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Fターム[5J500RG00]の内容

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【課題】プッシュプル電力増幅器に適用できるバランであって、バランを介してプッシュプル電力増幅器に、2次高調波を注入もしくは抽出し得る、または直流バイアスを印加し得るバランを提供する。
【解決手段】基本波f0に対して1/4波長の長さを有し、性能が同等の2つの結合伝送線路11,12を用いて構成され、2次高調波を注入もしくは抽出し、または直流バイアスを印加できるように、入力される周波数により短絡および開放を切り換える周波数選択性インピーダンス回路23を設け、これによりバラン103を介してプッシュプル電力増幅器に、2次高調波を注入もしくは抽出することを可能にするとともに、直流バイアスの印可を可能にする。 (もっと読む)


【課題】F級増幅器における効率を改善することができる電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路は、予め定められた周波数の基本波を含む信号を増幅する増幅素子と、増幅素子が増幅した信号に含まれる基本波と、基本波の2倍波と、基本波の3倍波とそれぞれの特性インピーダンスとのインピーダンス整合をとる出力整合回路と、2倍波の反射位相を変化させる2倍波用チューナーと、3倍波の反射位相を変化させる3倍波用チューナーと、出力整合回路が出力する信号に含まれる基本波を通過させるとともに、信号に含まれる2倍波及び3倍波を反射する高調波反射フィルタであって、2倍波用チューナー及び3倍波用チューナーが接続され、2倍波用チューナー及び3倍波用チューナーを用いて2倍波及び3倍波の反射位相を独立に変化させる高調波反射フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ広帯域化されたC級増幅器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係るC級増幅器は、電源電圧がVdc、最大電流がImaxの増幅素子の流通角θoがπ(rad)未満において、前記増幅素子の等価回路の従属電流源から見た基本波の負荷インピーダンスをZ1=R1+j・X1、2倍波の負荷インピーダンスをZ2=R2+j・X2とし、X1とR1の関係を−R1≦X1≦R1、R1をR1=Vdc/Imax・π・{1−cos(θo/2)}/{θo/2−sin(θo)/2}、X2/X1をX2/X1=−{θo/2−sin(θo)/2}/{sin(θo/2)−sin(1.5・θo)/3}に、あるいはそれぞれの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力を実現する低コストの送信電力制御回路を提供する。
【解決手段】入力された入力信号を減衰させる利得調整手段(PINダイオード6)と、前記利得調整手段の出力信号を増幅する増幅手段(増幅器7)とからなる送信電力制御回路において、前記増幅手段のドレインバイアス供給端子(ドレインバイアス供給端子4)へ供給するドレイン電流に応じて前記利得調整手段の減衰量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増幅後の出力信号の劣化を抑えること。
【解決手段】信号分離部21は入力信号から第1の信号及び第2の信号を分離する。第1の信号生成部22は、第1の信号を処理したときに生じるリンギングを抑圧可能な第1のキャンセル信号を第1の信号に基づいて生成する。第1の合成部23は第1の信号と第1のキャンセル信号とを合成する。第1の増幅部24は第1の合成部23の出力信号を増幅する。第2の信号生成部25は、第2の信号を処理したときに生じるリンギングを抑圧可能な第2のキャンセル信号を第2の信号に基づいて生成する。第2の合成部26は第2の信号と第2のキャンセル信号とを合成する。第2の増幅部27は第2の合成部26の出力信号を増幅する。第3の合成部28は第1の増幅部24の出力信号と第2の増幅部27の出力信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】 増幅素子のバイアス入力部の近傍に大容量のコンデンサが接続された場合であっても、バイアス電圧制御の応答遅れを抑制することが可能なスイッチ制御回路、増幅器、および送信装置を提供する。
【解決手段】 バイアスが印加されることによって増幅作用を発生する増幅素子の前記バイアスのオン/オフを制御するスイッチ制御回路であって、二つのスイッチ素子が相補的に動作するコンプリメンタリ回路を複数並列に接続した回路を含む。 (もっと読む)


【課題】異なる出力電力モードに対応して、適切な電力効率及び線形性を備える電力増幅器を提供する。
【解決手段】PA電力利得の等しい第1および第2のAB級増幅回路109,110を含むセルラ電話のRF出力電力増幅器8は、高電力モードにおいて動作する場合、第1の増幅器109はPA出力端子117を駆動する。第1の増幅器109のパワートランジスタ121(単数または複数)は、高い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第1のDC電流と第1のDC電圧でバイアスをかけられる。セルラ電話が低電力モードにおいて動作する場合、第2の増幅器110は出力端子117を駆動する。第2の増幅器110のパワートランジスタ124,125(単数または複数)は、低い出力電力での効率性および線形性を最適化するように、第2のDC電流と第2のDC電圧でバイアスをかけられる。 (もっと読む)


