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Fターム[5K012AB03]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 磁界結合型 (416)

Fターム[5K012AB03]に分類される特許

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【課題】無線伝送により電力を受ける受電側装置への供給電力が該装置の動作にとって充分でなくなったことを無線電力送信装置が判断して、AV(映像音声)信号の出力制御に支障を来たさないようにすること。
【解決手段】無線送信ユニット100は、ディスプレイ200に無線送電する無線電力送信部103と、無線送信する電力量を検出する電力量検出部102を有する。AV信号無線送信部109はディスプレイ200のAV信号無線受信部204にコンテンツのAV信号を無線送信する。比較/制御部104は、電力量検出部102から得た電力量検出値を閾値と比較する。比較/制御部104は、電力量検出値が閾値を超えた場合、ディスプレイ200への供給電力が充分でないと判断し、AV信号をAV信号記録装置108に記録させ、電力量検出値が閾値以下になったときに再生してAV信号を出力する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各種イオンの透過を抑制し、アンテナの腐食を防ぐことができる非接触型情報媒体を提供する。
【解決手段】アンテナ基材20と、アンテナ基材20の一方の面に設けられたコイルアンテナ21と、アンテナ基材20の一方の面に実装され、コイルアンテナ21が接続されたICチップ22とを有する非接触型のICインレットと、コイルアンテナ21の表面及びコイルアンテナ21の外側に露出するアンテナ基材20の一方の面と、この一方の面と反対のアンテナ基材20の面にそれぞれ接着剤層31a、31bを介して積層接着された一対の外装基材30a、30bとを備え、コイルアンテナ21の長さ方向と直交する幅方向の断面形状を、アンテナ基材20の一方の面と接するコイルアンテナ21の面が平面で、この平面と反対のコイルアンテナ21の面が凸状の円弧面を有する形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー伝送に適さない周波数を送電に使用することを避けることにより、エネルギーの伝送効率の低下を防止することができる無線電力伝送システムを提供する。
【解決手段】送電側の回路ユニット11は、振動磁場を発生させる開放コイル14と、振動磁場の周波数を変更するための共振周波数切換え回路15と、受電側への電力伝送の効率が低下するチャンネル(周波数帯)を、送電のための振動磁場の周波数から除外するように、共振周波数切換え回路15を制御する周波数制御装置103と、周波数制御装置103を制御する制御回路101を備える。制御回路101は、通信回路105を介して受電側から受信した受電電力に関する情報と、受電側へ送信した送電電力に関する情報とを比較して、受電側への電力伝送の効率が低下するチャンネルを特定し、このチャンネルが除かれるよう周波数制御装置103を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号(電磁波)の漏洩を防止することができるようにする。
【解決手段】間隔を空けて互いに対向配置される第1および第2の基板10,20を備える。第1および第2の基板10,20を互いに対向配置した状態において、第1および第2の共振部1,2が並列的に配置され、それぞれが所定の共振周波数f1で共振して互いに電磁結合することで、所定の共振周波数f1を含む所定の通過帯域で信号伝送を行う。第1および第2の基板10,20が互いに電磁結合しないよう離間した状態では、第1および第2の共振部1,2を構成していた各共振器11,21,12,22がそれぞれ、所定の共振周波数f1とは異なる他の共振周波数f0で共振する。これにより、第1および第2の基板10,20を互いに十分に離した状態では、各共振器11,21,12,22からの信号の漏洩を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車載通信装置と携帯無線装置の間でLF通信を行う際、搬送波周波数に対して送受信回路の共振周波数が変動すると、LF受信信号の振幅に変動が現れ、信号の復調が出来なくなり通信不能に陥る。
【解決手段】携帯機2のLF受信回路24に共振周波数を多段階に切り替える共振回路241を設け、携帯機2は車載機1から送信された電界強度測定用信号を共振回路の共振周波数を切り替えながら受信して各段階の電界強度を測定し、測定した電界強度のうち、電界強度が最大値となるときの共振周波数に共振回路を切り替えた後に、車載機1からの認証要求信号を受信して認証応答信号を送信するようした。 (もっと読む)


【課題】通信端末に通信マスタから過度な磁界がかからないようにすることより、通信端末に回路破壊を生じ難くすることができる通信出力設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10においてフィルタ13と整合回路16との間に、利得制御可能なアンプ14を接続する。リーダライタ10は、ダンプ抵抗17に並列接続したHiインピーダンス抵抗24により、電子キー2の接近を検知する。電子キー2の接近を検知したとき、アンプ14の利得を下げることにより、リーダライタ10の送信磁界強度を低水準まで一旦下げる。これにより、接近した電子キー2に高い電圧がかからないようにする。そして、その後、送信磁界強度を段階的に上げていき、通信を成立させる。 (もっと読む)


