説明

Fターム[5K042AA06]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 対象の属する通信システム (876) | 移動無線 (606)

Fターム[5K042AA06]に分類される特許

121 - 140 / 606


【課題】別途送信機を用意することなく簡素な構成で自動的に送信機の故障を予測し、また、少ない情報量で送信機の故障を予測し、さらには、通信回線を圧迫せず、送信機の運用コストを低減できる、故障予測装置を提供する。
【解決手段】振幅ヒストグラム測定部11内の相関対象データ生成部14は、振幅ヒストグラム演算部15により、計測部13により測定された到来電波から相関対象データ(振幅ヒストグラム)を演算し、相関対象データ記憶部17に保存する。相関度演算部18は基準データ記憶部16から出力される基準データ(振幅ヒストグラム)と、相関対象データ記憶部17に記憶された相関対象データ(振幅ヒストグラム)との相関係数(相関度)を算出する。相関度判定部19は、相関度演算部18で算出した相関係数の絶対値が所定の閾値未満であるか否かを判定することにより、送信機の故障の予兆を判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、設定されたキャリア周波数や測定条件に応じて、中間周波数帯内の各信号成分に対するシンボル同期処理やフレーム同期処理を効率よく行う。
【解決手段】解析部25のシンボル同期手段27およびフレーム同期手段28は、評価対象の基地局装置1がシンボルデータ生成に用いるクロックソースが共通であることを利用し、基地局装置1から送出された1キャリアについての信号成分に対するシンボル同期処理およびフレーム同期処理で得られた同期情報を各キャリアについて共通の同期情報とし、その共通の同期情報と各キャリアについての変調方式情報、シンボルレート情報、キャリア間フレーム位相情報とに基づいて、他のキャリアについての信号成分に対する同期処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、キャリア間相互の影響等を容易に把握できるようにする。
【解決手段】受信記憶部21は、評価対象の基地局装置1が異なるキャリア周波数で同時に出力する信号を一括受信し、その波形データを記憶する。解析部25の解析結果一覧表示手段29は、予め設定された各キャリアのフレームのスロットについての測定結果の一覧を表示部40に表示させ、相関測定結果表示手段30は、異なるキャリア周波数のスロットについての測定結果のうち、同一測定タイミングに所定以上の変化が現れる測定結果を互いに相関する測定結果として選択し、それらの測定結果を対比可能に表示部40に表示させる。 (もっと読む)



【課題】故障した基地局装置を検出する技術を提供する。
【解決手段】端末装置14は、端末装置間の通信を実行する。RF部52、変復調部54は、基地局装置から信号を報知可能な第1期間と、端末装置14から信号を報知可能な第2期間とが含まれたフレームのうち、第1期間において、基地局装置からの信号を受信する。記憶部74は、受信すべき信号を報知可能な基地局装置の位置情報を記憶する。推定部72は、記憶部74に記憶した位置情報の周辺にて、基地局装置からの信号を受信しない場合、当該基地局装置の故障を推定する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアの入れ替えに係る処理を効率化することで試験時間を短縮する。
【解決手段】ソフトウェアを有する複数の試験装置を制御し移動体通信端末の各種試験を実行する試験実行部と、試験装置それぞれのソフトウェアの入れ替えを含む動作設定を1組のテストケースとして複数のテストケースを記憶するテストケース記憶部とを備え、試験実行部がテストケースに従い試験装置の動作設定を変更しながら試験を実行する移動体通信端末試験システムであって、予め複数のテストケースに含まれる複数の試験装置ごとに、動作設定を基に、全テストケースを通して動作設定を変更する時間が最大なる時間と、最小となる時間との差から処理時間差を算出し、少なくとも処理時間差が最も大きい試験装置において、全テストケースを通して動作設定を変更する時間が最小となるように複数のテストケースを並び替える。 (もっと読む)


