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Fターム[5K011DA08]の内容

送受信機 (22,768) | 回路要素 (7,498) | 発振回路 (601) | 局部発振回路 (425) | 位相同期ループ(PLL)を用いるもの (162) | 分周比の制御 (27)

Fターム[5K011DA08]に分類される特許

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【課題】高調波および相互変調歪みの発生を抑圧しつつ、複数の無線帯域の信号を送信する送信機及び送受信機を提供する。
【解決手段】複数の無線周波数帯域の信号を送信する送信機であって、バンド1からバンドN(Nは2以上の整数)までの信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された信号の高調波、およびバンド1からバンドNの信号間に生じる相互変調歪みを低減するための歪み補償部と、前記歪み補償部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部と、無線帯域のマルチバンド信号を増幅する増幅器とを有する。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の周波数が広範囲に変化した場合に、所望の周波数変換を行うことを目的としている。
【解決手段】局部発振信号を出力するシンセサイザと、多段に接続された複数の遅延回路を有し、各前記遅延回路に前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第一の多相信号生成手段と、前記多相信号生を入力され、ベースバンド帯域の送信信号を搬送波周波数に変換する第一のミキサ回路を含む送信回路と、前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第二の多相信号生成手段と、前記搬送周波数の受信信号をベースバンド帯域に周波数変換する第二のミキサ回路を含む受信回路と、を有し、前記遅延回路は、第一の遅延時間と第二の遅延時間とを生成するものであり、前記第一の遅延時間又は前記第二の遅延時間のうち選択された方の遅延時間を生成する。 (もっと読む)


【課題】TDD方式等、他の装置との間の通信データの送信および受信を時間的に切り替えて行なう方式を採用する構成において、クロックに起因する問題を改善するために適切な動作を行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置101は、供給されるクロックに基づいて動作することにより、無線受信部54によって受信された無線信号からデジタル信号である通信データを生成する受信データ処理を行なうための受信データ処理部53と、受信データ処理を行なわない期間の全部または一部において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数を、受信データ処理を行なうべき期間において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数よりも低く設定するためのクロック制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号、出力信号の電力に連動して動作電流を可変とし、低雑音と、低消費電力を両立させる制御方法を提供する。
【解決手段】ローカル信号生成のための分周器17aの出力端にエミッタフォロワ回路を付加する。このエミッタフォロワ回路に流れる電流を調整することでミキサ13i、13qに流れる電流量を調整する。ミキサに流れるローカル信号の電流量が大きいと、ノイズ抑圧の効果が望めるが、このエミッタフォロワ回路の電流量を可変アンプ15i、15qの増幅率と連動させる。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減でき、小型化に適した移動体通信機用の無線送信回路を提供する。
【解決手段】 従来の移動体通信機で必要とされていたTX,RF,IF周波数帯の3つの発振器のうちRF周波数帯PLLと、IF周波数帯PLLとを1つのPLLシンセサイザSSで兼用し、チップ内で大きな面積を専有する必要な発振器の個数を低減して部品点数を削減する。具体的には、RF周波数帯PLLのVCO21の出力を分周することにより、RF,IF周波数帯で用いる局部発振信号を生成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で送受信する無線信号の位相補正を行い、通信品質を向上させる。
【解決手段】無線信号により通信を行なう無線通信端末1において、この無線通信端末1の移動速度を測定する速度検出手段9と、測定した前記移動速度より算出する無線信号の位相のずれ量に基づき無線信号の位相の補正量を決定する制御手段6と、制御手段6により決定された位相の補正量に基づき、無線信号の位相の補正を行なう位相補正手段7,8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の設定を任意に行うことができる半導体装置及びそれを用いた携帯端末を提供する。
【解決手段】PLL回路と、入力画像データの解像度を判定する判定回路と、解像度に応じてPLL回路の設定を行う設定回路とを備えたことにより、PLL回路の設定を任意に行うことができる半導体装置及びそれを用いた携帯端末の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ミキサーに供給されるローカル信号へのRF信号による干渉を低減すること。
【解決手段】送受信機の送信機は、送信用変調器の送信ミキサー1、2、送信用電圧制御発振器4、送信用分周器3を含む。分周比が非整数の分周器3に発振器4の発振出力φ0が供給され、90度と所定のオフセット角度を有する位相差を持った一対の非クォドラチャー・ローカル信号φITx−LO、φQTx−LOが分周器3から生成されてミキサー1、2に供給される。送信機は、アナログ換算で略90度の位相差を持った一対のクォドラチャー・送信信号I、Qを一対の非クォドラチャー・変換送信信号I´、Q´に変換する変換ユニット11を含む。その結果、ミキサー1、2でクォドラチャー変調が行われる。類似の構成で、受信機の受信ミキサーに供給されるローカル信号へのRF信号による干渉も低減できる。 (もっと読む)


