の回路定数を算出し、それをSIMに反映させる。位相補償容量の制約式は、オペアンプ回路の1ステージ目および2ステージ目の出力容量と、予め定めた位相余裕と、パラメータk’の関数で規定され、この出力容量は各トランジスタの回路定数で定められる。このような制約式を用いることで、回路定数の探索範囲を狭めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルAVアンプに簡単な切換回路と遅延回路を追加することにより、2チャンネルステレオ再生時にはバイアンプ再生の高音質駆動の最適化を低価格で実現する。
【解決手段】簡単なスイッチS1〜S18で構成された切換回路と遅延回路3a及び3bとをAVアンプ本体に追加するとともに、自動音場補正用マイクシステムを流用してスピーカー補正を行う構成としたことにより、多チャンネル再生用の増幅器を2チャンネルステレオ再生時に有効に用いて、2チャンネルステレオ再生時の音質改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パルス信号間における位相遅延の相対精度を確保しつつ出力信号の立ち上がり/立ち下がりの遅延差を小さくする。
【解決手段】パルス信号PA0〜PA2,PB0〜PB2の各々は互いに位相が異なり、パルス信号PB0〜PB2の論理和は、パルス信号PA0〜PA2の論理和に対して排他的な関係にある。駆動トランジスタTA0〜TA2のいずれか1つがオン状態になると、ノードN1から接地ノードに電流が引き込まれ、ノードN1の電圧レベルがハイレベルからローレベルになる。一方、駆動トランジスタTB0〜TB2のいずれか1つがオン状態になると、ノードN2から接地ノードに電流が引き込まれ、カレントミラー回路101によって電源ノードからノードN1に電流が供給され、ノードN1の電圧レベルがローレベルからハイレベルになる。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、MRI配電システムの安定化に関する。一態様において、MRI配電システムと電気的に連通する安定化モジュールを提供する。この安定化モジュールは、閉ループ制御システムを含む。この閉ループ制御システムは、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために用いられる。修正された入力信号は、MRI配電システムに供給される。一実施形態では、安定化モジュールは開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの双方を含む。 (もっと読む)


【課題】光電気変換した電流信号を電圧信号に変換増幅する際に信号歪みが少ないトランスインピーダンスアンプを提供する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプコア210にて受光素子10からの入力電流をインピーダンス変換して増幅した単相の電圧信号としてインタフェース回路230を介して単相−差動変換回路220の正相入力端子側に入力する一方、トランスインピーダンスアンプコア210と出力インピーダンスを同一の値に設定したリファレンス回路240からの参照電圧をインタフェース回路230を介して単相−差動変換回路220の逆相入力端子側に入力することにより、正相・逆相の差動電圧信号を出力する。リファレンス回路240を、トランスインピーダンスアンプコア210と同一の回路構成とし、入力端子を開放した状態とし、かつ、リファレンス回路240から出力される高周波数成分を減衰させるフィルタ回路241を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪を補償するプリディストータを有する送信装置において、周波数特性を有する非線形歪を効果的に補償する。
【解決手段】プリディストータは、奇数次歪を補償する第1の補償手段(メモリレスPD1)と、電源電圧変動モデルに従うメモリ効果を補償する第2の補償手段(メモリPD2の一部)と、電源電圧変動モデルに従わない非線形歪の周波数特性を補償する第3の補償手段(メモリPD2の他の一部)を備える。第2の補償手段は、入力信号の変化の振幅成分について補償することで、電源電圧変動に従うメモリ効果を補償する。第3の補償手段は、入力信号の変化の位相成分について補償することで、電源電圧変動モデルに従わない非線形歪の周波数特性を補償する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を上げずに安定した出力特性を確保することのできる信号増幅装置を提供する。
【解決手段】信号増幅装置は、入力信号を増幅する可変ゲインの第1の増幅部と、第1の増幅部により増幅された信号をさらに増幅する固定ゲインの第2の増幅部と、第2の増幅部の出力電力を検出する出力電力検出部と、第2の増幅部の消費電力を検出し、当該検出した消費電力と外部から入力された送信電力指定値に対応する基準消費電力との差から得られる電源電圧補正量を算出して、当該電源電圧補正量に基づいて第2の増幅部に供給する電源電圧を制御する電源電圧制御部と、出力電力検出部により検出された出力電力値と送信電力指定値との差から電力補正量を算出し、当該算出した電力補正量と電源電圧補正量とに基づいて送信電力指定値を調整して、当該調整した送信電力指定値に応じて第1の増幅部のゲインを制御する自動電力制御部とを備え、第2の増幅部で増幅した信号を負荷に供給する。 (もっと読む)


