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Fターム[5J500NF01]の内容

増幅器一般 (93,357) | 温度補償、電源電圧補償の手段 (268) | 一定のバイアス電圧、電流を生成することによるもの (43)

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【課題】増幅トランジスタのトランスコンダクタンスgmの変動を抑制する。
【解決手段】バイアス回路は,第1のドレイン電流を生成する第1のトランジスタと,第2のドレイン電流を生成する第2のトランジスタと,直列に接続された複数の抵抗素子を有し,複数の抵抗素子に前記第2のドレイン電流と第1のドレイン電流の差電流が供給され,複数の抵抗素子間の複数のノードにそれぞれ対応する電圧を生成する抵抗回路とを有する。そして,抵抗回路の第1のノードの第1の電圧が第1のトランジスタのゲートに印加され,第2のノードの第2の電圧が第2のトランジスタのゲートに印加され,第1,第2のノードと異なる第3のノードの第3の電圧がバイアス電圧として出力される。 (もっと読む)


【課題】デバイスの温度変動および/またはプロセス変動に起因するMOSデバイスのバイアス条件の変動を正確に補償できる技術を提供する。
【解決手段】ICデバイスがゲート端子、ソース端子およびドレイン端子を有するMOSデバイスを備え、ゲート端子はICデバイスの入力部に動作可能に結合され、ドレイン端子はICデバイスの出力部に動作可能に結合され、ソース端子は負電圧供給源に結合している。ICデバイスは、さらに、MOSデバイスのゲート端子に動作可能に結合されているバイアス発生器を備え、このバイアス発生器は、MOSデバイスにほぼ一定の静止動作点でバイアスをかけるバイアス電圧および/またはバイアス電流を発生する。バイアス発生器は、バイアス電圧および/またはバイアス電流がMOSデバイスの接合温度の関数として変化するように構成されている。このようにして、バイアス発生器が、MOSデバイスの1つまたは複数の動作条件を正確にたどり、それによってデバイスの性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、集積回路のトランジスタの閾値電圧バラツキに応じて所望の動作速度に適した電源電圧を提供することができる。
【解決手段】被安定電圧が入力される入力端子1と、安定化された電圧が出力される出力端子2と、入力端子1および出力端子2と電位差を有する一定電圧に設定される共通端子3と、正入力端子および負入力端子を有する差動増幅器4と、差動増幅器4の出力に基づいて入力端子1から出力端子2に流れる電流を制御する電流制御素子5と、出力端子2と共通端子3との間の電位差を分圧し、差動増幅器4の正入力端子に帰還させる分圧回路6と、出力端子2から電力を供給されるが出力端子2の電圧に依存せず、共通端子3の電圧を基準とする当該集積回路のトランジスタの閾値電圧に比例した電圧を差動増幅器4の負入力端子に出力する閾値参照電圧源7とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズによる受信感度の劣化を防ぐとともに、ダイナミックレンジの減少を防ぐことが可能な半導体集積回路、増幅器および光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、供給された第1の電源電圧によって動作する。半導体集積回路101は、受けた信号を増幅するための増幅回路2と、第1の電源電圧から第2の電源電圧を生成するための安定化電源5と、第1の電源電圧および第2の電源電圧を受けて、増幅回路2に対して供給する電圧として、第1の電源電圧と第2の電源電圧とを選択可能な電源選択回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】SEPP回路の温度上昇の熱が放熱器を介してバイアス回路に伝わるまでの熱結合によるタイムラグを解消して、熱暴走の発生を未然に防止する。
【解決手段】トランジスタ素子を有して構成されるトランジスタQ1と、トランジスタQ1のトランジスタ素子とは逆極性のトランジスタ素子を有して構成されるトランジスタQ2と、が直列接続されると共に、両端が電源に接続されたシングルエンデッド・プッシュプル回路と、トランジスタQ1回路にバイアス電圧を印加するバイアス回路を構成するトランジスタQ5と、トランジスタQ2にバイアス電圧を印加するバイアス回路を構成するトランジスタQ6と、トランジスタQ1のベース電圧を検出してトランジスタQ5にフィードバックする直列接続の抵抗R3、R4と、トランジスタQ2のベース電圧を検出してトランジスタQ6にフィードバックする直列接続の抵抗R5、R6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅用のFETのドレインに印加されるパルス電圧の安定化を図る。
【解決手段】駆動用電源11の出力電圧に基づきMOS−FETQ1を駆動する。Q1はパルス信号源12から出力される基準パルス信号bでスイッチングさせ、Q1オン時は、コンデンサC1の電荷を移行させて得られる電圧でQ1を非飽和状態で駆動する。Q1のスイッチングによりソース電極に得られるパルス電圧を、ゲート電極に供給される高周波信号を増幅する高周波電力FETQ2の駆動電圧としてドレイン電極に印加する。Q2のドレイン電極に発生するパルス電圧dと基準パルス信号bの電圧をオペアンプOP2で比較し、Q1のゲート電極にフィードバックする。非飽和状態で駆動されるQ1にフィードバックさせたことで、Q1に印加されるパルス内ドレイン電圧の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に起因する入力信号と出力信号のデューティばらつきを抑制する。
【解決手段】トランスミッタ10は、一端から充電電圧Vaが引き出されるコンデンサ105と、コンデンサ105の充電電流I1を生成する第1定電流源103と、コンデンサ103の放電電流I2を生成する第2定電流源104と、送信入力信号INの論理レベル、及び、充電電圧Vaと基準電圧Vrefとの比較結果に基づいて、コンデンサ105の充放電制御を行う充放電制御部(101、102、106)と、充電電圧Vaに応じてスルーレートが設定され、出力側電源電圧V2に応じて信号振幅が設定される送信出力信号OUTを生成する出力段(109〜116)と、出力側電源電圧V2に依存して基準電圧Vrefを変動させる基準電圧生成部107と、基準電圧Vrefに依存して充電電流I1及び放電電流I2の各電流値を変動させる定電流制御部108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部電源電圧を供給されるロジック回路の貫通電流が電源電圧に依存しない内部電源電圧生成回路を提供する。
【解決手段】電流源1の定電流に基づき、基準電圧VREFは電源電圧VDDに依存しないで生成され、基準電圧VREFに基づき、ソースフォロアによって内部電源電圧DVDDが電源電圧VDDに依存しないで生成される。内部電源電圧DVDDに基づき、ロジック回路9の貫通電流が流れる。よって、ロジック回路9の貫通電流は電源電圧VDDに依存しない。また、内部電源電圧DVDDは、ロジック回路9が仕様上動作できる最低のロジック回路9用の電源電圧である。よって、ロジック回路9の貫通電流は少ない。 (もっと読む)


