説明

Fターム[5K034HH25]の内容

通信制御 (28,107) | 通信処理機能 (5,992) | 転送速度の変換、バッファリング (1,349) | 使用するメモリ種別 (219) | ランダムアクセスメモリ(RAM) (158)

Fターム[5K034HH25]に分類される特許

101 - 120 / 158


【課題】従来、変則的なトラヒックに対しては好ましい状態を実現することができなかった。また、回線の優先度や出力先ブロックでの処理能力に応じたクロック周波数切替えは考慮されていなかった。さらに近年、多ポート回線にも容易に対応できるクロック制御が要求されてきている。そこで、必要に応じて最適な周波数のクロックを個別に各機能回路に供給し、これにより、各ブロックの処理能力に応じた、より少ない電力消費で動作する回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、例えば、受信バッファ101又は102と、受信バッファ内の有効データ量を検出する回路200と該検出回路での検出量に応じて各回路ブロックへ異なる周波数のクロックを供給するクロック供給回路201および206とを有するデータ処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】再送不要なパケットの再送処理を抑止し、パケットの配信遅延やパケット転送量の増加によるネットワーク負荷の増大を防止可能なパケット再生方法を提供する。
【解決手段】データ送信部1からウィンドウサイズ分の複数の送信パケット1〜6を連続的に受信するデータ受信部2が、送信してきたパケットを異常受信によるパケット抜けを検知した場合、ウィンドウサイズ分のパケット受信時又は予め定めた確認応答返信待ちタイマ201のタイムアウト時にデータ送信部1に返信する1つの確認応答の中に、パケット抜けが発生したパケット以前の正常受信した送信パケット1、2の個数2と、前記パケット抜けが発生した送信パケット3の通番以降の送信パケットそれぞれに関する正常受信/異常受信の情報とを含ませて返送し、データ送信部1が異常受信となった通番の送信パケット3、5のみを、再送パケット3 103pr、5 105prとして再送する。 (もっと読む)


【課題】シングルポートのメモリを用いたCANモジュールにおいて、受信格納と送信準備を同時に行う仕組みを提供する。
【解決手段】シングルポートのメモリに構成され、送受信メッセージを複数バッファ可能なメッセージバッファと、伝送路に伝送すべき送信メッセージと、前記伝送路から伝送された受信メッセージがそれぞれ格納されるシフトレジスタ群を含み、所定のプロトコルに従ってメッセージを送受信する送受信回路と、前記シフトレジスタ群から受信メッセージを前記メッセージバッファに格納するとともに、前記シフトレジスタ群に送信メッセージをロードするメッセージハンドリング部とを備えるCANモジュールにおいて、前記メッセージハンドリング部が、前記シフトレジスタ群にストアされた受信メッセージのデータ部の格納処理より、前記シフトレジスタ群への送信メッセージの識別子(ID)のロード処理を優先して実行する。 (もっと読む)


【課題】 伝送路等の違いに関わらずECUを共用化すると共にECUの処理負荷を軽減することを可能とする。
【解決手段】車載通信用アダプタ11はメモリ部16と処理部15とを備え、メモリ部16にはワイヤハーネスW/Hに接続される各ECU毎に対応する記憶エリア16a〜16fを夫々区分けして割り当てており、ECU12は、別のECUにデータを送信する際、自己に直接接続されたアダプタ11のメモリ部16の送信先ECUに対応する記憶エリア16aに送信データを書き込むと共に、アダプタ11は、メモリ部16の各記憶エリア部16a〜16fの内容を定期的に伝送路に送出して全アダプタのメモリ部にコピーする一方、ECU12は、自己に直接接続されたアダプタ11のメモリ部16の自己宛ての記憶エリアの内容を読み込むことでデータ受信を行う。
(もっと読む)


【課題】容易に効率良く情報を送受信することが可能なデータ転送装置を得ること。
【解決手段】複数の伝送路を介して接続する通信端末に、外部ネットワークから受信したデータを送信するホームゲートウェイ1において、伝送路毎に対応付けられて外部ネットワークからのデータを記憶するバッファ16A,16Bと、バッファ16A,16Bを切替えて、外部ネットワークから受信したデータを所定のバッファに記憶させるスイッチ部11と、バッファ16A,16Bに記憶させる記憶容量の設定閾値およびバッファ16A,16Bのデータ記憶量に基づいて、スイッチ部11を制御するスイッチ制御部12と、を備え、スイッチ制御部12は、所定のバッファのデータ記憶量が記憶容量の設定閾値を超えた場合に、他のバッファへ切替えて外部ネットワークから受信したデータを記憶させるようスイッチ部11を制御する。 (もっと読む)


伝送のためにネットワーク装置からパケットの送給をスケジューリングするためのシステム及び方法が提供される。パケットは、形式によって分類され、同じ形式の他のパケットとキューに入れられる。各々のパケットは有効時間と関連され、この後で送給されることはない。キュートラッカはキューを監視し、有効時間が切れたパケットを除去する。 (もっと読む)


