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Fターム[5K029HH16]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 受信部 (1,135) | 識別点前後の値も用いた判定 (37)

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【課題】孤立パルスを確実に検出してデータ判定を実行できるデータ復元回路を提供する。
【解決手段】データ復元回路は、デジタルデータの列のうち2つの連続するデジタルデータを用いて、内挿により第1のデータ切り替わり点の位置を算出すると共に、外挿により第2のデータ切り替わり点の位置を算出する位相検出器と、第1のデータ切り替わり点の平均位置と瞬時位置とに基づいてデジタルデータの列からデータ判定値の列を抽出するデータ判定部と、2つの連続するデジタルデータに挟まれた時間軸上の区間の内に、直前の2つの連続するデジタルデータの外挿直線及び直後の2つの連続するデジタルデータの外挿直線からそれぞれ求めた2つの第2のデータ切り替わり点が位置し且つ2つの外挿直線の傾きの符号が互いに異なる場合、データ判定値の列の当該区間に対応するデータ判定値を、外挿により推定されるデータ値で置き換えるデータ選択部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラーの発生率を改善し目標とする発生率にする際の遅延量を低減した受信装置を提供する。
【解決手段】発生確率が時間に応じて正規分布するランダムジッタを含む信号を入力し、この入力信号をデジタルデータに変換して出力する受信装置において、位相を設定可能なクロック信号を生成するクロック回路と、前記入力信号を前記クロック信号に基づくタイミングでデジタルデータに変換して出力するとともに、前記変換の際にエラーが生じた場合にはエラー信号を出力する第1受信回路と、前記入力信号を遅延させた信号を、前記クロック信号に基づくタイミングでデジタルデータに変換して出力するとともに、前記変換の際にエラーが生じた場合エラー信号を出力する第2受信回路と、第1、第2受信回路のエラー信号に基づいて、第1受信回路または第2の受信回路のいずれか一方からのデジタルデータを選択して出力するデータ出力制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、PPM信号を確実に再生するために正確にPPM信号をサンプリングできる信号受信装置を提供する。
【解決手段】パルス位置変調信号のうち検出対象区間から任意のHパルスの立ち上がりまたは立ち下がりエッジを開始点として設定する第1の設定手段と、前記検出対象区間における複数のHパルスの間隔に基づいてサンプリング周期を算出する算出手段と、前記検出対象区間について、前記開始点から前記サンプリング周期の倍数を基準点とし、前記基準点からの前記複数のHパルスの発生位置を検出する検出手段と、前記複数のHパルスの発生位置についてヒストグラムを生成する生成手段と、前記基準点に前記ヒストグラムでピークとなる値を加えた位置を前記パルス位置変調信号における再生対象信号区間のサンプリング点と決定する決定手段と、前記サンプリング点に基づいて前記再生対象信号区間を再生する再生手段とを有する。 (もっと読む)


【目的】
非同期シリアル通信において、機器間での同期ずれが発生することによる受信データの誤りを防ぐことを目的とする。
【構成】
調歩同期方式や独立同期方式により複数のデータをシリアル伝送する方式の非同期シリアルデータ通信方法において、k個のサンプリング値に0からk−1までの番号を付与するサンプリング番号付与部と、k/2番目のサンプリング値とk/2−1番目のサンプリング値を比較するサンプリング値比較部と、前記サンプリング値比較部により2つの値が異なる時にk−1番目のサンプリング値を受信データとする代表値決定部と、k−1番目のサンプリング位置をk/2番目になるようにサンプリング番号を修正するサンプリング番号修正部からなるシリアル通信方式。 (もっと読む)


