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Fターム[5K029AA06]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 異常時の保護 (35)

Fターム[5K029AA06]に分類される特許

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【課題】絶縁素子を介した信号伝達に誤動作を生じさせ得る異常を検出して制御対象に停止信号をすることが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、外部から供給される送信データVINに応じた送信信号を生成し出力する送信回路Tx1と、受信信号に基づいて送信データVINを再生する受信回路Rx1と、送信回路Tx1と受信回路Rx1とを絶縁するとともに、送信信号を受信信号として伝達する絶縁素子ISO1と、絶縁素子ISO1を介した信号伝達に誤動作を生じさせ得る異常を検出する異常検出部DT1と、異常検出部DT1により異常が検出された場合には、外部から送信回路Tx1に供給される送信データVINに関わらず停止信号を出力する制御部CT1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信線に現れるリンギング現象を効果的に抑制することができる通信システムを得る。
【解決手段】トランシーバ回路30等の通信回路に接続される通信線10を構成するHライン通信線10H,Lライン通信線10L間にリンギング抑制回路1が設けられる。リンギング抑制回路1において、バイポーラトランジスタT1のエミッタはHライン通信線10Hに接続され、コレクタはLライン通信線10Lに接続され、ベースはコンデンサC1の一方電極及び抵抗R1の一端に接続され、コンデンサC1の他方電極はLライン通信線10Lに接続され、抵抗R1の他端はHライン通信線10Hに接続される。 (もっと読む)


【課題】電流量の監視による遅延仮定なしで配線故障検出ができ、遅延故障耐性と配線故障耐性を同時に有した非同期データ転送装置を提供する。
【解決手段】IPコア間に配設するLSIの非同期データ転送装置1において、第1のIPコアに接続する第1の配線3aと、第2のIPコアに接続する第2の配線3bと、第1の配線3aに接続する送信器2と、第2の配線3bに接続する受信器4と、送信器2と受信器4とを接続する第3の配線3cと、を含み、送信器2は、符号器5と入力制御部6とを有する入力部2Aと、出力部2Bと、を含み、受信器4は、入力部4Bと、復号器7と出力制御部8とを有する出力部4Aと、を含み、送信器2の符号器5は、第3の配線3cのオープン故障を検出する電流ドライバ回路11a,11b,11c,11dを備える。 (もっと読む)


【課題】
シリアル通信回線の障害が発生した場合に、物理レイヤにおける回線復帰処理後のタイムアウト検出をさせない時点で、データの送信を早期に完了させることを課題とする。
【解決手段】
上記課題を解決するシリアル伝送装置は、タイムアウト検出部42がタイムアウトを検出した場合に加えて、リカバリー状態検出部47が通信回線の回線復帰処理中である状態を検出した場合に、再送信要求部43に送信データバッファ48に格納されている送信済みデータの再送信を指示する。 (もっと読む)


【課題】通信回路に供給されるシステムクロックの異常検出の確実性を高めることができる通信装置を提供する。
【解決手段】CMOS回路を有するシステムクロック生成回路3は、周波数f1を持つシステムクロックSCKを生成する。CMOS回路を有する監視クロック生成回路4は、周波数f1より低い周波数f2を持つ監視クロックWCKを生成する。通信制御回路5は、システムクロックSCKの供給を受けて動作し、バス通信線2を通じて外部機器との通信を行う。クロック監視回路7は、システムクロックSCKの周波数と監視クロックWCKの周波数との相対関係を監視する。クロック監視回路7は、その相対関係が変化するとシステムクロックSCKが異常であると判断し、異常検出信号Saを出力する。通信I/F回路6は、異常検出信号Saが出力されるとバス通信線2を開放する。 (もっと読む)


