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Fターム[5K012AB03]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 磁界結合型 (416)

Fターム[5K012AB03]に分類される特許

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本発明は、ステータ(1)に配置された少なくとも1つのリードコイル(2)を備えた位置固定側から、主軸(3)に配置された少なくとも1つのトランスポンダコイル(4)を備えた回転側へエネルギーを無接触に誘導的に伝達させるためのトランスポンダシステムに関する。トランスポンダシステムを、通常の金属材料の機械付近でも、またモータにより生じるノイズフィールドにおいても自立性センサを使用するために使用できるようにするため、リードコイル(2)の周囲(5)、特にステータは、導電性に優れ且つ透磁率の小さな材料、好ましくはアルミニウムから作製されている。トランスポンダコイル(4)および/またはリードコイル(2)は、フラットコイル(6)としてステータおよび/またはロータ(11)の筒状周囲(9,10)の内側および/または外側に配置されている。フラットコイル(8)とロータ(11)またはステータ(1)との間には、好ましくは非晶質フェライト金属(17)または非導電性フェライト金属(18)の薄膜として透磁性の高い材料からなる層が設けられている。
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【課題】認識が必要な対象物に取付けられた認識用タグ装置の故障を簡便に検出できるようにする。
【解決手段】認識用タグ装置は、タグ本体に電波方式タグと磁気方式タグとを備え、電波方式タグで対象物の認識に必要な情報を記憶する。タグ読取装置は、電波方式タグに対して電波を放射しこの電波に感応した電波方式タグからの応答波を受信する機能と、磁気方式タグに対して磁気を放射しこの磁気に感応した磁気方式タグからの応答波を受信する機能とを有し、双方を同時に駆動する。そして、電波方式タグからの応答波を受信した場合には、その応答波を解析して対象物の認識に必要な情報を読取る。これに対し、電波方式タグからの応答波を受信せず磁気方式タグからの応答波を受信した場合には、警告を発する。 (もっと読む)


【課題】伝送用のシステムで、デジタル信号の送信用の送信装置と、受信装置に関する。
【解決手段】非接触な信号伝送及びエネルギ伝送用のシステムに関し、該システムは計測デバイスによって生成される少なくとも1つの計測信号、特に、送信装置のAD変換ユニットによってデジタル化された計測信号を含んだデジタル信号の送信用の送信装置と、送信されたデジタル信号の受信用の受信装置とからなり、送信装置は受信装置に対して動くことが可能であり、特に、回動自在であり、送信装置及び/又は計測デバイスのエネルギ供給用にエネルギを受信装置から送信装置に送信することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 制御信号の受信回路の消費電力を、従来例に対して低下させ、従来例に比較して、内部のバッテリの長寿命化を可能とする非接触IC媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の非接触IC媒体は、コイルと、該コイルが外部コイルと磁気結合し、該外部コイルの発生する交番磁界によりコイルに誘起される電圧を検出し制御信号を出力する制御回路と、該検出信号が入力されるとアンテナから応答信号を出力する送信回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 携帯情報端末のどの面においても外部との通信を可能にするととともに、スペース効率、部品の削減を図る。
【解決手段】 ICチップ(2)、アンテナコイル(3)を組み込んだICモジュール(1)が挿入される携帯情報端末(10)において、携帯情報端末の両面側に相互に電磁結合可能な状態に誘導コイル(11、12)を設け、誘導コイルの一方とICモジュールのアンテナコイルとを電磁結合させるように配置したものである。 (もっと読む)


