説明

Fターム[5K012AB03]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 磁界結合型 (416)

Fターム[5K012AB03]に分類される特許

201 - 220 / 416


【課題】電力伝送とデータ通信とを独立して行い得るようにする。
【解決手段】リーダ・ライタ装置110には、嵌合部110aを構成する3つの面に対応して、電磁結合用コイル111a,111b,111cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。メモリ装置120には、リーダ・ライタ装置110の嵌合部110aに嵌合された状態で、この嵌合部110aの3つの面に対向する3つの面に対応して、電磁結合用コイル121a,121b,121cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。コイル111a,121aの電磁結合系により、リーダ・ライタ装置110からメモリ装置120に電力伝送を行う。コイル111b,121bの電磁結合系およびコイル111c,121cの電磁結合系により、データ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】通信手段の共振周波数を好適に調整することのできる通信機器を提供すること。
【解決手段】外部機器と所定の周波数で磁界通信を行う磁界アンテナ部50と、磁界通信に伴って生じる通信信号に基づく電圧が所定の動作電圧であるか否かによって、共振回路を構成する素子の一部を有効状態にするか無効状態にするかを切り替えるFETスイッチ部52cと、磁界アンテナ部50により外部機器から受信した外部機器の固有情報に基づいて外部機器の種別を判別するCPU72と、CPU72により判別された結果に基づいて、FETスイッチ部52cに調整用抵抗52aを接続するか否かを切り換えることで、所定の動作電圧を変更するスイッチ52eを備える。 (もっと読む)


【課題】NFCアンテナの内側に高速データ通信用アンテナを一括形成するシステムにおいて、NFCIP−1仕様に準拠しつつ高速データ通信を行なう。
【解決手段】小アンテナを用いた高速通信時においてもNFCIP−1プロトコルにおけるData Exchangeコマンド(DEP_REQ、DEP_RES)以外の処理を行なう際には、すべて既存のNFC方式を用いる。パッシブ型相互通信の際には各DEP_REQ/DEP_RESコマンド送出直後、アクティブ方相互通信の際には各DEP_REQ/DEP_RESコマンド送出直後からNFCキャリアを停止するまでの期間に、小アンテナを用いた高速通信を行なう。 (もっと読む)


パワーヘッド(120)に載置されるデバイスとの無線相互接続を可能にする、自動注入器のパワーヘッド(120)を開示する。面板(122)が、パワーヘッド(120)に載置され得る。面板(122)は、そこへのシリンジ(144)の設置を可能にし得る。面板(122)は、パワーヘッド(120)内の1次コイル(128)と面板(122)内に配置された2次コイル(130)との間の誘導結合を介して、パワーヘッド(122)から電力を受容し得る。面板(122)は、誘導結合を介して、または任意の適切な無線通信方法を介して、パワーヘッド(120)と無線通信するように動作可能であり得る。面板(122)は、シリンジ(144)内の流体を加熱するように動作可能であるシリンジ加熱器(142)を含み得る。面板(122)は、シリンジ(144)のRFIDタグを読み取るように動作可能である高周波識別(RFID)タグ読取機を含み得る。
(もっと読む)


【課題】簡易な回路構成を有する磁気結合型アイソレータを提供する。
【解決手段】磁気結合型アイソレータ10は、入力信号に応じて第一の磁界を発生させるプライマリコイル41と、バイアス信号に応じて第二の磁界を発生させるバイアスコイル42と、第一の磁界により磁気抵抗が増加し且つ第二の磁界により磁気抵抗が減少する磁気抵抗効果素子31と、第一の磁界により磁気抵抗が減少し且つ第二の磁界により磁気抵抗が増加する磁気抵抗効果素子32と、磁気抵抗効果素子31の磁気抵抗と磁気抵抗効果素子32の磁気抵抗との差分に応じて出力信号を出力するコンパレータCOMPと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ループアンテナによる磁界通信を行う無線通信装置において、ループアンテナの共振周波数を調整可能としつつも、消費電力を削減することを目的とする。
【解決手段】磁界通信のためのループアンテナ202と、ループアンテナの共振周波数を調整する少なくとも1つのコンデンサ218(調整手段)と、コンデンサを回路に対して接続または切断するFET220と、FETとコンデンサとの間に接続されたプルアップ電源224と、コンデンサの有効または無効の情報を記憶する記憶部216と、FETのON/OFFを制御する切替制御部222と、磁界通信が行われていることを検知する通信検知部214とを備え、切替制御部は、記憶部を参照してコンデンサが有効であり、かつ通信検知部214を参照して磁界通信が行われている場合に、FETをONさせてコンデンサを有効にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる符号を用いて符号化された受信信号の符号タイプを判別して復号する回路の規模を縮小することができるようにする。
【解決手段】異なる符号を用いて符号化された受信信号の符号タイプの判別と復号を行う受信ロジック回路(30)は、受信信号の復調信号(23)に対して、復調信号に現れる変調期間又は無変調期間の符号間での相違に基づいてその符号タイプを複数の符号タイプの中から判別し、判別された符号タイプに応じて復調信号に交互に現れる変調期間又は無変調期間の状態に基づいて復号を行って、受信データを再生する。符号毎に固有のデコーダを備えることを要しない。 (もっと読む)


