説明

Fターム[5K034HH25]の内容

通信制御 (28,107) | 通信処理機能 (5,992) | 転送速度の変換、バッファリング (1,349) | 使用するメモリ種別 (219) | ランダムアクセスメモリ(RAM) (158)

Fターム[5K034HH25]に分類される特許

141 - 158 / 158


【課題】 断続的にデータの送受信を行う場合に、通信モードがスローモードに遷移することを回避し、最適なスループット性能を維持することが可能なTCPコネクション中継方法を提供する。
【解決手段】 データを中継するTCPコネクションとして使用された時刻を記憶し、TCPコネクションの最近の使用時刻からの経過時間を計測し、所定のTCPコネクションがスロースタートモードヘ遷移する経過時間となる前に、前記所定のTCPコネクションの送信バッファが空であるかどうかを確認し、前記送信バッファが空である場合に前記所定のTCPコネクションを通してデータを送信してスロースタートモードヘの遷移を回避するとともに、前記所定のTCPコネクションの最近の使用時刻を現在時刻に更新し、前記送信バッファが空でない場合に前記所定のTCPコネクションの最近の使用時刻を現在時刻に更新する。 (もっと読む)


【課題】 ディレイスパイク現象が発生した場合でも、輻輳の発生を抑止し、スループットの低下を回避することができるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】 再送制御手段2は、無線データ送受信手段1によって受信された受信データに誤りがあるかどうか検査し、誤りを検出した場合に、送信側の装置に対してデータの再送を要求する。再送を要求された再送データが受信されるまでの間に受信され、誤りが検出されなかった受信データは、RAM3によって記憶される。受信された再送データに誤りが検出されなかった場合に、再送制御手段2はRAM3から受信データを読み出し、再送データと共にシリアルインターフェース手段11を介して下流の装置へ出力する。最大速度制限手段4は、再送制御手段2から出力されるデータの出力速度を最大値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークから同期クロックが供給されない場合に、データ送信装置のビットレートを推定し、データ送信装置にクロックを同期させることが可能なデータ受信装置、ビットレート推定方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】データ受信装置4のデータバッファ10が、データを受信して蓄積する。ビットレート推定手段13が、データバッファ10から蓄積データ量を、目標データ量表示手段12から目標データ量を入力し、これらのデータ量に基づいて目標偏差量を算出し、比例、積分及び微分演算を施してビットレートを推定する。データ取り出し手段11は、ビットレート推定手段13により推定され推定ビットレートを入力し、当該推定ビットレートでデータバッファ10からデータを取り出す。 (もっと読む)


ネットワークの輻輳を削減するための、スケーラブル・キュー・サイズおよび1方向キューイング遅延測定を含む、遅延ベース・スキームである輻輳制御スキームを、本発明は提供する。キュー・サイズは、キュー制御、スケーラブル効用関数、ダイナミック・アルファ・チューニング、および/またはランダム化アルファ・チューニングにより管理される。1方向キューイング遅延は、受信器クロック期間を推定する種々の方法を用いて、復路キューイング遅延マネジメントを測定することにより、達成される。単一サンプルおよび多数サンプル・期間を用いて、受信器クロック期間を推定することを、実施形態は含んでいる。このシステムは、ルート・チェンジを検出する方法を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】 伝送速度がギガビットクラスのメディアコンバータに関し、簡単な構成によりフレームロスの発生を回避する。
【解決手段】 フレーム伝送に於ける電気信号データと光信号データとの間の変換手段を含むメディアコンバータであって、電気信号フレームの伝送側の物理層終端部3と、光信号フレームの伝送側の物理層終端部4と、転送データを処理する主信号処理部1,2とを含み、主信号処理部1,2は、メモリ部7と、このメモリ部7に対する書込み及び読出しを制御するメモリ制御部8と、メモリ部7に書込むフレームが奇数バイトか偶数バイトかを識別して、フレーム間時間を奇数バイトのフレームに対しては奇数バイト分、偶数バイトのフレームに対しては偶数バイト分とする読出タイミングを生成して、メモリ制御部8に加えるフレーム読出タイミング生成部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術に関連する待ち時間遅延に陥ることなく配列データストリームを生成するために、到着する要素間での過度の遅延の影響を制御する。
【解決手段】 デジタル遅延バッファが、高速処理・小容量メモリ部及び低速処理・大容量メモリ部双方に提供される。2つのメモリ部を使用することによって、たとえ1つの部分が過度の遅延を受けても、バッファがnビットブロックレベルの待ち時間で複数の遅延されたデータ部分から配列データストリームを生成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 再生開始前のデータ蓄積量の低減化を図ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 この受信装置2は、受信したデータを順次蓄積するデータ蓄積手段23と、データ蓄積手段23のデータ量が第1の基準値を超えたことに応じてデータを順次取出すデータ出力手段24と、データ蓄積手段23のデータ量が増加するようにデータ取出し速度を所定の速度に設定し、データ蓄積手段23のデータ量が第2の基準値を超えた場合は所定の時間だけデータ取出し速度を高くするカウント手段26とを備える。したがって、アンダーランを回避する必要が無いので、再生開始前のデータ蓄積量が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】単体の電子機器装置内において、仮想的なネットワークにより通信可能なCPU間でのコマンド送受信の応答性を向上させる。
【解決手段】仮想ネットワークドライバに、それぞれポート番号に対応付けられた複数の送信バッファと、IPスタックから送信パケットを受け取り、この送信パケットに付加されているポート番号に基づいて、各パケットを複数の送信バッファに振り分けて書き込むTCP/IPインターフェースモジュールと、優先度とポート番号との対応関係が登録された表を参照しつつ優先度の高いポート番号に対応する送信バッファから先にパケットを読み出して仮想的なネットワークに送信するDMA転送モジュールとを備える。 (もっと読む)