本発明は、通信システムノード用のデータ記憶装置、データ記憶方法、及び通信システムノードに関するものである。より詳細には、本発明は、バッファリングデータ及び制御データを、通信コントローラの外部に配置された装置内にシステムまたはホストコントローラのレベルで記憶することに関するものであり、時間トリガのプロトコルが前記ノード上で実行される。フォーマット及び挙動を含む制御及びバッファリング関係のデータを通信コントローラの外部に配置することによって、データ・バッファリング関係の制約、例えばバッファサイズ及びバッファ数が通信コントローラのレベルからシステムのレベルに移動するので、本発明はずっとフレキシブル、拡張可能、かつ再構成可能になる。
(もっと読む)


【課題】 通信量を抑制しつつデータ通信の信頼性が十分で中継を円滑に実施可能とするゲートウェイ装置を提供する。
【解決手段】 複数の制御ユニットが通信線により接続されたネットワークが複数形成され、複数のネットワーク間を接続して通信フレームの受信処理および送信処理を行なうゲートウェイ装置において、ネットワークからの通信フレームを受信して通信フレームバッファに格納する受信手段と、フレーム格納バッファに格納された通信フレームに中継優先度を設定する中継優先度設定手段と、フレーム格納バッファに格納された通信フレームを中継優先度に基づいてネットワークに送信する送信手段と、を備えることを特徴とするゲートウェイ装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】 管理モジュールやCPUの処理負荷を軽減して、装置全体の処理能力を向上させることができるデータ転送方式を提供する。
【解決手段】 データユニットと該データユニットを識別するための情報である識別情報とを合成した合成ユニットを送信し、データユニットの再送を要求する再送要求として識別情報を受信すると、該識別情報に対応する合成ユニットから順次再送するデータ送信部と、データ送信部から受信した合成ユニットを蓄積し、合成ユニットの蓄積量が予め設定された閾値を越えたとき、該閾値を越える要因となった合成ユニットから識別情報を抽出し、再送要求として該識別情報をデータ送信部へ送信するデータ受信部とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フロー制御の処理の軽減を図ってデータ伝送効率の向上を可能とするフロー制御方式を得る。
【解決手段】 複数の個別チャネル側からデータを共通チャネルで多重し、この多重データを送信するデータ送信システムにおけるフロー制御において、個別チャネル側に対応して#1〜#Nバッファ25を設け、個別のバッファ毎に、フロー制御/解除判定部26で、しきい値を超えたかどうか判定して超えた場合、フロー制御設定のためのデータフレームを、フロー制御/解除フォーマット作成部27で作成し、送信部28から、該当する個別チャネル側のみに送信する。このフロー制御設定によりバッファの使用量がしきい値を下回った場合には、フロー制御/解除フォーマット作成部27でフロー制御解除のデータフレームを作成して、当該個別チャネル側に送信する。これにより、処理の効率と伝送効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、送受信側それぞれにおいて独立したデータ管理を行うとき、データの送信頻度に応じて送信側で管理するデータ量の上限を設定することによって、優先度の高いデータの取りこぼしを防ぐことができるデータ送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 無線バッファキュー制御部24にブリッジ制御部3よりメモリ構造体が与えられると、そのメモリ構造体が追加されるバッファキューを構成するメモリ構造体の数がバッファキューの優先度毎に与えられた最大格納個数と一致するか否かが確認される。そして、バッファキューを構成するメモリ構造体の数が最大格納個数と一致する場合、そのメモリ構造体によって指定されるパケットが破棄される。 (もっと読む)


【課題】 受信側装置へ既に渡されたパケットの重複再送を防止できるようにする。
【解決手段】 受信確認パケット5が受信確認パケット検出手段1aで検出されると、受信パケット管理手段1bによって、受信確認情報5aが受信確認情報記憶手段1cに格納される。その後、送信側装置から再送されたデータパケット4d,4eが輻輳制御ネットワーク中継装置1に入力されると、受信済パケット判断手段1dによって、データパケット4dは未受信であり、データパケット4eは受信済みであることが判断される。すると、パケット転送手段1eは、データパケット4dを受信側装置へ転送し、データパケット4eを廃棄する。 (もっと読む)


【課題】送信側制御部の効率的なデータ転送処理を可能とする。
【解決手段】送信側装置であるホスト10で、複数のバッファメモリ13−xを備え、転送制御部14が、バッファメモリ13−1から第1のデータを転送した際に、直ちに擬似応答を生成し、バッファメモリ13−2の空きがある場合には次の転送用データを記憶可能にすることにより、第1の転送データが、ネットワーク20上の輻輳、受信側端末装置30からの転送データの再送、端末装置30内での処理の衝突などにより、データ処理終了を知らせる応答の遅れを生じても、次の転送データに対するホスト10でのメモリ処理を含むデータ転送準備を進めることができる。すなわち、データ転送の効率化が達成できる。擬似応答に関する情報は先取り情報として先取り情報メモリ16に格納され先取り情報管理部15が転送制御部14の制御を受けて管理する。 (もっと読む)