【課題】エラーが発生する前にエラー発生の予兆を知る。
【解決手段】データ入力信号Dinからデータ入力信号Dinに係るクロック信号CK1を再生するクロック再生回路11と、再生されたクロック信号CK1に同期すると共に再生されたクロック信号CK1に対して一定の位相差を有する1または2以上のサンプリングクロック信号CK2、CK3を生成するサンプリングクロック生成回路12と、1または2以上のサンプリングクロック信号CK2、CK3および再生されたクロック信号CK1によってそれぞれデータ入力信号Dinをサンプルホールドするサンプルホールド回路13と、サンプルホールド回路13のそれぞれのサンプリング結果の論理値の全てが同一ではない場合にエラー予兆信号Epを出力するエラー判定回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信の信頼性を保ちつつ応答性を向上させる。
【解決手段】増幅部51乃至復調部53は、符号化プリアンブルと符号化データを含む符号化フレームが送信元から送信されてきた場合、符号化フレームをアナログ信号として受信する。サンプリング部61は、符号化フレームを、ビット区間を単位として、1単位につき2以上のサンプリング数でサンプリングする。ビット判別部62は、1単位分のサンプリングの結果に基づいて、ビット区間の符号化前のビットを判別する。ビットサンプリング数変更部81は、符号化プリアンブルに対するサンプリングの結果に基づいて、符号化データに対するサンプリングを行う場合のビットサンプリング数を変更する制御を行う。本発明は、例えば、パッシブエントリシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】初期化のためのコストならびに時間が少なく、さらにパルス幅が時定数を決定しない受信回路および所属の受信方法を提供することである。本発明のさらなる課題は、パルス検出だけでなくパルス幅も検出できるようにすることである。
【解決手段】ハイ閾値発生器は、ローパスフィルタリングされた出力信号がハイ閾値より小さい場合、ハイ閾値を上昇させ、前記ローパスフィルタリングされた出力信号がハイ閾値より大きい場合、ハイ閾値を下降させるように構成されており、
前記ロー閾値発生器は、ローパスフィルタリングされた出力信号がロー閾値より小さい場合、ロー閾値を上昇させ、前記ローパスフィルタリングされた出力信号がロー閾値より大きい場合、ロー閾値を下降させる。 (もっと読む)


【課題】通信特性が様々に異なる周辺機器との間で無線通信を行う場合でも、その特性の相違を調整して適切に通信を行うことができるセキュリティ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラのメモリに、各無線器についてマンチェスタ符号の復号化をどのような検出方式で行うかを示す情報と、通信レートのずれが蓄積される特性を示す情報とを予め記憶し、無線送信部通は、その情報に基づいて、無線器の受信特性を4つのパターンに分類し、各パターンに応じて自身が送信を行う態様を調整する。それにより、通信対象となる無線器の受信特性が様々に異なる場合でも、それに応じてコントローラ側が信号の送信態様を調整して対応するので、通信を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】LINにおける信号がノイズなどの影響を受けたとしてもSynch Fieldを正確に検出できるデータ受信装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の受信データ装置(100)は、信号の第1信号レベルが継続する第1パルス幅と第2パルス幅と第3パルス幅とを計測する計測部(120)と、第1パルス幅の第1パルスと第2パルス幅の第2パルス及び第2パルスと第3パルス幅の第3パルスは、第1信号レベルと異なる第2信号レベルを挟んで連続し、第1パルス幅の計測値と第2パルス幅の計測値とに基づき、第1パルスが信号の開始であり第2パルスが同期信号であることを判定する第1比較部(140)と、第2パルス幅の計測値と第3パルス幅の計測値とに基づき、第2パルスと第3パルスとが共に同期信号であることを判定する第2比較部(150)と、第1比較部(140)の判定結果と第2比較部(150)の判定結果とに基づき、第2パルスを同期信号の先頭として確定する制御部(160)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 シリアルデータの高速化にともなう受信性能の低下および連続同符合データ受信によるクロックデータリカバリー回路の精度低下を防止し、尚且つ消費電力の低いクロックデータリカバリー回路を提供する。
【解決手段】 シリアルデータを受信するSerDes回路101と、並走クロック信号を受信する参照SerDes回路102とを有し、SerDes回路101は、参照SerDes回路102の生成した位相制御信号P_CSを用いて位相制御された再生クロックにより受信したシリアルデータの直列並列変換を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ディジタル無線通信の無線受信機に関するもので、移動無線通信方式の機器への利用に適しており、回線品質劣化を比較的小規模な回路で監視し、回線品質低下を抑止すると共に消費電力の低減にも寄与することを目的とする。
【解決手段】
遅延検波復調部と等化復調部の二つの復調部をそなえ、受信入力レベルと二つの復調部の出力信号列の複数フレームの特定スロット(同期ワード)の誤り率とから、マルチパスの発生状況などの伝搬状況を推測し、二つの回路を切替えて使用する。
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【課題】 最適な閾値を設定する。
【解決手段】 受信信号をオフセットキャンセル部にて受信信号オフセットを補正し、増幅器出力が飽和に至るまでの増幅率の近似式および、入力信号に相対する波高値を算出し、所望の光入力を設定する事で、設定した光入力設定値における最適な閾値を算出し識別再生器へ設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 予め入力波形が分かっているような入力信号に対して、不要なノイズの増幅や、波形の崩れや、ジッタの増加を招来することなく、高周波領域の減衰を補償するようにした波形整形回路を提供する。
【解決手段】 BPF10〜1nを用いて入力波形を周波数成分毎に抽出して増幅回路20〜2nにより増幅し、これら増幅出力の各ピークを、ピーク検出回路30〜3nにより検出して基準となる周波数成分のピーク値に基づいて得られる基準値(分圧器41〜4nにより分圧出力)と各周波数成分のピーク値とを、比較回路51〜5nによりそれぞれ比較し、これら比較結果を各増幅回路21〜2nにフィードバックして各増幅回路の増幅率をそれぞれ制御して、伝送路などによる信号歪みの劣化を補償する。 (もっと読む)


