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Fターム[5K046DD19]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | レベル制御 (493) | レベル検出、制御方法 (247) | インピーダンスの設定 (60)

Fターム[5K046DD19]に分類される特許

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【課題】 高周波において、差動伝送路間のインピーダンスが低下せず、差動信号に影響を与えることがないインダクタを備えた差動伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 差動伝送モジュール100は、基板1、差動伝送路2a、2b、インダクタ4を備え、インダクタ4は、コア5、コイル導体9、天板10を備え、コイル導体9は、コア5の巻芯部6に一定の方向に巻回され、一方の端部が第1電極8aに、途中部分が第3電極8cに、他方の端部が第2電極8bに接続され、第1電極8aが差動伝送路2aに接続され、第2電極8bが差動伝送路2bに接続され、第3電極8cが差動伝送路2a、2bに対してコモンモード信号の検出または注入をおこなうための端子となる。 (もっと読む)


【課題】P−P型データ伝送を行う電子装置及びP−MP型データ伝送を行う電子装置の両方において好適に利用可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置10は、伝送路41及び42を駆動するドライバ回路100と、ドライブ回路100の出力に結合される出力端子103及び104を有する。半導体集積回路装置10は、さらに、伝送路41及び42を直列終端することができるように前記ドライバ回路と前記出力端子の間に配置されドライバ回路100と出力端子103及び104の間に直列に配置され、インピーダンスを調整可能な直列終端回路101及び102を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機器の動作による信号強度の低下を効果的に抑制すると共に、情報処理装置周辺の電気的不都合の波及を防止すること。
【解決手段】電源と、複数の情報処理装置と、前記電源と前記複数の情報処理装置その他の電動機器を接続すると共に、前記複数の情報処理装置による信号の送受信が行われる電力線と、を備える電力線通信システムであって、前記電力線は、前記電源から前記複数の情報処理装置に至る途中で分岐し、前記複数の情報処理装置に接続される複数の子電力線を含み、該複数の子電力線には、それぞれインダクタが直列に取り付けられていると共に、該複数の子電力線同士を、コンデンサを介して接続するバイパス手段が取り付けられていることを特徴とする、電力線通信システム。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信を適用するワイヤハーネスの電線群に沿わせて取り付けることにより、電源線とグランド線とからなる伝送路のインダクタンスを増加させて伝送路の特性インピーダンスの低下を防止することが可能な、磁性材料で形成したワイヤハーネス規制棒を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかるワイヤハーネス規制棒10は、磁性材料が含まれた材料または磁性材料で形成された円柱形状の棒状部からなる。ワイヤハーネス規制棒10は、自動車等の電力線搬送通信(PLC通信)に適用されるワイヤハーネス2を構成する電線1に沿って取り付けられ、ワイヤハーネス2の長手方向の少なくとも一部に配置される。 (もっと読む)


【課題】エラーレートが少なくなるようにコネクタのリアクタンス成分を自動的に低減できる伝送システムを提供する。
【解決手段】コネクタのリアクタンス調整によるインピーダンス整合システムを具備した伝送システムであって、伝送路の少なくとも一端側に接続された可変容量コンデンサと、バッファ出力伝送系での発生エラー数と基準値との比較に基づいて前記可変容量コンデンサの容量値を制御する容量制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オープンドレイン出力バッファ間で双方向の伝送を行う際のインピーダンスを整合させて、誤動作することなく高速通信すること。
【解決手段】インピーダンス整合回路は、第1の端子にオープンドレイン出力バッファ、第2の端子に双方向伝送線路が接続され、オープンドレイン出力バッファからの第1の出力信号及び双方向伝送線路からの第2の出力信号を検出する検出回路と、第1の出力信号の電圧の変化が第1の方向であると検出された場合、当該第1の出力信号に負荷抵抗を接続して双方向伝送線路へ出力し、第1の出力信号の電圧の変化が第1の方向とは逆の第2の方向であると検出された場合、当該第1の出力信号にダンピング抵抗を接続して双方向伝送線路へ出力し、第2の出力信号の電圧の変化が検出された場合、当該第2の出力信号に負荷抵抗及びダンピング抵抗のいずれも接続せずにオープンドレイン出力バッファへ出力する抵抗接続回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送ロスの増加を抑制し、且つ、不要輻射の発生を抑制する。
【解決手段】スイッチ装置5において、分岐線31及び32と接続するスイッチ5a及び5bを設ける。スイッチ5a及び5bは、互いに連動し、分岐線31及び32と電気機器配線81及び82とを接続した状態と、分岐線31及び32と終端回路6とを接続した状態とを選択的に取る。 (もっと読む)


