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Fターム[5K059DD41]の内容

Fターム[5K059DD41]に分類される特許

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【課題】チャネルインパルス応答等の伝送路情報がフィードバック信号から精度良く推定でき、かつ信号対雑音比の情報も送れる伝送路情報フィードバック方式を提供すること。
【解決手段】下り回線パイロット信号メモリ52が出力する既知の下り回線用パイロット信号と、周波数領域の受信信号とを用いて、下り回線の伝送路情報であるチャネルインパルス応答を推定し、推定結果はDFT回路でチャネル周波数応答へ変換される。SNR推定回路61は、周波数領域の受信信号と、推定されたチャネル周波数応答とを用いて、下り回線のSNRを下り回線の伝送路情報として推定し出力する。フィードバック信号生成回路62は、推定されたチャネル周波数応答及びSNRと、上り回線パイロット信号メモリ54が出力する既知の上り回線用パイロット信号とを入力とし、SNRとチャネル周波数応答と上り回線用パイロット信号とを多重してフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】通信領域内のRFIDタグ等の無線通信機器と効率的に通信することができる。
【解決手段】電波制御装置1は、所定電波を複数の照射方向ごとに照射する電波照射部2による照射範囲内にある通信対象機器以外の物体を検知する検知部10と、所定電波を通じて通信対象機器が通信可能となる所定の通信範囲全てを照射し、且つ、所定電波が検知部10によって検知された物体で反射することで発生する通信不可部分が通信範囲内に発生しないように、複数の照射方向ごとの照射範囲を決定する照射範囲決定部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置内の定常スプリアス信号成分を相殺して、CAL特性の劣化を補償する。
【解決手段】キャリブレーション用の信号の極性を正極性と逆極性とにそれぞれ符号反転させるキャリブレーション信号極性制御回路22と、キャリブレーション信号極性制御回路22の符号反転に対応し、キャリブレーション用の信号が正極性の場合は、相関値を正極性とする符号パターンを、キャリブレーション用の信号が逆極性の場合は、相関値を逆極性とする符号パターンをそれぞれ出力するキャリブレーション信号符号パターン発生器21と、を備え、相関器18は、正極性のキャリブレーション用の信号が送信されている場合の正極性の相関値を求め、かつ逆極性の信号が送信されている場合の逆極性の相関値を求め、該逆極性の相関値に逆極性の符号パターンを適用した値と正極性の相関値との平均を真の相関値とする。 (もっと読む)


【課題】実際の通信環境において測定した電波伝搬特性を基に移動局を評価する。
【解決手段】この発明の時空間チャネルシミュレータは、測定部と再生部を具備する。測定部は、移動体通信システムにおける基地局と移動局との間の電波伝搬特性と、自身の移動ベクトルとを測定する。再生部は、電波伝搬特性と移動ベクトルと入力模擬基地局信号を入力として、電波伝搬特性から抽出した伝搬パラメータを用いて実環境を模擬した伝搬パスの伝搬特性を生成する。 (もっと読む)


【課題】移動通信システムにおける基地局等の無線送信装置に関し、独立して動作する複数の送信系回路の一つが故障した際に、送信ダイバシチを構成する場合と同等の送信電力を供給する。
【解決手段】送信信号を出力する送信部1と、送信部1からの出力信号を増幅するパワー増幅部2と、送信部1及びパワー増幅部2を含む回路部に電力を供給する電源部5とを有し、独立して動作する複数の送信系回路TX#1,TX#2を備える。パワー増幅部2からの出力信号を監視部3により監視し、送信異常が検出された送信系回路の電源部5の電力経路を、他の送信系回路の電力経路へ切り替える電力経路切替え部6と、電源部5からの供給電力と、電力経路切替え部6を介して供給される他の送信系回路の電源部5からの供給電力とを重畳し、該重畳した電力を、送信部1及びパワー増幅部2を含む回路部に供給する電力重畳部7を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに煩わしさを感じさせることなく、自装置が設置されている場所が精度良く得られる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置1Aは、複数の放射素子からなるスマートアンテナを有し、受信したデジタル放送信号を復号して電波塔の設置位置を示す位置情報を取得する。そして、受信装置1Aは、信号レベルが最大のデジタル放送信号を受信した放射素子の受信方向を、当該デジタル放送信号の受信方向として検出する。また、受信装置1Aは、2本の電波塔の位置情報と当該電波塔からのデジタル放送信号の受信方向とに基づいて、自装置の設置エリアE1を推定する。この際、受信装置1Aは、自装置の設置位置と2本の電波塔の設置位置とを三角形の頂点として余弦定理を適用する。そして、受信装置1Aは、複数の設置エリア(例えば、設置エリアE1、設置エリアE2)に基づいて、自装置の設置位置を総合的に算出する。 (もっと読む)