【課題】受信電力を精度良く測定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信装置100Aは、ベースバンドOFDM信号を直交検波して、複素OFDM信号を生成する直交検波部13と、複素OFDM信号にフーリエ変換処理を施し、サブキャリアごとの複素シンボルを出力するFFT部15と、FFT部15から出力されるサブキャリアの複素シンボルの同相信号および直交信号の2乗和に基づいて、受信信号の受信電力を取得する受信電力算出部16とを備えている。そして、受信電力算出部16は、複素シンボルの同相信号および直交信号の2乗和と受信電力との関係を表したテーブルを有し、当該テーブルを用いて受信信号の受信電力を取得する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び大型化を招くことなく、動作を自動的に診断することを目的とする。
【解決手段】基地局が、無線端末との間で無線信号を送受信する無線部を少なくとも1つ備える基地局において、前記無線部で受信された無線信号のRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)を測定するRSSI測定部と、前記無線部で受信された無線信号のSNR(Signal to Noise ratio:信号対雑音比)を測定するSNR測定部と、前記RSSI測定部及び前記SNR測定部の測定結果の関係が所定の正常範囲内にあるか否か判定することによって前記無線部における異常の有無を判定する判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理遅れを発生することなく、移動体通信端末の機能試験及びパケット通信性能試験を効率的に行える端末テスタを提供する。
【解決手段】端末テスタ1は、無線信号を復調する復調手段と、復調手段で復調した復調結果に含まれる符号化されたヘッダ情報及びペイロード情報を抽出するバーストデータ抽出手段と、ヘッダ情報及びペイロード情報の誤り訂正を行う復号手段と、無線部の性能を評価する評価手段と、を含む。復号手段は、抽出したヘッダ情報を復号するヘッダ復号手段と、抽出したペイロード情報を復号するペイロード復号手段と、を有し、さらに、復号手段は、ペイロート情報の復号を必要としない通信性能試験であると判断した場合、ヘッダ復号手段を実行し、ヘッダ情報に含まれる移動体通信端末の接続情報と予め作成したペイロード情報のダミー復号結果とを出力する。 (もっと読む)


【課題】他の機器からの異なる周波数の信号が存在する場合であっても所定の機器からの信号強度を測定することのできる信号強度測定装置を提供する。
【解決手段】受信部20と、受信部で受信した信号の信号強度を検出する制御部22と、第1の信号と第2の信号を同時に受信したときの信号強度と第2の信号のみを受信したときの信号強度との強度比の値と、第1の信号と第2の信号を同時に受信したときの信号強度を第1の信号の信号強度に変換する係数値とを、関連付けて記憶した記憶部24とを有し、強度比の値に対応する係数値を読み出して、第1の信号と第2の信号を同時に受信したときの信号強度に係数値を適用することで、第1の信号の信号強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、設定されたキャリア周波数や測定条件に応じて、中間周波数帯内の各信号成分を効率よく確実に抽出できるようにする。
【解決手段】解析部25は、受信記憶部21に記憶された波形データを読み出し、複数のキャリア周波数の信号成分にそれぞれ対応する周波数のローカル信号による周波数変換処理を行い、複数のキャリア周波数の各信号成分をそれぞれベースバンド帯に変換する信号抽出手段26を有し、この信号抽出手段26によってベースバンド帯に変換した各信号成分に対してそれぞれ設定された解析処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高さの高い構造物が無線通信システムにおける電波の伝搬に与える影響を考慮して、容易にかつ正確に伝搬損失を推定することができる伝搬損失推定装置を提供する。
【解決手段】構造物情報が予め記憶された構造物データベースと、構造物データベースを参照して、基地局周囲の所定の区画内に存在し、基地局のアンテナ高より高い構造物を抽出し、抽出した全ての構造物を地面に投影した際の面積の総和である構造物総面積を算出する総面積算出部と、基地局周囲の所定の区画の面積を求め、構造物総面積の区画の面積に対する割合である建物面積率を算出する面積率算出部と、建物面積率に基づいて、基地局の周囲の構造物の影響を考慮して伝搬損失の推定値を算出する伝搬損失算出部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線信号が混信しているか否かを簡便に判定することができる混信判定回路、復調装置、混信判定方法及び復調方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の混信判定回路21は、入力信号の振幅確率分布Iを測定するAPD(Amplitude Probability Distribution)測定部31と、変調方式に対応した振幅確率分布情報Iを格納するデータベース部32と、APD測定部31の測定する振幅確率分布Iから得られる測定情報とデータベース部32に格納されている振幅確率分布情報Iを比較する比較部33と、比較部33の比較結果Iを取得し、取得した比較結果Iを用いて測定情報と振幅確率分布情報Iが一致しているか否かを判定する判定部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価且つ高精度で故障診断を行うことができる無線端末を提供する。
【解決手段】メインアンテナ101で受信した希望波信号に重畳されたノイズと同振幅で逆位相の信号を生成してノイズをキャンセルするANC回路部105を逆手に使用して、希望波信号に重畳されたノイズと同位相の信号を生成して合成し、合成出力に含まれるノイズ成分のレベルを測定し、測定結果のうち少なくとも2つの測定結果をメモリ部110に記憶させた閾値と対比して複数のアプリケーション回路部の一が故障しているか否かを判断する。これにより、専用のセンサ及びそのための回路が不要となるので、回路規模の増大を低く抑えることができる。また周波数変換後の信号に対してノイズレベル測定を行うので、安価な検波器を用いることができる。また、ANC回路部105を本来の使用とは逆の使用でノイズレベルを高めるので、高精度な故障診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】余計な電流を消費せず、信号を受信しない場所においてもアンテナ部と本体部の接続状態を検知することができ、汎用性を高くする。
【解決手段】アンテナ11を介して受信した信号をアンプ13により増幅して出力するアンテナ部10と、アンテナ部10からの信号を同軸ケーブル3を介して入力する本体部20とを備え、本体部20に直接又はアンテナ部10から入力した熱雑音の信号レベルを検知するレベル検知部241と、本体部20に熱雑音が入力したときレベル検知部241から供給される信号レベルが閾値を超えたか超えていないかを判定する比較部244と、比較部244で閾値を超えていないと判定した場合にアンテナ部10と本体部20が非接続であると判断して通知を出力する信号処理部28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、キャリア周波数や通信規格に依存した煩雑な測定条件の設定作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】変調方式と測定項目との組合せ毎に異なるグループ名A、B、…を付与し、この対応関係を示すグループ一覧50を表示部40に表示するとともに、各キャリア周波数とそのキャリア周波数毎のフレームのスロットとで区分けされたスロット情報一覧60を表示部40に表示し、そのスロット情報一覧60のスロット欄に、グループ一覧50に表示された任意のグループ名を操作部45の操作により登録させ、その登録された内容にしたがって、解析処理を行なわせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】フェージングドップラ周波数変動への追従性能に優れたフェージングドップラ周波数判定装置および方法を提供する。
【解決手段】通信相手局との通信におけるフェージングドップラ周波数を推定する手段(100)と、推定されたフェージングドップラ周波数と所定の閾値を比較し、その比較結果に基づいて、通信相手局との通信環境が高速フェージング状態であるか低速フェージング状態であるかを判定する手段(102)とを有し、推定する手段(100)は、フェージングドップラ周波数(110)と共に、通信相手局との通信における瞬時フェージングドップラ周波数(111)を推定する構成であり、推定する手段(100)により推定された瞬時フェージングドップラ周波数(111)に基づいて、判定する手段(102)が通信相手局との通信環境を判定する閾値を決定する手段(101)を有する。 (もっと読む)


