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Fターム[5J500AT05]の内容

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Fターム[5J500AT05]に分類される特許

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効率的なパワーアンプを設計するための技術が開示される。一態様では、効率を増加し、かつ、量子化ノイズを低減するために、出力に結合された多重シングルユニットインスタンスクラスDパワーアンプが利用される。別の態様では、シングルユニットインスタンスクラスDパワーアンプの多重グループが自身の出力に結合され、パワーアンプの各グループは固有の周波数で共鳴するように構成される。これは、多重周波数バンドでの効率の増加および量子化ノイズの低減をもたらす。
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【課題】寿命を満たし、かつ、所望の出力電力を有する高周波電力増幅器を設計すること。
【解決手段】本発明は、トランジスタモデル、トランジスタモデルパラメータ、トランジスタの動作電圧、およびトランジスタの信頼性情報を入力するための入力部と、トランジスタモデル、トランジスタモデルパラメータおよび動作電圧を参照し、トランジスタの整合回路の負荷インピーダンスを変化させてトランジスタの出力電力を算出するとともに、トランジスタモデル、トランジスタモデルパラメータ、動作電圧および信頼性情報を参照し、トランジスタの整合回路の負荷インピーダンスを変化させて、トランジスタの寿命を算出するシミュレーション部と、算出された出力電力および寿命をスミスチャート図上に等高線表示する表示部と、スミスチャート図上に等高線表示された出力電力および寿命を参照して、所望の負荷インピーダンスを抽出する抽出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電力分配器で分岐された複数の増幅回路の相互干渉を防止し、伝送線路長の短い電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 電力分配回路から分岐された第1増幅器4aからの高周波をインピーダンス整合する第1変成回路10aと、第1変成回路より細長の第2変成回路11aと、第2変成回路より細長の第3変成回路12aと、電力分配回路から分岐された第2増幅器4bからの高周波をインピーダンス整合する第4変成回路10bと、第4変成器より細長の第5変成回路11bと、第5変成器より細長の第6変成回路12bと、第3変成回路及び第6変成回路のそれぞれの出力側に接続された電力合成器とを設けて、第3変成回路及び第6変成回路を屈曲させると共に第1及び第2増幅器出力端から電力合成器6出力端までの伝送線路長を伝送周波数波長に略等しくするようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷変動等によるACLRの劣化を防止することにある。
【解決手段】負荷に電力を供給する電力増幅回路、該電力増幅回路を含む送信装置、電力増幅器の出力制御方法である。定在波比検出部(VSWR検出部20)では、負荷(アンテナ6)に供給する出力電力と、負荷側からの反射電力とにより定在波比(VSWR)を算出する。電力増幅器(18)は、前記負荷に出力電力を供給し、かつ、該出力電力が前記定在波に応じて制御される。これにより、出力電力は隣接チャネル漏洩電力比を劣化させない程度の電力値に制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波増幅器ではショートスタブと使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成するが、使用周波数の中心周波数以外ではインピーダンス整合がとれず、出力整合回路が狭帯域となる。
【解決手段】入力整合回路からの信号を増幅する、出力インピーダンスが50Ωより低く、容量性領域にある高周波トランジスタの出力側に直列接続された直列インダクタと、この直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと並列に接続された並列インダクタと、直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと直列に接続された使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成し、並列インダクタと1/4波長程度の長さの線路との間のインピーダンス値が高周波トランジスタの出力インピーダンスと50Ωの間となるようにされる。 (もっと読む)


【課題】高効率な高周波増幅器、及び増幅方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド3aで分岐した信号をそれぞれエンベロープトラッキングを用いるアンプ6a、6bで増幅する系統として、その各々の系統に可変位相器4a、4bを挿入する。出力側にはハイブリッド3bを配置して前記両アンプの出力を合成し、高周波増幅器としての出力端子oとは反対の出力端子を定インピーダンス終端せず、接地または開放とし、挿入された可変位相器4a、4bの位相により両アンプ側に出力信号を反射する構成とする。そして、入力信号のエンベロープ信号レベルに応じて、エンベロープアンプ5が出力するバイアス電圧及び、制御器2の出力する信号により可変位相器4a、4bの位相を制御し出力インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】振幅の小さいトリガーパルスにもかかわらず、該トリガーパルスにより自励式D級アンプ20を円滑に発振開始できるようにする。
【解決手段】トリガー発生回路25が出力するトリガーパルスは、注入回路24を経て比較器23のオペアンプ50の反転端子へ注入される。注入回路24は、抵抗53とコンデンサ54及び抵抗55の直列回路との並列回路を備える。コンデンサ54及び抵抗55の直列回路は、微分器を構成する。トリガー発生回路25が発生する方形波状のトリガーパルスが立下がると、トリガーパルスの立下りに因る電圧レベル低下と立下りの微分に因る電圧レベル低下とが加算されて、比較器23のオペアンプ50の反転端子に印加される。これにより、抵抗66の自励発振用帰還回路による自励式D級アンプ20の出力側から入力側への帰還にもかかわらず、該反転端子を適切な期間、負のレベルに保持して、FET64のオンを維持する。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いることなく高調波インピーダンスの調整を行い、高調波処理可能な高効率で広帯域の高周波半導体増幅器を提供する。
【解決手段】 半導体増幅素子5と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第1インピーダンス変成器1と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第2インピーダンス変成器2と、第1及び第2インピーダンス変成器とで変成されたインピーダンスと整合する高調波インピーダンス調整線路3と、誘導性リアクタンス成分でインピーダンス変換する素子近傍整合回路4と、抵抗器を備え、高調波インピーダンス調整線路3は高調波に対するインピーダンス変換を行い、素子近傍整合回路4は基本波に対しては半導体増幅素子5のインピーダンスと整合するようにインピーダンス変換して収束させ、高調波に対しては開放インピーダンス近傍となるようにインピーダンス変換して収束させるようにした。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド又はマルチモードに適した高周波回路、高周波電力増幅装置、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波回路は、高周波信号を増幅する高周波回路であって、高周波信号を増幅して増幅信号を出力する増幅回路と、増幅回路の出力と接続された負荷回路と、複数の伝送線路と、増幅信号の所定パラメータに応じて、複数の伝送線路の中から負荷回路の出力と接続する伝送線路を選択する選択回路と、選択回路で選択された伝送線路毎に、増幅回路から増幅回路の出力側をみたときの負荷インピーダンスを所定の負荷インピーダンスに変換する変換回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


