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Fターム[5J500DP02]の内容

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Fターム[5J500DP02]に分類される特許

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【目的】位相変動を抑制させて安定した動作が可能な演算増幅器を提供することを目的とする。
【構成】第1及び第2入力信号各々に対応した電流を送出する入力段に対して電流を供給する第1トランジスタ、及び、入力段から送出された電流に応じた電位レベルを有する出力信号を生成する出力段に対して電流を供給する第2トランジスタに、夫々バイアス電圧を供給するにあたり、第1トランジスタにバイアス電圧を供給する為の配線と、第2トランジスタにバイアス電圧を供給する為の配線とを互いに電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】動作の安定性及び増幅率が向上したスイッチトキャパシタを提供すること。
【解決手段】差動入力信号を増幅して出力する差動アンプ10を含むスイッチトキャパシタ1であって、差動入力信号をサンプリングするキャパシタ31、32と、キャパシタ31、32を短絡するスイッチ23と、帰還用のキャパシタ33、34と、帰還用のキャパシタ33、34を、スイッチトキャパシタ1の出力及び差動アンプ10の出力に接続するSW26と、少なくともSW26が帰還用のキャパシタ33、34と差動アンプ10の出力とを接続した際に作動アンプ10の出力に対してキャパシタ33、34と夫々並列に接続されているキャパシタ35、36とを含む。 (もっと読む)


【課題】多段回路に使用されるトランジスタにプロセスばらつきがある場合でも、前段回路の出力直流電位を適切に制御することで次段回路を正常に動作させる。
【解決手段】多段回路に、抵抗器414と直列に接続されたダイオード接続トランジスタ415を設け、電流源413により抵抗器414及びトランジスタ415に電流を供給することで、E点に直流電位を生成する。E点の直流電位は、トランジスタ415の閾値電圧に応じて決まり、E点とF点はほぼ同電位となるため、第1段回路のF点及びA点の直流電位は、トランジスタ415の閾値電圧に応じて決まる。トランジスタ415と第2段回路のトランジスタ408−2のプロセスばらつきが同様の傾向を示す場合、A点の直流電位は、トランジスタ408−2の閾値電圧に応じた値となる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタで回路構成した場合であっても安定した動作をする差動増幅器やセンスアンプ等を提供する。
【解決手段】差動増幅回路(10)とイコライズ回路(20)とを有する差動増幅器において、差動増幅回路(10)は差動出力を発生する第一及び第二出力端(Vout1,Vout2)を有し、イコライズ回路(20)は、第一及び第二出力端相互間に接続された、NMOS TFT(TN3)及びPMOS TFT(TP3)の直列回路(20)によって構成される。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタを全く使用することなく、入力された2レベルのPWM信号から、3レベルのBTL用等のPWM信号を発生させる。
【解決手段】2レベルのPWM信号を入力して、クロック信号に同期させた同期PWM信号を得るとともに、2レベルのPWM信号の正又は負の一方の極性のエッジを検出したエッジ検出信号を得る。同期PWM信号をn段の第1のシフトレジスタに入力して、クロック信号に同期させて後段にシフトさせる。先のエッジ検出信号と次のエッジ検出信号の間の記同期PWM信号を時間軸反転且つ論理反転し、n段の第2のシフトレジスタの初段から順にセットしてから、記クロック信号に同期させて後段にシフトさせる。第1のシフトレジスタの出力PWM信号と第2のシフトレジスタの出力PWM信号の差分をとることで2レベルのPWM信号に応じた3レベルのPWM信号を得る。 (もっと読む)