【課題】大規模集積化に適したダイレクトコンバージョン方式を適用した送受信機において、部品点数を削減しつつ、高速データ通信に対応できる移動体通信機を実現する。
【解決手段】フィルタ数を削減するためダイレクトコンバージョン受信を用いる。また、分周器を利用して受信機と送信機にRF帯の局部発振信号を供給することにより、VCO数を削減する。受信機用の局部発振信号生成には分周比固定の分周器を用い、送信機用の局部発振信号生成には分周比の切り替えが可能な分周器を用いる。次に、高速データ通信に対応するために、ベースバンド信号用の可変利得増幅器に直流オフセット電圧検出手段と、直流オフセット校正手段を設け、オフセット校正用の帰還ループ内にフィルタを介在させないことで高速に直流オフセットを校正する。 (もっと読む)


【課題】周波数走査信号受信機Rと信号送信機Tを一体構成し、受信機Rに用いるPLL発振器を送信機Tに併用して回路構成が簡単で製造コストが安価な短距離無線伝送送受信機を提供する。
【解決手段】受信電波の周波数走査で空きチャネル周波数を探索する周波数走査信号受信部Rと探索した空きチャネル周波数を用いて送信電波を送信する信号送信部Tからなり、受信部Rは、制御部14の制御でPLL発振器の周波数を順次変更して所定周波数帯域内の受信周波数の有無をキャリア検出器13の出力状態により探索し、制御部14が空きチャネル周波数を検出すると、PLL発振器の発振周波数をその空きチャネル周波数に対応した発振周波数に固定し、固定した発振周波数を送信部Tに供給し、送信部Tは、供給された発振周波数を局部発振信号として送信信号を形成し、空きチャネル周波数と同じチャネル周波数の送信信号を送信電波として送信する。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号発生回路の最大周波数を低く、尚且つ設定すべき周波数範囲を狭くすることができ、これによってローカル信号発生回路の設計を容易とすることができ、その温度変化による特性の変動に対する耐性及び製造上の歩留りを向上させること。
【解決手段】受信時は2.4GHz帯では受信信号に1段目のミキサ7でローカル信号の4分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ(複調器)9,10でローカル信号の2分周信号を混合し、また5GHz帯では受信信号に1段目でローカル信号をそのまま混合し、この混合信号に2段目で2分周信号を混合する。送信時は2.4GHz帯ではベースバンド信号を1段目のミキサ(変調器)29,30で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ31で4分周信号を混合し、5GHz帯ではベースバンド信号を1段目で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目でローカル信号をそのまま混合する。 (もっと読む)


移動通信装置(例えば、携帯電話)内部には、局部発振器がある。局部発振器は、新規な構成可能なマルチモジュラスディバイダ(CMMD)を含む新規な分周器、を含む。分周器は、同期および非同期回路の異なる組み合わせを伴う複数の構成のうちの選択可能な1つ、に構成可能である。各構成において、分周器は、ある雑音量を発生させ、ある電力量を消費する。電力消費が最大のモードは最小の雑音量を生じさせ、その逆も同様であるというように、電力消費は、発生される雑音に対してゆるく逆に関連付けられる。移動通信装置は、複数の異なる通信規格(例えば、GSM、CDMA1X、およびWCDMA)のうちの1つで動作可能である。異なる通信規格は、分周器に対して異なる雑音要件を課す。使用される規格の雑音要件を満たす最も低電力な構成を使用することによって、携帯電話の電力消費が軽減される。
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完全に集積されたプログラム可能混合信号送受信機は、デジタル入力および出力を有する、周波数およびプロトコルにとらわれない無線周波数集積回路(RFIC)を備え、送受信機は、多数の無線周波数帯域および標準についてプログラム可能であるとともに構成可能であり、多くのネットワークおよびサービスプロバイダに接続することができる。RFICは、スパイラルインダクタを使用せず、その代りに向上された拡張性を可能にする伝送路インダクタを含む。送受信機の構成要素は、送受信機が異なる動作周波数帯域間で切り替わることを可能にするようにプログラム可能である。構成要素に結合されるデジタルレジスタのコンテンツを通じて周波数切り替えを達成することができる。
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【課題】受信機参照周波数信号から受信機周波数信号を合成するように構成されるプライマリ周波数シンセサイザを提供し、フラクショナル−N分周を使用することにより受信機周波数信号から送信機周波数信号を合成するように構成されるオフセット周波数シンセサイザを提供することに基づく、送受信機の周波数合成に関する方法および装置である。かかる構成が、要求される受信および送信周波数間の非整数のデュプレックス距離を可能とする。プライマリ周波数シンセサイザは、フラクショナル−N周波数シンセサイザとして作動されることもできる。これは受信機周波数信号が受信機参照周波数信号との非整数の関係を有することもできることを意味する。フラクショナル−N周波数合成と共に作動するようにプライマリおよびオフセット周波数シンセサイザを構成することが、プライマリおよびセカンダリ周波数シンセサイザの独立した周波数の調整/最適化を許容する。 (もっと読む)


