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Fターム[5K031EA01]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | 監視、試験 (343) | 障害検出 (206)

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【課題】L2スイッチの中継処理を大きく変更することなくリングネットワークと他ネットワークに冗長経路を提供し、ネットワーク資源を有効活用することができる通信システムを得ること。
【解決手段】ERPリングネットワークを構成する2以上のERPスイッチが他ネットワークに接続する通信システムであって、ERPスイッチは、他ネットワークから受信したフレームのERPリングネットワークへの転送とその逆の転送とを実施するかを判定条件に基づいて判定する転送処理部23と、他ネットワークとのリンク障害を他のERPスイッチへ通知し、他のERPスイッチからリンク障害通知を受信すると送信元が転送対象としていたフレームの転送を実施するよう判定条件を変更するリンク監視部25と、を備え、判定条件は、同一の他ネットワークに接続するERPスイッチのうち1つのERPスイッチでフレームが転送されるよう定められた条件とする。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークシステムにおいて、通信障害が発生しているポートを省電力モードに移行させ、無駄な電力を削減することができる技術を提供する。
【解決手段】通信障害が発生した場合、リングノード12bは、マスターノード12aに向けてリンクダウンフレームを送信する。リンクダウンフレームは、リングノード12c、リングノード12d、リングノード12eを経由してマスターノード12aに送信される。マスターノード12aは、リンクダウンフレームを受信したことを契機として、リングノード12bに向けて送信パワー断フレームF3を送信する。送信パワー断フレームF3は、リングノード12e、リングノード12d、リングノード12cを経由してリングノード12bに送信される。リングノード12bは、送信パワー断フレームF3を受信したことを契機として、通信障害が発生している側のリングポート16rを省電力モードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】リングの障害回避方式においてMACアドレステーブルの更新が完了する前に、順番に送信された複数のユニキャストパケットが乱されてしまう問題を軽減する。
【解決手段】ネットワークスイッチは、イーサーネットリングのループ内のポートのブロードキャストフラグを、MACアドレステーブルの更新完了前にはセット状態に設定するので、ネットワークスイッチが受信したユニキャストパケットの宛先アドレスに対応する宛先ポートのブロードキャストフラグがセット状態であった場合、ネットワークスイッチはユニキャストパケットをブロードキャストする。従って、イーサーネットリングのループ内のネットワークスイッチは、MACアドレステーブルの更新完了を待つことなしに、中断されたユニキャストトラフィックを復元することが可能であり、これにより、イーサーネットリング障害回避方式の最中にユニキャストトラフィックを復元できる。 (もっと読む)


【課題】アクセス収容ノードが故障した場合でも経路切り替えができ、中継ネットワークとユーザ端末の通信を回復できる手段及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセス収容ノード201は、上位リング250に含まれる隣接する2つのノードとのインタフェースである2つの上位リングポート302と、ユーザ端末203がアクセス区間204を介して接続されるアクセス収容ポート303と、2つの上位リングポート302から上位リング250の故障を検知したときにアクセス収容ポート303を閉塞させ、検知された上位リング250の故障を通知する故障通知メッセージを受信し、故障通知メッセージを通知した中継ノード202と予め設定されている中継ノード202とが一致したときにアクセス収容ポート303を疎通させるポート制御回路350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常箇所に依存することなく伝送信号を伝送することができるデータ伝送システムおよびその異常を検知するための異常検知方法を提供する。
【解決手段】複数の検出部10と、検出器10から得られる検出信号を伝送信号に変換する変換部11と、伝送信号に対して所要の処理を行い伝送信号を出力する複数のプロセッサ20と、入力された伝送信号を用いて制御対象を制御する制御装置15とを備える。伝送路13、14は、プロセッサ20と制御装置15との間を接続し、それぞれ独立した伝送方向の異なる通常時伝送ループを形成する。プロセッサ20aはプロセッサ20bの異常を検知した場合、伝送路切替部30aがプロセッサ20bと伝送路13、14との接続を解除し、伝送路13、14を接続して異常時伝送ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】無駄に通信負荷が過大となることを回避可能なノード装置を提供すること。
【解決手段】ノード装置1000は、複数の他ノード装置とともにリング状に接続された複数のノード装置を構成する。ノード装置は、宛先特定情報と通信リンク特定情報とを対応付けたテーブルを記憶し(1001)、障害通信リンクに対する障害の発生が検出された(1003)場合、自ノード装置を特定するための送信元特定情報を含む変更用データを、障害通信リンク以外の通信リンクを介して、他ノード装置へ送信し(1004)、他ノード装置から受信された変更用データに含まれる送信元特定情報と同一の宛先特定情報と対応付けられている通信リンクと、変更用データを受信するために用いられた通信リンク(受信時通信リンク)と、が異なるとき、当該宛先特定情報と対応付けられる通信リンク特定情報を、受信時通信リンクの通信リンク特定情報に変更する(1005)。 (もっと読む)


