説明

低干渉ラインドライバ

バス通信システムは、通信導電体及びドライバの対を含む。このドライバは、複数の対の被制御型電流源回路を含み、各対は、互いに逆極性の第1及び第2の電流源回路と、各対における電流源により引き寄せられる電流を整合させるための制御回路とを有する。第1の極性の電流源回路は、通信導電体の一方に結合された出力を有し、第2の極性の電流源回路は、通信導電体の他方に結合された出力を有する。遅延線には、各対が、遅延線によって決まるように、連続する対の間の相互遅延をもって連続的にオンに切り換えられるよう、第1及び第2の極性の電流源の制御入力に結合されたタップが設けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、対称な対の導電体を介したデータ通信、かかる対の導電体を介して通信を行う通信バスシステム、及び通信バスシステムにおいて用いられる伝送装置に関する。
【背景技術】
【0002】
国際特許出願の第WO 02/37780号は、データを送受信するための「配線」(“wire”)の対を用いたバスシステムのためのラインドライバを記述している。このラインドライバは、当該対の「配線」を差動で駆動する。差動駆動は、当該配線上の信号が、時定数コモンモード信号を伝送するときに、あまり電磁干渉を起こさないという利点がある。
【0003】
国際特許出願の第WO 02/37780号は、当該配線は、平均的に対称的に駆動されたとしても、一時的な不整合のために、当該ドライバが互いに反対の方向に異なる配線を駆動する速度の差が干渉の原因になりうることを述べている。国際特許出願の第WO 02/37780号は、インバータのチェーンによって構成される遅延線を提供する。抵抗器は、インバータのタップを当該配線に結合する。連続するインバータの出力は、交互に当該配線の交互のものと結合される。したがって、当該配線の信号遷移は、サイズ的に整合した小ステップのシリーズから構成される。結果として、当該配線上の遷移の良好なマッチングが得られる。
【0004】
国際特許出願の第WO 02/37780号のラインドライバには、当該配線のコモンモードにおける変動は、遅延線を用いることによって減るものの、インバータの出力インピーダンスが抵抗器のインピーダンスに比較して無視できないときにドライバの駆動強度の間の差のために依然として変化するので、依然として干渉を生じる、という問題がある。しかしながら、インバータを、それらの出力インピーダンスが抵抗器のインピーダンスと比較して無視できないほどに強力に形成することは、当該インバータを非現実的に大きなものとすることになる。しかも、遅延チェーンの遅延に影響を及ぼす。
【0005】
同様に米国特許第6,154,061号は、通信バスにおける一対の配線のためのドライバに関する。ここでは当該配線上の信号間の差の問題に対処しており、そのためにそれぞれの配線に逆極性の同等電流を供給する2つの電流源を設けるようにしている。電流源は、カレントミラー技術によって制御され、すなわち、それぞれの電流源の制御入力も基準電流源の制御入力に結合され、基準電流源の出力が制御入力に戻って結合される。伝送されるべきデータは、両方の基準電流源からの電流がフィードバック回路により調整される目標とされる設定電流を制御するために用いられる。
【0006】
結果として、両配線に供給された電流は、同じ設定電流をダイナミックに追従するので概して等しいものとなる。しかしながら、このフィードバックメカニズムは、干渉にとって最も重要な最高周波数において電流がマッチすることを保障しない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特に、本発明の目的は、一対の通信導電体からの電磁干渉を減少させることである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、請求項1に記載のシステムを規定する。当該配線対への電流は、マッチング電流を供給するように制御される連続する対の被制御電流源を用いて、段階的にオンに切り換えられる。当該対の電流源は、電流通信導電体のそれぞれのものに対して逆極性の電流を供給する。したがって、この電流は、国際特許出願の第WO 02/37780号における場合のように、当該配線に電流を伝導する抵抗器における電圧降下に依存しない。
【0009】
基本的に、電流を制御する方法を用いてもよい。一実施例においては、電流マッチングを確実にするためにカレントミラー回路が用いられ、同じ基準電流が異なる極性のそれぞれのカレントミラー入力回路に供給され、当該カレントミラー入力回路が当該異なる被制御型電流源における電流源トランジスタを通じる電流を制御するようにしている。
【0010】
この実施例において、電流をオン及びオフする切り換えのメカニズムは、米国特許第6,154,061号における場合と同様に、カレントミラーのフィードバックループの一部となりうるが、他の実施例では、切換可能なドライバ回路がカレントミラー入力回路(これは切換によりその後に影響を受けないフィードバックループを含みうるものである)の出力と電流源トランジスタとの間に結合される。したがって、カレントミラー入力回路のフィードバックメカニズムは、切換によって影響を受け難く、ダイナミックな電流マッチングはこれらステップにより確実なものとされる。
