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Fターム[5K029CC01]の内容

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【課題】光受信器において、前置増幅器の入力部から分流する電流量を電源電圧変動や周囲温度の変化の影響を受けることなく一定に制御すること。
【解決手段】受光素子から出力される出力電流信号を電圧信号に変換する負帰還増幅回路を構成してなる前置増幅器6と、前置増幅器6の出力電圧の平均値を検出する平均値検出回路7と、平均値検出回路7から出力される平均値電圧に基づいて電流信号を出力する電圧・電流変換回路8と、前置増幅器6と同一な回路により構成される前置増幅器レプリカ回路12と、前置増幅器レプリカ回路12から出力される出力電圧に基づいて受光素子2から出力される出力電流信号を分流させる電流制御回路13とを備える。 (もっと読む)


第1の電圧レベル(SUP)と第2の電圧レベル(接地)との間で変化する被切換信号を、LINバスのような通信線(1)上で受信する受信機である。該受信機は、受信された信号の電圧レベル(VLIN)及び入力基準電圧レベル(VSUP)の相対値に応答する比較器(31,54)を備える。比較器(31,54)は、受信された信号がアサートされたとき選択的に動作可能となって、受信された信号の電圧レベル(VLIN)の関数である入力電流(IIN)及び入力基準電圧レベル(VSUP)の関数である基準電流(ISUP)を生成する電流発生器(40,41)と、入力電流(IIN)及び基準電流(ISUP)の相対値に応答する出力手段(28,32,31;55,56)とを備える。出力手段(28,32,31;56)は、第1の電圧レベル(VSUP)と第2の電圧レベル(接地)との差より実質的に小さい電圧(VDD)で電力を供給される。入力電流(IIN)に応答するスイッチ(26,35,46)は、受信された信号がディアサートされたとき比較器の電力消費を低減する。
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ワイヤ上の信号遷移を支援する回路及びその方法。第1のサブ回路(15〜22、65)は、回路の出力(34)に結合されている第1のトランジスタ(16)を、立ち上がり遷移の間、ターンオンさせ、出力(34)を高状態に駆動して、該立ち上がり遷移を支援する。第2のサブ回路(24〜30、66)は、回路の出力(34)に結合されている第2のトランジスタ(25)を、立ち下がり遷移の間、ターンオンさせ、出力(34)を低状態に駆動して、該立ち下がり遷移を支援する。第3のサブ回路(61、62)は、第1のサブ回路(15〜22、65)の構成要素をリセットする。該第1のサブ回路は、第1の閾電圧超で作動し、該第3のサブ回路(61、62)は、該第1の閾電圧未満で作動する。第4のサブ回路(63、64)は、第2のサブ回路(24〜30、66)の構成要素をリセットする。該第2のサブ回路は、第2の閾電圧未満で作動し、第4のサブ回路(63、64)は、該第2の閾電圧超で作動する。 (もっと読む)


高性能リピータモードおよび通常リピータモードを有し、該高性能リピータモードが高速リセット機能を有するリピータ回路が提供され説明される。一実施形態では、スイッチが第1のスイッチ位置に設定され、リピータ回路を高性能リピータモードで動作させる。別の実施形態では、スイッチは第2のスイッチ位置に設定され、リピータ回路を通常リピータモードで動作させる。
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データ部については、各シンボルの信号レベルの極性が1シンボル毎に常に反転するようにマッピングする。一方、ヘッダ部については、データ部とヘッダ部とを判別するための判別シンボルが含まれ、かつ、判別シンボルの信号レベルが、判別シンボルの直前にマッピングされたシンボルと同一の信号レベルとなるようにマッピングする。これにより、ヘッダ部とデータ部とを受信側の機器において確実に判別することができるようなデータ転送が可能となる。 (もっと読む)