【課題】充分な電力効率が得られるD級増幅回路を提供する。
【解決手段】D級増幅回路100は、変調部10と、トランジスタTr1〜Tr5を含んで構成される駆動部30とを含む。変調部10は、入力信号SINに応じて第1状態と第2状態と第3状態とを切り替え、第1状態では、第1ノードND1から第2ノードND2へ向かう電流が負荷40に流れるように、各トランジスタTr1〜Tr5のオンオフを制御し、第2状態では、第2ノードND2から第1ノードND1へ向かう電流が負荷40に流れるように、各トランジスタTr1〜Tr5のオンオフを制御し、第3状態では、第1ノードND1と第2ノードND2とが高位側電源線12および低位側電源線14のうちの一方に共通に接続されるようにトランジスタTr1〜Tr4のオンオフを制御するとともに、第5トランジスタTr5をオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を与えることができ、高調波処理を高い効率で可能とする広帯域増幅器を得る。
【解決手段】高周波信号を増幅するトランジスタ1と、トランジスタ1の出力端子に一端が直列接続された直列インダクタ6と、直列インダクタ6の他端に一端が並列接続されたショートスタブ2と、ショートスタブ2の他端を高周波短絡するためのキャパシタ3と、直列インダクタ6の他端に一端が並列接続されたオープンスタブ7と、ショートスタブ2の一端及びオープンスタブ7の一端の接続点に一端が接続されたインピーダンス変成器4とを備え、インピーダンス変成器4は、使用周波数の1/4波長の長さの線路であり、トランジスタ1の効率最適負荷インピーダンスは、50Ωより低く、容量性の領域にあり、前記接続点とインピーダンス変成器4の間のインピーダンスは、効率最適負荷インピーダンスと50Ωの間である。 (もっと読む)


【課題】高効率スイッチド利得パワー増幅器
【解決手段】駆動増幅器と、スイッチと、帯域通過フィルタ及びパワー増幅器を有する増幅経路と、余分の利得と出力パワーが必要ない場合にパワー増幅器をバイパスするバイパス経路と、を含むパワー増幅回路装置である。起動増幅器からのRFアナログ信号は、増幅経路にスイッチングされると、帯域通過フィルタリングされて増幅される。次に、この信号は同相信号と直交位相信号に分割される。同相信号と直交位相信号のどちらかが、反転されてこれら信号の他方と加算され、加算された信号が出力ポートに送信される。駆動増幅器からのRF信号がバイパス経路にスイッチングされると、パワー増幅器はオフされて、バイパス経路が、その信号を、この信号にとっては高インピーダンスとして作用するパワー増幅器の出力に方向付けする。信号はパワー増幅器から出力ポートに反射される。 (もっと読む)


【課題】 増幅された包絡線変動を有する出力信号における振幅および位相の所期の値からのずれを防止する機能を備えた電力増幅装置ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力信号を移相する可変移相回路10と、第1,第2定包絡線信号を生成する第1,第2加算回路11a,11bと、第1,第2増幅回路12a,12bと、振幅を検出する第1,第2振幅検出回路13a,13bと、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第1の振幅制御回路20と、第1,第2増幅信号をベクトル加算して出力信号を生成する出力加算回路14と、可変移相回路の移相量を制御する移相量制御回路30と、第1,第2加算回路の利得を制御する利得制御回路40と、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第2の振幅制御回路50とを含む電力増幅装置。 (もっと読む)