【課題】 ADSL回線によるTCP/IP通信の上り方向伝送遅延を防止するとともに、データグラムも確実に上り方向に送信する。
【解決手段】 ACK書き換え処理部27は送信キュー22を走査して、ACK監視部26から渡されたACKと送信元IPアドレスおよび宛先IPアドレスおよび送信元ポート番号および宛先ポート番号が一致するACKを探し、一致するACKパケットが発見されなかった場合は、そのまま送信キュー22の最後尾に連結する。一致するACKパケットが発見され、データグラムを付帯するACKパケットであるときは、例えばそのACKフラグを「0」に変更し、送信キュー22の最後尾に連結する。一方、データグラムを付帯しないACKパケットであるときは、そのACK番号をACK監視部5から渡されたACKパケットのACK番号に書き換える。 (もっと読む)


【課題】 従来のQoS制御では、いちど開始したパケット送信は、完了するまで中断しない。よって、一旦パケットの送信処理が始まってしまうと、その後さらに優先度の高いパケットが到着しても、既に送信を開始しているパケットの送信が終了するまでは、送信されない。送信中のパケットの送信中断とその再開を行うとすると、送信側・受信側共にこの新方式に対応せねばならず、設備投資がかさむ。
【解決手段】本発明は、パケットを転送する通信において、現在送信中の第1のパケットよりも後続の第2のパケットの優先度が高い場合に、前記第1のパケットの送信を中止して前記第2のパケットを先に送信し、前記第2のパケットの送信終了後、前記第1のパケットに含まれる全データの送信を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホスト・イーサネット(登録商標)・アダプタ(HEA)において待ち時間を短縮するためのシステム及び方法。
【解決手段】第1に、このHEAは、インターネット・プロトコル(IP)ヘッダ及びデータを有するパケットをHEAにおいて受信する。HEAは、IPヘッダから接続識別子を分解し、接続識別子がHEAの外部に在るメモリに存在しないかどうか判定するためにHEA内のネガティブ・キャッシュにアクセスする。もし接続識別子がメモリに存在しなければ、HEAはデフォルト処理をパケットに適用し、これでメモリへのアクセスを減少させることによって待ち時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置の中で、音声データを送信する送信権を一の装置が取得し、他の複数の装置へ同報的に音声データを送信するPoCサービスにて用いられるIP電話用端末装置等の出力装置の音質の劣化を防止する出力方法、出力装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】 出力装置1は、受信した音データを揺らぎ吸収バッファ等の蓄積手段に蓄積し、蓄積した音データに基づき出力する。そして受信を開始する場合に、蓄積したデータの破棄の基準となる上限蓄積量に基づく破棄の禁止等の制限を行う。また送信権が移動後、音データの受信を開始する場合に、無音データ等の予備データを蓄積手段に蓄積させる。さらに送信元の装置に対応付けて、以前の通信で適正化された上限蓄積量等の基準量を記録しておき、送信権が移動後、送信元の装置に対応付けて記録されている基準量を読み取り設定する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ順次に大容量データを転送するデータ転送制御装置の提供。
【解決手段】3つのバッファをWR(書き込み)バッファ、中間バッファ、RD(読み出し)バッファとして用いる構成において、各バッファに有効な(未参照の)データが格納されているか否かを保持する判定フラグを用いて、データが順番に送り出されるよう、各バッファを切り替える。バッファ制御装置は、(A)WRバッファ有効フラグ33がオン、中間バッファ有効フラグ34及びRDバッファ有効フラグ35がオフである場合、WR−RD間の切り替えを(B)WRバッファ有効フラグ33及びRDバッファ有効フラグ35がオン、中間バッファ有効フラグ34がオフである場合、WR−中間間の切り替えを、(C)中間バッファ有効フラグ34がオン、RDバッファ有効フラグ35がオフである場合、中間−RD間の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 ストリームデータの配信に適した再送方式として、TCP/IPに替わる新たな再送方式を提供する。
【解決手段】 受信装置206,207は、送信装置202,203からパケット通信網201を介して受信した64KBのパケット毎にエラーチェックを行い、パケット毎のビットエラーまたはパケット損の有無を、ACKパケットにより送信装置202,203に対して返信する。ここで、送信装置202,203は、受信したACKパケットに基づいてエラーが発生していることを検出すると、再送バッファからパケットを読み出す。この再送パケットの読み出しの読み出し期間中に、次の映像信号のパケットバッファへの書き込みが行われる。よって、次の映像信号がパケット化されて送信される前に、再送パケットの送信が終了する。 (もっと読む)


多数のノード(202,210)を含む通信システム(200)は、第2のノードのバッファ(216)からデータが引き出される速度の推定値に依存することなく、且つ、バッファのオーバーフローおよびアンダーフローが回避されるように第1のノード(202)から第2のノード(210)へのデータのフローを制御する。第2のノードは、バッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)および下位閾値(L)、を含む多数のフロー制御パラメータを決定し、多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定する。所望のデータ速度は、データのフローについてのデータ速度を調節するために使用可能である。別の実施形態では、通信システムは、更に、フロー制御メッセージが第2のノードから第1のノードに伝達される速度を動的に制御する。
(もっと読む)


101 - 120 / 158