【課題】 チャネル番号と周波数設定値の規則性を利用してPLL周波数設定回路の規模を縮小する。
【解決手段】 ROMを用いたテーブル20には、チャネル番号CHに対応するアドレスに、そのチャネル番号CHから1を引いて3で割ったときの商と余りが、それぞれビットb7〜b3と、ビットb1〜b0に格納されている。チャネル設定部10からチャネル番号CHが指定されると、テーブル20から読み出されたビットb1〜b0の値がデコーダ30で解読され、セレクタ40に選択信号として与えられる。これにより、セレクタ40から下位4桁の12ビットの周波数設定値が選択されて出力される。一方、テーブル20から読み出されたビットb7〜b3の値は、加算器50によって中位2桁の初期値と加算され、加算結果が中位2桁の8ビットの周波数設定値として出力される。 (もっと読む)


【課題】 オフセットPLL方式の送信回路を有する高周波ICにおいて、中間周波数の信号を生成するIFVCOが不要であるとともに、フラクショナルPLLのような複雑な分周制御回路を必要とせずに所望の周波数帯の送受信信号の変復調を行なうことができ、それによってチップサイズを低減させることが可能な回路技術を提供する。
【解決手段】 送信回路と受信回路に共通のローカル発振信号を生成するRFVCOを含むRF−PLL(263)に、基準となる発振信号を分周する分周回路(266)と自らの発振信号を分周してフィードバックする分周回路(267)としてそれぞれ整数で表わされる分周比で分周可能な可変分周回路を設けるとともに、上記RF−PLLで生成されたローカル発振信号を分周して送信回路で必要な中間周波数の信号を生成する分周回路(231)を設け、上記可変分周回路の分周比をそれぞれ送信周波数または受信周波数に応じて適宜切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のPLL回路においては、分周比の切替え後可変分周器の出力(帰還側パルス)の最初の立上がりが基準側分周器の出力(基準側パルス)の立上がりよりも早くなるか遅くなるかは、一義的に決まっておらず、分周比の切替えタイミングに依存してしまい、周波数引込み時間が変動するという問題点があった。
【解決手段】 発振系回路から供給される局部発振信号の周波数は、フィルタからの出力電圧に従って変更され、アンテナから受信される信号と上記局部発振信号とを合成する受信系回路と、第2の制御信号に応答して、上記フィルタに所定の電圧をセットする設定手段と、上記第1の制御信号を生成し、上記発振系回路から供給され上記第1の周波数から上記第2の周波数へ変更される局部発振信号の変化に応じて上記第2の制御信号を生成する制御手段とを含むことようにした。 (もっと読む)


【課題】 汎用性を有し、ハードウェアアーキテクチャに依存しないアプリケーションプログラムを利用可能とする。
【解決手段】受信した無線信号をディジタル信号に変換し、送信するディジタル信号を無線信号に変換し、AD変換手段の出力に対するディジタル信号処理と、DA変換手段の入力に対するディジタル信号処理とを行う、ディジタル信号処理手段と、所定の無線機能を実現するためのソフトウェア群からなるライブラリを参照して、所定のソフトウェアを基本ソフトウェア上で実行することにより、少なくとも無線信号の送受信、AD変換、DA変換、ディジタル信号処理のいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数シンセサイザ回路は、入力基準信号に対して所望する周波数関係を有する出力クロック信号を発生し、適用可能な回路制限範囲において、基本的に任意に関係する値及び調整の解決を提供する。
【解決手段】周波数シンセサイザはその出力クロック信号の複数の位相を提供するリング発振器回路(12)と、位相選択の順序に従って、基準信号の各サイクルにおいて、発振器制御回路(16)に帰還する出力クロック信号の位相を選択する位相選択回路(18)を含む。発振器制御回路は、出力クロック信号の選択された位相と基準信号との比較に応答して制御信号を発生し、位相選択回路は、任意の周波数の調整を可能とする、所望する時間平均値を有する位相選択の順序を発生する変調器(34)を含んでもよい。 (もっと読む)


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