【課題】予め入力オフセット電圧を把握することなく、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる非反転増幅回路の提供。
【解決手段】非反転増幅回路2は、アンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備える。アンプ部3は、負帰還部を有するオペアンプ31と、オペアンプ31の負帰還部に接続される帰還抵抗32と、オペアンプ31の反転入力端子に一端が接続される入力抵抗33とを備える。ボルテージフォロワ部4は、負帰還部を有するオペアンプ41を備える。オペアンプ41は、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子がアンプ部3の入力抵抗33の他端に接続されている。さらに、オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプである。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路の製造時に生じる抵抗素子のばらつきによる増幅器の負荷変動や温度変化による増幅特性に与える影響を軽減した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 増幅回路2と、半導体基板上に回路形成した抵抗素子を有するバンドギャップリファレンス電流源5からの電流を電圧変換して前記増幅回路2にバイアス電圧を供給するバイアス回路3と、バイアス回路3内に半導体接合で形成したモニタ抵抗素子5MRと、モニタ抵抗素子5MRを測定する半導体基板上に設けた測定端子6と、バンドギャップリファレンス電流源5の一部を構成し、回路電流を調整する抵抗値が異なる複数の調整抵抗素子71とを備え、モニタ抵抗素子5MRの抵抗値が所望値より低い場合は、所望値より高い調整抵抗素子を選択し、モニタ抵抗素子の抵抗値が所望値より高い場合は、所望値より低い調整抵抗素子を選択し、増幅回路2のバイアス電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被バイアスのMOSトランジスタを電源電圧、温度、プロセスバラツキ等によらず一定とすることができるバイアス電圧回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1のMOSトランジスタMB1及び第2のMOSトランジスタMB2を含み、該第1のMOSトランジスタ及び該第2のMOSトランジスタから被バイアスMOSトランジスタM2にバイアス電圧Vbを供給するバイアス回路であって、
前記第1のMOSトランジスタ及び前記第2のMOSトランジスタのドレインに、等しい電流を供給する等電流供給回路10と、
前記第1のMOSトランジスタのゲート、前記第2のMOSトランジスタのゲート及びドレインに共通に接続され、前記バイアス電圧を出力するバイアス電圧出力線biasnと、
前記第1のMOSトランジスタのソースとグランドとの間に接続され、線形領域で動作する駆動電圧がゲートに印加される第3のMOSトランジスタMB3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】精度良く増幅器における増幅段トランジスタのトランスコンダクタンスを一定に制御することのできるバイアス電流生成回路を提供する。
【解決手段】スイッチ4がオンされて定電流源が接続されることで、供給する電流量を変化させるバイアス電流供給回路から電流を供給されてバイアス電圧を発生するバイアス回路7と、スイッチ4がオンの場合とオフの場合のバイアス電圧を比較して、変化量を検出する比較検出回路5と、変化量が所定の値に近づくように可変電流源2からの電流を制御するバイアス制御回路6を備え、制御されたバイアス電流を増幅器に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の通信方式で電力増幅器を共用する場合、低電圧検出しきい値を高く設定したり、サイズ、コストの増大を招いたりすることなく、電源回路入力部の過渡的な電圧降下を低減すること。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、電源と、複数の通信方式で共用する電力増幅部と、電源からの電源電圧を降圧又は昇圧して電力増幅部に供給するためのDC/DCコンバータと、電源からの電源電圧をDC/DCコンバータを迂回して電力増幅部に直接供給するためのバイパスに設けられたバイパススイッチと、通信方式に応じてDC/DCコンバータまたはバイパススイッチのいずれかをONにし、電源からの電源電圧をDC/DCコンバータまたはバイパスのいずれかを使用して電力増幅部に供給する制御部と、を有する。制御部は、バイパスを使用する通信方式の場合、当該通信方式による送信動作の開始前の一定期間において、バイパススイッチのON/OFFを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】温度変動における複数の高周波増幅器間のバイアス変動特性のばらつきを低減することのできるFETバイアス回路を提供する。
【解決手段】高周波増幅器1は、第1段増幅器10と、第1段増幅器10の後段に接続される第2段増幅器20と、第2段増幅器20の後段に並列接続される第3段A増幅器31及び第3段B増幅器41(A,Bを第3段増幅器30と呼ぶ)と、第3段増幅器30を制御するA/D変換器13,CPU12,D/A変換器11と、を有している。ここで、第3段A増幅器31には、FET32と、ドレイン電流Vdsdcを測定するための抵抗Rdと、温度センサ34と、ゲート電圧Vgsを制御するための演算増幅器33と、コンデンサC1,C2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 異なる信号系統間でのゲイン制御電圧−ゲイン特性のバラツキを抑制する。
【解決手段】 LRの各チャンネルに設けた2つのゲイン可変回路3A、4Aを、減衰回路9A、10Aと反転増幅回路11、12で構成し、減衰回路9Aは、入力端子とグランド間に抵抗RA1、コンデンサCA2、FETQAのソース−ドレイン端子間を直列接続し、CA2とFETQAの接続点を抵抗RA4を介して+Vcと接続し、ゲイン制御電圧GVを差動増幅器20の(−)端子に入力し、(+)端子をFETと直流阻止コンデンサの接続点と接続し、差動増幅器20の出力をFETQAのゲート端子に印加する。ゲイン可変回路4Aも3Aと全く同様に構成し、各ゲイン可変回路3A、4Aに共通のゲイン制御電圧GVを供給する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償機構の低消費電力化を実現可能な増幅装置を提供する。
【解決手段】増幅装置1は、増幅器11、熱電変換部12、及びバイアス回路13を有する。増幅器11は、増幅素子としての電界効果トランジスタ(FET)を有する。熱電変換部12は、増幅器11の自己発熱により生じる温度勾配を利用した熱電変換によって電圧信号を生成する。さらに、バイアス回路13は、熱電変換部12によって生成された電圧信号を入力し、増幅器11が有するFETに印加されるゲートバイアス電圧を電圧信号の大きさに応じて増減させる。 (もっと読む)


