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Fターム[5J500AC48]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 雑音低減 (966) | 電源投入時の雑音低減(ポップ音除去) (139)

Fターム[5J500AC48]に分類される特許

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【課題】 電源オフ状態に移行する際に、漏れ電流によって蓄積手段が充電され、2つの出力素子の入力が共にハイレベルになり、出力が共にローレベルになり、次に電源オン状態に移行する際に、パルス幅変調動作を開始することができないとい問題を解決でき、かつ、入力信号に正確に対応したパルス幅変調信号を出力することができるパルス幅変調回路を提供する。
【解決手段】 パルス幅変調回路20は、電源オン状態から電源オフ状態に移行する際に、オン状態に制御されることにより、漏れ電流の原因となる電源電圧V2を接地電位に瞬時に放電させ、0Vにさせるスイッチ手段Q4を備える。スイッチ手段Q4は、ダイオードD1、D2の各カソード側に接続されているので、電流I1、I2によってコンデンサC1、C2を充電する際に、コンデンサC1、C2から電気的に分離された状態になるので、C1、C2の充電に誤差を与えない。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号処理回路100のノイズを抑制する。
【解決手段】非反転アンプ14は、第3演算増幅器OA3および分圧回路R1、R2を含み、第1バッファ10の出力電圧を非反転増幅する。スイッチSW2は、第3演算増幅器OA3の出力端子とその反転入力端子の間に設けられる。制御回路20は、第2電源電圧VCC2が所定のしきい値電圧より低いときにスイッチSW2をオンし、第2電源電圧VCC2がしきい値電圧より高いときにスイッチSW2をオフする。 (もっと読む)


【課題】外部の負荷とDCカット容量とで決まる時定数が長くなるケースにおいてもポップ音を発生させないオーディオ機器の出力回路とその制御方法及びそれを備えたオーディオ機器を提供する。
【解決手段】出力アンプ1を備えたオーディオ機器の出力回路において、前記出力アンプ1の接地レベルへの遷移終了後に、前記出力アンプ1の出力端子1aを接地に短絡するスイッチ素子をさらに備える。ここで、前記スイッチ素子を前記出力アンプ1のNチャネルドライバトランジスタ5により代用した。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号処理回路100のノイズを抑制する。
【解決手段】第1バッファ10の電源端子には、第1電源からの第1電源電圧VCC1が供給される。第2バッファ12の電源端子には、第1電源からの第1電源電圧VCC1が供給される。非反転アンプ14の電源端子には、第2電源電圧VCC2が供給される。起動電圧源16は、その電源端子に第2電源電圧VCC2を受け、起動電圧VSTARTを生成する。制御回路20は、第2電源電圧VCC2が所定のしきい値電圧より低いときにスイッチSW1をオンし、第2電源電圧VCC2がしきい値電圧より高いときにスイッチSW1をオフする。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の極端な増大を招くことなく、電源投入時の過渡期に出力端子を接地側に落とことを可能にすること。
【解決手段】正転入力電圧VIN_Pと反転入力電圧VIN_Nの差分を増幅する差動増幅回路10と、該差動増幅回路10の出力信号を入力し増幅してPMOSトランジスタM12とNMOSトランジスタM13の共通接続点から出力電圧VOUTを出力する出力回路20とを有する演算増幅器100である。トランジスタM13のゲートに一端が接続されたコンデンサCx1とトランジスタM12のゲートに一端が接続されたコンデンサCx2を備え、コンデンサCx1,Cx2の他端は抵抗Rx1を介して高電源端子1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】全差動オペアンプが有するオフセット電圧や抵抗器の抵抗値の相対ばらつきに起因する出力オフセット電圧のキャンセルを可能とする。
【解決手段】出力オフセット電圧キャンセル回路901は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧の極性に応じて、出力オフセット電圧を零に漸近せしめるべく電圧を全差動オペアンプ1の入力段に印加可能に構成され、コントロールロジック回路113は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧が零となるまでの出力オフセット電圧キャンセル期間、スイッチ回路115に、第1のフィードバック用抵抗器23を全差動オペアンプ1の反転入力端子と正出力端子との間に、第2のフィードバック用抵抗器24を全差動オペアンプ1の非反転入力端子と負出力端子との間に、それぞれ接続せしめるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成であり、かつ、正確に、電源電圧のパンピング現象、および、出力電圧の直流成分を検出すること。
【解決手段】 トランジスタQ1は、スイッチングアンプの出力電圧に正の直流電圧が含まれることを検出する機能と、正側電源電圧+VBにパンピング現象が生じていることを検出する機能とを兼有する。トランジスタQ2は、スイッチングアンプの出力電圧に負の直流電圧が含まれることを検出する機能と、負側電源電圧−VBにパンピング現象が生じていることを検出する機能とを兼有する。パンピング現象が生じていない場合、ツェナーダイオードD1、D2は共にオフ状態である。従って、抵抗R4、R5が、直流電圧検出の精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット補正後の電力増幅器の動作開始時に電力増幅器に接続されたスピーカからポップ音が発生するのを防止する。
【解決手段】 直流電圧発生回路170は、D級増幅器内の差動増幅器のオフセットキャンセルを行わせるためにD級増幅器の出力端子T21およびT22に直流電圧を供給する。この直流電圧発生回路170の出力端子T30と接地線との間には放電用抵抗RDISとNチャネルトランジスタ183が介挿されている。オフセットキャンセルが終わった後、D級増幅器の増幅動作が開始される前の安定期間に、Nチャネルトランジスタ183はONとされ、出力端子T21およびT22に接続された容量C1およびC2の充電電荷が放電用抵抗RDISおよびNチャネルトランジスタ183を介して放電される。これによりポップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後にビープ音や警告音などのような固定音をスピーカで鳴らす際に電力消費を減少させることができ、また、異音を防止することができる固定音発生装置及びスイッチング増幅器を提供する。
【解決手段】オーディオ装置11の内蔵マイコン12から、オーディオ装置の操作時に操作者に操作状態を知らせるためにビープ音などのような固定音を発生させる指令信号S1が固定音制御部2に入力されると、固定音制御部及び固定音生成部4は固定音生成信号S8を生成し、電圧可変電源部6は信号S8の電圧成分を電力増幅段8の電源電圧に付加し、PWM変調部3は、オーディオ信号の出力期間でオーディオ信号の値に応じたパルス幅のPWM変調信号S4を生成するとともに、固定音発生期間で所定のパルス幅のPWM変調信号を生成し、電力増幅段8は、電源電圧をPWM変調信号でスイッチングすることによりオーディオ信号及び/又は固定音を電力増幅する。 (もっと読む)


