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Fターム[5J500DP03]の内容

増幅器一般 (93,357) | 出力段構成 (791) | 電流吸込み回路を具備するもの (59)

Fターム[5J500DP03]に分類される特許

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【課題】差動増幅器において、負荷駆動能力を上げるために出力バッファの貫通電流を増加させると消費電流が大きくなり、消費電流を抑えるために出力バッファの貫通電流を減らすと負荷駆動能力が低下してしまうという問題がある。
【解決手段】出力バッファを構成する低電流トランジスタの代わりに、出力信号レベルに応じてゲート電圧を変化させることで電流値が変化する可変電流トランジスタを用いることで、必要なときのみ大きな電流を流し、必要でないときは電流を小さくすることで、出力回路の負荷駆動能力は大きく、消費電流は小さい差動増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の比較可能レベルを広げ、かつ比較レベルによる判定時間の変動、入力からみた出力に対する比較精度の変動を抑えられるコンパレータ回路の提供。
【解決手段】第1差動増幅回路11は、入力電圧Vin+、Vin−の差に応じた電流を出力する。ソースフォロワ回路18は、入力電圧Vin+、Vin−を電圧SV+、SV−にレベルシフトする。第2差動増幅回路12は、その電圧SV+、SV−の差に応じた電流を出力する。受け渡し回路16は、入力電圧Vin+、Vin−の動作コモン電位レベルに応じて第1差動増幅回路1と第2差動増幅回路2の動作を切り替える。電流電圧変換回路15は、第1差動増幅回路11の出力電流と第2差動増幅回路12の出力電流とを加算し、その加算に応じた出力電圧Vout を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧範囲が広く、且つ消費電流の少ない電力効率の優れたAB級出力回路を提供する。
【解決手段】高電位側電源と出力端子との間に接続された電流ソース用トランジスタ108と、低電位側電源と出力端子との間に接続された電流シンク用トランジスタ106と、電流ソース用トランジスタ108とカレントミラー回路を構成するトランジスタ107と、トランジスタ107に接続され、電流ソース用トランジスタ108の駆動電流を制御するトランジスタ104と、電流シンク用トランジスタ106のベース電位に対応する電流をトランジスタ104に流すトランジスタ105を備えることを特徴とするAB級出力回路である (もっと読む)