【課題】アイドル電流の温度係数を大きくすることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】信号を増幅して出力するトランジスタQ1を有する増幅段回路11と、トランジスタQ1と実質的に同じ層構造をなし、コレクタが電圧供給端子Vdcに接続され、エミッタがトランジスタQ1のベースに接続されたトランジスタQ2、アノードがトランジスタQ2のエミッタに接続され、カソードが接地され、トランジスタQ2のオン電圧よりも低いオン電圧を有するダイオードD1、及び、制御電圧供給端子Vconから供給される電圧を、温度上昇に対して電圧が減少する負の係数を持つように設定して、トランジスタQ2のベースに供給する電圧供給回路23を有し、トランジスタQ1と同一基板上に形成されたバイアス回路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積の増大を防ぎ、温度依存特性のない基準電流を発生させることのできる基準電流発生回路を提供。
【解決手段】差動増幅器12を備える定電流発生回路14と、定電流発生回路14に接続され差動増幅器16を備える定電流発生回路18と、定電流発生回路18に接続され、基準電圧Vref1およびVref2を出力する出力回路20とを有し、定電流発生回路18は、熱電圧に比例する定電流を加算するトランジスタのミラー比を選択可能とし、ダイオード電圧に比例する定電流を発生させる差動増幅回路16の入力に、高インピーダンスMOSゲートを介して抵抗R1による分割電圧を印加する際に、分割されたノードを切替え可能として基準電流を発生する。 (もっと読む)