【課題】EJ級動作をする増幅器において、インダクタンスやキャパシタンスを精度良く調整することができるようにする。
【解決手段】ドレイン−ソース間に容量性インピーダンスを有する電界効果トランジスタを搭載する半導体チップ2に対して、容量性インピーダンスよりも後段に位置するようにドレインに接続されたインダクタ、及び、インダクタを介して容量性インピーダンスに並列接続されたキャパシタを、絶縁物からなる基板の表面に導電部を形成することによって構成するマイクロストリップ基板3を接続した増幅器1において、インダクタを構成する導電部は、基板上に配列された複数の短冊状の単位インダクタ領域31aと、当該複数のうちの一部又は全部の単位インダクタ領域を、それらの両端で相互に橋絡する接続片領域31bとを有するものとして構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器から見た外部入力インピーダンスの影響に対して、高周波電力増幅器に含まれるトランジスタの最適効率条件に設定された基本波の2次高調波入力インピーダンスを変動させずに、トランジスタの安定した高効率動作を実現できる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】2次高調波共振回路32は、信号線路と接地線路(GND)との間に共振用インダクタ321と共振用コンデンサ322とが直列に接続された共振回路である。2次高調波共振回路32の共振周波数は、基本波の2次高調波に設定される。2次高調波位相制御回路33は、信号線路に対して直列に位相調整用コンデンサ331が接続された構成である。この位相調整用コンデンサ331の容量値を大から小へと調整することで、ポーラチャート上でトランジスタ4から見た2次高調波入力インピーダンスを+180°〜+360°の範囲で位相回転制御させる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングによる電力損失を低減することができるデジタルアンプを提供する。
【解決手段】 デジタルアンプでは、PWMドライバ102が入力された音声信号の変調を行い、FET103a,103bが変調された音声信号でバッテリの電源電圧をスイッチングし、トランス104が、当該電源電圧を昇圧(増幅)し、ローパスフィルタ部105が当該電圧の高周波数成分を除去して、スピーカから音声出力する。従来のデジタルアンプで必要とされた2カ所のスイッチング箇所を1カ所に削減した。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動しても効率の低下を緩和することができ、しかも、製造時の歩留まりを向上し得るエンベロープトラッキング法に基づく高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波増幅回路12aは、マイクロ波帯の高周波の入力信号が入力される半導体増幅素子21と、入力信号の包絡線の変動に追随する電源電圧を半導体増幅素子21に印加する電源回路22と、半導体増幅素子21の出力側に接続された出力整合回路24と、電源電圧が変動しても半導体増幅素子21の効率が最大となるように当該出力整合回路24のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサネットワークにおいて、非コヒーレント型受信器の消費電力の約94%を占める直列接続の電圧増幅器に関して、非動作時、動作時の各状態における貫通電流を抑え、低消費電力、信号増幅率大の無線トランシーバ用電圧増幅器を提供する。
【解決手段】メインアンプと該メインアンプの出力をフィードバックするサブアンプから構成され、前記サブアンプのダイナミックレンジが第1の電圧(V)と第2の電圧(V)に制限されており、入力信号(Vin)が無い場合に双安定となり、入力信号に第1の電圧と第2の電圧の中間電圧差(V)以上の変化がある場合にサブアンプがメインアンプに対し信号をフィードバックしてメインアンプの動作点をメインアンプのスレショルド電圧(V)とする電圧増幅器において、サブアンプの入力側にキャパシタと抵抗が設けられ、サブアンプの入力電圧が所定電圧(V)にクランプ(固定)させる。 (もっと読む)


【課題】電力送信増幅器の電力効率を向上させることができる電力増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】送信信号を増幅する電力増幅器と、前記電力増幅器の出力整合回路を切り替える整合切替手段と、前記電力増幅器の出力電力に応じて、前記整合切替手段を制御する整合切替制御手段と、前記整合切替手段を経た送信信号をアンテナへ出力するか、或いはアンテナからの受信信号を受信系回路に出力するかを切り替えるアンテナスイッチとを備え、前記整合切替手段は、前記電力増幅器の出力電力に応じて、前記電力増幅器の出力整合回路を切り替えることにより、前記電力増幅器の電力効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを搭載した乗物に装備され、かかるバッテリを電源とするオーディオ機器用の信号増幅装置において、入力信号を増幅するために用いる変調用周期信号の発生周期を、例えば、バッテリの電力、あるいは、入力信号の質、もしくは、周辺環境等、様々な状況に応じて可変制御できるようにする。
【解決手段】バッテリの電圧またはバッテリの電圧降下原因要素を検出する第1検出部19と、騒音要素またはオーディオ信号の成分要素を検出する第2検出部20と、上記の第1検出部19と第2検出部20との少なくとも一方からの検出結果に基づいて、変調用周期信号発生部13で発生させる変調用周期信号の発生周期を制御する制御部21とをそなえて構成する。 (もっと読む)


明細書中に開示される一般的概念に従って、パワーアンプ(300)出力に接続された負荷ラインの予め定められた負荷ラインインピーダンスに負荷インピーダンス(z load)を適応整合させるための回路は、パワートランジスタと適応整合回路ネットワーク(101)との間に固定整合ネットワーク(201)を含む。固定整合ネットワークはインピーダンスインバータとして機能し、結果として、高電力での挿入損失が比較的低くなる。結果として、インピーダンス反転ネットワークが10倍以上のインピーダンス変動でも使用可能となることが分かる。さらに、パワートランジスタ付近で固定整合ネットワークを使用することにより、伝送零点の実現が可能となり、および/または、基準周波数での(可変)負荷インピーダンスとは無関係に、予め定められた高調波周波数での十分に規定された負荷インピーダンスが可能となる。
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