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Fターム[5K046EE57]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化の方法 (1,032) | 回り込み信号の等化 (95)

Fターム[5K046EE57]に分類される特許

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【課題】 D/U値に応じて、有効シンボル切り出し区間の位置及び妨害波の送信タイミングを最適化して、回り込み送信波による受信品質の劣化を防ぐことができるOFDM中継装置を提供する。
【解決手段】 予め当該中継装置におけるD/U値が基準値に対して大きいか小さいかを記憶しておき、受信時に、希望波と妨害波のプリアンブル位置から両者の差分を求め、D/U値が基準値より大きい場合には、妨害波の送信タイミングを希望波の送信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間の開始位置を、希望波に先行する先行波の影響を受けないよう、有効シンボルの先頭より当該差分だけ前に移動した位置に設定し、D/U値が小さい場合には、妨害波の送信タイミングを受信波の受信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間を、遅延波の影響を受けないよう有効シンボルの直前に設定するOFDM中継装置としている。 (もっと読む)


【課題】発信局と中継局とで同一のタイミングで異なる信号を送信する協調伝送システムにおいて、宛先局におけるチャネル情報の推定精度を向上させる。
【解決手段】第1のタイミングで発信局から送信された第1信号と、第1のタイミングの後に到来する第2のタイミングで発信局から送信された第2信号と、第2のタイミングで中継局によって中継された第1信号と、を受信し、第1信号に含まれる既知信号に基づいて第1チャネル情報を推定し、第1チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第2チャネル情報を推定し、第1チャネル情報及び第2チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第3チャネル情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】周波数領域で空間周波数等化および空間等化を実行する技法を提供する。
【解決手段】空間周波数等化は、空間次元と周波数次元との両方にまたがって信号成分を組み合わせるが、空間等化は、空間にまたがって信号成分を組み合わせる。受話器は、複数(R個)の受信アンテナおよび複数(C)倍のオーバーサンプリングから複数(M個)の信号コピーのインプット記号を入手し、ここで、MはR×Cと等しい。空間周波数等化について、受話器は、たとえばMMSE判断基準に基づいて、M個の信号コピーの等化器係数を導出し、その等化器係数を用いてM個の信号コピーのインプット記号をフィルタリングし、M個の信号コピーのフィルタリングされた記号を組み合わせて、アウトプット記号を入手する。複雑さを減らすために、空間周波数等化を、いくつかの周波数ビンについて使用することができ、空間等化を、他の周波数ビンについて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置500は、M個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mにおける回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部220と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オンオフ変調方式または周波数偏移変調方式による通信システムで発生する雑音源のタイプを把握し、雑音源のタイプに応じて対処して通信性能を向上させることができる通信システム及び送受信装置の提供。
【解決手段】送信装置からオンオフ変調方式または周波数偏移変調方式による送信信号が表す少なくとも1つの論理値の分布に関する情報を用いて閾値を設定し、閾値と受信信号が表す少なくとも1つの論理値の分布を用いて受信信号に作用する雑音源のタイプを判断する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置が適応的に接続先の基地局を変更できるようにする。
【解決手段】複数の基地局のうちの一の基地局と端末との間で無線信号を中継し、前記一の基地局と接続する無線中継装置1において、前記一の基地局からの下り無線信号を受信する第1アンテナ部2と、前記第1アンテナ部2で受信した前記下り無線信号の受信レベルを検出する下り受信レベル検出部12と、前記下り受信レベル検出部12で検出した前記下り無線信号の受信レベルに基づき、前記第1アンテナ部2の指向性を制御し、前記一の基地局との接続から前記複数の基地局のうちの他の基地局との接続に切り替えるアンテナ制御部13とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】衛星通信装置を介して相手方端末から転送された受信信号から自身の送信信号を推定し、その推定した送信信号を除去することによって相手方端末の受信信号を復元することができ、周波数帯域効率を増加させられる信号復元装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による信号復元装置は、送信信号を衛星通信装置に転送する送信部と;帯域拡散信号を前記衛星通信装置に転送する帯域拡散信号発生部と;前記送信信号および前記帯域拡散信号に基づき、前記衛星通信装置を介して相手方端末から転送された受信信号に含まれた前記送信信号を推定する信号推定部と;前記受信信号から前記推定した送信信号を除去する信号除去部とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナにより無線受信された信号を送信アンテナにより無線送信する中継装置で、回り込み波を効果的に除去する。
【解決手段】例えば、FFT窓位置補正部の位相傾き算出部では、第2位相特性取得手段31、32が第1の位相特性に基づいて所定の帯域の位相特性を用いて第2の位相特性を取得し、誤差検出手段33が第1の位相特性と第2の位相特性との誤差を検出し、重み係数取得手段34が誤差に基づいて重み係数を取得し、合成手段35が重み係数に基づいて第1の位相特性と第2の位相特性を合成し、位相傾き検出処理手段36が合成結果に基づいて位相傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】中継局に備えられている受信機が出力する信号において、当該中継局の送信機から当該受信機に回り込む干渉信号の受信電力を低減する。
【解決手段】回り込みキャンセラ3は、無線信号が受信されていない期間に算出されたフィルタ係数を用いて、受信機330−1〜330−Mに備えられているアンテナ素子により受信されたアナログの受信信号に対して、送信機309から回り込む干渉信号の受信電力を低減させる等化処理を行う等化器300−1〜300−mと、等化器300−1〜300−mが等化処理した受信信号を量子化し、量子化した受信信号に含まれる干渉信号を送信機309から受信機330−1〜330−Mに回り込む経路の伝達関数に基づいて抑圧し、干渉信号が抑圧されたデジタルの受信信号をアナログの送信信号に変換して送信機309に出力するデジタル信号処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに回り込んだ回込信号を精度良く除去する。
【解決手段】利得制御器21は、振幅誤差検出信号S10が0となるように、送信信号S1の振幅を調節する。可変移相器22は、位相誤差検出信号S8が0となるように利得制御器21から出力された信号の位相を角度φ変化させる。第1遅延器23は、キャンセル信号S2の位相をπ/2遅らせて位相誤差検出部3に出力する。第2遅延器24は第1遅延信号S5の位相を更にπ/2遅らせて第2遅延信号S6を生成する。位相誤差検出部3は、キャンセル済受信信号S4及び第1遅延信号S5を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す位相誤差検出信号S8を生成する。振幅誤差検出部4は、キャンセル済受信信号S4及び第2遅延信号S6を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す振幅誤差検出信号S10を生成する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を軽減しつつ、受信信号から効果的に干渉波を除去することができる通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の基地局装置BS2は、受信信号のウェイトを算出するウェイト算出部8を備えている。ウェイト算出部8は、更新対象となる対象既知信号について、前記対象既知信号を更新する直前に更新された第一の他の既知信号のウェイトを、当該対象既知信号を用いて更新することで得られる第一のウェイトと、前記第一の他の既知信号とは異なる第二の他の既知信号のウェイトを、当該対象既知信号を用いて更新することで得られる第二のウェイトとを算出する算出部8aと、前記第一のウェイト及び前記第二のウェイトの内、その推定誤差の少ないウェイトを受信参照信号のウェイトとして、複数の受信参照信号ごとに選択する選択部8bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】同じ信号が周期的に含まれる周期性のあるデジタル変調信号を受信する受信装置の等化部4で、複雑な遅延プロファイルの環境下においても高精度な等化処理を行う。
【解決手段】主波検出手段15では、伝送路特性について初期位相を検出し、伝送路特性について信号の重心を検出し、重心が直交座標系の原点となるように伝送路特性の信号をシフトさせ、シフトさせられた信号を極座標系の信号へ変換し、変換結果の位相の平均化された傾きを検出し、変換結果の振幅を平均化し、位相の平均化された傾きと振幅の平均化結果と初期位相に基づいて直交座標系の主波成分の信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置は、M個の受信アンテナ101における回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101の各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部120と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101の各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


