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Fターム[5K004FG02]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における復調器 (303) | デジタル演算処理によるもの (116)

Fターム[5K004FG02]に分類される特許

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【課題】受信信号の品質に応じて、AD変換器の識別レベルを適切に調整することにより、その実効的な分解能を向上させ、もって、高分解能と高速化の要求に応え得るデジタル受信機を提供する。
【解決手段】デジタル受信機は、識別レベル制御信号に応じて識別レベルを設定し、設定された識別レベルに基づいて入力アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器102と、設定値に基づき識別レベル制御信号を生成し、AD変換器へ出力する識別レベル調整回路104と、設定値に基づきAD変換器の伝達関数に関する情報である伝達関数補正制御信号を生成する信号品質モニタ部108と、伝達関数補正制御信号に基づいて、AD変換器の伝達関数と初期伝達関数とのずれを相殺するようにデジタル信号を信号処理する伝達関数補正回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 伝送レート損失が小さいBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation − Iter
ative Decoding)方式を提供する。また、復号器の処理量が小さいBICM-ID方式を提供する。
【解決手段】 繰り返し符号を基本とした符号により符号化10を行い、符号化された各ビットの順番を入れ替えるインタリーブ処理11を経て拡張マッピング(Extended Mapping)による多値変調12を施して送信する。ここで、拡張マッピングは、lビットからmビット(m<l)へのビット数削減処理と非Grayマッピングによって構成され、ビット数削減処理は所定数のビットの少なくとも一つのビットはインタリーブされたビットの一つのみから決定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレント受信機の位相オフセット補償装置に内蔵される周波数オフセット補償装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレント受信機は、周波数オフセット推定装置を含み、前記周波数オフセット推定装置は、前記光コヒーレント受信機のベースバンドデジタル電気信号の、周波数オフセットによる位相オフセットの変化を推定する。前記周波数オフセット補償装置は、前記位相オフセットの変化を積分し、単一シンボル時間の前記位相オフセットの反数を獲得する第一積分ユニットと、前記位相オフセットの変化を、前記位相オフセット補償装置の平均長さと乗算する乗算器と、前記乗算器の出力を積分し、前記乗算器の出力の反数を獲得する第二積分ユニットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】無線デジタル通信において、非線形歪みの影響を軽減する装置及び方法を提供する。
【解決手段】復調制御装置(復調制御部7−1)は、受信信号の各受信信号点と正規信号点との誤差を検出する誤差検出回路71と、誤差に応じて、ゲインの調整を指示する制御信号を生成する制御信号生成回路72と、受信信号点の位置が中心に近いほど、制御信号に大きな重みづけを行う重みづけ部73と、を備える。重みづけ部73は、例えば、パワー計算回路731、逆数算出回路732、及び乗算器733を含む。 (もっと読む)


【課題】デジタル伝送システムにおけるチャネル推定の信頼度を高める。
【解決手段】デジタル通信システムにおいてデータを受信する方法は、a)第1のシンボルと、前記第1のシンボルと少なくとも1つのさらなるシンボルとを受信するステップと、b)前記第1のシンボルの少なくとも1つのパラメータと、前記少なくとも1つのさらなるシンボルの少なくとも1つのパラメータとの少なくとも1つの合成を得るステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の送信源がランダムアクセスで同一のパルス位置変調方式を用いて信号を送信する場合に生じる干渉の問題を、簡単な構成かつ処理方法で解決可能な受信装置及び、受信方式を提供する。
【解決手段】 少なくともパルス位置変調方式で変調されたパルス系列信号を同期検波して得られた検波信号に対して、当該パルス系列信号をオン・オフキーイングで送信されたパルス列として観測し、該オン・オフキーイングの時間間隔と該オン・オフ値で特徴付けられるトレリス状態遷移を使用した最尤系列推定法を適用することにより、受信したパルス列のオン・オフ値を決定するパルスデコード手段19と、パルス列に対しパルス位置変調方式で送信した情報データをデコードするデータデコード手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アナログデジタル変換により直交変調信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号にデジタル直交復調処理を施すことにより取り出される同相信号及び直交信号の品質を向上する。
【解決手段】無線装置1は、アナログ形式の直交変調信号から同相信号成分及び直交信号成分を交互にサンプリングするA/D変換器11と、A/D変換器11の出力信号にデジタル直交復調処理を施し、同相信号及び直交信号を出力するデジタル直交復調部12と、デジタル直交復調部12から出力される同相信号及び直交信号に基づいて、同相信号成分のサンプリングタイミング及び直交信号成分のサンプリングタイミング間の時間差の誤差を検出する誤差検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 イメージ信号を抑制することで、AGCを適切に動作させることができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】 高周波信号を直交復調し、I/Q成分のベースバンド信号に変換する直交復調器2と、直交復調器から出力されるI/Q成分のベースバンド信号をそれぞれ増幅するベースバンド信号増幅部20,21と、増幅されたI/Q成分のベースバンド信号から位相誤差を検出する位相誤差検出部65と、増幅されたI/Q成分のベースバンド信号から振幅誤差を検出する振幅誤差検出部64と、ベースバンド信号増幅部から出力されるI/Q成分のベースバンド信号を該ベースバンド信号の周波数成分よりも高い周波数に変換し、検出した位相誤差および振幅誤差に基づいてベクトル補正するアップコンバージョンミキサ25’と、アップコンバージョンミキサの出力信号レベルに基づいてベースバンド信号増幅部の減衰量を制御する自動利得制御部22,23,24をもつ無線受信装置。 (もっと読む)


