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Fターム[5K052DD21]の内容

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【課題】入力信号中の被変調波の包絡線を適切に特定し、それに応じてパルスノイズを適度に抑制する。
【解決手段】ノイズブランカ116は、入力信号の振幅値を対数値へと変換し、対数値からパルスノイズを除いた被変調波の包絡線160を導出し、被変調波の包絡線のピークから、閾値の基準を示す閾値基準曲線164を導出し、閾値基準曲線に所定のオフセット値を加算して閾値曲線166を導出し、導出された閾値曲線に基づいて、対数値が閾値曲線未満であれば減衰せず、対数値が閾値曲線以上であれば対数値に応じた減衰量で減衰する減衰特性線172を導出し、減衰特性線に基づいて入力信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい調整を行うことなく、パルスノイズを適度に抑制する。
【解決手段】ノイズブランカ116は、入力信号の被変調波のピークに基づくピーク曲線を閾値の基準となる閾値基準曲線164として導出し、閾値基準曲線に所定のオフセット値を加算して閾値曲線166を導出し、導出された閾値曲線に基づいて、入力信号が閾値曲線未満であれば減衰せず、入力信号が閾値以上であれば、入力信号の増加に従って漸減するように、減衰特性線172を導出し、減衰特性線に基づいて入力信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲装置で発生する周期的なパルス性ノイズの影響を受けないで送受信ができる無線装置を提供する。
【解決手段】車室内の無線装置から、周期的パルス性ノイズを発生する車載装置への配線56のGND線54の電圧変動から周期的パルス性ノイズを含む第1の信号をノイズ検出部50で検出し、所定の第1周波数帯域の信号のみを通過させる第1帯域通過フィルタ60に入力する。また、検出用アンテナ20で受信した第2の信号を、無線通信用電波の周波数帯域以外の所定の第2周波数帯域の信号のみを通過させる第2帯域通過フィルタ70に入力する。2つのフィルタ60,70を通過した各信号を時系列で比較することにより、車室内ノイズの発生タイミングを特定し、その発生タイミングを、送信回路18を介して外部無線装置100へ送信する。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号に重畳しているインパルスノイズを高精度に検出するOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】OFDM受信装置4は、直交する複数のサブキャリアを多重化して生成したOFDM信号を無線送信する送信装置からの無線電波を受信し、受信信号を復調して送信データを復元する。HPF部40は、OFDM信号のサブキャリアが割り当てられていないガードバンドの周波数成分を受信信号から抽出する。ピーク検出部42は、各OFDMシンボルにおいて、抽出された周波数成分の最大レベル位置を検出し、有効ピーク判定部44は、ピーク検出部42が検出したOFDMシンボルの最大レベルが所定値を超えている場合、該当するOFDMシンボルの受信信号にインパルスノイズが重畳していると判定する。ノイズ除去部46は、有効ピーク判定部44が出力するインパルスノイズの時間領域における位置に基づき、受信信号からインパルスノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】単発的なインパルスノイズのみならず、連続的に発生するインパルスノイズをも精度良く除去することが可能なインパルスノイズ除去方法及びインパルスノイズ除去回路を提供する。
【解決手段】受信信号の時間経過に伴う電力推移を電力算出31で求め、得られた受信電力値系列に対して移動平均区間毎の移動平均を移動平均電力算出301で求め、得られた移動平均電力値系列中のノイズ閾値よりも大なる区間をインパルスノイズ重畳区間としてインパルスノイズ検出で検出し、受信電力値系列中のインパルスノイズ重畳区間の電力値を一定の置換電力値に電力置換304で置換したものを新たな受信電力値系列とする一連の処理を実行する。受信電力値系列の平均電力値に基づきノイズ閾値及び置換電力値を閾値・置換電力算出33で算出しつつ、受信信号中において、検出されたインパルスノイズ重畳区間のレベルに対して消失処理をノイズ除去35で施す。 (もっと読む)


【課題】精度よくインパルスノイズを除去すること。
【解決手段】第1の推定部が、放送信号の周波数成分に基づいて時間領域におけるインパルスノイズの混入候補区間である第1の区間を推定し、第2の推定部が、放送信号の時間領域における波形のレベルに基づいて混入候補区間である第2の区間を推定し、ノイズ検出部が、第1の区間および第2の区間に基づいてインパルスノイズを検出し、ノイズ除去部が、ノイズ検出部によって検出されたインパルスノイズを除去するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを検出せずに信号に重畳したノイズを除去することができるノイズ除去方法及びノイズ除去装置の提供。
【解決手段】
受信信号S0はHigh及びLowの2つの信号レベルで構成されノイズが重畳している。受信信号S0の1ビット当たりの伝送時間Tよりも短い周期Tqで受信信号S0を2値化した信号を、周期Tqずつ遅延した3つ以上の遅延信号S1,S2,・・・,Skを生成する。遅延信号S1,S2,・・・,Sk夫々の信号レベルを周期Tqで同時的に検出し、検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出することによって多数決信号を生成する。1ビット当たりの伝送時間Tが経過する都度、伝送時間T内の一又は複数の時点で多数決信号の信号レベルを検出する。検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】急激なレベル変動を伴う混信状態による妨害ノイズを適切に検出し、除去することができるラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、位相変化量検出部40、ノイズ検出部50、ノイズ解析部60、マルチプレクサ70を備える。位相変化量検出部40は、受信したAM信号から生成されたIF信号の位相変化量を検出する。ノイズ検出部50は、位相変化量検出部40が検出した位相数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ解析部60及びマルチプレクサ70は、ノイズ検出部50によりノイズが重畳していると判定された場合、ノイズの重畳期間に基づいてパルス性ノイズか否かを判定し、当該判定結果に応じた処理方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の不要波の発生期間を高精度に検出する受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置2は,第1の受信信号を出力するRF処理部82と,第2の受信信号を出力するRF処理部92と,第1の受信信号の逆相信号を生成し,逆相信号と第1の受信信号との合成信号を生成する合成部101と,合成信号のレベルが第1の閾値以上の期間を不要波の発生期間として検出する検出部102と,検出された発生期間では,第1の受信信号に含まれる不要波を消去する不要波消去部84と,検出された発生期間では,第2の受信信号に含まれる不要波を消去する不要波消去部94とを有する。 (もっと読む)