【0011】
他の実施例において、共通カスコードトランジスタは、複数の電流源トランジスタの各出力とバス通信導電体との間に含まれる。これにより、寄生効果が減る。
【0012】
もう1つの実施例においては、それぞれのカスコードトランジスタが当該電流源トランジスタの個々のものとバス通信導電体との間に用いられ、カスコードトランジスタの制御電極が連続ステップを実現するために制御される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の上述した点並びに他の目的及び他の有利な態様を添付図面を用いて説明する。
【0014】
図1は、バス通信システムを示しており、このシステムは、データソース10、ドライバ12、通信導電体14a,14b及び受信回路16を含む。データソース10は、ドライバ12の入力に結合されている。ドライバ12の出力は、通信導電体を介して受信回路16の入力と結合されている。データソース10及び受信回路16は、それ自体は既知の例えばCANバスシステムにおける動作をなすために構成されるようにしてもよい。
【0015】
ドライバ12は、一連のインバータ120a〜120fにより構成される遅延回路と、第1及び第2のドライバライン127a,127bと、第1のドライバライン127aに結合された複数の第1の電流源ステージ124a〜124cと、第2のドライバライン127bに結合された複数の第2の電流源ステージ126a〜126cとを含む。遅延回路の連続するタップは、連続するインバータ120a〜120fの対の度に電流源ステージ124a〜124c,126a〜126cのスイッチ入力に結合される。ドライバ127a,127bは、それぞれ、カスコードトランジスタ128a,128b及びダイオード129a,129bを介して通信導電体14a,14bに結合される。
【0016】
全ての電流源ステージ124a〜124c,126a〜126cは同様の構成を有する。したがって、第1の複数のもののうちの1つの電流源ステージ124a及び第2の複数のもののうちの1つの電流源ステージ126bだけが詳細に示され、1つの電流源ステージ124aについてのみ参照されている。この電流源ステージは、電流源トランジスタ136と、インバータ130を有するスイッチング段と、プルアップトランジスタ132と、プルダウントランジスタ134とを有する。プルアップトランジスタ132及びプルダウントランジスタ134の主電流チャネルは、電源導電体Vddと基準導電体123aとの間に直列に結合される。プルアップトランジスタ132及びプルダウントランジスタ134の制御電極は、インバータ130を介して及び直接にそれぞれ遅延回路のタップから駆動される。電流源トランジスタ136は、電源導電体Vddと第2ドライバライン127aとの間に結合された主電流チャネルを有する。電流源トランジスタ136は、プルアップトランジスタ132とプルダウントランジスタ134との主電流チャネル間のノードに結合された制御電極を有する。
【0017】
基準回路は、基準電流源121とミラー入力トランジスタ122a,122bとを有する。ミラー入力トランジスタ122a,122bの主電流チャネルは、基準電流源121と直列に結合される。基準導電体123a,123bは、ミラー入力トランジスタと基準電流源121との主電流チャネル間のそれぞれのノードに結合される。ミラートランジスタ122a,122bの制御電極は、基準導電体123a,123bに結合される。
【0018】
動作において、データソース10は、インバータ120a〜120fに対して2つの論理レベル間で切り換わる信号を供給する。これら信号は、当該信号の遷移が増大する遅延とともに連続するステージに到達するように電流源ステージ124a〜124c,126a〜126cのスイッチング入力に転送される。電流源ステージへ供給される信号が論理低レベルである場合、電流源トランジスタ136の制御電極は基準導電体123aに結合される。この結果、電流源トランジスタ136は、基準導電体123aの電圧によって制御される電流を引き寄せる。この電流は、ドライバライン127aから引き寄せられる。
【0019】
基準導電体136aの電圧は、電流源回路124aにより引き寄せられる電流が基準電流源121により供給される電流に対して所定の比となるように基準電流源121及びミラー入力トランジスタ122aによって制御される。当該信号が論理高レベルである場合は、電流源回路124aは電流を引き寄せない。
【0020】
電流源回路の各対(124a,126a),(124b,126b),(124c,126c)は、遅延線の同じタップからのスイッチング信号を受信し、各対において両方の電流源回路がドライバライン127a,127bから略等しい電流を引き寄せるように構成される。結果として、異なるドライバライン127a,127bから引き寄せられる電流は、連続するステップにおいて対称的にオン又はオフにスイッチングされる。これにより、ドライバライン127a,127bに対するコモンモード電流の変化が回避される。
【0021】