【課題】破棄されるデータの量を低減することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】通信システム1000は、複数のノード装置がリング状に接続され、任意の2つのノード装置間でデータを伝送する。通信システムは、物理通信リンクのそれぞれに対して、障害の発生を検出し(1001)、互いに接続された2つのノード装置(第1の接続ノード組)により構成される第1の物理通信リンクに対する第1の障害の発生が検出された場合、第1の接続ノード組により構成される仮想通信リンクを経由しないように、データの伝送経路を設定し(1002)、その後、第2の接続ノード組により構成される第2の物理通信リンクに対する第2の障害の発生が検出された場合、伝送経路を変更することなく、第2の接続ノード組により構成される物理通信リンクのうちの、第2の物理通信リンク以外の物理通信リンクの通信帯域の和に、通信帯域を設定する(1003)。 (もっと読む)


【課題】回路規模の削減を図る。
【解決手段】伝送装置は、一括切替処理部、個別切替処理部および切替管理部を備える。一括切替処理部は、波長多重信号光が伝送されるネットワーク上で、全ての波長の信号光に発生した障害に対して、一括したパス切替を行う。個別切替処理部は、該ネットワーク上で、一部の波長の信号光に発生した障害に対して、個別にパス切替を行う。また、個別切替処理部は、多重化される波長総数よりも少ない個数分設けられる。切替管理部は、障害情報またはプロテクション情報にもとづいて、一括切替処理部または個別切替処理部に対して、パス切替の制御の割り当てを行う。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークシステムに片方向の断線が発生した場合でも、ループの発生が論理的に防止され、且つ、フレームロスの発生が防止される、リング型ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】マスターノード12aは、片方向の断線が発生した方向にて、片断箇所マーキングフレームB4を送信し、その後、片方向の断線が発生していない方向にて、片断箇所特定フレームB5を送信する。リングノード12bは、片断箇所マーキングフレームB4を受信したか否かを示す受信フラグを格納する受信フラグ格納部68と、片断箇所マーキングフレームB4を送信したか否かを示す送信フラグを格納する送信フラグ格納部64とを有する。リングノードは、片断箇所特定フレームB5の受信と、受信フラグ、送信フラグに基づいて、両方向の断線を発生させる動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワークにおいて、ラベル値の消費及び帯域の圧迫を低減することを目的とする。
【解決手段】送信ノードから信号を異なる2方向の現用パスに分岐して複数の受信ノードに送信するマルチキャスト型ラベルスイッチパス構成のリングネットワークにおいて、前記2方向の現用パスそれぞれの端点の受信ノードから前記現用パスと同方向に前記送信ノードまで環状に接続する予備パスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】多重障害として検知された障害のうち、本来単一障害である障害について、障害ノード装置の検知および障害からの回復の容易化を図る。
【解決手段】障害監視用ノード装置2aのデータ処理部5は、リングネットワーク3に接続された全ノード装置から、その動作エラー情報を収集するノードエラー情報収集部71と、その動作エラー情報が、全ノード装置N台のうちN−1台に動作エラーが発生し、1台に動作エラーが発生していないことを示すものであった場合に、動作エラーが発生していないノード装置を障害ノード装置として検知する障害ノード装置検知部72と、障害ノード装置として検知されたノード装置を当該リングネットワーク3から切り離すためのブロッキングの再設定を指示するネットワーク再構成指示フレームを全ノード装置へブロードキャストするネットワーク再構成指示部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサエレメント(PE)を用いて並列計算をおこなう電子回路システムを提供する。
【解決手段】システムは、複数のPEと、ホストコンピュータに通信可能に接続され、複数のPEのそれぞれと接続し、複数のPEをリング状に接続可能にする電子回路とを備え、電子回路は、複数のPEをリング状に接続した場合に、通信不能となった接続経路の代わりに新たな接続経路を再構成することによって、通信不能となった接続経路に係らない残りのPE間の通信を維持可能にする。 (もっと読む)


【課題】二重障害に対するロバスト性を従来よりも高めた二重リングネットワークを実現可能な伝送装置を得ること。
【解決手段】本発明は、順方向にデータを伝送する第1のリング、および逆方向にデータを伝送する第2のリングからなる二重型リングネットワークのノードとして動作する伝送装置であって、第1のリングおよび第2のリングの双方に同一データを伝送し、第1のリングまたは第2のリングである一方のリングで受信すべきデータが不足している場合、該不足分を他方のリングで受信したデータを用いて補った上で該一方のリングへデータを送出することにより双方向へのデータ伝送を維持する。 (もっと読む)


【課題】障害発生時におけるEnd−to−Endでの通信断時間を短縮することができる中継装置を得ること。
【解決手段】ERPに基づく処理を実行するERPモジュール15と、OSPF経路計算処理により宛先ごとの経路情報を生成するOSPFモジュール11と、ERPモジュール15が検出した障害の障害箇所を検出する障害箇所特定モジュール14と、障害箇所を次転送先としかつECMPが存在する宛先への経路を、宛先への他のECMP経路に切替えるよう経路テーブルを更新し、OSPFモジュール11へ障害箇所を通知するECMP切替部と、を備え、OSPFモジュール11は、障害箇所に基づいて経路テーブルを更新する。 (もっと読む)