【課題】利得制御範囲が広い可変利得増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電位ノード及び第2の出力端子間に接続される第1の負荷抵抗(421)と、第1の電位ノード及び第1の出力端子間に接続される第2の負荷抵抗(422)と、ゲートが第1の入力端子に接続され、ドレインが第2の出力端子に接続される第1の電界効果トランジスタ(401)と、ゲートが第2の入力端子に接続され、ドレインが第1の出力端子に接続される第2の電界効果トランジスタ(402)と、ゲートが第1の制御端子に接続され、ドレインが第1及び第2の電界効果トランジスタのソースの相互接続点に接続される第3の電界効果トランジスタ(403)と、ゲートが第2の制御端子に接続される第4の電界効果トランジスタ(404)と、第1及び第2の出力端子と第4の電界効果トランジスタのドレインとの間にバイパス電流を流す電流バイパス回路(412)を有する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮し、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】電源電圧Vddと出力ノードVyとの間に接続され、切り替え制御信号が第1の値をとる時にオンし、第2の値をとる時にオフする電流源101と、入力電圧Vinによって電流量が制御される接地された電圧制御電流源104と、前記電圧制御電流源と前記出力ノードとの間に接続されたカスコードトランジスタ102と、前記カスコードトランジスタのゲート電極とソース電極との間に接続されたブーストアンプ103と、前記ブーストアンプの出力ノードとバイアス電圧Vbとの間に接続され、前記切り替え制御信号の値が前記第2の値から前記第1の値へ切り替わるに伴い所定時間オンし、前記ブーストアンプを強制的に立ち上げるスイッチSW13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを用いた多段増幅回路の高周波特性を改善する。
【解決手段】1段目の負荷抵抗器701とトランジスタ704の間にインダクタ1201−1〜1201−nを直列に接続し、2段目に並列に設けられたトランジスタ1203−1〜1203−nのゲートをインダクタ1201−1〜1201−nにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプ及びCCIIの双方として機能する単一のアナログ構成要素を実現する。
【解決手段】増幅器100は、差動増幅回路102、非反転出力ステージ104で構成され、差動増幅回路102は、2つの電圧入力を受け取る入力ステージ106と、電流出力を提供する出力ステージ108とを有する。2つの電流出力IOUT1及びIOUT2が一体に結合されたときに、第1のモードであるオペレーショナル増幅器として機能し、第2の電流出力IOUT2が第2の電圧入力VNに結合されるときに、第2のモードであるタイプ2の電流搬送器(CCII)として機能する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、トランスインピーダンスアンプ自体が発生するノイズを低減する。
【解決手段】ミキサMX後段にオペアンプAPを接続し、オペアンプAPの反転出力端子は、帰還抵抗FR11を介してオペアンプAPの反転入力端子に接続し、オペアンプAPの非反転出力端子は、帰還抵抗FR12を介してオペアンプAPの非反転入力端子に接続し、オペアンプAPの反転入力端子と非反転入力端子との間には、負性抵抗NR1を接続する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さく抑えたまま、入力が開放された状態にあっても、出力からの出力信号の発振の防止が図られたカレントモードロジックバッファ回路を提供する。
【解決手段】ゲートに差動信号の入力を受けドレインから差動信号を出力する一対のMOSトランジスタ1及びMOSトランジスタ2と、MOSトランジスタ2のソースに一端が接続された抵抗15と、MOSトランジスタ1のソースに直接に接続されるとともに抵抗15の他端にドレインが接続されたMOSトランジスタ3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおいて、ローカル信号を増幅する差動増幅器の出力信号の振幅を一定に安定的に供給できるようなリミッタ動作を実現することが重要であるが、システムが扱う信号の周波数が高い場合には差動増幅器の利得が低下し、リミッタ動作を適切に行うことができない。
【解決手段】 差動増幅器において2重カスコード接続構成によって出力インピーダンスを向上させていることと、2重カスコード接続部の上部トランジスタでは正帰還信号による利得と周波数特性の向上を実現させていること、また2重カスコード接続部の下部トランジスタでは線形領域動作と負帰還信号によって動作点制御、出力許容電圧範囲の抑制を行い、リミッタ動作を実現しやすくさせる。 (もっと読む)


【課題】IがIbleedより小さいときでさえ、比率が制御信号に指数関数的に関連する電流対を発生させる。
【解決手段】対の比率が制御信号に指数関数的に関係する電流対Ip、Imを発生する装置および方法であって、ここにIpまたはImのいずれかは最小値より大きいかまたは最大値より小さい。装置はImまたはIpの値を感知するために使用される帰還修正回路を含む。感知されたImまたはIpの値が最小値より小さいかまたは最大値より大きいとき、修正回路はブースト電流Iboostを供給する。Iboostは好ましくは所望値およびIpまたはImの差に比例するよう維持される。 (もっと読む)