パワー増幅回路(200)は、入力信号(202)を複数の成分入力信号(218a〜d)に分割するように構成されたパワースプリッタ(212、214、216)を備え、トランジスタ増幅器(220、230)の少なくとも2つの組は、パワースプリッタ(212、214、216)に並列に結合され、成分入力信号(218a〜d)の異なる1つずつを受信し、増幅し、増幅された成分出力信号を発生する。トランジスタ増幅器(220、230)の各組のうちの2つのトランジスタ増幅器は、入力信号の互いに異なるパワーレベルでターンオンするように構成されており、トランジスタ増幅器(220、230)の少なくとも2つの組からの増幅された成分出力信号を合成器(240)が受信し、1つの出力信号となるようにこれら成分出力信号を合成するように構成されており、パワースプリッタ(212、214、216)と、トランジスタ増幅器(220、230)の少なくとも2つの組と、合成器(240)とを集積回路パッケージが収納している。
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【課題】増幅器全体での負荷依存性が小さく、消費電力、サイズ及びコストを低減することができる電力増幅を得る。
【解決手段】入力信号を少なくとも3つ以上の増幅経路に分配し、増幅した後、合成して出力する電力増幅器であって、各増幅経路にそれぞれ設けられた単位増幅器と、増幅経路の単位増幅器の入力側にそれぞれ設けられた入力側移相回路と、各増幅経路の単位増幅器の出力側にそれぞれ設けられた出力側移相回路とを有する。第1の動作時には、全ての増幅器が動作する。前記第1の動作時よりも出力電力が小さい第2の動作時には、少なくとも2つ以上の単位増幅器が増幅動作し、少なくとも1つの単位増幅器がOFF状態となる。各増幅経路の通過位相は等しいが、各増幅経路の出力側移相回路の通過位相はそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】種々の無線規格に適応したドハティ増幅器を実現する。
【解決手段】AB級動作のキャリア増幅器14と、C級動作のピーク増幅器15を備え、入力高周波信号をキャリア増幅器14及びピーク増幅器15に分配供給し、キャリア増幅器14の出力とピーク増幅器15の出力との合成出力をインピーダンス変換して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅器14及びピーク増幅器15の増幅素子であるFETのドレイン電圧を入力高周波信号の中心周波数に応じて最適化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低損失のマルチバンド用の電力増幅器モジュールを提供する。さらに、この電力増幅器モジュールを用いた小型で低消費電力のマルチバンド用携帯電話端末を提供する。
【解決手段】複数の電力増幅器11A,11Bで用いられる出力整合回路が共通化されるので、電力増幅器モジュール10の小型化が可能になる。さらに、出力整合回路20に共振回路部25を設けるによって、動作状態の電力増幅器の出力ノードから出力端子17に至る信号の経路を除く、他の経路のインピーダンスの大きさが極大になる。この結果、電力増幅器で増幅した信号の伝送損失を増加させずに、非動作状態の電力増幅器の寄生インピーダンスを介した信号の流出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる安定化回路及び増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】抵抗がオープンスタブと伝送線路からなる回路に接続されており、上記回路の一端が半導体素子と接続されている安定化回路において、半導体素子3の入力インピーダンスのうち、使用帯域における高域の周波数FHの入力インピーダンスが、使用帯域における低域の周波数FLの入力インピーダンスより高くなるように、伝送線路5及びオープンスタブ7により半導体素子3の入力インピーダンスが変成されている。これにより、使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】高周波トランジスタの寄生容量成分も含めたトランジスタの出力インピーダンスに対して広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を可能にする。
【解決手段】高周波トランジスタと、当該トランジスタの出力端子に対して設けられた、設計中心周波数にて前記トランジスタの寄生容量成分と並列共振する電気長のショートスタブと高周波短絡用キャパシタからなる直列回路と、終端負荷とのインピーダンス整合を行う少なくとも3段の直列接続されたインピーダンス変成線路とを備え、中間段のインピーダンス変成線路の特性インピーダンスが、トランジスタと接続するインピーダンス変成線路および終端負荷と接続するインピーダンス変成線路のいずれよりも高インピーダンスとなるように設定されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】雑音指数の劣化を抑圧しつつ、インピーダンス整合の広帯域化を可能とした低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】低雑音増幅器は、増幅回路201と、バイパス回路202と、広帯域化用並列回路104とに大別されて構成されてなり、高周波信号入力端子1と入力インピーダンス整合回路2の相互の接続点とグランドとの間に接続された広帯域化用並列回路104は、キャパシタ102とインダクタ103とが並列接続されてなり、その共振周波数が低雑音増幅器の所望の周波数帯域の中心周波数付近となる一方、共振周波数より高い周波数、及び、共振周波数より低い周波数においては、それぞれ所望のリアクタンスとなるよう、キャパシタ102及びインダクタ103の回路定数が設定されて、インピーダンス整合の広帯域化が図られたものとなっている。 (もっと読む)


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