同一差動チャネル上で差動および同相モード信号を伝達する通信システムが記載される。雑音耐性のある通信方式は、差動受信機により容易に検出される小振幅の同相モード信号を使用し、このようにして非常に高い差動データ転送速度を可能にする。いくつかの実施態様は同相モード信号を採用して、差動送信機の特性を調整するための逆方向チャネル信号を送信する。順方向チャネル送信機の調整が非常に悪くて受信された差動データが認識不可能の場合でも、逆方向チャネル制御信号は効果的に伝達される。上述の実施態様に基づくシステムは、ピンまたは通信チャネルを追加することなくこれら利点が得られ、AC結合およびDC結合の通信チャネルと互換性がある。データ符号方式とそれに対応するデータ回復回路は、複雑な高速CDR回路に対する必要性を無くす。

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少なくとも3つの隣接する伝送線を含む伝送媒体によってデータユニットを伝送する方法および装置の場合、すべての複数の符号のうちの第1の符号が供給される。各符号は、伝送媒体の伝送線の本数に対応する複数の符号部を有する。各符号部は、関連する伝送線上で、所定の信号値を有し、各伝送される符号の信号値の合計は、実質的に一定である。伝送されるデータユニットごとに、1つの符号が、複数の符号から選択され、選択された符号が、伝送媒体による伝送のために供給される。伝送されるデータユニットおよび符号は、所定のクロック・パルスに従って供給されてもよく、新しい符号が、前の符号および新しいデータユニットに基づいて、各新しいクロック・パルスで選択される。
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【課題】平衡ケーブルで差動信号を伝送する際に差動モード電流による不要輻射を低減することのできる差動信号伝送装置を実現する。
【解決手段】差動信号ドライバIC21の2つの出力端子とツイストペアケーブル2との間を接続する基板11上の2本の配線どうしを接続するように、抵抗器R1を実装する。差動信号ドライバIC21は定電流ドライバであり、ツイストペアケーブル2の伝送線路2a・2bに定電流I1を流す。定電流I1は分流し、伝送線路2a・2bに電流I2、抵抗器R1に電流I3が流れる。電流I2が流れることにより抵抗器R2の両端で発生する電圧を差動信号として差動信号レシーバIC22に入力する。伝送線路2a・2bに流れる電流I2は定電流I1よりも小さくなり、これによりツイストペアケーブル2に流れる電流による不要輻射を低減する。 (もっと読む)


【課題】 レート分割多元接続(RDMA)方式を提供すること。
【解決手段】 本発明は、複数のユーザ装置および単一のアクセス・ポイント装置を有するマルチユーザ通信システムでの伝送信号による通信方法および通信システムに関する。伝送信号、あるいはレート分割多元接続(RDMA)信号と称される信号は、マルチユーザ通信、識別、センサまたはローカライズのための効率的なシステムおよびネットワークを実現可能にする。伝送信号u(t)を使用して通信するマルチユーザ通信システムは、複数のユーザ装置から伝送信号u(t)を受信するアクセス・ポイント装置を有し、各伝送信号は、Tをパルス周期とし、m=1,2,3,...Mとして、定められたパルスレート1/Tを有する。このマルチユーザ通信システムは、第1のパルスレート1/Tを使用してアクセス・ポイント装置との通信を行う第1のユーザ装置と、i=1,2,3,...Mおよびm≠iとして、使用する互いのパルスレート1/Tとは異なる別のパルスレート1/Tを使用してアクセス・ポイント装置との通信を行う別の各ユーザ装置とを更に有する。ここで、アクセス・ポイント装置は、受信済み伝送信号s(t)のパルスレート1/Tに基づいて、複数のユーザ装置を識別する。 (もっと読む)


【課題】 グランドを参照する差動線路とグランドを参照しない差動線路を接続して、数十GHz帯のデジタル高速信号を差動線路を介して伝送する。
【解決手段】信号伝送線路を介して回路ブロック間でデジタル信号の伝送を行う信号伝送システムにおいて、各回路ブロックはそれぞれ機能回路と分離された構成の受送信回路を備え、受信端と送信端の間がインピーダンス整合した伝送線路115であることを基本構成とし、差動出力ドライバから導出されたグランド参照差動線路105を上記回路ブロック内でグランド110を中心にして差動信号の線路を対称に配置した構成とし、上記信号伝送線路115内ではグランド110を参照しない差動ペア線路111,112のみが前記グランド110を中心とする対称構造の線路から直接延長された構造とする。 (もっと読む)