【課題】タグリーダのコイルアンテナから発せられる磁束が金属面に吸収されて、共振周波数が上がり、交流磁界強度の低下することによって、タグと通信ができなくなる事態をできるだけ回避する。
【解決手段】タグリーダに複数のコイルアンテナを、それぞれの中心軸が互いに平行にならないように、配置する。そして、通信回路と各コイルアンテナとの接続を切り替えられるスイッチング回路を備え、各コイルアンテナに接続した場合に流れる電流量の最も大きかったコイルアンテナと通信回路とを接続して、タグとの通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】一次側コイルと二次側コイルの対向距離が0〜10mmの範囲で高い効率で伝送可能かつ小型化を図る非接触伝送装置並びに誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】非接触伝送装置1は、送信部2aと受信部2bとから構成され、両者間で電磁誘導による非接触の電力伝送とデータ通信が行われる。送信部と受信部のそれぞれにおいて、コイル構造体は、内側コイルと、外側コイルと、これらの距離を離すためにこれらの間に設けられたフェライトと、を一体化して構成される。また、切換部6a、6bは電磁誘導による起電力の大きさに基づいてコイル構造体7aと7bとの間の対向距離が所定値を超えたことを検出すると、内側コイルの接続先と外側コイルの接続先をそれぞれ電源部5aと通信部4a、あるいは通信部と電源部に同時に切換える。これにより、電力伝送とデータ通信の干渉が抑制され、コイル構造体の小型化も図れる。 (もっと読む)


【課題】 インターポーザ(再配線層)を挿入するとともに、受信信号を正しく受信することのできる非同期受信器を備えた電子回路を実現する。
【解決手段】 配線により形成されて信号を送信する第1コイルと、該第1コイルに接続され、該第1コイルへ信号を非同期に出力する第1送信回路とを有する第1基板と、配線により前記第1コイルと対応する位置に形成されて第1コイルとの間で通信チャネルを構成して信号を受信する第2コイルと、基板上の配線により前記第2コイルと接続されて信号を送信する第3コイルとを有する第2基板と、配線により前記第3コイルと対応する位置に形成されて第3コイルとの間で通信チャネルを構成して信号を受信する第4コイルと、該第4コイルに接続されて該第4コイルから信号を非同期に入力する第1受信回路とを有する第3基板と、が積層され、第1送信回路は、送信データの論理値の変化毎に第1コイルに流す電流を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両の不具合の原因究明をより容易、且つ、より確実に行うことを可能にする。
【解決手段】LFアンテナに接続されているトリマコンデンサと、所定時間ごとにトリマコンデンサの静電容量を変化させることによってLFアンテナの共振周波数を変更し、このLFアンテナの受信帯域を、リクエスト信号を受信するための受信帯域から、LF信号に属する標準電波信号を受信するための受信帯域に変更するとともに、LFアンテナの受信帯域切り替え後にLFアンテナで標準電波信号を受信した場合に、この標準電波信号に含まれる標準時刻の情報を取得するLF受信IC13と、レスポンス信号を車両側ユニット2に返送するときに、LF受信IC13で取得した標準時刻の情報に基づいた現在時刻の情報をこのレスポンス信号に続けて送信させるRF送信部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NFCアンテナモジュールの搭載した情報処理装置において、安価な構成でNFCアンテナモジュールを装置内に組み込むことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、表示画面上のカーソルを操作するためのタッチパッド1と、タッチパッド1の下部に備えられた底板金属部2と、タッチパッド1と底板金属部2との間に設置されたNFCアンテナモジュール3とを備え、ICカードをタッチパッド1近傍部に位置させることによりICカードと無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、渦電流損を抑えると共に、伝送効率を大きく向上させる。
【解決手段】貫通孔12は、1次側コア10の対向面側の第1開口部21と1次側コア10と対向しない面側の第2開口部22を備え、貫通孔12は、前記凸部に設けられ、貫通孔12の幅hもしくは面積Sを、2次側コア20の第2開口部22の幅h'、もしくは面積S'と比較し、h'>h>h'/2、S'>S>S'/4の式のいずれか一つを満たすように構成され、2次側コア20に誘導起電力を誘起させると共に、第2コイル23に充電電力または情報を電子機器に伝送する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置のRFID用アンテナと他のシステム用アンテナの結合を抑制して、アンテナ特性を改善する。
【解決手段】無線通信装置1の筐体10の底面に、平面状のフレキシブル基板11が設けられる。フレキシブル基板11は導体パターンを有し、該導体パターンがコイル状に巻回されると共に両端が第1給電点12に接続されてRFID用の第1アンテナ13が構成される。筐体10の一方の側面近傍に、第2給電点14に接続された第2アンテナ15が設けられる。フレキシブル基板11の上に重ねて第1アンテナ13を覆うように、磁性体シート16が設けられる。磁性体シート16の上に重ねて設けられる押え用部材17の下面に、平面状に形成された導体からなる結合抑制素子18が設けられる。 (もっと読む)


