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Fターム[5J500DP02]の内容

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Fターム[5J500DP02]に分類される特許

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【課題】差動増幅機能に加えて高周波成分が低下することを補正する補正機能を有する回路をきわめて簡単な回路で構成する。
【解決手段】第1及び第2のトランジスタQ1,Q2を備えた差動増幅器25は、トランジスタQ1のエミッタにアノードが接続され、トランジスタQ2のエミッタにカソードが接続された第1のダイオードD1と、トランジスタQ1のエミッタにカソードが接続され、トランジスタQ2のエミッタにアノードが接続された第2のダイオードD2のうちの少なくとも1つを備える。これにより、差動増幅器25は、入力信号を増幅しかつそのスパイク波形を生成してスパイク波形を有する出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧に影響されず、特性を向上させることが可能な増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】差動増幅回路110によるサンプリングにおいて、入力端子T1に供給される参照電圧Vc1と、入力端子T2に供給される参照電圧Vc2との電圧差を差動増幅回路110のオフセット電圧相当とすることによりオフセット電圧をキャンセルすることが可能となり特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 CMLバッファの伝搬遅延時間は負荷抵抗の抵抗値に比例する。そのため、半導体の製造プロセスのばらつきにより負荷抵抗の抵抗値がばらつくと、伝搬遅延時間もばらついてしまい、動作速度を向上させることが困難であったという課題を解決する。
【解決手段】 第1の可変抵抗と基準抵抗の電圧降下が同じになるようにこの第1の可変抵抗と基準抵抗に流れる電流を制御して、第1の可変抵抗の抵抗値を基準抵抗の抵抗値と同じになるようにし、CMLバッファの負荷抵抗として可変抵抗を用い、この可変抵抗の抵抗値を前記第1の可変抵抗を制御する信号で制御するようにした。CMLバッファ内の可変抵抗の抵抗値が基準抵抗の抵抗値と同じになるので、伝搬遅延時間のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】差動回路の入力トランジスタのホットキャリア劣化を遅らすことができる差動制御回路を提供する。
【解決手段】動作モード設定回路をなすアップダウンカウンタ24は、最上位ビット出力信号S0を動作モード設定信号として出力する。第1の分配回路28は、最上位ビット出力信号S0がHレベルとされる第1の動作モード時には、入力信号SINを第1の入力トランジスタ19のゲートに与えると共に、基準電圧VREFを第2の入力トランジスタ20のゲートに与え、最上位ビット出力信号S0がLレベルとされる第2の動作モード時には、入力信号SINを第2の入力トランジスタ20のゲートに与えると共に、基準電圧VREFを第1の入力トランジスタ19のゲートに与える。 (もっと読む)


低雑音トランスコンダクタンス増幅を提供するためのデバイスが提示される。前記デバイスは、差動RF入力信号を受信するように構成されたPMOSトランスコンダクタンス部と、前記PMOSトランスコンダクタンス部に結合されたPMOSカスコード部と、前記RF差動入力信号を受信するように構成されたNMOSトランスコンダクタンス部と、前記NMOSトランスコンダクタンス部に結合されたNMOSカスコード部と、を含み、前記PMOSカスコード部及びNMOSカスコード部は、差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供する。RF信号を増幅するための方法も提示される。前記方法は、差動RF入力信号を受信することと、前記差動RF入力信号を電流信号に変換することと、前記電流信号をバッファリングして差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供すること、とを含む。
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【課題】低電源電圧下においても、半導体集積回路上での面積および消費電力の増大を抑えつつ、高域での利得のピーキングの傾きを急峻化する。
【解決手段】P型電界効果トランジスタM1のソースを電源電位VDDに接続し、P型電界効果トランジスタM1のドレインを出力端子outに接続し、N型電界効果トランジスタM2のドレインを電源電位VDDに接続し、N型電界効果トランジスタM2のソースを電流源IBを介して接地電位に接続し、P型電界効果トランジスタM1のゲートをN型電界効果トランジスタM2のソースに接続し、N型電界効果トランジスタM2のゲートを抵抗素子Rpを介してP型電界効果トランジスタM1のドレインに接続する。 (もっと読む)


【課題】プロセス変動等によるサンプルごとのしきい値のばらつきを低減させることができ、高速動作を行うことができる、入力検出及び/又は切断検出を行う検出回路を得る。
【解決手段】1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第1検出用レシーバ2と、1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第2検出用レシーバ3と、対応する入力端に入力された各基準電圧Vrp及びVrmにそれぞれオフセットを加えて出力する差動増幅回路で構成されたリファレンスレシーバ7の各差動増幅回路は、前記各シリアルデータ信号が対応してゲートに入力されるMOSトランジスタからなる1対の入力トランジスタを有し、該各入力トランジスタのサブストレートゲートに電圧差を設けてそれぞれオフセットが設けられるようにした。 (もっと読む)


