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Fターム[5K035CC09]の内容

Fターム[5K035CC09]に分類される特許

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【課題】伝送装置のCPU負荷を低減することである。
【解決手段】光伝送装置は、HWカウンタ111d、111eと、メモリ111h、111iと、メモリ制御回路111fと、カウンタ切替え回路111cとを有する。HWカウンタ111dは、最初のバインド周期において時間方向に分割された統計情報Aを取得する。HWカウンタ111eは、2回目のバインド周期において時間方向に分割された統計情報Bを取得する。メモリ111hは、統計情報Aを保持する。メモリ111iは、統計情報Bを保持する。メモリ制御回路111fは、統計情報A、Bを所定の時間単位で分割して取得すると共に、統計情報Aをメモリ111hに保持させ、統計情報Bをメモリ111iに保持させる。カウンタ切替え回路111cは、2回目のバインド周期の開始を契機として、メモリ制御回路111fが取得する統計情報を、統計情報Aから統計情報Bに切り替える。 (もっと読む)


【課題】2系統の通信回線の一方を運用系の通信回線に設定し他方を予備系の通信回線に設定して、運用系の通信回線でデータの送受信を行う際に、使用していない予備系の通信回線が正常か否かを確認する。
【解決手段】データの通信を中継する2系統の通信中継装置であるMCH1、2と、そのうち1系統のMCHの中継によりデータの通信を行う通信装置であるAMC3、4、5と、を有している。各AMCは、2系統のMCH1、2のうち一方のMCHをデータの通信を中継に運用する運用系に、他方のMCHを予備系に、与えられる切替制御信号によって切り替えて指定する切替部と、切替部によって指定された予備系のMCHから送信される回線検査信号を予備系のMCHに対して返送する返送部と、返送部における回線検査信号を監視することによって、予備系の通信回線が正常であるか否かを確認するsRIOと、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーン数を変更可能なマルチレーン伝送において、一部のレーンにおいて生じた障害を回避し、正常なレーンのみを使用し、且つ通信容量を低減することで、リンク全体の接続を維持する、障害耐性を高めた伝送システムを提供する。
【解決手段】送信機、中継機、及び受信機を備える伝送システムであって、送信機、及び中継機は第1伝送路によって接続され、中継機及び受信機は第2伝送路によって接続され、送信機、中継機、及び受信機は、仮想レーンを備え、送信機は、使用レーン情報に基づいて、使用可能な仮想レーンの数のデータ列に送信データを分割し、中継機は、第1伝送路の各伝送レーン、及び各仮想レーンの障害を監視し、受信機は、第2伝送路の各伝送レーン、及び各仮想レーンの障害を監視し、使用可能な仮想レーンを決定し、使用レーン情報を送信機に送信し、分割されたデータ列を送信データに復元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに含まれる装置に割り当てられる遅延時間の許容量を適切な値に調整する。
【解決手段】基地局装置は、受信部、記憶部、測定部、算出部、および、送信部を備える。受信部は、送信装置から送信された送信パケットを受信する。記憶部は、送信パケットが送信されてから送信パケットが端末に到達するまでにかかる時間の上限値を記憶する。測定部は、送信時刻が記録されている測定パケットを用いて、測定パケットが送信装置から送信されてから受信部で受信されるまでの遅延時間を測定する。算出部は、上限値から遅延時間を差し引いた値である許容時間を算出する。送信部は、送信パケットが受信部に受信されてから許容時間が経過する前に、送信パケットを端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信側がOORの検出及び解除を正しく行えることを確認するためにLMの擾乱を起こすOOR試験用パターン挿入回路の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のOOR試験用パターン挿入回路は、OTU3フレームデータDT〜DTが入力され、MFASをバイナリ形式で表したときの最下位の2つのビット「a」に配置されているLMのうちの一方のビット「a」を「r」に反転させる符号反転部32と、LMの他方のビット「a」を同符号の連続が4回以下となるように符号「0」のデータ又は符号「1」のデータ「b」と置換し、符号反転部32からの「r」を一方のビットに配置して、2bitのOOR試験用パターン「b」を生成するアラームパターン生成部33と、任意のレーンのLMをアラームパターン生成部33の生成するOOR試験用パターンに置換するアラームパターン挿入部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 片系の異常状態の復帰直後に発生し得る変調方式の切り替えを抑制し、不要な回線帯域の低下を回避可能な無線伝送装置を提供する。
【解決手段】 無線伝送装置は、現用系及び予備系の冗長構成からなり、復調側で無線回線品質を監視して回線品質が劣化した際に多値数小の変調方式に切り替え、回線品質が改善した際に多値数大の変調方式に切り替える変調方式切替制御を無線伝送フレームの周期信号に同期して行う変調方式切替型である。無線伝送装置(1a)は、変復調回路(14a)のアラーム発動解除による状態遷移を検出しかつ予め設定された所定時間経過後まで検出したアラーム状態を保持する手段(変調方式決定回路16a)と、アラーム状態が継続している系の判定多値数情報を無効化しかつアラームが発動していない系の判定多値数情報を選択する手段(変調方式決定回路16a)とを有する。 (もっと読む)


