説明

Fターム[5J500AC94]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 回路の簡素化、小型軽量化 (745) | コイル(インダクタンス)を不要とする (17)

Fターム[5J500AC94]に分類される特許

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【課題】
PWM制御を行うことなく、簡単な構成でHブリッジ回路を駆動する。
【解決手段】
制御信号Vsが与えられ、前記制御信号Vsを前記基準値refに対して非反転増幅するアンプ11および反転増幅するアンプ12を備えるHブリッジ制御部10と、Hブリッジ回路20とを備え、前記非反転増幅された制御信号Vsが、第1トランジスタ21、第4トランジスタ24に入力され、前記反転増幅された制御信号Vsが、第2トランジスタ22、第3トランジスタ23に入力される。第1トランジスタ21と第4トランジスタ24のうち、一方がリニア動作するとき他方が飽和動作し、また、前記第2トランジスタ22と第3トランジスタ23のうち、一方がリニア動作するとき他方が飽和動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】参照用の時定数発生回路を集積回路の外部に用意すると、集積回路の端子数の増加および半導体チップ面積の増大を招き、その結果、製造コストが増大してしまう。また、集積回路単体では時定数の調整を行えない。
【解決手段】スイッチトキャパシタを用いることで、時定数発生回路を集積回路に内蔵しても十分な精度が保たれる。さらに、時定数の補正結果を記憶する記憶部を設けることで、時定数調整用回路と、時定数調整後の通常動作用回路を、一部兼用することが可能となる。集積回路の端子数と、半導体チップ面積を節約でき、その結果、製造コストを抑えられる。さらに、外部から電源さえ供給されれば、自動的かつ自律的に時定数の調整を行える。 (もっと読む)


【課題】E級と逆F級のハイブリッド回路を用いて高効率な電力増幅器を提供する。
【解決手段】「E/F級増幅器」と呼ばれる、新たな分類のスイッチング増幅器は、選択された調波でF-1級のインピーダンスと、それら以外の調波でE級のインピーダンスを配備することによって、電圧と電流の改良された波形のための負荷ネットワークと共に、ゼロ電圧スイッチング(ZVS)位相補正技術を用いて、E級増幅器で利用されるスイッチングデバイスの固有キャパシタンスに通常関連した損失を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 フィルタレス等を好適に実現可能なD級増幅回路を提供する。
【解決手段】 D級増幅回路は、第1パルス幅変調信号(Pa)と第2パルス幅変調信号(Pb)とを同時に生成する。この場合、第2パルス幅変調信号中の幅狭パルス信号の立上り時点は、第1パルス幅変調信号中の幅広パルス信号の立上り時点よりも遅れ、その立下り時点は、当該幅広パルス信号の立下り時点よりも早い。他方、第1パルス幅変調信号中の幅狭パルス信号の立上り時点は、前記第2パルス幅変調信号中の幅広パルス信号の立上り時点よりも遅れ、その立下り時点は、当該幅広パルス信号の立下り時点よりも早い。これにより、出力信号(OUT)は、プラス側に突出する2本のパルス、マイナス側に突出する2本のパルス、が交互に繰り返される信号となる。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタを全く使用することなく、入力された2レベルのPWM信号から、3レベルのBTL用等のPWM信号を発生させる。
【解決手段】2レベルのPWM信号を入力して、クロック信号に同期させた同期PWM信号を得るとともに、2レベルのPWM信号の正又は負の一方の極性のエッジを検出したエッジ検出信号を得る。同期PWM信号をn段の第1のシフトレジスタに入力して、クロック信号に同期させて後段にシフトさせる。先のエッジ検出信号と次のエッジ検出信号の間の記同期PWM信号を時間軸反転且つ論理反転し、n段の第2のシフトレジスタの初段から順にセットしてから、記クロック信号に同期させて後段にシフトさせる。第1のシフトレジスタの出力PWM信号と第2のシフトレジスタの出力PWM信号の差分をとることで2レベルのPWM信号に応じた3レベルのPWM信号を得る。 (もっと読む)


