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Fターム[5J500AT05]の内容

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Fターム[5J500AT05]に分類される特許

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【課題】 アイドル電流の温度変動を大幅に減らし、ベースバイアス回路の出力インピーダンスをDCでは低くRFに対しては高くすることによってベースバイアス回路へのRF信号の漏れを防いでチョーク用インダクタンスを省くことが出来る高周波高出力増幅器を提供する。
【解決手段】 低電圧であるベースバイアスコントロール電圧Vconでコレクタ電流の温度補償ができるように、アイドル電流はベース・コレクタを抵抗R4を介しダイオード接続されたトランジスタQ3と抵抗R1とで温度補償し、高出力時には、トランジスタQ4を介してベース電流を供給し、トランジスタQ4のベース電位をトランジスタQ2とエミッタ接地トランジスタQ1で与えるベースバイアス回路を使用する構成によって増幅用トランジスタRFTrとベースバイアス回路の接続に必要なチョークコイルLを省略することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 利得、出力電力及び効率を劣化させることなく動作の安定性を向上させることができるカスコード接続回路を得る。
【解決手段】 2つの電解効果型トランジスタ(以下、「FET」という。)がカスコード接続されたカスコード接続回路であって、ソース端子が接地された第1のFETと、ソース端子が第1のFETのドレイン端子に接続された第2のFETと、第1のFETのソース端子と第2のFETのゲート端子との間に直列接続された第1の抵抗及び第1のコンデンサとを備え、第1の抵抗の抵抗値と第1のコンデンサの容量値との積が、動作周波数に対応する周期の0.1倍以下である。 (もっと読む)


【課題】増幅装置で、適切な整合を取ることにより性能を改善する。
【解決手段】信号を増幅する増幅装置で、信号を分配する分配手段1と、分配された第1の信号をAB級で増幅するキャリア増幅器2と、分配された第2の信号をB級又はC級で増幅するピーク増幅器4と、キャリア増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第1の伝送線路と、ピーク増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力を合成する合成端18を備え、合成端のインピーダンスは、第1の伝送線路及び第2の伝送線路により夫々変換されたキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスの並列インピーダンスとは異ならせ、あるいはキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスを変えた並列インピーダンスとして、設定された。 (もっと読む)