【課題】オーバーサンプリング比を上げることなく、低消費電力化および小規模回路化を実現できるハードウェア的に優れた光送受信器を得る。
【解決手段】送信端では、デジタル信号処理(103)およびDA変換処理(104)を1倍のオーバーサンプリング比で行い、受信端では、アンチエイリアシングフィルタにより電気領域での厳しい帯域制限を行う代わりに、遅延干渉計(130)の自由スペクトル間隔(FSR)を概略2/Tに設定し、バランス型光子検出器(131)を0.5/Tで帯域制限することで、送信端の電気領域での帯域狭窄化ペナルティを低減する。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模で領域判定処理を実行可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、送信側の第1のシンボル点配置に対してシンボル点の追加、削除、及び値反転の少なくとも1つを実行して得られる第2のシンボル点配置に基づいた領域分割パターンに従い、受信信号点の属する領域を判定する領域判定ユニットと、判定された領域に応じたLLR計算式を用いてLLRを計算するLLR演算ユニットとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データシンボルに対し変調多値数が大きい変調方式が用いられる場合でも、フレーム内での各ビットの位置を保ったままチャネル推定精度を向上させること。
【解決手段】無線通信装置100において、符号化部101が、送信データ(ビット列)を符号化してビット変換部102に出力し、ビット変換部102が、符号化後のビット列のうち、チャネル推定に使用されるデータシンボルを構成する複数のビットの少なくとも1ビットを‘1’または‘0’に変換して変調部103に出力し、変調部103が、ビット変換部102から入力されるビット列を単一の変調マッパを用いて変調して複数のデータシンボルを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数系列の光フロントエンド部からの信号についての識別特性を改善する。
【解決手段】受信した光信号から、位相変調成分が強度変調された複数の電気信号を出力する光電気変換部3−1,4−1,3−2,4−2,5−1,5−2と、入力される制御信号に応じた周波数を有するクロック信号を発生するクロック発振器11と、前記クロック信号と前記複数の電気信号との位相差に応じた値を有する信号をそれぞれ出力する複数の位相比較回路12−1,12−2と、前記位相差に応じた信号の値の平均の演算結果となる信号を前記制御信号として前記クロック発振器11に供給する平均演算回路15と、を備え、該クロック発振器11が、前記制御信号に応じて発生するクロック信号を共通のクロック信号として供給し、前記複数の電気信号から前記共通のクロック信号に同期した複数のデータ信号をそれぞれ再生するデータ再生部6b,6cをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】シンボル周期と非同期でサンプリングされた受信信号に基づくシンボル同期を、複数シンボル分並列してより迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】離散サンプルを行うことによって得られたN個の受信信号の位相の、推定される受信シンボルの位相に対する位相誤差が位相誤差検出回路212により検出される。位相オフセットの更新に用いられる補正値として、時間に依存しない位相誤差補正値mP,kと、時間に依存する周波数誤差補正値mI,kがループフィルタ213により位相誤差に基づいて計算される。2つの補正値に基づいてNCO214により位相オフセットφk+1が計算され、オフセットφk+1に基づいて補間FIRフィルタ211により補間処理が行われることによって、受信シンボルが求められる。本発明は、データを受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる変調方式の無線通信を単一の無線装置内に切り換え利用可能に実装する。
【解決手段】フィルタ処理がなされた入力信号を基本サンプリング周波数の離散データに変換する手段と、離散データの大きさに対応した周波数偏差およびサンプリング周波数に基づき周波数偏差の移相を示す移相情報を算出し、移相情報をベースバンド信号に変換する手段と、ベースバンド信号における前後に隣り合う信号値を積分して基本サンプリング周波数に対する偏差から成る移相積分データを生成する手段を備え、入力信号に対する変調処理を行うアナログ信号処理部と、デジタル信号に対して基本サンプリング周波数に基づく直交変調を行うと共に当該直交変調された信号またはアナログ信号処理部から信号を相互に切り替えて無線通信を行う無線通信装置1。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】無線通信の送受信システムに係わるデジタル方式の受信器を提供する。
【解決手段】RF信号をIF信号又はDC信号に変換するサブサンプリングの際、要する信号帯域に対してはオーバーサンプリングして要らない信号もデジタル信号に変換させた後、デジタルブロックから効果的に除去する。本発明によると一般的なアナログ設計方式の受信器に比べて、フィルタ、LNA、そして、ADCだけでアナログ設計部が構成されるので、アナログ構成ブロックの構造が簡単になる。従って、ADCの後端に設置されるデジタル構成ブロック等の構造も最適化してデジタル方式の受信器を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】位相偏差と振幅偏差を独立に検出することによって、位相偏差の補正量と振幅偏差の補正量が十分な精度で得られる受信機を提供する。
【解決手段】位相偏差振幅偏差検出処理300は、同相信号(Sr)のデジタル信号の二乗処理を行う乗算部130、同相信号(Sr)と直交信号(Si)を乗算する乗算部131、パイロット信号の実部(Pr)の二乗処理を行う乗算部133、パイロット信号の虚部(Pi)の二乗処理を行う乗算部138、減算部149の出力の平方根の処理を行い振幅偏差(g)を出力する処理部150、振幅偏差(g)の逆数と定数を計算又は読み出す処理部151、処理部151の出力と乗算部142の出力を乗算する乗算部152、及び乗算部152の出力の逆正弦関数を計算又は読み出し位相偏差(Δφ)を出力する処理部153により処理することで、位相偏差(Δφ)と振幅偏差(g)を独立に検出する。 (もっと読む)