【課題】他の無線通信装置との無線通信において、周期的に発生する干渉波による干渉を低減するとともに、送信電力が不適切に増加することを防止する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置2の受信部30には、周波数変換器34で周波数変換された受信信号から、自装置で受信する干渉波に関する干渉波データとして干渉波の周期データを測定する干渉波データ測定部が設けられている。干渉波データ測定部40が測定した干渉波の周期データは、送信パケット生成部12にて送信データの一部として送信パケットに挿入される。制御部20は、他の無線通信装置2からの受信データから抽出された干渉波の周期データを無線通信装置毎に記憶部22に書き込む。制御部20は、送信先の無線通信装置2における受信データに対する干渉波による干渉が低減するように、送信先の該当する干渉波の周期データに基づいて1回の送信時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数系統のアンテナブランチを用いて受信した放送信号からインパルスノイズを除去する場合に、インパルスノイズの除去性能を維持しつつ、回路規模の増大を抑えること。
【解決手段】MRC部が、複数のアンテナによってそれぞれ受信された放送信号を周波数領域上で合成し、ノイズ除去処理部が、合成された合成後信号を時間領域における信号へ変換し、変換後の合成後信号に基づいてインパルスノイズの波形を推定し、推定された波形を平滑化したうえで、平滑化された波形に基づいて合成後信号に含まれるインパルスノイズを検出するように受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】DDRSDRAMの動作クロックに起因するノイズの発生を低減するテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】DDRSDRAMを備えるテレビジョン受像機において、選局チャンネルが含まれる帯域を特定するための基準周波数を用いて、テレビジョン放送信号から選局チャンネルに対応する信号を抽出するチャンネル抽出手段と、選局チャンネルに対応する前記基準周波数が前記DDRSDRAMの動作クロックの偏倍となる場合は、前記チャンネル抽出手段が用いる基準周波数をシフトさせる周波数変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インパルスノイズの推定精度を高め、これによってインパルスノイズを適切に除去すること。
【解決手段】バッファが、過去に推定されたインパルスノイズの波形を記憶し、波形補正部が、今回推定されたインパルスノイズの波形およびバッファに記憶されたインパルスノイズの波形をピーク位置を一致させたうえで平均化するとともに、平均化したインパルスノイズの波形で今回推定されたインパルスノイズの波形を置換し、減算部が、波形補正部によって置換されたインパルスノイズの波形を放送信号から除去するように受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】到来方向推定、信号検出及び信号の復調・復号を行うために、空電雑音等のインパルス雑音を効果的に抑圧することが可能な受信装置、インパルス雑音抑圧装置及びインパルス雑音抑圧プログラムを提供する。
【解決手段】インパルス雑音抑圧装置30は、Hallモデルの特性を利用できるように、帯域分割部31により、受信信号をm個の分割信号に分割する。インパルス雑音抑圧装置30は、算出部32−1〜32−mにより、それぞれの分割信号について、Hallモデルに基づいて評価した基準値Aaを算出する。インパルス雑音抑圧装置30は、抑圧部33−1〜33−mにより、分割信号毎に、基準値Aaを超える振幅の信号成分を抑圧する。そして、インパルス雑音抑圧装置30は、帯域合成部34により、抑圧部33−1〜33−mからの分割信号を帯域合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】デコーダICの電源経路のノイズを低減可能な、受信装置を提供すること。
【解決手段】デジタル放送信号を受信するチューナからの中間周波信号をアナログの映像信号と音声信号に変換するデコーダIC180と、デコーダIC180に電源電圧を供給する電源回路190とが実装されたデジタル基板140を備える、受信装置であって、前記電源電圧のデコーダIC180への供給経路に互いに並列に接続されるキャパシタ41〜45がデジタル基板140に実装され、キャパシタ41〜45のうち第1群のキャパシタ41〜44が、デコーダIC180と同じ第1の面に実装され、残りの第2群のキャパシタ45が、第1の面と反対側の第2の面の、デコーダIC180を基板140に向けて投影した領域G内に、実装された、受信装置。 (もっと読む)


【課題】機器内伝送による無線通信への妨害を回避しつつ、機器内の高速なデータ伝送を実現することが可能な通信装置を提供すること。
【解決手段】所定の通信帯域を利用して無線通信する無線通信部と、所定の伝送路を通じてシリアルデータを伝送するデータ伝送部と、前記データ伝送部によるシリアルデータの伝送に利用する伝送帯域が、前記無線通信部による無線通信に利用する通信帯域に妨害を与えるか否かを判定する妨害判定部と、前記妨害判定部により前記シリアルデータの伝送に利用する伝送帯域が前記無線通信に利用する通信帯域に妨害を与えると判定された場合に、前記データ伝送部を制御して前記シリアルデータの伝送速度を低速に切り替える速度制御部と、を備える、通信装置が提供される。 (もっと読む)


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