無線体内ネットワーク(117)を介したデジタルデータ通信を提供するためのシステム(100)および方法(320、340)が提供される。物理プロトコル層(292)は、体内ネットワーク(117)における複数の移植可能デバイス(103、116a〜d)において、該移植可能デバイスの各々に一意に割り当てられた識別子を用いて、論理的に規定されている。機能は、無線インターフェース(283)を介してデータ交換(200)を実行するために、該物理プロトコル層(292)内において特定される。スレーブ移植可能デバイス(202)は、マスターの移植可能デバイス(201)によって、該無線インターフェース(283)を介して送信された活性化信号に応じて、活性化される。
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【課題】専用ICを用いずに、マイクロコンピュータチップを用いた回路構成を可能にする非接触ICカード用のリーダライタを提供する。
【解決手段】リーダライタの回路構成として、マイクロコンピュータチップを用いて、これによりデータキャリアへの送信信号の出力、およびデータキャリアからの受信信号の読み取りおよび復号化を行う構成とし、受信動作において、データキャリアからの受信信号から副搬送波成分の信号を抽出し、さらに2値化して符号化信号を取り出し、マイクロコンピュータによりこの符号化信号を副搬送波と同一の周波数で順次読み取っていく。ここでは、この符号化信号で表す論理“1”および“0”が、各々複数のパルスから構成されていることを利用して、これらの複数パルスの一部が失われても、各々の論理を認識することができる冗長性を持ったアルゴリズムを用いたマイクロコンピュータによる読み取りを行っている。 (もっと読む)


販売促進用コンテストを実行する方法であって、
フィールド擾乱素子が存在することを検出するためにフィールドを発生させるポータルを準備する工程と、秘匿されたフィールド擾乱素子を有するパッケージ及び有さないパッケージを準備する工程と、上記パッケージを上記ポータル付近を通過させる様々な人に対して無作為にこのパッケージを配し、フィールド擾乱素子を有するパッケージにより上記ポータルがこのコンテストの勝者であることを示すシグナルを発する工程とを有する方法にある。飲料用缶若しくは同様の缶には、フィールド擾乱素子が秘匿された。このフィールド擾乱素子は、販売促進用コンテストにおいて使用される。この素子を、上記缶蓋部の飲み口をカバーする引き剥がし可能な閉じ部材上に載置してもよい。
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本発明は、人為的に発生させたり、あるいは、様々な電磁波発生源から一定の距離に電磁波の時変電場を使用して鎖交磁束の増加による誘導起電力を増加させるために、一定の巻線数を巻回したスパイラルまたはソレノイドコイルにフェライトコアを挿入する構成において、前記誘導コイルと、共振を誘導するための可変コンデンサーとを結合させて誘導コイルに存在する抵抗成分を減らすとともに電流を増加させ、電磁波の磁場を強化、増幅して中継する磁場増幅中継器を形成し、電磁波発生源送信部と受信部コイルの一定の距離の間、あるいは送信部、受信部コイルに付着し、前記中継増幅器で増幅された磁場を使用して誘導電力を、最大に負荷の充電バッテリーに伝達するために、共振及びインピーダンスマッチング(整合)可変コンデンサーをコイルと並列または直列に結合した構造で遺棄された起電力を整流する整流用ダイオードと、整流された電圧を平滑するための平滑用コンデンサーとを有する電磁波磁場を使用した無線電力変換充電装置を実現することにより、様々な小電力の電子機器に必要な充電用電源及び様々な負荷に対する電力供給を提供することにその特徴がある。
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無接触通信を行う通信パートナ装置(1)用の信号処理回路(3)において、送信信号経路(9)と受信信号経路(10)とが設けられ、受信信号経路(10)は、送信信号経路(9)上に存在する分岐点(AP)から分岐し、フィルタ・ステージ(11)と、フィルタ・ステージ(11)の下流に接続されたマッチング・ステージ(12)とが、送信信号経路(9)上に設けられ、フィルタ・ステージ(11)は、中心周波数値が上側波帯周波数と一致する周波数範囲内にある共振周波数を有し、分岐点(AP)は、フィルタ・ステージ(11)とマッチング・ステージ(12)の間に配置される。
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【課題】車内における任意の場所間での無線通信が可能になる車内通信システムを提供する。
【解決手段】エンジン室10E、車室10R、トランク室10Tを通過するように、ループ型の信号電送路7が設けられている。車室10Rには、誘導無線機1、2、3が配置され、エンジン室10Eには、誘導無線機4、5が配置され、トランク室10Tには、誘導無線機6が配置されている。各誘導無線機1〜6は共に、信号電送路7に近接して配置されている。誘導無線機1は、所定の無線周波数の電波をアンテナ11より信号電送路7に誘導させ、この信号電送路7に流れる電流により、他の誘導無線機2〜6と通信する。 (もっと読む)