【課題】デジタルコンパクトディスク型の品質をもつ立体音響信号放送の可能なスピーカ用のデジタル無線伝送システムを提供する。
【解決手段】「コンパクトディスク」型の音響デジタル信号を表すファイルの圧縮手段(104)と、圧縮信号を直角位相変調回路(101)に複数パケットずつ伝送されるシリアル信号に変換する手段と、直角位相変調回路からの信号を屋内給電ネットワークに送出する手段とを含む送信装置(10)と、屋内給電ネットワークに接続されており、直角位相復調器(111)から送られる信号から音響デジタル信号を伝送する情報パケットを抽出し、並列デジタル信号にこれを変換して圧縮解除回路(115)に送るための手段を含む受信装置(11)と、
圧縮解除されたデジタル信号を、適切な増幅後にスピーカに供給するためのアナログ信号に変換する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力信号に周波数ずれが生じていても正しく波形整形を行なうことができる。
【解決手段】デジタル復調部20は、受信信号をベースバンド信号に変換するベースバンド変換部として乗算器21,22と、ベースバンド信号の波形整形を行なうルートロールオフフィルタ24と、ベースバンド信号から搬送波成分を除去する搬送波除去回路26と、搬送波成分が除去されたベースバンド信号から時間応答が速い成分と遅い成分を検出するPLL回路31を備えている。時間応答が遅い成分はNCO回路33にフィードバックされ、NCO回路33は当該応答が遅い成分に基づいてベーバンド変換部を駆動する信号を発振し、時間応答が速い成分はNCO回路32にフィードバックされ、NCO回路32は当該応答が速い成分に基づいて搬送波除去回路26を駆動する信号を発振する。 (もっと読む)


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