図1は電流源回路124a〜124c,126a〜126cの3つの対を示すものであるが、実際には2つの対を用いてもよく、或いは4つ又は20個若しくはそれを上回るといった、3つを超える数の場合でもよく、当該遅延回路において相応に多数のインバータ10a〜10fを伴うので、各対は異なる遅延をもってオンに切り換わるようにしてもよい。電流源ステージが多いほど、ダイナミックな電流間の不整合(ミスマッチ)が小さくなる。20個のステージ及び最小遅延の場合、20ナノ秒の全体のスイッチング時間が、例えば通信導電体14a,14bにおいて実現されうる。
【0022】
カスコードトランジスタ128aは、ドライバライン127a,127b(127?)と通信導電体14a,14bとの間に電流を通ぜしめる。カスコードトランジスタ128a,128bは、ドライバライン137a,137bに低インピーダンスを呈して、ドライバ回路12における寄生効果による非対称性を軽減し、通信導電体14a,14bに対して高インピーダンスを呈する。ダイオード129a,129bは、バスのクランピングを避けるために、通信導電体14a,14bに結合されたカスコードトランジスタ128a,128bの主電流チャネルと直列に設けられる。
【0023】
図2は、ドライバ回路12の代替実施例を示している。この実施例において、カスコードトランジスタ29は、電流源ステージ20a〜20c,22a〜22cに含まれるとともに、それらの主電流チャネルが電流源トランジスタ28の主電流チャネルと直列となっている。電流源ステージ20a〜20c,22a〜22cにおける反転回路24,26は、制御電極トランジスタ29を駆動する。このインバータ回路は、カスコードトランジスタ29と電流源トランジスタ28との主電流チャネル間のノードと電源接続部Vssとの間に結合された相補型トランジスタの主電流チャネルの直列接続部を有する。当該インバータにおけるトランジスタの制御電極は、遅延回路のタップに結合され、交互のタップは、通信導電体14a,14bの交互のものを駆動する電流源ステージに結合される。この実施例において、当該回路の駆動強度は相対的に切り換わり、電流源20a,22aは、ほぼ同時にオンに切り換わり、電流源20b,22bなども同様となる。
【0024】
動作において、連続ステージ20a〜20c,22a〜22cのカスコードトランジスタ29は、インバータ120a〜120fの制御の下で連続的にオン又はオフに切り換えられる。個別のカスコードトランジスタを用いることによって、特にカスコードトランジスタ29が大なる電圧降下を吸収するために大きく形成しなければならないときには面積を節減することができる。
【0025】
電流源ステージの特に有利なタイプの2つについて本発明を説明したが、これらステージに代えて、他のタイプのスイッチング可能な被制御型電流源を用いてもよいことを理解されたい。同様に、遅延回路を実現するためにインバータのチェーンを用いたが、これに代えて異なるタイプの遅延回路を用いてもよいことに留意されたい。
【0026】
図3は、異なる2つの極性のうちのいずれか一方をもって各通信導電体14a,14bを駆動することを規定するドライバ回路を示している。このドライバ回路は、遅延回路120、共通電流源121、正及び負の電流制御回路38a,38b、第1の極性の複数の第1の電流源ステージ30、第1の極性の複数の第2の電流源ステージ32、第2の極性の複数の第3の電流源ステージ34、及び第2の極性の複数の第4の電流源ステージ36を含む。共通電流源121は、正及び負の電流制御回路38a,38bの双方と結合され、かかる回路は、第1及び第2の電流源ステージ並びに第3及び第4の電流源ステージにそれぞれ結合された出力を有する。
【0027】
第1電流源ステージ30及び第3電流源ステージ34は、第1通信導電体14aに結合された出力を有する。第2電流源ステージ32及び第4電流源ステージ36は、第2通信導電体14bに結合された出力を有する。第1電流源ステージ30の連続するものは、遅延回路120から連続してオン及びオフに切り換えられる。同じことが、第2、第3及び第4電流源ステージにも当てはまる。この回路は、第1及び第3電流源ステージ30,34がほぼ相補的な態様でオン及びオフにスイッチングするように構成される。これは、例えば適切な信号極性をもって遅延チェーン120の出力を用いることによって実現可能である。同じことが第2及び第4電流源ステージ32,36に当てはまる。図3の電流源ステージ30,32,34,36は、電流制御回路38a,38bとして共通カレントミラー入力回路を用いて、図1及び図2に示されるように実現されうる。或いは、制御回路の個別の対は、第1及び第3電流源ステージ30,34のため、及び第2及び第4電流源ステージ32,36のため、それぞれに用いることができる。一実施例においては、相補型電流源の間に少し相対的な遅延を設けてもよく、これは当該遅延線の同じタップの制御の下でオンに切り換わる電流源の対から同じ通信導電体に対し逆極性の電流供給の時間的重複を避けるのに十分なものとされる。
【0028】
本発明を特定の実施例に関して説明したが、本発明がこうした実施例に限定されないことが分かる。例えば、全ての電流源トランジスタの制御電極を制御するための共通カレントミラー入力回路の対に代えて、略同時にスイッチオンとされる電流源の個別の対のため又は電流源の対のグループのために、カレントミラー入力回路の個別の対、又は整合(マッチ)された電流を確実にする全く別のタイプの回路を用いてもよいことは勿論である。