メッセージメモリ(300)へデータを入力し、あるいはそこから出力することによって、通信モジュール(100)のメッセージメモリ(300)のデータへアクセスする方法および装置であって、その場合にメッセージメモリがバッファメモリ配置(201と202)と接続されており、データは第1の伝送方向においてメッセージメモリへ伝送され、第2の伝送方向においてはメッセージメモリから伝送され、その場合にバッファメモリ配置は、第1の伝送方向において入力バッファメモリ(201)を有し、第2の伝送方向においては出力バッファメモリ(202)を有しており、かつ入力バッファメモリと出力バッファメモリがそれぞれ部分バッファメモリ(400、701)と部分バッファメモリのためのシャドウメモリ(401、700)に分割されており、その場合に各伝送方向において次のステップが実施される:
−それぞれの部分バッファメモリへデータを入力し、かつ
−部分バッファメモリとシャドウメモリへのアクセスが交換されるので、
−後続のデータは、シャドウメモリへ入力することができ、入力されているデータはすでに部分バッファメモリから予定されている伝送方向に出力される。 (もっと読む)


【課題】
通信装置の制御方法において、発生するコマンドを一時的に格納するバッファを多段階に配置することで容易に処理速度を制御可能とし、オーバーフローによる障害を抑止可能とする方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
通信装置の制御方法において、バッファを多段階に構成し、各バッファのオーバーフローを監視する手段と、各バッファのオーバーフローの発生を通知する手段と、オーバーフローが解消されたことを通知する手段により構成される。
例えば、着信が発生した際、CPUが各バッファのオーバーフローを監視し、オーバーフローが発生したバッファ毎にオーバーフロー発生を示すフラグをセットし、次段のバッファに着信の命令コードを積み重ねる。最後のバッファがオーバーフローしたときは命令コードを破棄する。その後、オーバーフローが解消してオーバーフローしたバッファに空き容量ができ、次段のバッファが空になった場合、オーバーフロー発生を示すフラグをリセットする。これらのフラグを用いてオーバーフロー発生の通知を行う。 (もっと読む)


【課題】 上位レイヤから複数の電文送信要求を受け取って複数のパケットを作成し、ネットワーク上に送信するための半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 この半導体集積回路1は、複数の電文送信要求を格納するためのデータバッファ3と、データバッファ3に空き領域が存在する場合に、それ以前にCPU10から受け取った電文送信要求に基づくパケットがリモートホストに到達したか否かにかかわらず、新たな電文送信要求をCPU10から受け取ってデータバッファ3に書き込むためのホストインタフェース回路2と、データバッファ3に格納されている複数の電文送信要求に基づいて複数のパケットを作成するための制御回路4と、制御回路4によって作成された複数のパケットを格納するためのパケットバッファ5と、パケットバッファ5に格納されている複数のパケットをネットワークN上に送信するためのLANドライバ回路6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】MAC−hs PDU単位のパケットデータをMAC−hsバッファに格納する際に、MAC−hsバッファとRLCバッファとを物理的に1つのメモリで実現でき、かつ複雑なメモリ制御方法を用いることなくメモリ量の増加も抑制する。
【解決手段】MAC−hs処理装置101は、入力されてきたMAC−hs PDU単位のパケットデータを、RLC PDU単位のパケットデータに分離して、シーケンス番号とともに共有メモリ制御装置102に出力する。共有メモリ103は、MAC−hsバッファと、RLCバッファとして機能する物理的に1つのメモリである。共有メモリ制御装置102は、共有メモリ103のメモリアドレスを予めRLC PDU単位で割り振り、MAC−hs処理装置101から入力されたRLC PDU単位のパケットデータを共有メモリ103の対応するメモリアドレスに書き込む。 (もっと読む)