【課題】安定性と駆動能力を改善した演算増幅器の提供。
【解決手段】演算増幅器(200)は、第1段(110)、第2段(120)、第3段(130)、及び第4段(140)を含む。演算増幅器(200)は、ネスト型相互コンダクタンス−キャパシタンス補償構成(154,164,174,114,124,134)を含む。第3段(130)は、クラスAB制御装置を含む。第4段(140)はクラスAB出力段を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波領域でも使用が可能であり、出力オフセット電流や信号の歪みを改善し消費電流を低減することが可能な差動増幅器を提供する。
【解決手段】入力段の差動増幅回路を第1の差動増幅回路11と第2の差動増幅回路12とのツイン差動形式にて構成し、それぞれの差動出力を第1および第2のソース接地アンプM5,M10により取り出す。第2のソース接地アンプM10には電流ミラー回路M11,M12を接続し、これを第2のソース接地アンプM10のドレイン電流によって駆動する。これにより、出力端子OUTより出力される交流信号の上半分のダイナミックレンジが第1のソース接地アンプM5の電流供給能力で決まり、下半分のダイナミックレンジが第2のソース接地アンプM10の電流供給能力で決まるようにし、波形歪みの改善された下半分の信号を作るのに大電流の定電流回路を設ける必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】差動トランジスタのサイズおよびレイアウト面積等を縮小することのできるオペアンプを提供。
【解決手段】低電圧信号を入力する差動増幅回路12の後段には高耐圧のカレントミラー回路14が接続されたオペアンプであり、差動増幅回路12は、入力端子20,22にNch FETである低耐圧トランジスタ(M1,M2) 24,26が接続され、その各ドレインには接続点(N1,N2)を介してNch高耐圧(HV)トランジスタ(M4,M5) 28,30が接続され、その各ゲートにはともにバイアス電位(BIAS2)が供給される。低耐圧トランジスタ(M1,M2) 24,26のソースは低耐圧トランジスタ(M3) 34のドレインに接続されて、そのゲートにバイアス電位(BIAS1)が供給されて電流源として機能し、低耐圧トランジスタ(M1,M2,M3)) 24,26,34は、高耐圧トランジスタよりもトランジスタサイズが小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増大、および、安定性を損なうことなくスルーレートを向上させること。
【解決手段】M17のドレインをM5のドレインに接続し、M17のドレインとゲートをM18のゲートに接続することで構成したP型カレントミラー回路6と、M24のドレインとゲートをM18のドレインに接続し、M25のドレインを位相補償容量C1に接続し、M26のドレインを位相補償容量C2に接続したN型カレントミラー回路9と、M19のドレインをM3のドレインに接続し、M19のドレインとゲートをM20のゲートに接続することで構成したN型MOSカレントミラー回路7と、M21のドレインとゲートをM20のドレインに接続し、トランジスタM22のドレインを位相補償容量C1に接続し、M23のドレインを位相補償容量C2に接続したP型カレントミラー回路8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1対の入力信号の同相成分に比べ、電圧レベル差が少さい場合でも、これを感知して論理レベルに応じて出力できる差動増幅装置を提供すること。
【解決手段】本発明の差動増幅装置は、第1(IN)及び第2入力信号(INB)が有する電圧レベルの差を感知及び増幅して、第1(OUT)及び第2出力信号(OUTB)として出力するための増幅手段と、前記第1出力信号を第1フィードバック信号(OUT_FD)として、前記第2出力信号を第2フィードバック信号(OUTB_FD)として受けて、前記第1フィードバック信号と前記第2フィードバック信号との電圧レベルの差を増幅するためのフィードバック手段(NM9,10、MN15,16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間との差を小さくすることができる差動増幅回路と、これを用いたレシーバ回路、発振回路及びドライバ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の極性が正負の何れに変化する場合でも、ノードN31及びN32bに発生するバイアス電圧がほぼ一定になり、各カスコード部のNチャンネル側の負荷トランジスタ(MN21,MN22,MN21b,MN22b)には常に電流が流れた状態になる。これにより、ノードN31及びN32bの充放電に要する時間が非常に短くなるため、非反転出力信号O(+)及び反転出力信号O(−)の立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間をほぼ等しくすることができる。これにより、入力信号のパルス幅と出力信号のパルス幅がほぼ同じになり、高速な回路への適用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低消費電流でより高速な増幅回路を提供すること。
【解決手段】差動入力される電圧電流変換増幅器と、node1とVddの間に接続される第1の電流源と、node1にドレイン端子が接続されゲート端子に第1のバイアス電圧が印加される第1導電型の第1のトランジスタと、node2とVssの間に接続される第2の電流源と、node1にソース端子が接続されnode2にドレイン端子が接続されゲート端子に第2のバイアス電圧が印加される第2導電型の第2のトランジスタと、node1にゲート端子が接続され出力端子にドレイン端子が接続されVddにソース端子が接続される第2導電型の第3のトランジスタと、node2にゲート端子が接続され出力端子にドレイン端子が接続されVssにソース端子が接続される第1導電型の第4のトランジスタと、第1の電流源又は第2の電流源は前記増幅器により電流量を制御する電流量制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 消費電流を増加させることなく電流出力能力を高める。
【解決手段】 入出力端子4、5間にオペアンプ6をボルテージフォロアの形態で接続する。オペアンプ6の出力段は、電源線2、3間に出力端子6cを挟んで定電流回路として動作するトランジスタと出力トランジスタとが直列に接続されている。差動増幅回路12は、入力電圧Vinと出力電圧Voutとの差電圧を増幅し、出力回路17は差動増幅回路12の出力電圧Vaに応じた電流を出力する。Vin>Voutとなる状態で出力回路17が出力電流Ioを出力し、オペアンプ6の電流出力能力の不足を補う。 (もっと読む)


【課題】起動時間を高速化する。
【解決手段】定電流発生回路に設けられるオペアンプは、バイアス回路10、差動段20、及び増幅段30を有している。このオペアンプにおいて、起動信号ENを入力する制御端子3cとノードNGATEとの間に容量37を設けたので、定電流発生回路の起動時において、差動段20の出力側ノードNGATEはカップリング効果により、起動信号ENの切り替わりタイミングに合わせて、特定の電圧だけ上昇することにより、より早くVSSから所定の電圧レベルまで上昇することができる。これにより、定電流発生回路では、オペアンプの差動段20のゲインを小さく設定したままで、起動してから定電流を得るまでの時間を、短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低電圧の場合でも、入力電圧範囲を広く使用可能で、安定した利得のオペアンプを有した半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施例の半導体集積回路は、入力端子1、2にそれぞれ供給された入力信号を差動増幅する入力回路部100、入力回路部100によって増幅された信号をシングルエンド出力にするための能動負荷部101、能動負荷部101用のバイアス電流を流すための回路であるバイアス回路部102、能動負荷部101からのシングルエンド出力を増幅して出力端子3を介して外部に出力する第1の増幅部200、第1の増幅部200に接続されて外部からの電流を出力端子3を介して流入させる第2の増幅部300を備える。 (もっと読む)


