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Fターム[5K047GG22]の内容

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【課題】外乱によるビットずれを防止するクロック再生回路を提供する。
【解決手段】2以上のある整数をNとして、検波波形の位相情報を抽出した検波クロックを1/Nに分周する検波クロック分周器3と、任意の正の整数をMとして、制御発振器2の出力である発振クロックを1/(M・N)に分周する制御発振器用分周器4と、制御発振器2の出力である発振クロックを1/Mに分周する再生クロック分周器5と、を備え、位相比較器1の一方の入力は検波クロック分周器3の出力であり、位相比較器1の他方の入力は制御発振器用分周器4の出力であり、位相比較器1は、1/Nに分周された検波クロックと、1/(M・N)に分周された発振クロックとの位相を比較し、制御発振器2は、1/Nに分周された検波クロックと、1/(M・N)に分周された発振クロックとの位相を比較した結果に基づいて発振周波数を制御し、再生クロック分周器5の出力を再生クロックとする。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の周波数を目標とする周波数(目標とする周波数のキャプチャレンジ)に安定して到達させることが可能な周波数制御装置を提供すること。
【解決手段】周波数制御装置は、回転する光ディスクから読み取られた信号に基づきクロック信号を生成する生成手段と、前記生成手段により生成されたクロック信号のドリフト量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたドリフト量に基づき前記クロック信号の周波数を補正する補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定性の高いバンバンCDRループを提供すること。
【解決手段】本発明によるクロックデータリカバリループ(30)は、非線形(例えば、バンバン)位相検出器(311)、チャージポンプ(31)、RCループフィルタ(32)、および、信号生成器(例えば、電圧制御発振器(VCO)(33))を含む。データ速度が遅いときは、ループ(30)はチャージポンプ(31)と、安定な二次挙動を示すループフィルタ(32)とともに、動作され得る。このとき、ループフィルタ(32)の抵抗器Rは比例経路として機能する。また、別途の比例経路(312)も提供され、VCO(33)の制御入力に位相検出器(311)の出力を直接提供する。その間、ループフィルタ(32)の抵抗器Rもバイパスされる。データ速度の増加が、三次の影響を生じさせるとき、別途の比例経路(312)が二次挙動を維持するように活性化され得る。 (もっと読む)


通信システムは、データシンボルa,...,aのレシーバ(130)への時間同期転送のための通信チャネル(110)を含む。サンプリング部(132)を使用して、データシンボルの伝送と同期したサンプリングクロック信号の制御下で、チャネルを時間順次サンプリングする。各サンプルはデータシンボルとノイズの表示を含む。データ支援タイミングエラー検出器(133)はサンプルの表示を受信する。検出器は、予測ノイズシーケンス
【数90】