低雑音トランスコンダクタンス増幅を提供するためのデバイスが提示される。前記デバイスは、差動RF入力信号を受信するように構成されたPMOSトランスコンダクタンス部と、前記PMOSトランスコンダクタンス部に結合されたPMOSカスコード部と、前記RF差動入力信号を受信するように構成されたNMOSトランスコンダクタンス部と、前記NMOSトランスコンダクタンス部に結合されたNMOSカスコード部と、を含み、前記PMOSカスコード部及びNMOSカスコード部は、差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供する。RF信号を増幅するための方法も提示される。前記方法は、差動RF入力信号を受信することと、前記差動RF入力信号を電流信号に変換することと、前記電流信号をバッファリングして差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供すること、とを含む。
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【課題】解決しようとする課題は、静電誘導トランジスタを最終段に用いたオーディオ用パワーアンプにおいて、スピーカをドライブするチョークコイルを不要とし、且つ、出力用静電誘導トランジスタの特性選別も容易になり、正負のバランスのよいアンプを提供することである。
【解決手段】本発明では、同一導電型、特に特性の揃ったNチャネル静電誘導トランジスタ2つを出力段としてシリーズに重ねて、両者をシリーズ接続した電圧の同じ電源で各々バイアスし、両Nチャネル静電誘導トランジスタの中間端子と電源の中間端子からスピーカを駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ハムノイズ除去のための構成をICの外付け部品として設けることなく、ハムノイズを除去できるようにする。
【解決手段】AM受信回路の初段アンプを差動増幅回路3としてIC2に内蔵し、IC2の一のパッドP1に対して当該差動増幅回路3を接続する。そして、この差動増幅回路3が有する2つの入力端子の間に抵抗Raを接続するとともに、当該抵抗Raとグランドとの間に直列にコンデンサCaを接続してハイパスフィルタを構成することにより、IC2内に集積した抵抗RaとコンデンサCaとによりハムノイズを除去できるようにする。 (もっと読む)


【課題】出力側をフィルタレスとすることを前提に、回路規模を縮小化したスイッチングアンプを提供する。
【解決手段】1フレーム期間内の基準信号として半フレームは第1のランプ波を生成し他の半フレームは前記第1のランプ波の次に続く第2のランプ波を生成するランプ波発生器21を具え、信号基準レベルを中心として上下レベルを相補的に交互に推移する二種類のレベル信号のうち片方のレベル信号と第1及び第2のランプ波とを比較する第1の比較器22と、他の片方のレベル信号と第1及び第2のランプ波とを比較する第2の比較器23とを具え、比較器22、23の出力信号を次の第2のランプ波まで持続させて、あたかも従来の三角波の比較器出力と同等のパルス幅変調信号PG、NGを得るパルス幅変調信号生成器24を有する。 (もっと読む)


【課題】D級アンプを有していながら、電気的構成が複雑なHブリッジドライバや出力フィルタを必要とせず、トロイダルコアやコイルも不要にして、小型で磁気飽和による歪を無くすことができるスピーカを得る。
【解決手段】磁界の変動に応じて変位する超磁歪部材20と、超磁歪部材20の周囲に間隔を設けて配置され、駆動電流に応じて超磁歪部材20の変位方向に沿った向きの磁界を発生するコイルと、超磁歪部材20の一端に支持された振動板30と、コイルに駆動電流を供給するD級アンプと、を備え、コイルは、D級アンプのアップ側駆動電流で駆動されるアップ側コイル22と、D級アンプのダウン側駆動電流で駆動されるダウン側コイル24を備えている。 (もっと読む)


増幅器(22)は、増幅器の入力インピーダンスの実部を設定するために、ソースデジェネレーションインダクタ配置構成に代わる容量性素子(26,28)の配置構成を含む。
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【課題】回路の安定化を損なうことなく、受動素子型のインダクタンスを使用した場合に比べてサイズが大幅に小さい増幅回路を提供する。
【解決手段】信号増幅用半導体トランジスタ1と、信号増幅用半導体トランジスタを安定に動作させるための安定化回路と、を備える増幅器であって、安定化回路は、信号増幅用半導体トランジスタ1の接地端子4とグランド6との間に接続され、周波数の増大に伴って、出力インピーダンスが増大する安定化用半導体トランジスタ7を備える。 (もっと読む)