【課題】増幅器回路(10)およびバイアスノイズを低減する方法を提供する。
【解決手段】増幅器回路は、所望のバイアス信号(26)を増幅器に供給する受動バイアス印加源(16)と、所望のバイアス信号を供給するために受動バイアス印加源に電圧印加する能動バイアス印加源(18)とを含む。増幅器回路はまた、増幅器が、受動バイアス印加源によって所望のバイアス信号を依然として供給されながら、能動バイアス印加源によって生成される電子ノイズから切り離されたままになるように、入力信号を増幅するように構成される場合に、能動バイアス印加源を受動バイアス印加源から選択的に分離させる分離器(28)を含む。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を行っても出力部のトランジスタを確実に動作させ、出力信号を確実に出力させる発振信号出力回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路110からバイアス電圧を増幅部130、発振部120に印加して発振信号を出力し、発振信号の出力信号XTBを容量結合し、出力信号XTBをバイアス電圧でかさ上げし、出力信号XTP、XTNを生成する。生成された出力信号XTP、XTNを出力段150のPMOSトランジスタMP4A、NMOSトランジスタMN4Aに入力し、稼動させる。出力信号XTP、XTNの電圧が同時に下がれば、電圧が下がり、電流も下がるのでH側が出力され、出力信号XTP、XTNの電圧が同時に上がれば、電圧が上がり、電流も上がるのでL側が出力される。従って、出力段150は大きな利得を得て確実に動作し、閾値電圧がばらついても、バイアス電圧が変化し、確実に出力信号を出力する。 (もっと読む)


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