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Fターム[5K012AB03]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 磁界結合型 (416)

Fターム[5K012AB03]に分類される特許

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【課題】構造物に設置された通信装置と他の位置に設置された装置との間で電磁誘導によ
る無線通信をするときの通信距離を、その構造物を利用して長くすること。
【解決手段】比透磁率が1より大きい磁性体の部材を有する構造物に設置される通信装置
であって、前記設置された位置の周囲における特定の物理量を測定する測定手段と、前記
部材に磁気的に結合するアンテナによって、当該部材と磁気的に結合するアンテナを有す
る他の装置との間で電磁誘導を用いた無線通信を実現し、前記測定手段によって測定され
た物理量に応じた情報を、当該他の装置に送信する送信手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、金属製の筐体内の情報を、筐体の外部に中継する。
【解決手段】電力量計9のスロット部14は、金属製の筐体2内の情報を、その筐体2内から外部に中継するために筐体2内に設置される。スロット部14は、スロット40と通信コイル36とを備える。スロット40は、筐体2の扉3に設けられた開口部4を介して筐体2の内部に挿入される通信カード15を、その一部が筐体2の外部に露出した状態で、装着可能である。通信コイル36は、スロット40に挿入された通信カード15の通信コイル39との間で、非接触で通信可能である。通信カード15の無線通信部51は、通信コイル36、39を介して得られた情報を、筐体2の外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナパターンから発される磁界によるTFT回路の誤動作を抑制できるRFIDインレットを提供する。
【解決手段】RFIDインレット10であって、基板2と、基板2の表面に形成された平面スパイラル状のアンテナパターン3と、基板2の表面に形成され、アンテナパターン3に接続されたTFT回路4とを備え、TFT回路4は、回路素子を含む高集積部4aと、回路素子を含まず、高集積部4a内の回路素子を相互接続するための配線を含む低集積部4bとを有し、高集積部4aは、基板2表面のうち、基板2の法線方向から見てアンテナパターン3と重複しない領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送において電磁波の不要な放射を抑え、かつ電力輸送効率の低下をできるだけ抑えること。
【解決手段】送電系コイルSCから受電系コイルJCへ磁界を利用して無線で電力を伝送する無線電力伝送システム1における電磁波遮蔽方法において、送電系コイルSCにおける、当該送電系コイルSCによる送電側と反対側に、磁性体からなる送電側磁気遮蔽部材31を配置し、送電系コイルSCによる送電方向と直交する側に導電体からなる電界遮蔽部材33を配置する。また、受電系コイルJCにおける、当該受電系コイルJCによる受電側と反対側に、磁性体からなる受電側磁気遮蔽部材32を配置する。 (もっと読む)


【課題】バスの最大許容データ速度を負荷のせいで減少させること無く高い密度を提供する実行可能な解決策を提供する。
【解決手段】メモリモジュールは、それぞれが、空中伝播データを通信するためにループアンテナに結合されている近傍界インターフェースを有している、積層されたメモリデバイスとメモリコントローラを内蔵している。積層されたメモリデバイスとメモリコントローラとの近傍界磁界結合を作り出すために、コイルがメモリデバイス基板上に形成されているか又はプラスチックモールドに鋳込まれている。 (もっと読む)