【課題】X帯からKu帯にわたる高周波領域で動作する大きなサイズのパワートランジスタを用いた高出力増幅器において、低インピーダンスの入力整合回路を実現すると共に実装ばらつきを低減する。
【解決手段】ソース端子とゲート端子とが複数交互に配置されたトランジスタ1と入力整合回路2とを含む高出力増幅器であって、入力整合回路2において、トランジスタ1のソース端子に対向する位置にグランドに導通したビア8を設け、トランジスタ1のゲート端子に対向する位置に信号線としての導体6を設け、ソース端子と当該ソース端子に対向する位置に設けられたビア8とをソースワイヤ12を用いて接続し、ゲート端子と当該ゲート端子に対向する位置に設けられた導体6とをゲートワイヤ13を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル電流の温度変動を大幅に減らし、ベースバイアス回路の出力インピーダンスをDCでは低くRFに対しては高くすることによってベースバイアス回路へのRF信号の漏れを防いでチョーク用インダクタンスを省くことが出来る高周波高出力増幅器を提供する。
【解決手段】 低電圧であるベースバイアスコントロール電圧Vconでコレクタ電流の温度補償ができるように、アイドル電流はベース・コレクタを抵抗R4を介しダイオード接続されたトランジスタQ3と抵抗R1とで温度補償し、高出力時には、トランジスタQ4を介してベース電流を供給し、トランジスタQ4のベース電位をトランジスタQ2とエミッタ接地トランジスタQ1で与えるベースバイアス回路を使用する構成によって増幅用トランジスタRFTrとベースバイアス回路の接続に必要なチョークコイルLを省略することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 分布型増幅器において、増幅要素に単一半導体素子を用いた場合電源供給用のチョークコイルを必要としていた。このチョークコイルは容積が大きく、分布増幅器の小型化の障害になっていた。
【解決手段】 分布型増幅器を、入力側伝送線路1と、出力側伝送線路2と、入力側伝送線路1及び出力側伝送線路2に接続された複数の増幅回路3とを備えるものとし、増幅要素をプッシュプル増幅回路とした。この置き換えによって電源供給用チョークコイルを省略することができた。
【効果】分布増幅器全体が小型でき、さらに高出力化および良好な線形性が得られた。 (もっと読む)


半導体装置(20)は、配線基板(21)と、配線基板(21)上に搭載された能動素子からなる半導体チップ(22)と、配線基板(21)上に搭載された受動素子からなるチップ部品(23)と、配線基板(21)上に搭載された導体線を複数回巻いた空芯コイル(24)と、半導体チップ(22)、チップ部品(23)および空芯コイル(24)を覆う封止樹脂(25)とを有している。空芯コイル(24)は、幅に対する高さの比率が0.9より小さく、空芯コイル(24)の幅はチップ部品(23)の高さよりも大きい。
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【課題】電力増幅モジュールの素子に複数機能を持たせて、大規模な回路を追加することなく、安定度の向上と任意帯域の抑圧を実現する。
【解決手段】電力増幅モジュールは、高周波増幅用半導体素子TR11,TR12が縦続的に接続され、入力端子Pinの信号を、TR11で増幅しTR12のベース端子に供給し、2次高調波対策部A3と、出力整合部A4を通し出力端子Poutから出力する。出力整合部A4は使用周波数帯にて増幅対象の周波数帯(基本波)でインピーダンス整合をとる。2次高調波対策部A3は伝送により特性劣化となる2次高調波成分の伝送を防ぐ。コレクタバイアス部A1は、TR12に直流バイアスを印加して信号が外部へ漏洩しないように、インダクタL12,L17の値を設定しキャパシタC18と接続する。またインダクタL12とL17の接続点にインダクタL16を接続し、キャパシタC17を介してTR12のベース端子に接続する。 (もっと読む)


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