本発明は,制御装置2と少なくとも1つの周辺機器3との間で情報をシングルワイヤで双方向にデータ伝送する方法および装置に関するものであって,制御装置2から周辺機器3へ電圧コード化された,あるいは電流コード化された情報を伝送するために,第1の時間枠の間にシングルワイヤ導線4を介して制御装置2から周辺機器3への第1の電流の流れを発生させ,及び/又は,周辺機器3から制御装置2へ電圧コード化された,あるいは電流コード化された情報をフィードバックするために,第2の時間枠の間にシングルワイヤ導線4を介して周辺機器3から制御装置2への第2の電流の流れを発生させ,その場合に第1と第2の時間枠が,相互に重ならないように形成され,及び/又は,第1及び/又は第2の時間枠内で付加的に転写すべき,またはフィードバックすべき情報を発生させ,その情報がシングルワイヤ導線4の電流または電圧の変調によってデジタルまたはアナログの信号として伝送され,制御装置2内または周辺機器3内で評価される,ステップを有する。 (もっと読む)


本発明の通信デバイスの試験方法は、基準クロックに基づいて生成された試験信号を送信して受信する段階と、試験信号の期待値を基準クロックに基づいて発生する段階と、試験信号を遅延させる段階と、遅延された試験信号を期待値と比較して比較結果を出力する段階と、遅延時間を変化させながら、上記段階を繰り返し行い、遅延時間毎に比較結果を格納する段階と、遅延時間毎の比較結果に基づいて試験信号のアイ開口度を検出する段階と、検出したアイ開口度に基づいて通信デバイスの良否判定を行う段階とを備える。 (もっと読む)