【課題】伝送ロスの増加を抑制し、且つ、不要輻射の発生を抑制することができる有線通信用のスイッチ装置、これを有する電力線配線構造及び電気機器を提供すること。
【解決手段】スイッチ機構5において、部分線路71及び72並びに中継線61の合計の長さと、部分配線73及び74並びに中継線63の合計の長さが互いに等しく、部分線路71及び72並びに中継線62の合計の長さと、部分線路73及び74並びに中継線64の合計の長さとが互いに等しく、また、部分配線72の長さと部分配線74の長さとが互いに等しくする。また、終端回路6aを中継線61の端点61bと、中継線63の端点63bに接続する。また、終端回路6bを中継線62の端点62bと、中継線64の端点64bに接続する。 (もっと読む)


【課題】高品質の信号伝送を行うことができる送受信システムを提供する。
【解決手段】送受信システム2は、導線11〜17が並列配置されてなる配線部材10を介して送信装置20から受信装置50Aへ電気信号を伝送する。受信装置50Aにおいて、導線11はコネクタ52および抵抗器71を介して接地され、導線14はコネクタ52および抵抗器74を介して接地され、また、導線17はコネクタ52および抵抗器77を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】構成素子の数を抑えつつ通信信号の通信波形のリンギングを抑制する。
【解決手段】トランスミッタ130において、出力バッファ制御信号生成部131は、トランジスタ132,133をオンにして第1通信線11及び第2通信線12に電流を流すことによりドミナントを表す通信信号を生成し、トランジスタ132,133をオフにして第1通信線11及び第2通信線12に電流を流さないことによりレセッシブを表す通信信号を生成する。そして、出力バッファ制御信号生成部131は、ドミナントを表す通信信号の1ビット時間において、トランジスタ132,133のインピーダンスを徐々に高くすることにより、ドミナントからレセッシブへの変化時における通信信号の通信波形に含まれる高周波成分を低減して通信波形のリンギングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、給電装置が伝送線路へ検出用信号を送り、受電装置が伝送線路に接続されていることを給電装置が検出した後に給電を開始する給電システムに関する。受電装置が給電装置によって検出される前に伝送線路のインピーダンスの不平衡を受電装置側で補正して、給電装置と受電装置との接続性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の給電システムにおける受電装置は、前記給電装置から出力された検出用信号による電力を蓄積する電力蓄積部と、前記伝送線路のインピーダンスの不平衡を補正する補正部とを有し、電力蓄積部は、蓄積した電力を補正部に供給する。 (もっと読む)


【課題】差動伝送シリアル通信装置において、1組の差動伝送路で、パケット送信とパケットの再送要求を行なえるようにする。
【解決手段】差動伝送路で接続されたパケット送信側装置とパケット受信側装置とを含む差動伝送シリアル通信装置であって、パケット受信側装置は、受信したパケットのデータエラーが検出されると、差動伝送路を短絡する伝送路制御部を備え、パケット送信側装置は、パケット送信後に差動伝送路の短絡を検出すると、パケット受信側装置からパケットの再送要求があったと判定する再送要求検知部を備える。 (もっと読む)


【課題】受信状態の劣化を抑制すること。
【解決手段】分圧部32は、出力部31に接続された可変抵抗器VR1と出力部31との間の第1電圧V1を、固定抵抗器R2と可変抵抗器VR3とによる分圧比にて分圧して第3電圧V3を生成する。入力部33は、第2電圧V2から第3電圧V3を減算して第4電圧V4を生成する。極性検出回路35は、第4電圧V4の極性と第3電圧V3の極性を比較し、比較結果に応じた検出信号SR1を出力する。そして、調整回路37は、極性検出回路36から出力される検出信号SR1に基づいて、極性が一致するように分圧部32に含まれる可変抵抗器VR3を調整する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合によって発生する反射を抑制して伝送特性の劣化を防止することで、広い周波数帯域で使用可能な信号等化器を得る。
【解決手段】送信端1と受信端2との間を接続して信号を伝送する主伝送線路20と、主伝送線路20の受信端2側に、受信端2と並列に接続された受信側終端抵抗50と、受信側終端抵抗50と並列に接続され、伝送線路61および伝送線路61とインピーダンスが異なる終端抵抗62の直列回路からなり、所望の周波数帯域以外の帯域の信号を減衰させる周波数特性調整回路60と、主伝送線路20と受信端2との間に直列に接続され、自身の入力インピーダンスと主伝送線路20の特性インピーダンスとを整合させる整合抵抗30とを備える。 (もっと読む)