差動低雑音増幅器(LNA)は、2つのモードのうちの選択可能な1つで動作可能である。このLNAは、第1のトランジスタ(204)、第2のトランジスタ(205)、第3のトランジスタ(206)、および第4のトランジスタを含む。第1のモード(PDCモード)では、4つのトランジスタが、ポスト−ディストーションキャンセレーション(PDC)LNAとして動作するように構成される。第3(206)および第4(207)のトランジスタは、直線性を改善するがLNA利得を多少下げるキャンセルトランジスタとして動作する。第2のモード(高利得モード)では、第3(206)および第4(207)のトランジスタは、それらが出力するLNA入力信号の増幅されたバージョンが、第1および第2の主トランジスタ(204、205)によって出力されるLNA入力信号の増幅されたバージョンに加算され、高められた利得をもたらすように構成される。LNAに供給されるディジタルモード制御信号を制御することによって2つのモードのうちの選択可能な1つでLNAが構成可能になるようにするために、多重化回路が、LNA内に設けられる。
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【解決手段】正確な入力オフセット電圧を有する増幅器が述べられる。一設計では、増幅器は第1及び第2不平衡差動対を含む。第1不平衡差動対は、差動入力信号を受信し、第1差動電流信号を供給する。第2不平衡差動対は、差動参照信号を受信し、差動出力信号を得るために第1差動電流信号から減算される、第2差動電流信号を供給する。第2差動電流信号は、差動入力信号が、増幅器の目標となる入力オフセット電圧に等しい際に、差動出力信号がゼロになるように、第1差動電流信号中のエラー電流に追随する。各不平衡差動対では、一方のトランジスタは他方のトランジスタのサイズのM倍であり、Mは、目標となる入力オフセット電圧が得られるように選択される。 (もっと読む)


【課題】エラーレートを低減する。
【解決手段】TMDSドライバ10は、差動信号を一対の差動信号線20を介して出力する。入力差動対12は、一端が共通に接続された第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を含み、差動信号線20を介して接続される差動レシーバ110側の終端抵抗RTを負荷の一部として動作する。テール電流源14は、入力差動対12に定電流Icを供給する。インピーダンス調節部16は、入力差動対12と差動信号線20の間に設けられ、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2の負荷インピーダンスを調節する。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷のための改良されたパワースイッチアッセンブリを提供する。
【解決手段】共通電極14並びに第1及び第2の個別電極16、18を含む容量性負荷10のためのパワースイッチアッセンブリは、電圧源Vccに結合されて、そこから電力を受け取るためのノードn1と、このノードn1と接地点との間に接続された第1スイッチング装置と、ノードn1と接地点との間に接続された第2スイッチング装置と、ノードと接地点との間に接続された駆動回路とを備えている。駆動回路は、容量性負荷の共通電極14に接続された出力端子を含む。第1スイッチング装置は、容量性負荷の第1電極16に結合され、第1方向における容量性負荷10の移動を制御するように構成される。第2スイッチング装置は、容量性負荷の第2電極18に結合され、第1方向とは逆の第2方向における容量性負荷10の移動を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】波形整形回路の周波数特性の測定を可能にする。
【解決手段】波形整形回路11は、入力差動信号INN,INPを波形整形する。出力切換回路12は、通常モードのときには、波形整形回路11からの整形差動信号SP,SNを2値化して出力する。一方、出力切換回路12は、テストモードのときには、波形整形回路11からの整形差動信号SN,SPを正弦波信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】低周波の信号も失うことなく増幅する。
【解決手段】第1オペアンプOP1は、入力信号が負入力端に入力され、正入力端に基準電圧が入力され、出力端から負入力端への帰還路が形成され、所定の増幅率で入力信号を増幅する。第2オペアンプは、第1オペアンプOP1の出力が正入力端に入力され、前記基準電圧が負入力端に入力され、出力端に一対の極性が互いに反対である負荷のBTL駆動用の出力を得る。 (もっと読む)