を発生するデータ依存ノイズ予測器(310)を含み、シーケンスのk番目のサンプルの各予測ノイズ値
【数91】


はサンプリングされた複数のデータシンボルのクラスタに依存する。また、予測ノイズ値
【数92】


を削除することによりサンプルシーケンス中のノイズを白色化するノイズ白色化部(320)も含む。検出器は、白色化されたサンプルシーケンスに応じてサンプリングクロック信号を補正する信号を供給するように構成されている。
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【課題】出力信号における低周波ジッタを低減すると同時に、クロックスリップによるデータ誤りを効果的に防止すること。
【解決手段】この光データリンク1は、電気信号Sinからクロック信号CLを抽出する第1のPLL回路4と、クロック信号CLに同期して電気信号Sinから出力信号Sを生成する第1のデータ識別回路5と、出力信号Sをクロック信号CLに同期して保持するFIFOデータバッファ7と、第1のPLL回路4よりも周波数同期範囲が狭く設定されており、クロック信号CLからクロック信号CLを抽出する第2のPLL回路6とを備え、出力信号Sは、クロック信号CLに同期してFIFOデータバッファ7から読み出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロック信号の間引き処理にともなう特性劣化を防止したタイミングリカバリ回路及び間引きクロック生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】タイミングリカバリ回路は、第1のタイミング信号を出力端に出力する第1の発振回路と、第2のタイミング信号を出力端に出力する第2の発振回路と、第1のクロック信号の供給端と第1の発振回路の出力端とに結合され第1のタイミング信号に応じて第1のクロック信号のパルスを間引いた第2のクロック信号を出力端に出力する第1の間引き回路と、第1の間引き回路の出力端と第2の発振回路の出力端に結合され第2のタイミング信号に応じて第2のクロック信号のパルスを間引いた第3のクロック信号を生成する第2の間引き回路を含み、第1のタイミング信号及び第2のタイミング信号の何れか一方は固定の周期を有し他方はフィードバック制御に応じた周期を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、差動位相偏移(DPSK)変調を用いた通信チャネル、特に、RF無線通信チャネル上の受信機で、送信されたデータ・パケット(5)とのタイミング同期化(30)の改善された方法を開示する。本発明は、ディジタル信号処理のため必要な回路、特に、乗算器の複雑さを低減する。本発明はまた、従来の既知の方法と比べて性能を増大する。
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【課題】PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力するデジタルシステムにおいて、PLL回路が発生するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑制すること。
【解決手段】遅延器4の遅延時間は、デジタル処理回路3と遅延器4の合計遅延時間がクロックのジッタの周期と等しくなるように調整してある。これによって、基準クロックに含まれるジッタ周期の倍数の時間分だけデジタル処理した信号を遅延させてからアナログ変換するので、入力段のA/D変換器2から出力段のD/A変換器5までの遅延時間をジッタ周期と合致させることができ、出力アナログ信号に対するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 基準パルス信号を生成するための複雑なパルス発生器が不要となり、構成が簡略となる同期装置を提供すること。
【解決手段】 パルス変調された信号を受信し、同期獲得および同期保持を行なう同期装置において、パルス位置検出部101は、受信信号SGの位置を検出する。位相比較部107は、受信信号SGの位置と、受信信号SGをサンプリングするための受信用クロックCLとの位相差を検出する。遅延量算出部109は、検出された位相差から受信用クロックCLの遅延量を算出して、遅延部110に出力する。遅延部110は、算出された遅延量に応じて、受信用クロックCLに基づくサンプリングのタイミングを調整する。
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【課題】 入力されるデータ信号の位相によらず、位相検出誤差の小さい位相検出回路を提供する。
【解決手段】 NRZデータ信号の位相をT/N(Tはクロックの周期、Nは3以上の整数)遅延する第m(mは1以上N以下の整数)の遅延回路1〜5と、NRZデータ信号を直接、あるいは第mの遅延回路によりそれぞれ、遅延された信号を周期Tの基準クロックに同期してラッチする第1、第2及び第m+2のラッチ回路6〜11と、前記第mのラッチ回路の出力信号と前記第m+2のラッチ回路の出力信号の排他的論理和を行う第mのXOR回路17〜23と、第mのXOR回路の出力端にそれぞれ、接続される第mのカウンタ回路24〜27と、第mのカウンタ回路の出力信号の比較結果に基づいて前記NRZデータ信号の振幅が変化する位相を検出する判定回路28とを有する。 (もっと読む)


【課題】 非同期通信網を介して同期通信を行う伝送システムで冗長なクロック同期パケット等を転送し、高い信頼性とパケットロスによる長時間の周波数変動を抑止する。
【解決手段】 第1の伝送装置は、クロック同期用のパケットを複製して2つの経路に送信し、第2の伝送装置は、2つの経路で冗長に転送されたクロック同期用のパケットを受信し、装置内クロック発振器に基づく周期でそれぞれの受信パケット数をカウントし、各経路の受信パケット数の加算値を用いて装置内クロック発振器の発振周波数を調整するとともに、該周期ごとに各経路の受信パケット数を1減算しながらそれぞれ積算し、一方の経路に対応する受信パケット数のみが0になってから受信パケット数の積算値が0〜1のときに他方の経路の受信パケット数による補完処理を行い、補完後の各経路の受信パケット数の加算値を用いて装置内クロック発振器の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】タイミング復元方法及びタイミング復元装置が開示される。
【解決手段】サンプリングクロックによって一定の位相間隔で入力信号をサンプリングして、2つの連続したサンプリング値を生成する段階、2つの連続したサンプリング値に基づいてサンプリング傾斜を算出する段階、及び算出されたサンプリング傾斜とターゲット傾斜との差異を利用してサンプリングクロックの位相を補正する段階を含んでタイミング復元方法を構成する。又、2つの連続したサンプリング値を合算して入力信号ゲインを算出する段階、及び算出された入力信号ゲインとターゲットゲインの比率を前記ターゲット傾斜にかけて前記ターゲット傾斜を補正する段階を更に含んでタイミング復元方法を構成することによって、サンプリングクロックの位相は算出されたサンプリング傾斜と補正されたターゲット傾斜との差異に基づいて補正されることができる。 (もっと読む)


【課題】多値QAM信号のシンボルタイミングを確実に検出する多値シンボルタイミング信号検出回路を提供する。
【解決手段】オーバーサンプリングI信号がI信号ヒストグラム形成部610に入力されると、この信号を絶対値演算して1シンボル長分バッファリングする。このバッファリングされたデータからオーバーサンプリング周波数に応じたサンプリングタイミングとこのタイミングでの振幅データとを抽出して、サンプルタイミング毎に振幅データを所定期間に亘りバッファリングする。これらのバッファリングされた振幅データから各サンプリングタイミングでの振幅データのヒストグラムを形成する。この振幅データのヒストグラムから、最も発生頻度の高い振幅データに対応するサンプリングタイミングを検出して、シンボルタイミングを取得する。 (もっと読む)