【課題】デジタルアナログ変換器の飽和による特性劣化を防止し、送信機全体として線形動作を実現することができるデジタルプレディストータを得る。
【解決手段】増幅器3で発生する非線形歪みを打ち消すようなプレディストーション信号をデジタル回路でなるプレディストーション信号作成部で作成し、前記プレディストーション信号をデジタルアナログ変換器7によりアナログ信号へ変換して前記増幅器3に入力するようにしたデジタルプレディストータにおいて、前記デジタルアナログ変換器7と前記増幅器3との間に、入力電力の増加に対して利得が増加するような非線形特性を有するピーク伸張回路9を設けた。 (もっと読む)


【課題】振幅変動を伴うディジタル変調方式を採用している移動機において、利得変化を正確に検出し、負荷変動に強く非線形歪みが低減された高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】最終段の入力端子と出力端子に、それぞれ第1検出回路および第2検出回路を接続する。それぞれの検出回路で検出された検出信号を差動増幅回路に入力する。入力電力が変化しても差動増幅回路から出力される信号レベルの差は変化しない。一方、高周波電力増幅器の負荷インピーダンスが変動すると、出力端子で電力利得の変化は、入力端子までには至らないので、負荷インピーダンスの変動だけを検知することができる。検知した負荷変動に応じて、最終段の動作電流や駆動段の利得を制限することで、最終段の破壊を防止できる。さらに、駆動段の利得変化を検出し、調整段の利得変化で相殺することで、高周波電力増幅器の非線形歪みを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速応答が可能であり、また、広い周波数帯域にわたって安定した利得調整を行うことを可能にする。
【解決手段】光受信装置10は、受光パワーに応じた電流値の受光信号Iinを出力するとともに、前記電流値を制御可能なフォトダイオード11と、前記フォトダイオード11が出力する受光信号Iinを一定の利得で増幅し出力する帰還増幅器15と、前記帰還増幅器15が出力する出力信号Voutの電圧に基づいて、前記フォトダイオード11が出力する電流値を制御する逆バイアス電圧制御回路16とを備え、前記帰還増幅器15が出力する信号に基づいてデジタル信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】データパターンが変化してもパルス幅歪みが低減可能な光受信回路を提供する。
【解決手段】第1のフォトダイオードにより電流変換された入力信号を電圧信号に変換する第1のトランスインピーダンスアンプと、遮光された第2のフォトダイオードに接続され、基準電圧を出力する第2のトランスインピーダンスアンプと、第1の端子に入力される前記電圧信号と第2の端子に入力される信号との差分を増幅する差動アンプと、分岐された前記電圧信号が入力され、電流信号を前記第2の端子へ出力するトランスコンダクタンスアンプと、前記第2のトランスインピーダンスアンプの出力電圧にオフセット電圧を重畳する電圧源と、前記電圧源と前記第2の端子との間に設けられ、前記電流信号を電圧変換する変換素子と、を備えたことを特徴とする光受信回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】振幅特性から安定性を判定し、位相補償用容量を最適値にすることによりコストを低減することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】位相補償容量Cを含み帰還ループを有する増幅回路と、所定の周波数における前記増幅回路の出力電圧の振幅を測定し、前記振幅の比に基づいて前記位相補償容量の容量値を調整する安定性判定調整回路2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の振幅成分と位相成分の両信号を正確に同期させるようにしたEER増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器は、入力端子1からの入力信号を位相信号と振幅信号に分離して、位相信号を電力増幅するとともに振幅信号に対応する電圧に基づいて振幅変調を行うことにより、増幅信号を出力する。その際、信号入力部2では、信号の回路通過時間τおよび位相信号に対する振幅信号の位相遅延時間を測定するための校正信号Sin1,Sin2を生成する。位相差算出部11は、校正信号、および校正信号の増幅信号に基づいて、回路通過時間τおよび位相遅延時間Δを演算する。移相制御部12は、位相差算出部11で演算された位相遅延時間Δに応じて位相信号の位相量を制御する。したがって、移相制御部12で制御される位相量に応じて、位相信号と振幅信号との同期合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】補償部を含む信号変換器を提供する。
【解決手段】信号変換器は、信号変換部と補償部とを含む。信号変換部は、シングルエンド信号に応答して中間ノードに中間差動信号を発生させる。補償部は、中間差動信号の間の位相と振幅不整合エラーとを最小化させることによって、出力ノードに補償された差動信号を発生させる。補償部は、中間ノードと出力ノードとの間に対称的に形成されるトランジスタ対とキャパシタ対とを含む。本発明の実施形態による他の信号変換器は、特にRF受信器に有用に使用出来る。 (もっと読む)