【課題】 起動後に出力カップリングコンデンサの切り替えや外付けのスピーカなどへの接続を行う場合において、切り替え時や接続時に発生するポップ音を低減することが可能なポップ音低減回路を提供すること。
【解決手段】 オペアンプ2と、オペアンプ2の出力端子に並列に接続された4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22と、これらの出力カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器41と、切り替え器41に接続され、切り替え器41により4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のうちの一つに接続されるように配置されたスピーカ3とを備え、4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子37、38、39、40を備えている。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の振幅レンジを拡大する。
【解決手段】ミュートトランジスタM10は、ミュート対象となるオーディオ信号S2が伝搬する信号ライン112と接地端子108の間に設けられる。ミュート制御回路12は、オーディオ信号S2の電圧レベルV2に応じて、非ミュート状態におけるミュートトランジスタM10のゲート電圧Vgを変化させる。ミュート制御回路12は、オーディオ信号S2の電圧レベルV2が所定のしきい値電圧Vtより高いとき、ミュートトランジスタM10のゲートに接地電圧を供給する。オーディオ信号S2の電圧レベルV2がしきい値電圧Vtより低いとき、ミュートトランジスタM10のゲートに負電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】ポップノイズの発生を、再生時の音声品質を維持しつつ、防ぐ。
【解決手段】オペアンプ回路1の出力端子からの出力信号を、オペアンプ回路1の反転入力端子にフィードバックするフィードバック回路2を具備し、フィードバック回路2でフィードバックする帰還電圧を減衰することにより利得切換を行い、オペアンプ回路1に入力された入力信号の出力レベル調整を行う利得切換型増幅器において、オペアンプ回路1の非反転入力端子に、入力信号を減衰して入力するアッテネータ回路3を設け、このアッテネータ回路3の減衰率の設定とフィードバック回路2の減衰率の設定の組み合わせにより、信号出力レベルの切換分解能を上げることで、例えば音声出力レベルを連続的に変化させることを可能とし、ポップノイズの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの駆動用途などに用いられる、高電圧出力が要求されるBTL方式を用いた増幅回路において、より容易にポップノイズの発生を抑制することができる増幅回路を提供する。
【解決手段】 前段に低電圧で動作するBTL方式のシングル差動変換回路A1、後段にシングル差動変換回路A1の出力信号VOT、VOBを増幅する増幅器A2a、A2bとを備えた増幅回路を構成する。シングル差動変換回路A0のパワーオン時の遷移状態においては、後段の増幅器A2a、A2bのミュート機能を起動することで出力信号OUTP、OUTNを0Vに固定し、出力ノイズの発生をマスクする。信号VOT、VOBが安定した後、ミュート機能を解除する。 (もっと読む)


【課題】 電源回路とアンプ回路との間にミュート制御信号を送受信するための制御ケーブルを別途設けることなく、アンプ回路をミュート状態、ミュート解除状態に制御する。
【解決手段】 電源回路は、電源オン時から所定時間経過する迄の間は、第1電圧値の電源電圧を第1アンプ回路および前記第2アンプ回路に供給し、電源オン時から所定時間経過した後は、第2電圧値の電源電圧を前記第1アンプ回路および前記第2アンプ回路に供給する。第1アンプ回路および前記第2アンプ回路は、電源回路から第1電圧値の電源電圧が供給されたときには、ミュート状態になり、第2電圧値の電源電圧が供給されたときには、ミュート解除状態になる。 (もっと読む)