共振が変圧器の1次巻線(4)及び1次巻線(4)に直列に接続されたコンデンサ(14)を含む回路内に構成されており、少なくとも1次側(1)及び少なくとも2次側(2)を含み、変圧器(1)を用いる電気エネルギーの非接触伝送の装置及び方法であって、共振回路(1、14)が周波数制御が可能な電流源(13)に接続されることによって特徴づけられる。 (もっと読む)


情報処理装置(2)は非接触リーダ/ライタ(90)を具え、その非接触リーダ/ライタは、磁気的結合によってRF変調キャリア信号を送信および/または受信するための複数の巻数のコイル・アンテナ(110)を具えている。そのコイル・アンテナ(110)は、送受信機(92)に結合され、電気的シールド(70)と筐体(10)の外被(78)の間の筐体内の空間に配置されている。そのコイル・アンテナ(110)は、1つの中心軸(C1)の周りに所定の長さ(L1)にわたって所定の直径で概ね筒状に所定巻数(N1)だけ巻かれており、その所定の長さの一端にコイル面(P1)を有する。その1つの中心軸上に位置するそのコイル面側のその外被の部分とそのコイル面の間にはその電気的シールド(70)の部分が存在せず、そのコイル・アンテナ(110)の外側部はその電気的シールドから所定の距離(dS2)だけ離して配置されている。 (もっと読む)


ポータブル・オブジェクト(1)は、伝送されるべき、Nビット内に符号化されたデータによって、2<SP>N</SP>レベルで振幅が変調される交流磁界を放射する、遠隔伝送デバイスの固定局に誘導結合されたアンテナ(3)を備える。ポータブル・オブジェクトは、アンテナ端子(3)に接続された可変の負荷インピーダンス(Z)と、その負荷インピーダンスの端子への電圧(Vac)を制御するための制御ループとを有する。制御ループは、直列接続された形で、アンテナ端子への電圧(Vac)を整流するための整流回路(5)と、nビットを有し、データの周波数より、はるかに高いオーバサンプリング周波数(Ck)でクロック制御されるアナログ−デジタル変換器(9)とを含み、整流回路(5)の出力電圧(Vdc)に従って負荷インピーダンス(Z)を変更する役割をする制御回路(10)を含む。変換器(9)の出力に接続されたデジタル処理回路(11)が、復調されたデータをNビット語の形態で供給する。
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ソース(101)とソース(101)に対して動かせるレシーバー(119)との間でエネルギーおよび/または情報を伝送するための装置は、ソース(101)に結合された第1のコイル(107)と、可動レシーバー(119)に結合され、第1のコイル(107)に対して動かせる第2のコイル(111)と、第2のコイル(111)に電流を誘導するために第1のコイル(107)によって生成された磁場を第2のコイル(111)に伝達するための手段とを含む。それによって、バッテリーを用いることを必要とせずに、レシーバー(119)にエネルギーを供給することができる。さらに、それによって、情報は、ソース(101)からレシーバーに伝送することができる。磁場からエネルギーを取り出すことによって、さらに、誘導されたものの変調によって、情報は、レシーバー(119)からソース(101)に伝送することもできる。
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誘導電力及び伝送用途と組み合わせて使用されるプリント回路基板が、実質的にフェライト材料によって形成されている。該基板に形成された誘導コイル導電部材は、電源機能及びデータ伝送機能の両方のためのコイルの電磁特性を増大させ、それによって、回路装置に接続されるべき別個のフェライトコア巻き線コイルの必要性を排除している。
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