【課題】レイヤ2ネットワークを冗長化することができる技術を提供する。
【解決手段】ネットワーク中継装置100は、物理回線P1および物理回線P2の一方を、通信に使用する物理回線に選定することによって、コンピュータネットワーク10を物理回線単位で冗長化するアップリンク・リダンダント部122と、アップリンク・リダンダント部122と協働して、物理回線P1および物理回線P3の両方に共通する論理回線のうち、一方の物理回線に設定された論理回線を、通信に使用する論理回線に選定することによって、コンピュータネットワーク10を論理回線単位で冗長化するグループ管理部123とを備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置における光信号のレベル変動から高い精度で障害を検知することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】監視手段が、光信号のレベル変動を障害として検知するためのトリガ条件を任意に設定しておき、光信号のレベルを一定周期でモニタし、モニタ結果である光信号のレベルを示すモニタ情報を順次蓄積し、モニタ情報が示す光信号のレベルの変動がトリガ条件を満たすと、そのことを障害として検知する。 (もっと読む)


【課題】管理者に提示するアラームを、アラームの優先度の基づいて絞り込む際、管理者が閾値となる優先度を指定しなければならなかった。
【解決手段】割り込み検出部D101は、複数のアラームそれぞれについて、その状態が変化したことを検出する。マスク処理部D102は、割り込み検出部D101において状態が未発生から発生中に変化した第1のアラームが検出されたとき、この第1のアラームよりも優先度が高いアラームが発生中であれば、上記第1のアラームをマスクしてその状態を未発生にする。また、マスク処理部D102は、上記第1のアラームよりも優先度が低く、且つ、状態が発生中のアラームが存在する場合は、そのアラームをマスクする。 (もっと読む)


【課題】レーン数を変更可能なマルチレーン伝送において、一部のレーンにおいて生じた障害を回避し、正常なレーンのみを使用し、且つ通信容量を低減することで、リンク全体の接続を維持する、障害耐性を高めた伝送システムを提供する。
【解決手段】送信機、中継機、及び受信機を備える伝送システムであって、送信機、及び中継機は第1伝送路によって接続され、中継機及び受信機は第2伝送路によって接続され、送信機、中継機、及び受信機は、仮想レーンを備え、送信機は、使用レーン情報に基づいて、使用可能な仮想レーンの数のデータ列に送信データを分割し、中継機は、第1伝送路の各伝送レーン、及び各仮想レーンの障害を監視し、受信機は、第2伝送路の各伝送レーン、及び各仮想レーンの障害を監視し、使用可能な仮想レーンを決定し、使用レーン情報を送信機に送信し、分割されたデータ列を送信データに復元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重化や分離が適切に行なえない被測定物の試験が可能な信号発生検出装置及び信号発生検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の信号発生検出装置101及びその信号発生検出方法は、複数のレーンからの信号を順にシリアル信号に変換し、シリアル信号の任意の位置を起点にレーンと同数のパラレル信号に変換して、それぞれを異なるレーンに出力する被測定物91の試験を行なう信号発生検出装置101であって、同じデータ列が一定周期で繰り返す特定の連続信号を複数のレーンからそれぞれ異なる初期値で被測定物91に出力するパラレル信号出力部11と、被測定物91からのパラレル信号をレーンごとに受信して検出するパラレル信号検出部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔位置にあるRS-232C機器間で中継機器を介在させてRS-232C信号を伝送するシステムであって、一方側の回線セグメントに何らかの通信障害が生た場合、他方側で回線セグメントの信号状態の情報を取得できる遠隔伝送システムを提供する。
【解決手段】監視側の伝送中継装置は、RS-232C信号とRS-422信号を相互に変換する信号変換部と、監視モード信号を伝送する監視状態通知部と、下位側機器側のセグメントの信号状態を表示する信号状態表示部とを備えており、被監視側の伝送中継装置は、信号変換部と、監視モード信号を検知した時に下位側機器側のセグメントの信号状態の情報を監視側の伝送中継装置へ送る信号情報通知部とを備えており、下位側機器側のセグメントの通信障害時に信号状態表示部で下位側機器側のセグメントの信号状態の情報が得られるようにしたRS-232C信号遠隔伝送システム。 (もっと読む)