【課題】パルスの形状が変動しても、正確な波形サンプルが可能な無線装置を提供する。
【解決手段】入力信号とクロック信号を同期させる同期装置は、入力信号を、所定の間隔の第1と第2のサンプルタイミングでサンプルするサンプル手段102,103と、同期引き込み時に、第1と第2のサンプルタイミングをともにずらし、同期追従時に、第1と第2のサンプルタイミングの間隔を狭める遅延制御手段112とを備える。同期状態判定部105は位相誤差算出部104から出力された位相誤差量から同期しているか否かを判定し、遅延量制御部106に同期状態を出力する。遅延量制御部106は位相誤差算出部104から出力される位相誤差量と同期状態判定部105から出力される同期状態から、可変遅延器107および108に現在設定している遅延量の増減を制御する。 (もっと読む)


【課題】パルス状の入力信号のサンプリングを正確に行うことを可能とする。
【解決手段】入力信号のパルスの変動点を検出し、検出された入力信号のパルスの変動点から所定の位相幅ずれた位相点を入力信号のタイミングとして設定することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのオーバーサンプルデータを、受信信号のビット値を決定する際に使用されるオーバーサンプルデータの異なるグループ(ユニットインターバル)の一部にすべきかを決定するための回路、方法、及びシステムを提供する。
【解決手段】一部の実施形態では、チップは、受信信号からオーバーサンプルされたデータを生成するためのサンプリング回路と、オーバーサンプルデータのうちのいずれを異なるユニットインターバルの一部分にすべきかを決定するためのロジックとを含み、ユニットインターバルの一部は、ユニットインターバルに通常含まれるオーバーサンプルデータの数とは異なる数のオーバーサンプルデータを有する。他の実施形態についても説明され特許請求される。 (もっと読む)


【課題】トランスミッタ・クロック・ジッタや符号間干渉が大きい場合であっても安定してクロック信号およびデータを復元することができるクロックデータ復元装置を提供する。
【解決手段】クロックデータ復元装置1は、サンプラ部10、検出部20、オフセット決定部30、クロック出力部40およびDA変換部50を備える。クロック信号CK,CKXの位相は、入力デジタル信号の位相と一致するよう調整される。サンプラ部10におけるオフセット付与量(±Voff)は、値D(n-1)がハイレベルである場合の第1信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整され、値D(n-1)がローレベルである場合の第2信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整される。復元されたクロック信号として、クロック信号CK,CKXの何れかが出力される。復元されたデータとして、デジタル値D(n)の時系列データが出力される。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルロジックデバイス用のデジタル適応回路網および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、着信データ信号の等化を制御する方法を提供する。該方法は、該データ信号の中の2つの連続する異なる値を有するビットを検出することと、該2つのビット間の該着信データ信号における遷移が、比較的遅いか、あるいは比較的早いかを決定することと、該遷移が、比較的遅い場合、該着信データ信号の該等化を増加させることとを包含する。 (もっと読む)


【課題】等間隔の位相でオーバーサンプリングされたデータを生成することができるオーバーサンプリング回路及びオーバーサンプリング方法を提供する。
【解決手段】多相クロックを生成する際に、全ての回路が等価であるとは考えず、それぞれ異なる遅延時間を持つ遅延部を用いて多相クロックを生成し、そのサンプリングデータを元に等間隔の位相でオーバーサンプリングされたデータを生成するものである。また、位相の検出にはサンプリングされたデジタルデータを用いるので、小さい回路規模で高精度な位相検出を行う事ができる。従って、等間隔の位相でオーバーサンプリングされたデータを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによるシンボル間干渉が生じる場合にも、通信品質を向上することができる無線通信装置および無線通信システムを提供すること。
【解決手段】送信側の無線通信装置100は、送信フレーム中に、干渉発生見込期間のシンボルがとり得る各パタンに対して、符号判定対象シンボルが「1」である既知シンボル列と、「0」である既知シンボル列とを含めて送信する。受信側の無線通信装置100には、既知シンボル列をそのパタンに応じて振り分けるデータ振分部130と、第1のパタンを持つ既知シンボル列から第1の符号判定しきい値を生成するしきい値検出部135と、第2の符号判定しきい値を生成するしきい値検出部136と、第1の符号判定しきい値および第2のしきい値を含むしきい値セットを用いて、受信信号の符号判定を行い、判定結果を復調データとして出力する符号判定部125と、を設ける。 (もっと読む)


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