【課題】低出力時であっても電力効率の低下を確実に防止し得る歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】アダプティブプリディストーション歪補償方式を採用した歪補償増幅装置において、データ処理部10Aは電力測定器6で測定した入力信号レベルが予め設定した閾値を超えているか否かを判断し、その判断結果に基づいてスイッチ切替信号を電力増幅器5Aへ出力する。電力増幅器5Aは複数段の増幅器からなり、最終段の主増幅器は複数の増幅素子を並列に接続すると共に上記スイッチ切替信号によって複数の増幅素子を切替えるスイッチング素子を備えている。上記主増幅器は、スイッチ切替信号によってスイッチング素子を切替え、入力信号レベルが閾値を超えているときは全ての増幅素子を選択して入力信号を増幅し、閾値より小さいときは一部の増幅素子を選択し、他の増幅素子の電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力効率を改善し変調歪を低減可能な送信装置を提供すること。
【解決手段】振幅信号の振幅値を制限する第1及び第2振幅制限器と第1振幅制限器の出力を位相差信号に変換する振幅・位相差変換器と位相差信号に応じて2つの位相情報をそれぞれ有する第1及び第2位相変調信号を生成する位相変調器と第1及び第2位相変調信号をRFに変換する周波数変換器と第2振幅制限器の出力を増幅する振幅信号増幅器と振幅信号増幅器の出力に応じてRFの第1及び第2位相変調信号を増幅するRF増幅器とRFの第1及び第2位相変調信号を合成する合成器とを備える送信装置が提供される。特に第1振幅制限器は振幅信号の電力が閾値以上の場合に入力された振幅信号の振幅値を所定の第1振幅値に制限し第2振幅制限器は振幅信号の電力が閾値以下である場合に入力された振幅信号の振幅値を所定の第2振幅値に制限する。 (もっと読む)


【目的】 歪補償された送信信号がDA変換器のダイナミックレンジ(DA変換器リミット)を越えないように事前に歪補償係数の大きさをその位相を維持したまま補正する。
【構成】 歪補償係数演算部27において歪補償係数hn+1(p)が演算されて歪補償係数記憶部22に記憶する前に、該歪補償係数hn+1(p)を用いて歪補償するものとしたとき、歪補償により得られる信号x(t)*hn+1(p)がDA変換器24のリミットを越えるか比較部29において事前に調べ、越える場合には歪補償係数補正部30で歪補償係数の大きさをその位相を維持したまま小さくなるように補正して記憶部22に記憶する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の歪み特性を満たしつつ消費電力が最小となるように増幅器の電源電圧を制御する応答性の良好な電源電圧制御方法および装置を提供する。
【解決手段】基準となる信号条件で各送信電力値に対応した増幅器14の電源電圧設定値を格納したテーブル106を用意する。送信電力指定部101は送信電力値PTを指定し、またバックオフ算出部103は、送信すべき信号の信号条件に従って、増幅器に必要なバックオフ値PBを算出する。これらを加算器104により加算し、加算値(PT+PB)を用いてテーブル106から加算値に対応する電源電圧を決定し、増幅器14の電源電圧Vccとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の増幅器は、比較的低い出力で急速にかつ著しく非線形になる。
【解決手段】 信号処理法及び電力増幅装置を開示する。送信する予定の信号(原信号)を受信する工程と、その原信号を、振幅が一定の小さい信号でそのベクトル和が原信号と等しい信号群に分解する工程と、その振幅が一定の小さい信号群を、原信号の振幅に基づいて、複数の増幅器を用いて所定の増幅率によって増幅する工程と、その増幅された、振幅が一定の小さい信号群を原信号に合成する工程と、を含み、この原信号は上記の増幅率により増幅されており、増幅された原信号は送信される。 (もっと読む)


【課題】移相器を用いずに構成して、回路規模の増大を招くことなく、差動信号の位相と振幅を調整することができる差動信号補償回路及び無線受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】位相調整機能付増幅回路13が第1の位相制御信号に応じて第1の局部発振信号の位相を調整して、可変利得素子15が第1の利得制御信号に応じて第1の局部発振信号の振幅を調整する一方、位相調整機能付増幅回路23が第2の位相制御信号に応じて第2の局部発振信号の位相を調整して、可変利得素子25が第2の利得制御信号に応じて第2の局部発振信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


61 - 80 / 154