マルチチャンネル通信システムにおける雑音消去の方法と器具が開示される。一つの実施例においてこのシステムは、他のチャンネルで受信されたシグナルを利用するビクティムチャンネルのFEXTを消去するように構成されている。FEXTキャンセルシグナルを発生させる場合、例えばFFEおよびDFEフィルターなどのような受信側の他のフィルターによって得られる処理の利点が利用される。その結果、処理負担の一部が他のフィルター器具によって行なわれるため、FEXTキャンセルシグナルを発生する器具の複雑性がやや単純化される。一つの構成において、プレコードFEXTフィルターが他のそれぞれのチャンネルに対応する一つ以上のプレコードFEXTキャンセルシグナルを発生する場合にプレコードFEXT消去が起こる。プレコード送信される前にFEXTをあらかじめ消去しておくため、FEXTキャンセルシグナルは送信前に他のそれぞれのチャンネルに関連するシグナルと結合される。
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バス通信システムは、通信導電体及びドライバの対を含む。このドライバは、複数の対の被制御型電流源回路を含み、各対は、互いに逆極性の第1及び第2の電流源回路と、各対における電流源により引き寄せられる電流を整合させるための制御回路とを有する。第1の極性の電流源回路は、通信導電体の一方に結合された出力を有し、第2の極性の電流源回路は、通信導電体の他方に結合された出力を有する。遅延線には、各対が、遅延線によって決まるように、連続する対の間の相互遅延をもって連続的にオンに切り換えられるよう、第1及び第2の極性の電流源の制御入力に結合されたタップが設けられる。
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【課題】 できるだけ従来のシステム構成と部品構成を肯定しながら、数十GHz帯のディジタル高速信号を通すための信号伝送技術を提供する。
【解決手段】 電子回路全体に渡るトランジスタの論理回路、メモリ回路に含まれるドライバ1とレシーバ2の構成において、ドライバ1は信号伝送線路3を通じてレシーバ2に、電源・グランド伝送線路4を通じて電源Vddにそれぞれ接続される信号伝送システムであって、ドライバ1およびレシーバ2は全て実質的差動入力、差動出力とし、ドライバ1の実質的差動出力の出力端では電源またはグランドへの接続を有することなく、またレシーバ2は実質的差動入力の信号の電位差を検知することで受信し、さらに信号伝送線路3は分配配線がない、構造とする。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路の特性を問わず、常にノイズフィルタの諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させる。
【解決手段】 抵抗3および電源4からなる終端回路により伝送線路1のインピーダンス整合が図られるため、伝送線路1に電流・電圧の定在波が生じない。一般に定在波の発生は、その周波数におけるノイズフィルタのノイズ除去効果を減殺するものであるから、電流レベル・電圧レベルの変化のないフラットな特性を得ることで、伝送線路1の特性を問わず、ノイズフィルタ2の諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動電流に対する戻り電流によるノイズ発生を防止可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】 半導体テスタTに差動出力ドライバ1を設け、基板Bの第1のライン3aに差動出力ドライバ1の非反転出力端子から被検半導体デバイスDのレシーバ2に試験電流Iaを伝送し、差動出力ドライバ1の反転出力端子から、試験電流Iaと逆相の保持電流Ibが出力され、試験電流Iaに応じて基板Bのアース層を非検半導体デバイスD側から、半導体テスタT側に流れようとする戻り電流Irが保持電流Ibに吸収され、基板Bのアース層の加工に関係なく戻り電流Irが第2のライン3bに安定に保持され、戻り電流Irの迂回に伴う加工部でのインピーダンス不整合による反射ノイズ、迂回流路のループ形成による輻射ノイズ、隣接導体パターンへのクロストークを防止して、被検半導体デバイスDへの高精度の動作特性の試験が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 一方端だけでケーブル導通試験や逆接続確認試験ができ、さらに、HUBを含めた簡易動作試験も可能なLANテスタを提供する。
【解決手段】 LAN配線の導通試験,極性試験及び動作試験を行うLANテスタ1であって、試験すべきペア信号線の一方端に於いて一方の信号線路に電源電流を供給する電源部2と、他方の信号線路に流れる電流を検出する電流検出部3と、正極側信号線路及び負極側信号線路からの正及び負パルスを検出する順極性検出部4と、負及び正パルスを検出する逆極性検出部5と、導通試験モード時に、電源部2及び電流検出部3を動作させ、極性試験モード時に順極性検出部4及び逆極性検出部5を動作させる第一切替スイッチ6と、極性試験モード時に送信用信号線の接続端子と受信用信号線の接続端子とをそれぞれ接続して折り返すことにより動作試験モードを実現する第二切替スイッチ7とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】特に送信側と受信側からなる信号伝送系に関して、送信側半導体装置と受信側半導体装置とを接続する伝送用配線を往復する反射波に起因する信号の時間的揺らぎを抑え、ジッタを低減するための高速信号伝送配線実装構造を提供する。
【解決手段】送信基板100のインピーダンス不整合個所である半導体装置15aの出力回路と出力配線16aとの接続点と、受信基板200のインピーダンス不整合個所である接続点26との間の距離を、信号伝送時間が信号切替周期の半分の時間の整数倍となるように定める。これにより、送信基板100及び受信基板200のそれぞれのインピーダンス不整合個所で反射する信号によるジッタの影響を抑えることができ、その結果高速で信号切替周期の短い信号伝送に耐えうる高速信号伝送配線実装構造を提供できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 ドライバ回路の回路構成、および伝送線路の特性インピーダンスを特定することによりバス配線系の信号伝送を高速化できる電子装置を提供する。
【解決手段】 差動相補ディジタル信号を伝達する伝送線路1と、それに整合した終端回路である終端抵抗2とからなるバス配線系に、カレントスイッチ型の差動ドライバ3を組み合わせた入出力回路を構成し、伝送線路1および終端抵抗2などを有する配線基板に、差動ドライバ3などを有する集積回路チップが搭載されて構成される電子装置であって、差動ドライバ3をカレントスイッチ型とし、かつ伝送線路1を25Ω以下の特性インピーダンスを有する線路の並列等長配線とすることで、伝送中の信号エネルギの減衰を抑え、かつ近接する伝送線路1間の電磁界干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


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