【0029】
もう1つの例として、カレントミラー入力回路と電流源トランジスタとの間のスイッチ、又は電流源トランジスタと通信導電体(各図に示されるようなもの)との間のスイッチに代えて、そのような個別のカレントミラー入力回路におけるスイッチをデータ依存性を実現するために用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】バス通信システムを示す図。
【図2】配線対のラインドライバの実施例を示す図。
【図3】配線対のラインドライバの他の実施例を示す図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
バス通信システムであって、
・通信導電体の対と、
・遅延線と、各対が第1及び第2の互いに逆極性の電流源回路を有する複数の対の被制御型電流源回路と、各対において電流源回路により引き寄せられる電流をマッチングする制御回路を有するドライバとを有し、
前記遅延線は、前記複数の対において前記第1及び第2の極性の電流源回路の制御入力に結合されたタップを有し、前記電流源回路は、前記遅延線により定められる連続の対の間における相互の遅延をもってオンに切り換えられ、前記第1の極性の電流源回路は、前記通信導電体の一方に結合された出力を有し、前記第2の極性の電流源回路は、前記通信導電体の他方に結合された出力を有する、
システム。
【請求項2】
請求項1に記載のバス通信システムであって、前記制御回路は、入力が同じ電流を受信するように結合され、出力が前記第1及び第2の極性の電流源回路の電流制御入力にそれぞれ結合される第1及び第2のカレントミラー入力回路を有し、前記電流源回路は、主電流チャネルが前記通信導電体に結合され、制御電極がカレントミラー入力回路の出力の前記第1び第2のものにそれぞれ結合される電流源トランジスタを有する、システム。
【請求項3】
請求項2に記載のバス通信システムであって、前記第1極性の各電流源回路は、前記第1カレントミラー入力回路の出力と前記電流源トランジスタの制御電極との間に結合された駆動回路を有し、前記駆動回路は、前記遅延線に結合されたイネーブル入力を有する、システム。
【請求項4】
請求項2に記載のバス通信システムであって、前記第1の極性の前記電流源回路の電流源トランジスタの主電流チャネル間の共通接続部と前記通信導電体の前記一方との間に結合された主電流チャネルを具備するカスコードトランジスタを有する、システム。
【請求項5】
請求項2に記載のバス通信システムであって、前記第1の極性の各電流源回路は、前記電流源トランジスタの主電流チャネルと前記通信導電体の前記一方との間に結合された主電流チャネルと、前記遅延回路に結合された制御電極とを具備するそれぞれのカスコードトランジスタを有する、システム。
【請求項6】
請求項5に記載のバス通信システムであって、前記第1の極性の電流源回路は、各々が前記遅延回路と前記カスコードトランジスタの制御電極との間の駆動段を有し、各駆動段は、電源接続部と、前記電流源トランジスタと前記カスコードトランジスタとの主電流チャネル間のノードとの間に結合された電源入力を有する、システム。
【請求項7】
請求項1に記載のバス通信システムであって、前記ドライバは、前記第1及び第2の極性の被制御型電流源回路のさらなる複数の他の対を有し、各他の対における前記第1及び第2の極性の被制御型電流源回路は、それぞれ前記他方及び一方の通信導電体と結合され、前記制御回路は、各他の対における他の電流源回路により引き寄せられる電流を、前記対の対応する1つにおける電流源により引き寄せられる電流にマッチさせ、前記他の対における各他の被制御型電流源回路は、前記通信導電体の同じものに接続される対のうちの対応のものにおいて前記被制御型電流源回路と略逆相位置において前記遅延線から活性化される、システム。
【請求項8】
請求項1ないし7のうちいずれか1つに記載のバス通信システムのバス伝送回路であって、請求項1ないし7のいちいずれか1つに記載のドライバを有する、回路。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2007−502592(P2007−502592A)
【公表日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−530815(P2006−530815)
【出願日】平成16年5月12日(2004.5.12)
【国際出願番号】PCT/IB2004/050654
【国際公開番号】WO2004/102911
【国際公開日】平成16年11月25日(2004.11.25)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【氏名又は名称原語表記】Koninklijke Philips Electronics N.V.
【住所又は居所原語表記】Groenewoudseweg 1,5621 BA Eindhoven, The Netherlands
【Fターム(参考)】