【課題】信号を3種類以上の強度レベルの多値信号で表して伝送レートを向上させる場合であっても、信号のDCレベルを安定させた信号伝送装置を提供する。
【解決手段】伝送信号を送る送信部と、送信部と電気的に接続された第1の電極を有する第1の接続部と、第1の接続部と係合するとともに、第1の接続部と係合したときに第1の電極と静電結合される第2の電極を有する第2の接続部と、第2の電極と電気的に接続され伝送信号を受ける受信部と、を備える信号伝送装置であって、送信部は、1つの信号が3種類以上の強度レベルをもつ強度レベルの異なる連続した信号の、強度レベルの変化量で伝送信号を表し、さらに、連続した信号の強度レベルの平均値が、伝送信号の大きさによらず略一定となるように符号化する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電と近距離無線通信とでアンテナとして用いる素子を適切に共有できるようにし、給電効率および通信性能を両立できるようにする。
【解決手段】通信部14は、アンテナとして、電力送電用の共鳴素子13を共用する。励振素子12と交流電源部11との間に第1の制限手段15aを設け、通信部14と共鳴素子13との間に第2の制限手段15bを設ける。第2の制限手段15bによって、共鳴素子13のインピーダンスを制限し、共鳴素子13の特性を給電に適した特性とする。また、近距離無線通信を行う場合には、第1の制限手段15によって、励振素子12のインピーダンスを制限することによって、励振素子12からの信号が近距離無線通信に影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のドアの施解錠や開閉等の操作に用いられる送信装置に関し、安価で、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】コイル1によって人体の磁界を検出すると共に、これに応じて制御手段5が所定の信号を出力することによって、例えば送信装置10が着衣のポケット等に入っていた場合でも、車両の受信装置12との通信が行えると共に、受信装置12のアンテナも少なくすることができるため、安価で、使い易い送信装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁界共用型無線タグを積み重ねた状態でも良好な読み取りができるようにする。
【解決手段】電磁界共用型の無線タグと電磁波の電界成分を用いて信号を送受信する電界型リーダアンテナと、無線タグと電磁波の磁界成分を用いて信号を送受信する磁界型リーダアンテナと、無線タグに問い合わせる質問信号を生成して電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナに出力し、電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナにより受信された無線タグからの応答信号が入力され該応答信号を復調および復号する質問器とを備え、電界型リーダアンテナは、その電波放射面が、読み取り対象となる前記無線タグが取り付けられた複数の物品が重ねて配置される空間に向くように配置され、磁界型リーダアンテナは、その電波放射面が、上記空間に向きかつ該空間内に重ねて配置される複数の物品に取り付けられた各無線タグのアンテナ面と直交しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが、端末にデータを送信する前に端末を認証でき、端末が、トランスポンダにデータを送信する前にトランスポンダを認証できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁場を生成する端末により、前記磁場内に存在するトランスポンダを認証する方法によれば、前記端末は、前記トランスポンダの抵抗性負荷の第1の値に関して前記端末によって測定された前記端末の発振回路の電流に関する第1のデータを、前記トランスポンダに送信し、前記トランスポンダは、前記抵抗性負荷の第2の値に関して前記端末の発振回路の電流に関する第2のデータを計算し、計算された第2のデータを前記端末に送信し、前記端末は、前記送信された第2のデータを、前記抵抗性負荷の前記第2の値に関して前記端末によって測定された前記端末の発振回路の電流に関する第3のデータと比較し、前記端末は比較結果に基づき、前記トランスポンダを認証する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが、端末にデータを送信する前に端末を認証でき、端末が、トランスポンダにデータを送信する前にトランスポンダを認証できる方法を提供する。
【解決手段】電圧を生成する発振回路を備えたトランスポンダにより、磁場を生成する端末を認証する方法によれば、前記トランスポンダは、該トランスポンダの抵抗性負荷の第1の値に関して前記端末によって測定された前記端末の発振回路の電流に関する第1のデータを受信し、前記トランスポンダは、前記抵抗性負荷の前記第1の値及び該抵抗性負荷の第2の値に関して夫々前記発振回路により生成された電圧を測定し、前記トランスポンダは、前記測定された電圧に関する第2のデータと、前記受信した第1のデータとを用いて、前記端末を認証する。 (もっと読む)