【課題】非稼働状態にある時においてノイズの発生を抑えるための制御や省電力化を図るための制御を可能にする。
【解決手段】スピーカを有する電子機器において、音声信号を出力する外部機器を接続するための端子と、前記外部機器を接続するための接続部材が前記端子に接続あるいは切断されたことを検出する検出手段と、前記電子機器が稼働状態にある時に音声データを処理するデジタル回路と、前記電子機器が非稼働状態にある時に前記端子を介して入力された音声信号を増幅して前記スピーカに出力するアンプ機能を含むアナログ回路とが設けられたオーディオコーデックと、電源供給する電源回路と、前記稼働状態あるいは前記非稼働状態の何れにあるか、及び前記端子に前記接続部材が接続されているか否かに基づいて、前記電源回路から前記アナログ回路への電源供給を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スピーカから音が出ないので、制御装置のボリュームスイッチを操作してボリュームを上げた後に、例えば、スピーカの電源の入れ忘れに気付き、電源を入れたりすると、スピーカから突然大きな音が出力されない装置を提供する。
【解決手段】オーディオ出力装置は、制御コマンドが多重されたオーディオ信号の受信の開始を制御し、受信の開始の制御に応じて、前記オーディオ信号を受信し、受信したオーディオ信号に多重された制御コマンドを取得し、音の出力を開始する制御コマンドを取得した後、音量を指定する制御コマンドを取得した場合、指定された第1の音量で前記オーディオ信号が表す音を出力し、前記音の出力を開始する制御コマンドを取得せずに、前記音量を指定する制御コマンドを取得した場合、前記第1の音量よりも小さい第2の音量で前記オーディオ信号が表す音を出力する。 (もっと読む)


【課題】増幅器を備える通信装置とその通信相手装置との間の通信品質を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信装置の送受信処理部10には、増幅器20、補正情報記憶部64及び周波数補正部601が設けられている。補正情報記憶部64は、増幅器20の過渡応答における、当該増幅器20の出力信号の周波数偏差を補正するための補正情報を記憶する。周波数補正部601は、補正情報記憶部64が記憶する補正情報に基づいて、増幅器20への入力信号の周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】パワーオンに時間を要さずに、オーディオアンプの出力オフセットに起因するポップ音を防止することのできるポップ音防止回路およびポップ音防止方法を提供する。
【解決手段】スピーカSPを通常駆動する際、オフセットキャリブレーションフェーズ、ダミー駆動フェーズ、通常駆動フェーズの一連の順番でスピーカSPを駆動する。まず、オフセットキャリブレーション処理を行うことで、スピーカSPが接続されたときにスピーカSPに入力されるDC電圧の変位量を最小にしておく。次に、アンプとスピーカSPとをすぐに接続するのではなく、スピーカSPをダミー駆動状態で駆動してから、通常の状態で駆動する。 (もっと読む)


【課題】電気機器において、電源投入時に生じ得るヘッドホンからのポップ音出力を抑え、しかも、そのポップ音出力抑制に必要な電力を減らす。
【解決手段】電気機器1は、ヘッドホンプラグ2が抜き差しされるヘッドホンジャック3と、メインIC4と、ヘッドホンジャック3による音声信号出力をミュートするミュート回路7とを備える。メインIC4及びミュート回路7は電気機器1の電源が未投入であっても給電され、メインIC4は、ヘッドホンプラグ2が差し込まれているときにはミュート回路7を駆動し、ヘッドホンプラグ2が差し込まれていないときにはミュート回路7を駆動しない。ヘッドホンプラグ2差込時のミュート回路7の駆動により、電源投入時に生じ得るポップ音出力を抑えることができる。また、ミュート回路7はヘッドホンプラグ2が差し込まれていないときには駆動しないので、ポップ音出力抑制に必要とされる電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制可能なオーディオ信号増幅回路を提供する。
【解決手段】出力キャパシタC2を介してヘッドホン6を駆動する反転アンプ10は、演算増幅器14と、その第1端子に増幅対象のオーディオ信号VIを受け、その第2端子が演算増幅器14の反転入力端子(−)と接続された入力抵抗Riと、その第1端子が演算増幅器14の反転入力端子(+)と接続され、その第2端子が演算増幅器14の出力端子と接続された帰還抵抗Rfbと、を含む。基準電圧源20は、バイアス電圧Vbを生成し、演算増幅器14の非反転入力端子(+)に供給する。放電経路12は、基準電圧源20の出力端子と固定電圧端子の間に直列に設けられた放電抵抗Rdisおよび第1スイッチSW1を含む。第2スイッチSW2は、演算増幅器14の出力端子と、放電経路12上のノードであって放電抵抗Rdisよりも高電位側のノードとの間に設けられる。 (もっと読む)


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