例示的な実施形態は、エネルギー受信導体の第1のループと第1のループに電気的に結合された前記エネルギー受信導体の少なくとも別のループとを備えるワイヤレス充電受信アンテナを含む電子回路へのワイヤレス電力伝達を対象とする。ループは、ワイヤレス充電周波数において共振し、ワイヤレスに受信した電力を電子デバイスに供給するための多巻きループアンテナを形成する。多巻きループアンテナはワイヤレスデバイスのハウジングに固定するように構成される。
(もっと読む)


【課題】非接触式のICカードにおいて、外部装置のアンテナコイルに生じる逆方向電圧を安定化することにより、外部装置において安定的にデータを抽出することができるようにする。
【解決手段】ICカード1は、アンテナコイル5と、アンテナコイル5に並列接続されるキャパシタ回路10とからなる共振回路を有し、リードライタ装置7との間で非接触にデータ通信を行なう。ICカード1は、前記共振回路に接続されて抵抗値を変更できる負荷抵抗回路23と、データに応じてアンテナコイル5に流れる電流を変化させるデータ変換回路21と、アンテナコイル5の電圧の測定結果に基づいてアンテナコイル5の電圧に適合する電流がアンテナコイル5に流れるように切替指示信号を出力する抵抗値設定回路22と、抵抗値設定回路22からの切替指示信号に基づいて負荷抵抗回路23の抵抗値を切り替える抵抗切替回路24とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は電力消費を低減するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一の方法は物体の存在を検知することと、物体が有効な装置であるかどうかを識別することと、有効な装置でなければ電力を制限することとを有する。別の方法は負荷を検知するために1次ユニットに少量の電力を一時的に印加することと、有効な2次装置であるかどうかを決定するためにより多くの電力を供給することと、有効な2次装置でなければ電力を制限することとを有する。電力消費を低減するための装置は2つの電力入力を備え、低いほうの電力入力がセンス回路に電力を供給する。スイッチは選択的に検知モードの間に1次副回路から高いほうの電力入力を分離し、電力供給モードの間に1次副回路に高いほうの電力入力を結合する。 (もっと読む)


【課題】通信対象である無線タグ回路素子のIC回路部のブロックサイズが不明である場合であっても、円滑に無線タグ回路素子との情報送受信を行う。
【解決手段】リーダライタ1は、無線タグ回路素子Toと無線通信を行うための装置アンテナ13を有し、IC回路部150のメモリの1ブロックに記憶された情報を取得するための1ブロック読み取り指令を生成し、生成した1ブロック読み取り指令を装置アンテナ13を介し無線通信により無線タグ回路素子Toに送信し、送信した1ブロック読み取り指令に応じ無線タグ回路素子Toから送信された、1ブロックの記憶データを受信し、受信した1ブロックの記憶データのデータ長を検出し、検出したデータ長に基づき、1ブロックを構成するバイト数を算出する。 (もっと読む)


エネルギー源に結合され、QファクタQ>100及び特有サイズxを有する供給源共振器と、供給源共振器から距離Dに位置するエネルギードレインに結合され、QファクタQ>100及び特有サイズxを有する第2の共振器とのための改善された能力が説明され、この場合、供給源共振器および第2の共振器が、供給源共振器と第2の共振器との間でワイヤレスでエネルギーを交換するように結合される。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖可能な区画(1)の閉鎖エレメント(6)に対するデータおよびエネルギー伝送に関する。この趣旨で、2つのアンテナ(8、9)を電磁誘導のために用いることが提案される。データおよびエネルギーの無線伝送は、多数の保持デバイス(4)に対して、任意の閉鎖エレメント(6、6’、6”)を割り当てることを可能にする。 (もっと読む)


201 - 220 / 416