無線通信ユニットは(400)、第1の無線周波数信号を生成するように、ベースバンド送信信号を処理する送信器を有する。受信器は、第2の無線周波数信号をベースバンド受信信号に変換する。受信器は、キャンセレーション信号をベースバンド受信信号に加算する加算モジュール(430)を含む。分離要素(416)は、送信器及び受信器をアンテナ(418)に接続する。前記第1の無線周波数信号の減少した部分が前記第2の無線周波数信号に導入され、これによって二次混変調歪みコンポーネントが前記ベースバンド受信信号に生成される。(適応予測器モジュールは、前記二次混変調歪みコンポーネントに関連するdcオフセットを除去するために前記ベースバンド受信信号をフィルタリングするフィルタを有し、加算モジュール(430)に入力するための、前記ベースバンド送信信号及び前記フィルタリングされたベースバンド受信信号に基づいて、キャンセレーション信号を生成する。
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【課題】大きな増幅率を有する送信機を用いた場合であっても、送信機から受信機に回り込む干渉信号をキャンセルすることができる回り込みキャンセラを提供する。
【解決手段】受信信号に対して受信用アレーアンテナの各素子に対応する複数の重み係数を乗算する複数のウェイト乗算器と、ウェイト乗算器の出力および仮想パスウェイト乗算器の出力を加算する加算器と、加算器の出力信号から帰還信号を減算し、誤差信号として出力する減算器と、誤差信号を白色化する白色化フィルタと、誤差信号に遅延を与え、送信機への出力信号とする遅延線路と、送信機への出力信号を帰還信号として減算器へ出力する適応フィルタと、白色化フィルタの出力に基づき、干渉信号が最小となるように適応フィルタを制御する制御手段と、アレー出力信号と既知の入力信号との誤差が最小となるように各素子に対応する複数の重み係数を制御するウェイト可変制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのOFDM信号を中継するSFN方式の中継装置において、全OFDM信号の遅延プロファイルを演算することなく、回り込み信号成分を精度よく除去することのできる回り込みキャンセラを提供することを目的とする。
【解決手段】回り込みキャンセラは、キャンセル信号生成部10と、受信信号にキャンセル信号を加算する加算器7とを備える。キャンセル信号生成部10では、LPF12が多チャンネルのOFDM信号の中から1チャンネル分のOFDM信号を抽出し、ダウンサンプリング部14がダウンサンプリングし、離散フーリエ変換部16、伝達関数算出部18、逆数算出部20、及び逆離散フーリエ変換部22が、遅延プロファイルを算出し、係数算出部24、アップサンプリング部26及びFIRフィルタ28が、その算出された1チャンネル分の遅延プロファイルから、回り込み信号除去用のキャンセル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号に挿入された基準信号を利用することなく、また、最小位相条件等を用いた伝達関数の計算を行うことなく、中継装置における回り込み信号の遅延プロファイルを測定して、受信信号から回り込み信号を除去することができるようにする。
【解決手段】回り込みキャンセラは、OFDM信号からキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部10と、受信信号にキャンセル信号を加算する加算器8とを備える。キャンセル信号生成部10では、まず、OFDM信号を逆フーリエ変換してスペクトルを抽出し、各スペクトルの振幅S(n) の絶対値を求める。そして、その絶対値を時間平均することにより時間平均値S(n)tavを算出し、その逆数{Av/S(n)tav}を求め、これを逆離散フーリエ変換した後、その変換結果(N個)の中から0〜N/2の変換結果を抽出して補正(例えば×2)することで、遅延プロファイルを算出する。 (もっと読む)