【課題】周波数依存性が極力少ないRF接地回路を有し、かつ、チップ面積を増加させることのない電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅用バイポーラトランジスタ1へベースバイアス電流をエミッタフォロワにより供給する第2のバイポーラトランジスタ2のベースとアースとの間には、第1及び第2のダイオード5,6が、各々のアノードが第2のバイポーラトランジスタ2のベース側に位置するように直列接続されると共に、当該ベースには、エミッタ接地された第3のバイポーラトランジスタ3のコレクタが接続される一方、第3のバイポーラトランジスタ3のベースは、第1及び第2のダイオード5,6の段間に接続されており、第3のバイポーラトランジスタ3により周波数依存性が極めて小さなRF接地効果が得られるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅器では、最適な整合がとれずに増幅効率が向上せず、また、周波数帯域を広くできないという問題点があったが、本発明は、増幅効率を向上させ、広い周波数帯域での使用を可能とする増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級で動作する第1の増幅回路と、B級又はC級で動作する第2の増幅回路と、第1の増幅回路の出力と第2の増幅回路の出力をλ/4以外の電気長の伝送線路から成るインピーダンス変換器を介して合成する合成点とを備え、インピーダンス変換器が、それぞれ電気長の異なる複数の伝送線路を有し、入力信号の周波数に応じていずれかの伝送線路に接続を切り替え可能である増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 不要な周波数成分を除去しつつ雑音指数の劣化を小さく抑え、良好な雑音特性の低雑音増幅回路を簡単な構成で低コストに実現する。
【解決手段】 本発明の低雑音増幅回路は、LNA13に含まれる増幅素子の前段には入力信号のうち所望の周波数帯の信号成分を通過させ不要な周波数成分を除去するフィルタ12と、このフィルタ12の出力側と増幅素子の入力側との間に接続される入力整合回路が設けられ、増幅素子の入力側からフィルタ12に入力整合回路が接続された回路部分の出力側を見た反射係数をΓsとしたとき、このΓsを所望の反射係数に調整する際のインピーダンス変換の一部又は全部は、フィルタ12を特性インピーダンスと異なる出力インピーダンスとなるように調整することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 通常高周波通信装置の出力側にあるアイソレータを用いない構成でも回路を保護できる送信電力増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 反射電力をモニターし、ある値以上に反射電力が増加した場合、信号経路に可変インピーダンス回路2を挿入する。また送信電力と反射電力の比および位相差を検出する回路を設け、その電力比、位相差の検出値に応じて可変インピーダンス回路2に対する制御信号の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ型増幅器においては、高効率特性と低歪み特性との両立が困難であった。
【解決手段】 ドハティ型増幅器1は、入力端子72と出力端子74との間の経路P1(第1の経路)中に設けられ、第1の級にバイアスされるメインアンプ10(第1の増幅器)と、経路P1と並列する経路P2(第2の経路)中に設けられ、第1の級とは異なる第2の級にバイアスされるピークアンプ20(第2の増幅器)と、経路P1におけるメインアンプ10の出力側に設けられた波長線路32と、を備えている。ここで、AB級バイアス時のFET12(第1のトランジスタ)のアイソレーションは、C級バイアス時のFET22(第2のトランジスタ)のアイソレーションよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来のドハティ増幅器を超えた高電力効率および低出力歪である増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る増幅器は、複数の増幅回路の出力を合成して出力とする増幅器において、複数の増幅回路のうち、増幅素子をAB級で動作させる第1の増幅回路と、複数の増幅回路のうち、増幅素子をB級またはC級で動作させる第2の増幅回路と、第1の増幅回路の出力に接続されるλ/4以外の電気長を有する第1の伝送線路と、第2の増幅回路の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力とを合成する合成端と、を備える。更に、第1の伝送線路若しくは第2の伝送線路の少なくとも一方が、位相器を有する。更に、第1の増幅回路は、AB級で動作する第1のプリアンプを有し、第2の増幅回路は、A級からC級のいずれかを動作点とする第2のプリアンプを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力側に可変容量を備えた共振回路と増幅器の入力に可変容量を備えた整合回路を設け、広帯域の周波数において所望の周波数の電力利得の変化を最小限にし、かつ、反射波を低減するための装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号の周波数に応じてインピーダンスを調整する入力整合回路と、入力整合回路に接続され、高周波信号の周波数から所望の周波数を抽出する第1の共振回路と、第1の共振回路に接続され、高周波信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力側に接続され、高周波信号の周波数に応じて共振周波数を調整する第2の共振回路と、入力整合回路、第1の共振回路及び第2の共振回路にそれぞれ複数のキャパシタを接続することにより、高周波信号の周波数に応じてキャパシタの接続を切換えるスイッチ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 出力側にアイソレータを実装することなく、出力負荷インピーダンスの変動を抑えることができる高周波増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】 出力整合回路10が増幅素子4により増幅された入力信号のインピーダンス整合を図る1段ローパスフィルタ形整合回路10を内蔵し、出力整合回路11が増幅素子6により増幅された入力信号のインピーダンス整合を図る1段ハイパスフィルタ形整合回路13を内蔵するように構成する。これにより、出力側にアイソレータを実装することなく、出力負荷インピーダンスの変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの電力増幅器を用いて使用周波数帯の異なる複数の無線通信システムで共用できる無線送信機を提供する。
【解決手段】位相変調情報及び振幅変調情報に従って変調信号を生成する変調信号生成部10−14と、変調信号を増幅する電力増幅器15と、振幅変調情報に従って電力増幅器15に変調信号の振幅に応じた大きさのバイアスを供給するバイアス供給回路19と、電力増幅器15の出力側に設けられ、電力増幅器の出力信号のうち変調信号の周波数成分のみを通過させてアンテナ17を含む高周波回路に供給する高域通過回路16とを有し、電力増幅器15は高周波回路の特性インピーダンスを負荷インピーダンスとして高効率の増幅動作を行う。 (もっと読む)


【課題】効率を低下させることなく、かつ降圧DC−DCコンバータを用いることなく、比較的高い電池電圧と比較的低い電池電圧のいずれにも柔軟に対応する。
【解決手段】携帯電話端末は、電池で動作する、無線信号を送信するための送信装置と、この送信装置の動作を制御する制御手段とを備える。送信装置は、送信信号を増幅する電力増幅装置100を含む。この電力増幅装置100は、送信対象の信号を増幅する増幅器102と、この増幅器102の負荷として第1インピーダンスおよび第2インピーダンスを切り替える可変インピーダンス負荷回路130とを有する。携帯電話端末の制御部112は、電池の電圧を監視し、この電池電圧が所定の閾値以上のときは前記第1のインピーダンスを選択し、所定の閾値より低下したときは前記第2のインピーダンスを選択するよう可変インピーダンス負荷回路130を制御する。 (もっと読む)