【課題】幹線の末端側で分岐する支線に接続された子機モデムに対しても十分な通信速度を確保することができる、インターホン線を利用した通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムは、インターホン線よりなる幹線6と、この幹線6の中途部からそれぞれ分岐するインターホン線よりなる複数本の支線7,7…とを有する通信網5と、幹線6の始端に接続された親機モデム8と、各支線7の終端に接続された複数の子機モデム9と、支線7の幹線6に対する分岐点近傍に設けられ、通信信号に対するインピーダンスを増大させるインピーダンスアッパー10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対の通信線に印加した外部ノイズに対して優れた耐ノイズ性を示すと共に、マスタノードからスレーブノードへの給電およびデータ通信が可能な2線式の差動通信装置を提供する。
【解決手段】スレーブIC21の出力端子とセンサ素子22との区間を第一の線路間S1とし、電源回路25とスレーブIC21の出力端子との区間を第二の線路間S2とし、第二の線路間S2に挿入されるコンデンサ29とスレーブIC21の出力端子との区間を第三の線路間S3とし、第一から第三の線路間S1〜S3の少なくとも一つの線路間において、電源ライン27およびグランドライン28のインピーダンスを等しく設定する。 (もっと読む)


【課題】主伝送線の同一点に複数の通信ノードが接続され、その接続部に歪み抑制回路が設けられた通信システムにおいて、通信システムのばらつきに影響されることなく正常に機能するよう、歪み抑制回路の回路パラメータを簡単に設定できるようにする。
【解決手段】主伝送路2にハブ4を介して複数の通信ノード10が接続された通信システムにおいて、ハブ4内でのインピーダンスの不整合により通信信号が歪むのを防止するために、ハブ4内の主伝送路2上(もしくは主伝送路2を構成する通信線間)にコイル等からなる歪み抑制回路8を設ける。そして、この歪み抑制回路8の回路パラメータは、通信システムの配索制約内で通信状態が最も悪い最悪配索を算出し、その算出した最悪配索にて、所定の整合条件(例えば、反射係数0.33以下、VSWR≦2.0)となるよう、コンピュータによる演算処理にて設定する。 (もっと読む)


【課題】親機とカプラとの間の通信路が比較的短く、しかも電力線の本数に応じた個数のカプラを設けることができる遠隔検針システムを提供する。
【解決手段】複数系統の電力線にそれぞれ接続された負荷での使用電力を監視する電力計測装置に子機が付設され、通信路に電力線を含む通信路を通して電力線搬送通信により親機1が子機から電力計測装置での検針データを取得する。親機1は広域情報通信網を含む通信路を介して電力会社が管理するサーバに検針データを伝送する。異なる系統の電力線間にはそれぞれ電力線搬送通信に用いる通信信号を通過させるカプラ3が挿入される。カプラ3は親機1とともに、収納ボックス8に取り付けて収納される。 (もっと読む)


【課題】映像信号多重デジタル伝送システムのケーブル長が延びたときの伝送波形を改善する。
【解決手段】一つの伝送路を時分割により、双方向にデジタル化した映像信号を送受する多重伝送装置において、送信側と受信側とにそれぞれ複数の増幅器を有し、受信側に波形等化器を有し、伝送路が長い場合は、送信側では抵抗で帰還回路を構成した電流帰還演算増幅器で高増幅度とし、受信側では、負入力の接地抵抗と、基本波周波数インピーダンスが負入力抵抗の約半分で3次高調波周波数インピーダンスが負入力抵抗の約3倍のフェライトビーズを電流帰還演算増幅器の出力と負入力間に設けた電流帰還演算増幅器とで基本波周波数以下の低周波数成分を減衰させ、3次高調波成分を増強する。伝送路が短い場合は、送信側も受信側も抵抗で帰還回路を構成した電流帰還演算増幅器で0dB(特性整合損失を除けば+6dB)の増幅度とする。 (もっと読む)


【課題】信号伝送における通信波形歪を低減することができるようにした信号伝送回路を提供する。
【解決手段】端子Aから出力バッファ回路2、出力インピーダンス部3を介して信号線4にデジタル出力信号の出力データが送信される。端子Aはインピーダンス制御部5を介してインピーダンス可変部6にも接続されており、インピーダンス可変部6は、信号線4の終端インピーダンスを切り替える。出力データがハイレベルからロウレベルに変化すると、出力インピーダンス部のインピーダンスがXΩから∞Ωに変更設定される。このとき、インピーダンス可変部6は、インピーダンス制御部5により信号線4の終端インピーダンスを∞Ωから信号線4の特性インピーダンスZΩに切り替える。これにより、信号線4での反射を防止でき、波形歪を抑制することができる。 (もっと読む)


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