【課題】信号増幅器の非線形歪みによる影響が排除された希望波を抽出することが可能な信号補償装置を提供する。
【解決手段】信号補償装置8は、第1局が送信したIB信号と、このIB信号とは異なる信号であって、第2局が送信した信号であるOB信号とが重畳された重畳信号が、TWTAを含む中継局から第2局に送信される通信システムに用いられ、入力信号に対する出力信号の入出力特性が線形領域および非線形領域を含むTWTAの入出力特性を示す非線形補償モデルに、OB信号のレプリカであるレプリカ信号を入力して補償レプリカ信号を生成する。それゆえ、信号補償装置8によって、希望波(IB信号)の信号劣化が大幅に低減される。そして、信号補償装置8は、不要波復調方式および遅延検出方式の何れにも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マルチパス波及び回り込み波による遅延波を含んだ受信信号であっても、これらの遅延波を安定してキャンセルすることができる無線中継装置及び遅延波のキャンセル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
受信信号について増幅処理する中継増幅回路11と分岐する分岐手段12と、前記受信信号に含まれる遅延波をキャンセルするキャンセル回路15と、キャンセル信号を生成するトランスバーサルフィルタ13と、当該トランスバーサルフィルタ13のタップ係数の更新を行う解析制御回路14を備えた無線中継装置1であって、前記受信信号を確認する信号確認部17と、送信信号を減衰可能な減衰器16を有し、
前記解析制御回路14にて、前記減衰器16が前記送信信号を減衰するか否かによって、マルチパス波を非逆数化処理又は回り込み波を逆数化処理し、解析することを特徴とする。
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コンピュータシステムは等価を実行する受信器を有する。この受信器はイコライザを有する。このイコライザは、そのフィードフォワードパス中のプリンシパルタップ、プラットフォームノイズタップ、及びプリカーソルタップのロケーションを決定する。また、イコライザは、そのフィードバックパス中のポストカーソルタップ、クロスタームタップ、及びポータブルタップのロケーションを決定する。受信器は、フィードバックパス中のポータブルタップをフィードフォワードパス中のプリンシパルタップと位置合わせする。プラットフォームノイズタップはプリンシパルタップにあるプリンシパルにおけるプラットフォームノイズの影響をキャンセルし、厳しいプラットフォームノイズ環境においてコンピュータシステムが効果的に動作するようにする。また、コンピュータシステムは、プラットフォームノイズとAGWNがある静的及びポータブル環境において動作できる。
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