【課題】 動的にデータ量が変化する場合でも、ジッタの影響で生ずる音声・画像等の情報の劣化を低減し、かつ伝送レート制御を可能とするディジタル信号処理装置を提供する。
【解決手段】 入出力回路26は、メモリ18に蓄積されている符号化映像音声信号をDCLK12に同期して取り出し、符号化映像音声信号16として復号化器15に伝送する。伝送レート制御器27では、ディスク再生装置1で用いられているクロックPCLK4とは非同期の、クロックDCLK12に同期して生成した時間情報STCとPCR28との比較を行う。伝送レート制御器27は、その比較結果に基づいてディスク再生装置1の伝送レートを制御するための伝送レート制御命令を生成し、データ入出力回路26に命令データとして供給する。 (もっと読む)


RDMA環境での完了および再送信動作における順序を維持するためのシステムおよび方法である。RequestOutチャンネル(16)およびResponseOutチャンネル(18)を有するリモート・データ・メモリ・アクセス(RDMA)環境における完了処理を取り扱うためのシステムであって、チャンネル毎の記述子リスト(12,14)であって、その各々が、チャンネル内のメッセージ毎のメッセージ記述子を含む、記述子リスト(12,14)と、チャンネル交換がRequestOutチャンネル(16)とResponseOutチャンネル(18)との間で生じる度に、メッセージ記述子内のメッセージ長フィールドをメッセージ内の最終バイトのシーケンス番号で更新するための更新機構(25)と、完了コンテキスト(22)内の値を検査して、次回完了メッセージのシーケンス番号と最終受け取りシーケンス番号とを比較して、メッセージを完了すべきかどうかを決定する肯定応答(Ack)完了システムと、読み出し要求の完了を行う読み出し要求完了システムとを備えるシステムを提供する。

(もっと読む)


この発明は、基地局が各移動局(102)から受信する各パケットデータの優先度情報に基づいて決定する送信タイミングの割り当てスケジュールに従って、上記基地局とパケットデータの送受信を行なう移動局(102)であって、入力される少なくとも1以上のパケットデータを一時的に記憶する送信データ記憶部(402)、この送信データ記憶部(402)が記憶する少なくとも1以上のパケットデータの優先度に基づいて、上記基地局が上記スケジュールの決定に用いる優先度情報を事前に生成する優先度制御部(405)、この優先度制御部(405)が生成する優先度情報を上記基地局へ送信する送信部(408)を備える移動局(102)である。したがって、基地局が、基地局及び移動局間の送信タイミング等のスケジュールを作成するのに、各移動局内に記憶されているパケットデータの優先度を事前に知ることが出来き、優先度の高いパケットデータを送信準備している移動局の存在を早期に認識でき、当該移動局に対して送信タイミング等の割り当てを素早く行なうことができる。 (もっと読む)


帯域制御部(123−1)は受信バッファ(122−1)から送信バッファ(124−1)へのデータ移動を制御する。送信再開ACK生成部(126−1)は送信端末に送信再開を指示するACKパケットを生成し、重複ACK生成部(127−1)は送信端末に送信レート減少を指示する重複ACKを生成する。パケット廃棄率計算部(128−1)は受信端末へのセッションでのパケット廃棄率を求め、制御パラメータ計算部(129−1)は送信バッファ内滞留データ量及びパケット廃棄率から受信端末へのセッションの制御パラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】可変スケジューリング周期および可変スケジュールド周期を有する優先ベースのスケジューラ用のプログラムを蓄積する方法、局および媒体
【解決手段】時間尺度優先ベースのスケジューラに関するシステムおよび方法。可変スケジューリング期間を使用しているフレキシブルなスケジューリング・アルゴリズムはよりよいシステム容量の利用を可能にする。レート要求(408)は、もしもデータがバッファ内に到着し、バッファ内のデータがバッファ深度を超え、そして要求されたレートで送信するのに十分な電力が存在すれば送信される。レート要求に反応してレート割当て(418)はスケジュールド期間とこのスケジュールド期間の間適用可能なスケジュールド・レートとを示す。スケジュールド期間はスケジューリング期間(508)以下である。スケジューリング周期はそれの後スケジューラがスケジューリング決定を行う時間の間隔である。スケジューリング周期は可変であり、そしてスケジュールド期間は可変である。スケジューラは好ましくは逆方向リンクレート・スケジューリング用のUMTS、CDMA2000またはHDRシステムに適用される。 (もっと読む)


【課題】 m個のライン遅延データを出力するためには2ポートメモリであるFIFOをm個カスケード接続する必要があり、FIFOメモリ2が大型化してしまうなどの課題があった。
【解決手段】 パケット化回路11により生成されたパケットデータのライト指令を1ポートSDRAM13に出力するとともに、現在格納しているパケットデータ(ライン遅延データ)のうち、任意のライン遅延データのリード指令を1ポートSDRAM13に出力する。 (もっと読む)


141 - 158 / 158