スイッチングモード電力増幅器(PA)に適したクラスE負荷回路トポロジに関する。本発明の負荷は増幅器の出力に結合されたシャント誘導素子と、前記増幅器の前記出力に結合された直列誘導素子と、前記直列誘導素子に結合された直列の容量素子とを含んでいる。示された実施形態では、負荷は8−10GHzの周波数で動作可能である。本発明は入力整合ネットワークと、入力整合ネットワークに結合された能動装置と、能動装置に結合され本発明の構成による負荷とを有する有効なクラスE増幅器を可能にする。さらに、負荷を設計する方法は負荷の集中等価回路の表示を与え、時間ドメインシミュレーションを使用して予め定められた周波数範囲で理想に近い電流及び電圧動作特性を実現するため負荷の集中等価回路の表示を最適化し、最適化された負荷の集中等価回路の表示を分布回路の表示に変換し、時間ドメインシミュレーションを使用して予め定められた周波数範囲で理想的な電流及び電圧動作特性を実現するため分布負荷の回路の表示を最適化するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】線形性及び周波数帯域が向上したMGTR(Multiple gated transistor)を利用した増幅回路を提供する。
【解決手段】線形性及び周波数帯域が向上したMGTRを利用した増幅回路として、主トランジスタと補助トランジスタをと含む増幅部と、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのソースに繋がれたインダクタを含む減衰部と、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのソースに一端が繋がれ、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのゲートに他端が繋がれたキャパシタと、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのドレインに繋がれた出力部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】適切な整合を取ることにより従来のドハチィ増幅器以上の性能を得る。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4と、BまたはC級で動作するピーク増幅回路5と、キャリア増幅回路4からインピーダンス変換器64を経由して増幅回路5の出力を合成する合成点62を有する。伝送線路の長さを0〜λ/2の範囲で最適化して設定する事により、増幅素子52が動作しない時の増幅素子42から見たインピーダンスを、ほぼ最大出力が得られる時のインピーダンスから、任意の値へ遷移させることができる。また、キャリア増幅回路4とピーク増幅回路5のそれぞれをプッシュプル構成にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域に渡って、線形性に優れ、高効率の動作が可能なドハティアンプを提供する。
【解決手段】 ドハティアンプにおいて、入力電力検出回路113,114および、ピークアンプ102の出力側に、可変容量ダイオード115とλ/4線路108を付加し、検出された入力電力にしたがって可変容量ダイオード115の容量値を変化させ、出力合成部110からピークアンプ102を見たインピーダンスを実質的にオープンにする。 (もっと読む)


【課題】 分配ロスを発生せず、高利得を得ることが可能な高周波ドハティ増幅器を提供すること。
【解決手段】 バラン102は、入力された高周波信号の電力が所定値未満の場合には、高周波信号を主増幅器102のみに出力し、一方、電力が所定値以上の場合には、高周波信号を主増幅器103と補助増幅器104に分配して出力するようにインピーダンスが調整される。主増幅器103及び補助増幅器104は、バラン102から入力された高周波信号を増幅する。バラン105は、主増幅器103から増幅されて出力された高周波信号と、補助増幅器104から増幅されて出力された高周波信号を合成する。 (もっと読む)


アンテナ・ステージなどの第2のステージ(2)を電力増幅器ステージなどの第1のステージ(1)に整合させるための制御整合ステージ(10)を備える装置(5)は、制御整合ステージ(10)に、第1のステージの出力信号から第1の信号と第2の信号とを導出するための導出手段(11)と、第1の信号と第2の信号の間の位相を検出するための検出手段(12)と、前記整合のために前記検出に応じて調整可能インピーダンス・ネットワーク(14)を制御するための制御手段(13)とを提供することによって、簡単な構成を獲得する。導出手段(11)は、インダクタおよびキャパシタなどの受動素子などの素子(21)を備え、第1の信号は、出力信号であり、第2の信号は、素子(21)を介して導出される。検出手段(12)は、第1および第2の信号を制限するための第1および第2のリミッタ(22、23)と、制限された第1および第2の信号を混合するためのミキサ(24)とから成る位相検出器(22〜24)を備える。制御手段(13)は、リミッタなどのアナログ−デジタル変換器(25)と、アップ−ダウン・カウンタなどのデジタル回路(26)とを備える。
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【課題】 利得の温度依存性が小さく、入力の整合が良好で、広帯域、低雑音、かつ、小型な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 抵抗値が温度に強く依存する抵抗110と通常の抵抗111との並列回路を、増幅部30の入力整合回路中に信号経路に直列に挿入し、各々の抵抗値を適切な値、例えば増幅部の入力インピーダンスの2/3程度に設定する。 (もっと読む)


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