海底ケーブル不良の位置を見つけるための方法、機器、および通信システムが、本発明の実施形態により開示される。レピータ(RPT)により出力される光パルスは、プローブ光パルスとして不良点に送信され、RPTは、プローブ光パルスと反射された光パルスとの時間差を得て、その時間差を地上の光海底端局装置(SLTE)に送信し、したがって、SLTEは、光時間領域反射測定(OTDR)理論にしたがって、不良点を容易に見つけることができる。従来技術と比較すると、この方法は、海底での不良点の位置をより高速かつ正確に見つけることができるので、保守管理者は不良を時間内に補修することができる。
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通信システム内の分散型障害感知および回復のための方法およびシステム。本システムの各ケーブル局内には、マスタ・コントローラが提供される。各マスタ・コントローラは、たとえば関連付けられたシェルフ・コントローラからの集約された警報などのローカル警報を受信し、他のマスタ・コントローラからリモート警報を受信することができる。ローカル警報およびリモート警報は、障害回復機能を実行するかどうかを判断するために、マスタ・コントローラ内に提供されたプロファイルと比較される。
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【課題】データフレームの受信状態の試験に関する情報の記憶容量削減と試験時間短縮を図るとともに、フレーム間の送信間隔やフレーム長などの情報の分布頻度を知得する。
【解決手段】試験用のデータフレームを被試験デバイスに対して送信し、送信したデータフレームを被試験デバイスを介して受信したデータフレームのフレーム状態情報を抽出し、この抽出したフレーム状態情報のうち選択項目情報に基づくフレーム状態情報を分布情報として選択する。そして、選択した分布情報を分布振分情報に基づき振り分け処理をし、振分用分布テーブルの分解能範囲に該当するエリアのカウント値を加算処理するとともに、記憶された振分用分布テーブルの各分解能範囲におけるカウント値を分布頻度情報として読み出して分布テーブルや分布頻度グラフの表示を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続装置が多段に接続された場合に、リンク障害の発生を他の装置に通知する際にリンク状態における遷移のばたつきが発生しないネットワーク接続装置及びそれを用いたネットワークを提供する。
【解決手段】ポートにてリンク障害が発生したことを検知するリンク障害検知部4と、リンク障害通知信号を送信するよう制御するリンク障害通知信号送信部5と、リンク障害通知信号を受信したことを検知するリンク障害通知信号検知部6と、リンク障害通知信号を受信したとき該リンク障害通知信号を中継する又は中継しないの設定内容を保持する設定内容保持部15と、リンク障害通知信号を受信したとき、設定内容に基づき、該リンク障害通知信号を中継する又は中継しないを制御するリンク障害通知信号中継制御部7と、ポートを強制的にリンクダウンするリンクダウン制御部8と備える。 (もっと読む)


【課題】
障害発生による信号処理の異常状態を効率的に事前検出する機能を有することにより、安定した装置稼動状態を確保する通信中継装置を提供する。
【解決手段】
信号制御装置100のデータ疎通チャネルを管理するチャネル管理情報1aに基づいて、故障診断の正常確認チェックを周期実行する正常確認チェック実行手段1と、このデータ疎通チャネルの一定時間における使用に関して、チャネル使用回数、チャネル使用時間、前記正常確認チェックのチェック実施回数及びデータ送受信数を検出し、このチャネル管理情報1aに保持するチャネル履歴保持手段2と、この正常確認チェックの総実施回数を初期値から上限回数までカウントし、上限回数の超過時には初期値から再度カウントを行い、このカウント値をチェック回数情報3aに保持するチェック回数保持手段3と、このチェック回数情報3aに基づいて、この総実施回数が上限回数に一致するかを判断する上限回数判断手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファームウェアのアップグレード(SWDL)中に発生した回線障害の救済を実現することを課題とする。
【解決手段】伝送装置は、ファームウェアのアップグレードを実施する前に、アップグレード対象となる回線カード(例えば、第一LIU3)に搭載されるCPUが、運用回線および予備回線で構成される冗長回線の切替制御を主導して実行するマスタCPUとして設定されているプロテクショングループについて、片系の回線カードと対をなす対向側の回線カード(例えば、第2LIU22)に搭載されたCPUをマスタCPUとして切り替えるように、対向側の回線カードに要求する。 (もっと読む)


【課題】光クロスコネクトシステムにおける、光スイッチの接続状態を簡単な構成で検出する。
【解決手段】所定の波長の監視用光信号を出力する光源と、光源から出力される監視用光信号を1:nに切り替えて出力する第1の光スイッチと、第1の光スイッチで1:nに切り替えて出力される監視用光信号を複数nの入力ポートにそれぞれ結合する結合手段と、複数nの出力ポートからそれぞれ出力される監視用光信号を分岐する分岐手段と、分岐手段で分岐された監視用光信号を結合するn:1光カプラと、n:1光カプラから出力される監視用光信号を受光する受光器とを備え、スイッチ制御手段は、第1の光スイッチの切り替えに応じて受光器に受光される監視用光信号をモニタし、第1の光スイッチの切り替えに対応する入出力ポート間の接続状態を監視する構成である。 (もっと読む)


【課題】光入力断時におけるクロック切替に際し、クロックを安定させる。
【解決手段】第1および第2の光送受信部の間に接続され、光信号から変換された電気信号の処理を行う電気信号処理部と、前記第1の光送受信部から到来した信号のクロックに基づき、所定の比率の周波数で、かつ同期した前記第2の光送受信部の送信用クロックを生成する第1の送信クロック生成部と、前記第2の光送受信部から到来した信号のクロックに基づき、所定の比率の周波数で、かつ同期した前記第1の光送受信部の送信用クロックを生成する第2の送信クロック生成部と、前記第2の入出力端側からの光入力断時に、前記第1の送信クロック生成部の出力クロックを選択するセレクタ部と、当該セレクタ部の出力クロックを分周し、前記第2の送信クロック生成部にクロックを供給する分周部とを備える。 (もっと読む)


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