【課題】電源落ちが発生した端末器の消費電流分を補完することにより、電流信号による通信の信頼性を向上させる。
【解決手段】センタ装置が伝送線を介して複数台の端末器2の電源回路12に電力を供給することにより、センタ装置から伝送線には基本電流となる電流が流れる。端末器2は、電流制御装置を構成する検知部13および電流補完部14を備えている。検知部13は、伝送線上に電流信号が生じたときに伝送線上で生じる電圧降下により、伝送線に接続されているいずれかの端末器2の電源回路12への供給電力が不足し当該端末器2の動作が停止する電源落ちの発生の有無を検知する。電流補完部14は、電源落ちに伴う基本電流の低下分の少なくとも一部を補うダミー電流を流すダミー負荷を具備し、検知部13で電源落ちの発生が検知された場合に伝送線にダミー負荷を接続する。 (もっと読む)


直流電圧フリーかつ差動の、EIA−485/EIA−422準拠の、TTPプロトコルに従った信号伝送を備えたフィールドバスのバスライン(102)へのバス接続ユニット(101)のための結合回路であって、バス接続ユニット(101)の送信/受信コンポーネント(104)の両方の入力部/出力部(108、109)が信号発信装置(103)の第一のコイルと、およびバスライン(102)の両方の極が信号発信装置第二のコイルと、接続されており、第一のコイルが中心タップ(107)を備え、この中心タップ(107)がバス接続ユニット(101)のローカル規準ポテンシャルとコンデンサー(105)とを接続しており、このコンデンサーの容量が少なくとも発信装置(103)の寄生容量(110)の100倍である結合回路。 (もっと読む)


【課題】対向側のシリアル機器に通信異常が生じた場合、一方側の伝送中継装置によって通信異常の情報を取得できるようにする。
【解決手段】シリアル機器間で、伝送中継装置によってシリアル信号と光信号を相互に変換し、光ケーブルで延長してシリアル信号を伝送するシステムであって、伝送中継装置1,2は、シリアルレシーバ101、エンコーダ102、電気/光変換器103、データ受信検出部108、光/電気変換器104、デコーダ105、シリアルドライバ106、光信号検出部107、対向側異常検出部109及び異常表示部13,14を備え、伝送中継装置1,2の一方が、自局の対向側異常検出部109で通信異常を検出した際に、異常を表す情報信号を生成して対向側の伝送中継装置へ送り、対向側の伝送中継装置の異常表示部13,14で通信異常の内容を表示する。 (もっと読む)


【課題】
CPRI(Common Public Radio Interface)規格準拠の通信装置をインターフェースするCPRIインターフェース用論理内部のfast C&M(Control & Management)データ用論理の正常動作を維持し、また、仮に、異常な動作状態にスタックした場合であっても、正常な動作状態に復帰させる。
【解決手段】
CPRIインターフェース用論理の外部からCPRIの転送フォーマットに基づいてfast C&Mデータの入出力状況を監視することにより、fast C&Mデータ用論理の動作状態を推定する。ここで、推定結果がアイドル状態であった場合、fast C&Mデータ用論理を強制的に初期化する。 (もっと読む)


本発明は、電子装置が接続された電気エネルギー供給源の潜在的な故障の発生の影響を受けない電子装置に適用される通信システムに関する。システムは、少なくとも1つの機能モジュール(1,2,3,4)が処理ユニット(5)を有し、少なくとも1つの機能モジュール(1,2,3,4)が処理ユニット(5)によって制御可能な装置(6,7)を有する複数の機能モジュール(1,2,3,4)を備える。これらの機能モジュール(1,2,3,4)は、電気エネルギー供給源(8)によって供給される所定の周波数の交流電圧によって電力が供給される。複数の機能モジュール(1,2,3,4)それぞれは、電力バス(9,10)及び通信バス(11,10)を用いて、お互いに並列に電気的に且つ動作可能に結合される。処理ユニット(5)は通信バス(11,10)に対して少なくとも1つの通信信号(13)を供給するように構成され、通信信号(13)は、電気エネルギー供給源によって供給される電圧の周波数よりも十分に大きい所定の繰り返し周波数で繰り返すように構成された複数の高周波数パルス(14)からなる複数のセットを介して、複数の機能モジュール(1,2,3,4)間の動作の相互作用を許容可能であり、複数の高周波数パルス(14)からなる各セットは、通信プロトコルの少なくとも1ビットに対応する情報パルス(15)を形成するように構成される。また、システムは、電気エネルギー供給源と複数の機能モジュール(1,2,3,4)との間に配置され、電気エネルギー供給源8の電圧の周波数よりも大きい電気信号の周波数成分のみの通過を許容可能である周波数フィルタ(12)を備える。また、本発明は、上述したシステムによって実行される通信方法に関する。
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【課題】LVDSレシーバにおける信号ラインの異常を検出することが可能な受信装置、駆動装置、画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】LVDSレシーバ110の非反転入力端子T10の電圧と反転入力端子T20の電圧との電位差が、LVDSレシーバ110が正常にデータ伝送を行うことが可能な入力の電位差の範囲において最も小さい電位差未満である状態が一定時間継続した場合を、信号ラインの異常として検出する。 (もっと読む)