【課題】信号光から、その信号光に同期した安定な電気クロックを簡単に抽出できるクロック抽出方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明のクロック抽出装置10は、信号光処理部11に入射される信号光列のビット間隔を周期的に不等間隔配置にして、所定の信号光に隣接する信号光とのビット間隔を電気−光ゲート12のスイッチ時間よりも広げ、その信号光列から、電気−光ゲート12を用いて上記所定の信号光を選択的に時分割多重分離し、その選択分離された信号光から前記信号光列に同期したクロックを電気的に抽出する。
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【課題】 耐ノイズ性の低下を抑制しつつ、パルス同期を高速化することができる受信装置を提供する。
【解決手段】 通信フレームを受信するアンテナ2と、同期用パルスのパルス周期内に複数回周期的に設けられたウィンドウ期間において、アンテナ2で受信された同期部の信号レベルの平均値を、取得信号レベルとして取得する平均処理部44と、各ウィンドウ期間のうち、平均処理部44により取得された取得信号レベルが、基準値レジスタ49に記憶された基準値を超えたウィンドウ期間のタイミングをパルス同期タイミングとして取得する同期判定部46と、同期判定部46により取得されたパルス同期タイミングに基づいて、アンテナ2で受信された通信フレームからデータを取得するデータ取得部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 伝送信号のS/N比が低い場合であっても正確にビット判定を行うことができて、ビット誤りを低減可能な位相比較器、PLL回路、FLL回路、ビット同期回路、受信装置を提供する。
【解決手段】 位相比較器9は、積分器1〜3と、積分器1の出力と積分器2の出力との差を出力する加算器4と、積分器1の出力と積分器2の出力との和を出力する加算器5と、加算器4の出力の極性から各ビットを判定し、ビット判定結果を復調データSdとして出力するビット判定器6と、加算器5の出力の1/2(半値)と積分器3の出力との差を出力する加算器7と、加算器7の出力にビット判定器6の出力を乗じて位相誤差信号Spとして出力する乗算器8とから構成される。積分器1〜3は、前半積分区間信号Sa、後半積分区間信号Sb、中間積分区間信号ScがHレベルのときのみ積分動作を各々行う。 (もっと読む)


【課題】
クロックアンドデータリカバリ回路において、シリアルデータの周波数および位相変動に追従し、良好なジッタ耐力特性となるクロックアンドデータリカバリ回路の提供。
【解決手段】
クロックアンドデータリカバリ回路を構成するフィードバック制御器107が、シリアルデータの周波数および位相変動に対する抽出クロックの追従速度を監視し、時々刻々と適応的に積分器102に対して、フィードバック制御を行なうことで、抽出クロックの追従速度の向上と、ジッタ耐力特性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調信号に基づき、シンボルクロックを再生するに際し、同期ワードを用いる必要なく、シンボルタイミングを精確に検出する技術を提供する。
【解決手段】シンボルクロック再生装置において、デジタル変調信号に基づき、それについて再生するシンボルクロックのm(mは3以上の整数)倍の周波数のサンプリングクロックによるサンプリングタイミングでのシンボル値を取得するシンボル値取得手段1、2と、順次得られる各シンボル値について、1つ前のシンボル値と同一か否かを示す演算値を求める演算手段4と、順次求められる各演算値をn(nは1又は2以上の整数)行m列のバッファに順次保存するバッファ手段4と、バッファの各列に対応するサンプリングタイミング及びバッファに蓄積された演算値に基づき、シンボルタイミングを検出するタイミング検出手段7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 部分相関法を用いた従来の周期性信号の周期検出方法では、パラメータの組み合わせの数が多く周期を検出するのに時間がかかり、また、ヘッダ情報の長さが短い際には、ピーク検出しにくく、ヘッダ情報の周期を求めることが困難である。
【解決手段】 フレーム周期が未知の周期性信号を受信する受信装置において、フレーム長検出器はARモデル推定法によって、フレーム長の検出を行う。すなわち、フレーム長検出器は、検出対象のデータを切り出して、ARモデルにおける係数{ai}を計算した後、加算平均AVsi(=si/N)を算出する(ステップS2〜S5)。最後に、加算平均結果AVsiを並べてピーク検出を行い、ピーク周期を求める(ステップS6)。このようにして得られるピーク周期がヘッダであるUWの周期と検出でき、これがフレーム周期に相当する。 (もっと読む)


【課題】光パルス信号に大きなタイミングジッタが含まれていても、タイミングジッタが除去されたクロック信号を抽出することができる。
【解決手段】光変調部120とクロック信号/帰還信号生成部100とを具えて構成されるクロック信号抽出装置125である。光変調部は、光パルス信号を変調する第1 EAM 92と、この第1 EAM 92の光出力信号93を増幅する光増幅器94と、この光増幅器の出力95を変調する第2 EAM 96とが、第1 EAM、光増幅器、第2 EAMの順にカスケード接続されて構成される。光変調部には、光パルス信号48が入力されて、電気信号79によって変調されて、変調光パルス信号51として出力される。クロック信号/帰還信号生成部には、この変調光パルス信号が入力されて、周波数f/N GHzのクロック信号80が抽出される。 (もっと読む)


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