本発明は、記録された測定値の存在を無線通信ネットワーク(10)のネットワークノードに報知することに関する。第1の移動局は、無線通信ネットワークに関連する第1の移動局に対する1つ以上の接続性の態様を考慮して第1の移動局に対する報告設定に従って実行される測定を実行し(78)、測定値を内部ログに格納する。次に第1の移動局は、第1のネットワークノードが記録された測定報告に対する要求を含む通知に応答できるように記録された測定値の存在に関する通知を第1のネットワークノードに送出する(82)。 (もっと読む)


【課題】遠隔地の無線通信装置に障害が発生した場合、外部から無線による外部リセット信号を無線通信装置に送信するが、外部リセット信号を受信する無線部や制御部に障害が発生している場合には、リセットが実行できないという課題を解決する。
【解決手段】無線通信装置を、外部から無線により受信した外部リセット信号に基づき、制御部リセット信号を作成して制御部へ出力し、電源部リセット信号を作成して電源部へ出力する無線部と、無線部からの制御部リセット信号に基づきリセット状態にされる制御部と、無線部と前記制御部へ電源を供給するとともに、前記無線部からの電源部リセット信号に基づきリセット状態にされる電源部とから構成し、無線部は、外部リセット信号を受信すると、制御部リセット信号を制御部へ出力し、該制御部リセット信号に対して制御部がリセットされない場合に、電源リセット信号を電源部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも信憑性が高いネットワーク診断を行うとともに、ユーザーに対してより適切な対処方法を提示する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、無線通信の設定を受け付ける設定部と、受け付けた前記設定で無線通信を行う無線通信部と、無線通信の伝送路状況を取得する取得部と、無線通信部で行われる無線通信が失敗した場合には、失敗の原因と考えられる設定と伝送路状況とをユーザーに報知する報知部と、を備え、取得部は、伝送路状況を複数回取得し、報知部は、取得部で複数回取得された伝送路状況の統計結果に基づいて報知する。 (もっと読む)


121 - 140 / 606