【課題】より少ない冗長配線で、データ転送処理の信頼性を向上させる。
【解決手段】上記課題を解決するために、データ転送システム100の送信LSI110と受信LSI120とを、データ用配線0〜N、予備配線、クロック用配線およびエラービット情報用配線により通信可能に接続し、受信LSI120がエラーの検出を送信LSI110に通知すると、送信LSI110がエラーの発生したデータ用配線を予備配線に切替える。 (もっと読む)


【課題】HighラインとLowラインとからなる2線式CAN通信線に発生するショート発生モードを特定できる故障モード特定装置を提供する。
【解決手段】2線式CAN通信線のHighラインとLowラインとにコネクタ接続される検査用のHighラインとLowラインと、該検査用のHighラインとLowラインの他端が接続される検査用抵抗回路と、該検査用抵抗回路の1カ所と接続される電位測定部と、該電位測定部と接続され、該電位測定部で測定した電位に基づいて、HighラインおよびLowラインのショート発生モードを特定する故障モード判定部とを備え、前記検査用抵抗回路は、電源供給部とグランドとを接続する回路に複数の検査用抵抗を直列に接続しており、前記検査用のHighラインおよびLowラインの他端は前記検査用抵抗の間にそれぞれ接続され、前記HighラインとLowラインとに接続された検査用抵抗に挟まれた前記検査用抵抗回路の1カ所に前記電位測定部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】通信線を介して他の通信装置との間でデータ通信を行う通信装置において、通信速度に影響されることなく、送信異常を速やかに検出することのできる送信異常検出装置を提供する。
【解決手段】送信異常検出回路20において、判定回路26は、送信イネーブル信号TxENがアクティブであるとき(データ送信時)、第1積分回路22及び第2積分回路24を動作させて、トランシーバ14に入力される送信データTxD及びトランシーバ14から出力される受信データRxDの各信号を積分させる。そして、積分回路22による送信データの積分値(TxD積分値)がしきい値以下(例えば0)であるか、或いは、各積分回路22、24による積分値(TxD積分値、RxD積分値)の差が異常判定値(例えば0)を越えていれば、送信データTxDの送信異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


差動通信バスは、マスターモジュール(102)と、第1及び第2導体(110,112)に接続された複数のスレーブモジュール(104〜108)とを備え、マスターモジュールとスレーブモジュールとの間で通信する。マスターモジュール(102)は、第1及び第2の電圧を第1及び第2の導体(110,112)にそれぞれ印加し、第1及び第2の導体で電流を供給し且つ吸い込みするドライバー(114,116)を備える。ドライバー(114,116)は、第1及び第2の電圧と第1及び第2の電圧のコモンモードの値との差を制御する。ドライバー(114,116)は、第1及び第2の導体で電流をそれぞれ制限するための第1供給電流制限器(822)及び第1吸い込み電流制限器(824)と第2供給電流制限器(826)及び吸い込み電流制限器(828)を含む。マスターモジュール(102)は、第1及び第2供給電流制限器(822,826)の同時活性化、又は第1及び第2吸い込み電流制限器(824,828)の同時活性化をトリガする故障状態に対してそれぞれ応答し、ドライバー(114,116)を不活性化する。
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【課題】二重化された伝送路によって構成される装置間伝送系において,二重化された送受信器の動作を常時監視することにより,送受信器の異常を即時に検出する。
【解決手段】二重化された伝送路を有する装置で、第一の伝送路に接続された送受信器と,第二の伝送路に接続された送受信器との間で情報を交換し、装置を統括する制御手段を設け、受信時においては,二つの送受信器の動作状態を監視するとともに,二つの送受信器が共に正常な場合には,予め定めた一方の送受信器にて受信したデータを受信情報とする。送信時において,二つの送受信器が正常な場合,送信データを二つのデータに分解し,一つを第一の送受信器から,もう一つを第二の送受信器から同時に送出するようにそれぞれの送受信器を制御し,送受信器から送出された送信データを監視する。異常が検知された場合には当該送受信器の送信動作を停止し,正常な送受信器のみを用いてデータの送出を行う。 (もっと読む)