【課題】 差動増幅回路をCMOSで構成される演算増幅器において、強反転領域でのトランスコンダクタンスの変動を抑制する。
【解決手段】 Rail to Railオペアンプ1は、電流モニター部2、差動入力段3、及び出力段4から構成されている。電流モニター部2は、Pch MOSトランジスタP3、Pch MOSトランジスタP4、Nch MOSトランジスタN3、Nch MOSトランジスタN4、及びNch MOSトランジスタN5から構成され、ダイオード接続されたPch MOSトランジスタP4及びNch MOSトランジスタN5は、ノードnd3とノードnd2の間に縦続接続されている。そして、電流モニター部2はPch MOSトランジスタ構成の差動増幅回路に流れる電流とNch MOSトランジスタ構成の差動増幅回路に流れる電流の合計を一定値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 回路安定性と高電流駆動能力の双方を実現するのに適した信号伝達回路を提供する。
【解決手段】 信号伝達回路Aは、信号電流を第1基準電流I1を介して伝達する電流伝達回路3を備える。1実施形態では、電流伝達回路3は、信号電流Isを、第1基準電流I1の第1部分I1−1に転写する電流転写回路30と、その第1電流部分I1−1を伝達する出力電流経路32と、を備える。1実施形態では、電流転写回路30は、第1の電流分岐回路300と、第2の電流分岐回路302とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コモンモード電位の変動を抑制して高速・長距離の信号伝送をすることができる送信装置を提供する。
【解決手段】 送信装置はメインバッファ回路およびプリエンファシスバッファ回路20を備える。プリエンファシスバッファ回路20は、スイッチ回路21,第1電流源22および第2電流源23を備え、スイッチ回路21により、送信すべきデータのレベルが変化した時刻からの一定期間では、メインバッファ回路10の出力電流と同方向の電流信号を出力する一方、その一定期間が経過した後のレベル一定期間では、出力端子201,202をHigh-Z状態とする。プリエンファシスバッファ回路20の出力は、メインバッファ回路の出力のコモンモード電位に影響を与えず、差動伝送線路へ出力される電流信号の振幅のみに影響を与える。これにより、送信装置はコモンモード電位の変動を抑制して高速・長距離の信号伝送をすることができる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧レベルをGNDレベルに下げることができるとともに、出力電流能力を大きくした場合にも、アイドリング電流を小さく抑えることが可能な出力回路を提供する。
【解決手段】定電流源I0と、トランジスタQ1、Q2よりなるカレントミラーが出力素子であるトランジスタQ3のソース回路を構成し、トランジスタQ3とカレントミラーを構成するアイドリング電流制御トランジスタQ4が出力電流値Ioutに応じてソース回路の電流値を制御することにより、出力段のアイドリング電流を制御する。これにより、アイドリング電流を低減することができるとともに、出力電流Ioutが増加すると、トランジスタQ3に流れる電流I3が減少するため、トランジスタQ4に流れる電流I4も減少するので、トランジスタQ2、Q1に流れる電流I2、I1が増加し、出力電流能力がアップする。
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【課題】 コンデンサの占有面積を縮小することができる位相補償回路を提供する。
【解決手段】 エラーアンプ1の出力側に接続する抵抗R1、コンデンサC及び容量増幅回路として機能するコンダクタンスアンプ18を有する位相補償回路であって、容量を前記コンダクタンスアンプ18により増幅して用いることでコンデンサCの容量を小さい容量としても全体として本来必要とされる容量を確保するようにした。 (もっと読む)


入力信号を受信するための第1の差動入力を有するNMOSトランジスタ・ダブレットと入力信号を受信するための第2の差動入力を有するPMOSトランジスタ・ダブレットとを有する入力ステージ(61)を備える装置(80)。この装置(80)は、さらに、アナログ入力信号を受信し、アナログ入力信号を第1の差動入力または第2の差動入力に選択的に向けるための切換え手段を備える。この手段は、NMOSトランジスタ・ダブレットの相互コンダクタンスとPMOSトランジスタ・ダブレットの相互コンダクタンスとの比が一定に保たれるように、切換え信号(φ,φバー)によって制御される。
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