【課題】 伝送システムに障害が発生したとしても迅速に復旧させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 制御装置と複数の受信装置とが伝送方向が異なる2つの伝送路によってループ状に接続された2重ループ伝送システムであって、受信装置は、2つの伝送路の各々から制御信号を受信する受信部と、隣接する受信装置へ制御信号を送信する送信部と、受信した制御信号が自装置に対して送信されたものかを判定する自局判定部と、先に受信した伝送路からの制御信号を被制御装置に送信する先着判定部と、被制御装置の応答信号を制御装置へ送信するための伝送路を選択する送信ルート選択部と、後着側の伝送路に応答信号を送信する送信制御部と、伝送路を監視する伝送路監視部と、制御装置に伝送路障害を通知する警報信号を送信する警報生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は経路を選択できる2ポートイーサネット通信モジュールを用いた適応性の多重リングネットワークシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る適応性の多重リングネットワークシステムは、メインネットワークシステム及びサブネットワークシステムを含む。前記メインネットワークシステムは、第一主制御部及び複数の第一スレーブを含み、前記サブネットワークシステムは、第二主制御部及び複数の第二スレーブを含む。前記各複数の第一スレーブ及び前記各複数の第二スレーブは、2ポートイーサネット通信モジュールを含み、前記各複数の第一スレーブ、前記各複数の第二スレーブ及び前記第一スレーブと前記第二スレーブは、前記2ポートイーサネット通信モジュールを経由して選択的に連結する。 (もっと読む)


【課題】クエリアに障害が発生した場合にMDP中継を速やかに再開することができるマルチキャスト中継装置を得ること。
【解決手段】MLDプロキシを複数備え、MLDプロキシのうちの1つがクエリアとして動作する通信システムにおけるMLDプロキシであって、下位ネットワーク経由で他のMLDプロキシからクエリアとして設定されているか否かを示すプロキシ情報を取得するMLDプロキシ情報交換部43と、下位ネットワークにおける障害検出処理を実施し、プロキシ情報に基づいてクエリアで障害が発生したと判断した場合にクエリア障害を通知するERP制御部38と、クエリア障害を通知されると、自ノードがクエリアでない場合、プロキシ情報に基づいてクエリアの次候補を検索し、検索した次候補が自ノードであった場合に自ノードをクエリアに切替えるMLDクエリア切替部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて時刻同期精度を向上させ、かつ時刻同期完了時間を短縮することができる時刻同期方法を得ること。
【解決手段】基準時刻を管理するマスタノードとスレーブノードとがリング状に接続された通信システムにおける時刻同期方法であって、マスタノードが時刻同期を行うために用いる時刻同期用フレームを両側のポートからそれぞれ送信するステップと、スレーブノードが、有効な時刻同期用フレームを両側のポートから受信した場合に、自ノードを時刻同期処理の終端ノードである時刻同期末端ノードと設定するステップ(S86)と、自ノードを時刻同期末端ノードとして設定したノードが、両側のポートから受信した2つの前記時刻同期用フレームのうち後から受信したフレームを無効化して、後から受信したフレームを受信したポートと反対側のポートから転送するステップ(S89)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伝送路の負荷を大きくすることなく、短時間で伝送路上の異常を検出することができるデータ伝送装置及びデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】マスタ装置1と複数のスイッチ装置2とをメイン伝送路3によって接続し、1つのスイッチ装置2と複数の制御装置4とをサブ伝送路5によって接続する。制御装置4は、自装置の異常を検知する機能を有し、自装置の異常を検知したとき、他の制御装置4に対して異常検知信号を送出する。また、制御装置4は、他の制御装置4から異常検知信号を受信したとき、スイッチ装置2に対して伝送路切替コマンドを送出する。スイッチ装置2は、伝送路切替コマンドを受信すると、通常の一方向のみへのデータ伝送から双方向のデータ伝送へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内帯域における輻輳、及び運用保守管理フレームを終端する通信装置の帯域やノード処理の負荷増大を発生させることのない通信装置及び通信中継方法を提供する。
【解決手段】互いにリング状に接続された通信装置間の通信を保守するための保守フレームを送受信する通信装置であって、保守フレームの送信元である上位の通信装置から保守フレームを受信し、または保守フレームの送信先であって、通信装置が監視対象とする下位の通信装置に保守フレームが受信された場合に、保守フレームが送信先に受信されたことを示す返信フレームを上位の通信装置に送信する第1の送受信部と、第1の送受信部が保守フレームを受信した場合に、下位の通信装置に送信するための下位用保守フレームを生成するフレーム生成部と、フレーム生成部が生成した下位用保守フレームを下位の通信装置に送信し、または下位の通信装置から下位用保守フレームが受信されたことを示す下位用返信フレームを受信する第2の送受信部と、を備える。 (もっと読む)


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