【課題】通信速度が高速になっても安定に非接触通信ができる非接触通信装置を提供する。
【解決手段】相手方と電磁結合して通信をするためのコイル111を備えるアンテナ共振回路110と、アンテナ共振回路110のQ値を変更する変更手段とを備える。制御手段171は、予め用意されている複数の通信速度のうちの一つの通信速度で、アンテナ共振回路110を通じて、相手方とデータ送受信するように制御すると共に、通信速度が速いほど、Q値を小さくするように変更手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】改良された埋め込み可能なセンサー装置の提供。
【解決手段】誘導電力及び伝送用途と組み合わせて使用されるプリント回路基板が、実質的にフェライト材料によって形成されている。該基板に形成された誘導コイル導電部材は、電源機能及びデータ伝送機能の両方のためのコイルの電磁特性を増大させ、それによって、回路装置に接続されるべき別個のフェライトコア巻き線コイルの必要性を排除している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが存在する端末の磁場内におけるトランスポンダと端末との結合係数を評価できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁トランスポンダと端末との結合係数を評価する方法によれば、前記トランスポンダの抵抗性負荷の2つの値に関して得られる前記トランスポンダの発振回路の電圧の比率を、一又は複数の閾値と比較し、比較結果に基づき、前記結合係数を評価する。更に本発明では、前記発振回路の両端間に設けられている整流器によって与えられる直流電圧を、前記抵抗性負荷の前記2つの値の夫々に関して測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが端末によって発せられる磁場から取り出す電力に応じて処理を実行するために、トランスポンダの能力を評価できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁場を生成する端末の該磁場内の電磁トランスポンダにより、該トランスポンダが前記磁場から取り出し得る電力を評価する方法は、前記トランスポンダと前記端末との結合係数を評価するステップと、前記評価された結合係数に基づき、前記結合係数を評価した位置で利用可能な電力を推定するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1に、感度ゼロ点,その他の通信感度特性上の通信感度低下域,通信不能域が減少すると共に、第2に、これが簡単容易に実現され、第3に、電力供給磁場の影響を受けにくく電磁波障害も解消される、コイル通信装置を提案する。
【解決手段】このコイル通信装置22は、通信時にエアギャップを介して対峙位置決めされる、コイル対を備えている。そして送信側コイル23は、軸が90度ずれた二相巻きコイルよりなり、90度位相のずれた二相キャリア交流が通電され、もって回転磁界が生成されて、信号変調され変調信号が乗せられた電磁波を発射する。受信側コイル24は、単相コイル又は二相巻きコイルよりなり、電磁誘導の相互誘導作用に基づき電磁波が入射して、変調信号が誘起される。送信側コイル23や受信側コイル24は、そのコイル面,磁界が、非接触給電装置のコイル面,磁界に対し直交する直交巻コイルよりなる。 (もっと読む)


【課題】 体内装置の回路構成を可能な限り簡略化しつつ、装置を安定して駆動できる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、網膜細胞を電気刺激する制御信号と電力とを含み、ON期間とOFF期間からなるオンオフ変調された搬送波を発生させる外部デバイスと、外部デバイスからの搬送波を電磁誘導で伝達する1次コイルとを有する体外装置と、網膜細胞を電気刺激する電極を有し、1次コイルから送信された搬送波を受信する2次コイルと、2次コイルで受信された搬送波から電気刺激パルス信号を抽出する制御ユニットとを有する体内装置とを備え、制御ユニットは搬送波に基づき時間基準となる基準クロック信号を発生させるクロック生成回路を有し、クロック生成回路は、搬送波のOFF期間に基準クロック信号となる発振クロック信号を生成するRC回路からなる発振回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】供給される電力により発光する発光媒体において、誤動作を生じさせることなく点滅発光を行うことができながらも、そのために生じる電流を無駄にすることなく利用する。
【解決手段】電磁波によって起電力を発生させるアンテナ21と、アンテナ21にて発生した起電力によって電流を出力する定電流回路43と、有機EL発光層を発光させる表示電極31a〜31cと、表示電極31a〜31cに並列に接続され、供給された電流によって電力を蓄える二次電池46と、定電流回路43から出力された電流を表示電極31a〜31cと二次電池46とに交互に供給する切り替え制御部44及びスイッチ回路45と、二次電池46に蓄えられた電力を昇圧定電圧回路42に供給するフィードバック配線48とを有する。 (もっと読む)


【課題】整合ループ回路を含むアンテナ側とICチップとのインピーダンスマッチングを実部、虚部ともに容易に行えるICタグを提供すること。
【解決手段】少なくとも、ICチップと、前記ICチップに接続される給電点を有する整合ループ回路と、前記整合ループ回路と磁界結合する放射素子部と、が平面上で離間して設置されていることを特徴とするICタグである。さらに該ICタグは整合ループ回路と放射素子部が分離可能であって整合ループ回路だけで磁界結合により近距離通信が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、伝送範囲の拡大を可能にする小型の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システムは、1次コイル10を具備し、この1次コイル10に高周波電流を流すことによって生じる磁束Φaに応じた電力を供給する給電機器1と、2次コイル20を具備し、この2次コイル20に磁束を鎖交させることによって上記電力が供給される受電機器2と、単一の拡張用コイル30とインピーダンス素子31とで構成される閉回路を具備する中継機器3とを備えている。1次コイル10、2次コイル20および拡張用コル30は、1次コイル10で生じる磁束Φaが拡張用コイル30に鎖交し、且つ、拡張用コイル30で生じる磁束Φbが2次コイル20に鎖交するように、隣接するコイルの一部に対して巻線の一部を近接させた状態でそれぞれ配置される。 (もっと読む)


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