【課題】1次アンテナと2次アンテナとの結合係数を確保することができる近距離無線通信システムを提供する。
【解決手段】近距離無線通信システムは、車両に設けた1次アンテナからの送受信電波を携帯電話に中継可能な2次アンテナ28を、車両に搭載されたドアガラス27に設け、携帯電話と1次アンテナとが2次アンテナ28を経由して近距離無線通信を実行可能である。2次アンテナ28は、1つの環状のアンテナ線の途中を絞ることで、その両側に環状アンテナ31,32を有する形状をとり、これらの一方を1次アンテナとの電波結合部35とするとともに、これらの他方を電波入出力部36として、1次アンテナの送受信電波を中継する。2次アンテナ28は、電波結合部35が電波入出力部36の内側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】通信状態が安定した無線ICタグ及びRFIDシステムを得る。
【解決手段】複数の誘電体層又は磁性体層を積層してなる積層体20と、積層体20に搭載又は内蔵された無線IC素子10と、無線IC素子10と結合しており、複数の導体パターン33a,33b,33cを積層してなるコイル状アンテナ30と、を備えた無線ICタグ。コイル状アンテナ30は、該アンテナ30から放射される磁界の広がりが積層体20の上面側と下面側とで異なるように形成されている。即ち、導体パターン33a,33b,33cの開口径が積層体20の下面側から上面側に向かって実質的に大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】通信相手との位置関係(特に角度関係)によらず、通信性能の劣化を抑え、広角度範囲で通信相手との通信が可能な通信端末装置を構成する。
【解決手段】回路基板20の内層には平板状導体としてのグランド導体が設けられている。回路基板20の表面および裏面には、アンテナコイル21に接続される給電回路の他、移動体通信端末を構成するための様々な電子部品が搭載されている。アンテナコイル21は、磁性体コア8の第1主面MS1が回路基板20に対面する状態で搭載されている。
アンテナコイル21は、コイル導体9のうち第1導体部分11が第2導体部分12よりもグランド導体GNDに近接した位置となるように配置されている。さらにアンテナコイル21は、コイル導体9の第1導体部分11が筐体200の長手方向の端部(通信端末装置を縦長方向に把持した状態で上端部となる部分)Eの近傍に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信においてポーリング時に必要な消費電力を低く抑えることができる通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10が検知モードをとるとき、ポーリングを省電力ポーリングモードとし、リーダライタ10が通信モードとなったとき、ポーリングを通常ポーリングモードに戻すようにする。省電力ポーリングモードは、リーダライタ10から無変調搬送波の電力電波Scwのみをポーリング間隔にて繰り返し送信するモードである。また、通常ポーリングモードは、一般的なポーリング動作であり、駆動電波Svを繰り返し送信するモードである。駆動電波Svには、電子キー2の電源となる電力電波と、IDコードの返信要求であるリクエスト信号とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信の通信距離を延長することができ、かつ実際の通信も問題なく実行することができる通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】電子キー2がリーダライタ10に接近しているか否かを確認するとき、RF回路インピーダンスを低く設定する(アンテナ14のQ値を高くする)ことにより、リーダライタ10の動作モードを検知モードに設定する。このため、電子キー2の接近を遠くから検知することができる。また、検知モードにて電子キー2の接近を検知したときには、RF回路インピーダンスを高く設定する(アンテナ14のQ値を低くする)ことにより、リーダライタ10の動作モードを通信モードに設定する。よって、電子キー2が接近した後は電子キー2との通信を問題なく成立させることができる。 (もっと読む)


【課題】変位部材が完全に閉まらなかったとしても、必要な磁界強度が得られる近距離無線通信システムを提供する。
【解決手段】近距離無線通信システムは、車両に設けた1次アンテナ12からの送受信電波を携帯電話に中継可能な2次アンテナ28を、車両に搭載されたドアガラスに設け、携帯電話と1次アンテナ12とが2次アンテナ28を経由して近距離無線通信を実行可能である。2次アンテナ28は、1次アンテナ12との電波結合部35と、電波入出力部とを有する形状をとり、1次アンテナ12の送受信電波を中継し、ドアガラスが閉じた状態をとるとみなせるドアガラスの移動方向の範囲を全閉許容範囲とすると、ドアガラスが全閉許容範囲に位置していれば、ドアガラスがどの位置にあっても1次アンテナ12と2次アンテナ28の電波結合部35との主磁束を一定とさせる主磁束一定構造40を備えた。 (もっと読む)