【課題】処理部の負担を低減し、通信インターフェース部の異常を早期に検知することが可能な電子回路および集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、それぞれ外部との通信を行う複数の通信インターフェース部11〜13と、外部との通信を行うためのデータを第1通信線L1を介し複数の通信インターフェース部とシリアルに通信する処理部30と、第1通信線とは別の第2通信線L2を介し、複数の通信インターフェース部の異常を示す情報である異常検知情報を受信する検知部20と、を具備し、検知部が異常検知情報を受信した場合、第1通信線を介した処理部と複数の通信インターフェース部との間の通信が遮断される電子回路および集積回路である。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えた上で、通信データの秘匿性の向上および回路内部動作の不正な解析・推定の防止を図る。
【解決手段】送信側デバイス10から、受信側デバイス20に送信するとき、エンコーダ11は、入力データの内のデータXを初期値の外部データBとし、その外部データBと入力データXとの排他的論理和を外部データBとし、入力データXとXの排他的論理和を外部データBとし、入力データXとXの排他的論理和を外部データBとし、以下nビット目まで同様の演算を行い、外部データBiとB〜Bn−1を出力する。デコーダ21は、初期値の外部データBiとBとの排他的論理和を出力データYとし、出力データYと外部データBの排他的論理和を出力データYとし、出力データYと外部データBの排他的論理和を出力データYとし、以下nビット目まで同様の演算を行い、出力データY〜Yn−1を出力する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号との同期を取らなくてもスレーブ装置からマスター装置へのシリアルデータ送信を可能とする。
【解決手段】スレーブ装置は、シリアルデータRxD1を送信した後、端子の状態をハイレベルにする。マスター装置は、その信号0xFFを受信した場合に、全データの受信終了としてデータ解析を開始する。いま、スレーブ装置からマスター装置に送信されるシリアルデータが符号RxD2に示すようにΔtだけシフトしたとすると、期間A及びAではETXもシフトしているために認識されず、データ受信終了の処理はされない。しかし、Aの期間では、1つ目の0xFFの一部と2つ目の0xFFの一部とが受信されて0xFFが認識されることになり、データ受信終了の処理がされる。これにより、クロック信号CLKとの同期を取らなくても、マスター装置へのシリアルデータ送信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】マスター装置からスレーブ装置へシリアルデータを送信する際において、通信エラーを即座に知ることができる。
【解決手段】マスター装置からスレーブ装置に送信されるシリアルデータTxDには、同じ構成のダミーデータdummyが2バイト以上連続するように付加されており、スレーブ装置は該ダミーデータdummyを認識した場合には、通信エラー処理を行うようになっている。いま、ノイズ等の影響により、シリアルデータが符号TxD2に示すようにΔtだけシフトしてしまったとすると、期間A及びAではETXもシフトしているために認識されず、データ受信終了の処理はされない。しかし、Aの期間では、1つ目の0xFFの一部と2つ目の0xFFの一部とが受信されて0xFFが認識されることになるので、スレーブ装置は通信エラー処理を即座に行うことができる。 (もっと読む)


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