【課題】回路を複雑化させずに、カレントミラー回路のミラー精度を向上させることが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、カレントミラー回路に流す基準電流を生成する基準電流生成回路1と、ドレイン−ソース間に基準電流を流すミラー元の第1のトランジスタM1と、M1とともにカレントミラー回路を構成するミラー先の第2のトランジスタM2と、M2を電流源として用いる差動増幅器2と、M1のドレイン電圧とM2のドレイン電圧とを一致させるミラーずれ調整回路3とを備えている。M1のドレイン側に第5のトランジスタM5からなるミラーずれ調整回路3を接続し、M5のゲート電圧を、M2のドレイン側に接続される第3および第4のトランジスタM3、M4の両ゲート電圧の平均値と一致させるため、M1のドレイン電圧とM2のドレイン電圧とのずれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、トランジスタのゲート電圧−ドレイン電流特性は非線形であっても、またその特性が、極性が異なるトランジスタで違う特性であっても、コモンモード成分の無い差動信号が出力可能な差動駆動回路および通信装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のトランジスタQ1,Q2のソースと電源電位源VDDの間に第1の抵抗素子R1および第2の抵抗素子R2が接続され、第3および第4のトランジスタQ3,Q4のソースと基準電位源VSS間に第3の抵抗素子R3および第4の抵抗素子R4が接続され、第1および第2のトランジスタQ1、Q2のソースと第3および第4のトランジスタQ3,Q4のソースの電圧が各々の駆動目標電圧V1〜V4に等しくなるようにフィードバックをかけて第1および第2のトランジスタQ1,Q2のゲート、第3および第4のトランジスタQ3,Q4のゲートを駆動しドレインから出力を取り出す。 (もっと読む)


本発明は、ソース、ドレイン、ゲート、ゲート・ソース接点、ソース・ドレイン・チャネルおよびゲート・ドレイン接点を有する少なくとも1つの電界効果トランジスタを含む、ミリメートル波を検出するための装置に関する。簡素な装置と比べて、本発明によって対処する課題は、THz周波数範囲の電磁放射の電力および/または位相を検出するための電界効果トランジスタを提供することを可能にする装置を提供することである。そのような装置を得るために、本発明によれば、アンテナ構造体を有し、前記電界効果トランジスタは、前記アンテナ構造体によって受信された前記THz周波数範囲の電磁気信号が前記ゲート・ソース接点によって前記電界効果トランジスタに供給されるように、前記アンテナ構造体に接続され、前記電界効果トランジスタと前記アンテナ構造体が、単一基板上に配列される装置が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】差動低ノイズ増幅器(LNA)は、飽和領域にバイアスされた2つのメイン増幅トランジスタと、サブスレショルド領域にバイアスされた2つのキャンセルトランジスタとを含む。一例では、対称性を有し且つクロスカップルに、キャンセルトランジスタのゲートはメイントランジスタのドレインに結合される。メイントランジスタはソース・ディジェネレートされている。キャンセルトランジスタのゲートがLNAの差動入力配線に結合されていないので、LNAの入力容量は低減される。サブスレショルド領域にバイアスされるキャンセルトランジスタによりLNA出力に混入されるノイズは、2つのステージがあることにより低減される。第1のステージはメイントランジスタを含み、第2のステージはキャンセルトランジスタを含む。 (もっと読む)


【課題】出力コモンモード電圧VCのDC仕様が第1の電源線が供給する電源電圧と第2の電源線が供給する電源電圧との中心電圧近傍から第2の電源線が供給する電源電圧側又は第1の電源線が供給する電源電圧側に極端に偏った場合でも、出力コモンモードのDC仕様を満足することができる差動出力回路を提供する。
【解決手段】VDD電源線68からVSS電源線69への電流経路上、信号伝送部71の上流にVC設定部(出力コモンモード電圧設定部)82を備える場合に、定電流源88をVDD電源線68とVC設定部82のPMOSトランジスタ87のソースとの間に接続し、出力コモンモード電圧VCのDC仕様がVDD/2近傍からVSS側に極端に偏った場合でも、定電流源88を構成するPMOSトランジスタ89のソース・ドレイン間電圧VSDを十分に確保する。 (もっと読む)


差動シグナリング回路網、電流源コントローラおよびトランジスタ実装電流源の対を有するディジタルデータ送信装置が開示される。前記電流源コントローラは、前記差動シグナリング回路網の検出された動作モードに基づいて電流源制御信号を生成する。前記トランジスタ実装電流源の対は、前記電流源制御信号に応答して、前記差動出力端子における前記出力電圧レベルを調整するために、供給源電流を選択的に生成する。また、前記ディジタルデータ送信装置は、電流源バルクバイアス信号を生成する電流源バルクバイアス回路も有し、前記電流源バルクバイアス信号は、前記差動シグナリング回路網がある動作モードで動作時に、前記トランジスタ実装電流源の対間の電流リークを遅延させる。
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【課題】本発明の離散時間型増幅回路及びAD変換器において、回路の簡素化及び消費電流の削減を図るとともに、増幅回路の過渡応答状態から定常状態への収束性の改善を図り、出力コモンモード電圧の変動に起因するノイズと歪み量を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の離散時間型増幅回路及びAD変換器は、ダブルサンプリングタイミング(1/2周期毎に回路を動作)で動作する場合に、各サンプリング毎に出力コモンモード電圧を検出してフィードバックできるスイッチト・キャパシタ型のコモンモードフィードバック(CMFB)回路を設けている。 (もっと読む)


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