アナログ増幅器は、少なくとも1つの信号経路を具備する。上記少なくとも1つの信号経路の各々は、入力端子と出力端子との間に延びるとともに、出力端子に接続された負荷デバイスと入力端子に接続されたトランジスタとを具備する。上記アナログ増幅器は、上記少なくとも1つの信号経路に選択的に接続されたディザ電流源を更に具備する。上記ディザ電流源は、選択された信号経路のトランジスタをバイパスすることによって、選択された信号経路の負荷デバイスに対してディザ電流を直接供給することができる。
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【課題】磁気センサ等の微少な検出対象信号を入力信号とする信号増幅装置において、入力信号のオフセットが大きいため、ダイナミックレンジを確保できない。
【解決手段】差動入力信号の一方を入力される増幅部30と、他方を入力される増幅部32と、増幅部30,32から得られる差動出力信号の中点電位を検出して当該差動出力信号のオフセット電位をフィードバック制御するコモンモード検出回路28とを備える。増幅部30,32は差動増幅回路34a,34bから出力される中間差動信号をドライバ回路38a,38bに印加するバイアス信号に変換するバイアス回路36a,36bを有する。バイアス回路36a,36bは、コモンモード検出回路28からの制御信号に応じて抵抗値が変化する抵抗可変素子を有し、分圧比を調節してバイアス信号を調節する。 (もっと読む)


【課題】検波対象の信号に対応する平衡信号に混入する同相ノイズのレベルを低減して、検波精度を向上するのに好適な検波装置、無線受信装置及び検波装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】無線受信装置1を、アンテナ10と、検波装置11と、帯域制限型増幅器12と、判別部13とを含んだ構成とし、検波装置11を、LNA11aと、整流回路11bとを含んだ構成とし、LNA11aにおいて、無線信号に対応する第1の交流信号及び第2の交流信号からなる平衡信号を生成すると共に、同じタイミングで、第1の交流信号を整流回路11bを構成するNTr5のゲート端子とNTr6のソース端子とに入力し、第2の交流信号をNTr5のソース端子とNTr6のゲート端子とに入力して、これら交流信号に含まれる同相ノイズ成分を打ち消すようにした。 (もっと読む)


【課題】正相出力信号の基準電位と逆相出力信号の基準電位とが揃えられた全差動増幅器を提供する。
【解決手段】正相出力信号VOUTの基準電位と逆相出力信号VOUTの基準電位とを揃える基準電位一致手段をさらに備え、正相回路2は、正相回路2の入力と正相回路2の出力とを接続するキャパシタ1172をさらに有し、逆相回路3は、逆相回路3の入力と逆相回路3の出力とを接続するキャパシタ1272をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】音声出力装置においてボツ音の低減をシンプルな構成で実現する。
【解決手段】音声出力装置10の電源がオンとなり入力信号S_inが入力され、ミュート信号S_mがオンの時、第1のドライバ14はオフとなり、増幅回路20は動作しない。一方、第2のドライバ52が動作するのでスイッチング制御回路60が駆動し、ノイズ低減抵抗70を介して出力コンデンサ40に充電される。また、ミュート信号S_mがオンの時には、パルス変調部12を構成する積分器群の時定数や次数が変更され、音声出力装置10のフィードバック動作は安定状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】同相ノイズの発生を抑止することが可能な差動出力回路および通信装置を提供する。
【解決手段】マスター側トランジスタQ11,Q13のゲート電圧を立ち上がりと立ち下りのスルーレートが等しいボルテージフォロワA11,A12を介してスレーブ側トランジスタQ12,Q14のゲートに与える第1および第2のカレントミラー回路11,12を有し、マスター側トランジスタQ11,Q13のゲート電圧を立ち上がりと立ち下りのスルーレートが等しいボルテージフォロワA11,A12を介してスレーブ側トランジスタQ12,Q14のゲートに与えることでマスター側の電流を増減させたときのスレーブ側の増電流と減電流の遷移を対称にする。このカレントミラーを差動で用いると遷移においても同相ノイズを出さない。 (もっと読む)


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