【課題】入力信号波形を歪ませずに、高速信号の波形整形が可能な電気分散等化回路を提供する。
【解決手段】例えばタップ数3の場合、入力バッファ1と出力バッファ5との間に、入力バッファ1および所定の遅延時間ずつ順次遅延させる第1、第2の遅延回路21R,22Rそれぞれからの差動入力信号を指定した3つのタップ係数a1,a2,a3それぞれと第1〜第3の乗算回路31〜33にて乗算し、乗算したそれぞれの結果を2入力の第1、第2の加算回路41,42Rにて順次加算し、出力バッファ5を介して出力する構成において、入力バッファ1、第1、第2の遅延回路21R,22R、第1〜第3の乗算回路31〜33、第1、第2の加算回路41,42R、出力バッファ5の各回路のうち、少なくとも一部の回路について、当該回路に内包される差動対を、次段の回路に内包される差動対に直接接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リーダライタとアンテナ部をケーブルで直接接続する必要がなくなり、装置の信頼性を高めることができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア開閉装置50は、開閉移動するドア7と、ドア7を開閉駆動するドア駆動部3と、ICカード4に記録されている情報を読み書きするリーダライタ1と、ドア7に固定され且つリーダライタ1の図示しないループアンテナから放射される磁力線と電磁結合する受電部11、及び受電部11により誘起された電流により磁力線を発生するアンテナ部6を有する拡張アンテナ10と、リーダライタ1により読取られたICカード4の記録情報に基づいてドア駆動部3を制御する制御部2と、を備え、リーダライタ1のループアンテナは、少なくともドア7が閉止位置にあるときに受電部11と電磁結合可能な位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】リーダ装置からタグに向けて非接触に電力を伝送すると共に、両者間でデータ伝送を行うデータ通信システムにおいて、エネルギー伝送効率を上げて、通信距離を延ばす。
【解決手段】リーダ装置10のコイルアンテナ26は搬送周波数fで送信を行い、タグ12は、コイルアンテナ40で送信信号を受信して、送信信号に応答する返信データを拡散符号系列に対応させ、該拡散符号系列に応じて負荷変調を行ってコイルアンテナ40から返信を行い、リーダ装置10は、コイルアンテナ26で返信信号を受信後、返信信号の相関処理を行う。リーダ装置10のコイルアンテナ26は、送受信兼用となっており、搬送周波数fに同調したLC共振回路を構成する。コイルアンテナ26と40との間には、共鳴コイル38、50を設ける。 (もっと読む)


【課題】トランジスタが有するしきい値相当分の電圧/電流のロスを低減し、プロセスの簡略化、及び回路構成の簡素化を目的とした整流特性を有する半導体装置(RFID)を提供する。
【解決手段】無線によりデータの交信が可能な半導体装置(RFID)を構成する素子に整流回路を設ける。整流回路において、電波を受信するアンテナと整流回路のトランジスタのゲートとドレイン端子との間に、コイルを重ねて配置することで、電波を受信するアンテナとコイルの結合を利用して、ダイオード単体と比較しダイオードとコイルが出力する電圧を大きくし、整流効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電界通信用アンテナと非接触ICカード用アンテナとを同一位置に配置し、且つ相互の通信を阻害することなく良好な通信環境を確保した中抜き非接触ICカードアンテナによる統合アンテナを提供。
【解決手段】電界通信用アンテナ5と非接触ICカード用アンテナ2からなる統合アンテナであって、電界通信用アンテナ5は、金属面電極7bと、誘電体6と、金属面電極7aとの順に重ねた積層構造を有し、非接触ICカード用アンテナ2は、環状に形成されたアンテナ部2aと、アンテナ部2aの形状に沿って環状に形成された基板2bと、磁性体2cとが積層された環状構造を有し、電界通信用アンテナ5の金属面電極7aの上面に、金属面が見えるように非接触ICカード用アンテナ2の磁性体2cが載置される。 (もっと読む)


【課題】薄型とした場合であっても、結合強度を高く、結合範囲を広くし、かつ、使用する周波数帯域を広帯域とすることが可能な電磁結合器を提供する。
【解決手段】第1の平面に形成された導電パタン11と、第1の平面と平行な第2の平面に形成され、給電系12に接続される給電パタン13と、第2の平面に給電パタン13と離間して形成され、接地されるグランドパタン14と、第1の平面と第2の平面に対して垂直に形成され、導電パタン11と給電パタン13とを接続する第1の線状導体15と、第1の平面と前記第2の平面に対して垂直に形成され、導電パタン11とグランドパタン14とを接続する複数の第2の線状導体16と、を備え、導電パタン11は、第1の線状導体15との接続点に対して点対称となる形状に形成され、複数の第2の線状導体16は、平面視で第1の線状導体15に対して点対称となる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部分を通る配線の信頼性を向上させること。
【解決手段】直流電流を送電するための第1の電極と、電磁誘導を利用してデータ信号を送受信するための第1のコイルと、を有する、第1の回転ヒンジと、前記第1の電極と接触して直流電流を受電するための第2の電極と、前記第1のコイルとの間でデータ信号を送受信するための第2のコイルと、を有する、第2の回転ヒンジと、を含み、前記第1の電極と前記第2の電極とが接触し、かつ、前記第1のコイルの中心軸と前記第2のコイルの中心軸とが略同一となる状態を維持したまま、前記第1の回転ヒンジと前記第2の回転ヒンジとを回動可能に接続したヒンジ部を備える、電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有する給電回路を設けた給電回路基板を備え、様々な種類の物品(機器)間での通信が可能な給電回路基板付き物品を得る。
【解決手段】インダクタンス素子Lを含む給電回路16を設けた給電回路基板10と、給電回路16と電気的に接続された無線通信用回路基板5とを備え物品。無線通信用回路基板5は給電回路基板10に搭載されている。また、物品は放射板20を備え、放射板20は給電回路16から電磁界結合を介して供給され、かつ、給電回路16の共振周波数で実質的に決まる周波数の送信信号を放射し、かつ、受け取った受信信号を電磁界結合を介して給電回路16に供給する。 (もっと読む)


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