【課題】自立的なエリアを自動的に構築する基地局において、移動局からの情報収集の回数が過剰に増えないようにすること。
【解決手段】基地局は、下り信号の品質の実測値を1つ以上のユーザ装置から到来方向毎に収集する収集部と、所定の評価関数に従って、少なくとも前記実測値を含む対象データを到来方向毎の評価値に変換する変換部と、前記下り信号を送信する際の指向性を決める指向性パラメータの更新量を、前記評価値から算出する更新量算出部と、前記更新量に基づいて前記対象データを修正する修正部と、更新後の指向性パラメータを用いて、下り信号をユーザ装置に送信する送信部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ導体の設置数を抑えたままアンテナ全体としての受信特性の向上を実現することができる、ダイバーシティガラスアンテナのチューニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ導体が車両用窓ガラスに設けられたダイバーシティガラスアンテナのアンテナチューニング方法であって、水平面内の各方向のアンテナ利得を前記複数のアンテナ導体それぞれについて測定する利得測定ステップ(S10)と、前記複数のアンテナ導体それぞれのアンテナ利得の測定値のうち前記各方向で最大の測定値を変量とする分散を算出する分散算出ステップ(S20)と、前記分散が小さくなるように前記複数のアンテナ導体の少なくとも一つの形態の修正をする修正ステップ(S30,S40)とを含む、アンテナチューニング方法。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティ受信機能を有する場合、測定された電波の指標を適切に出力する。
【解決手段】受信用に第1のアンテナ及び第2のアンテナを備えた移動通信装置のダイバーシティ動作制御部は、ダイバーシティ受信の設定を調べ(ステップS102)、その設定が「非ダイバーシティモード」である場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを第1の形式で表示し(ステップS105)、ダイバーシティ受信を行う場合、第1のアンテナと第2のアンテナとの、それぞれによって受信された電波のRSSIを第2の形式で表示する(ステップS111)。上記設定が「自動切り替えモード」であって、ダイバーシティ受信を行わない場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを上記第1の形式と異なる第3の形式で表示する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナにおいて品質測定用リファレンス信号を送信するシステムにおいて、待機アンテナ数が増えることによる通信品質の劣化を抑制すること
【解決手段】3つまたはそれを超える数のアンテナを備える第1の通信装置と、第1の通信装置が送信したデータを受信する第2の通信装置とを備える無線通信システムにおいて、第1の通信装置は、伝搬路の品質測定用のリファレンス信号を、アンテナのうち、データの送信に用いている送信アンテナと、送信アンテナ以外のうちの一部の待機アンテナとから送信し、第2の通信装置は、送信アンテナから送信されたリファレンス信号から算出した伝搬路の品質と、一部の待機アンテナから送信されたリファレンス信号から算出した伝搬路の品質とから、第1の通信装置がデータを送信する際に用いるアンテナを決定する送信アンテナ決定部を具備することを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】遅延キャリブレーションと位相振幅キャリブレーションの間に一時的に生じる位相ずれによるアレイアンテナの特性劣化を抑制する。
【解決手段】アレイアンテナを用いた無線通信装置は、複数のアンテナからなるアレイアンテナと、アレイアンテナに対して、各アンテナを含む伝送経路の遅延量及び位相振幅変化を一致させて各アンテナ間の特性を揃えるキャリブレーション手段と、キャリブレーション手段によって求められた、各アンテナの伝送経路の遅延補正量の変化による位相回転量を求めて位相補正量を計算し、遅延補正と同時に位相補正量を用いた位相振幅補正を行う処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や工事が不要でATMサービス時間内でも簡単に設置できる携帯電話の検出装置を提供する。
【解決手段】マット1内に上面視水平(長さ方向)・垂直(幅方向)に配置した2枚の平面アンテナ2、2と、踏まれても壊れないように柔軟な絶縁性フィルムからなるフレキシブル基板の内面に電子部品を高密度実装した平板状の検出回路3と、人が上に載ると作動する帯状のラバースイッチ4を埋設する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる電波伝搬路を模擬する伝搬路模擬回路の評価を迅速にかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】評価対象の伝搬路模擬回路の複数n個の入力ポートに対し、複素数ejωtで表される送信信号、それと複素共役な送信信号、またはそれらの送信信号に対して周波数が異なる送信信号からなるn種類の異なる送信信号Txを、互いに重複しないようにそれぞれ割り当てて並行して入力し、伝搬路模擬回路のm個の出力ポートから出力される受信信号Rxに対して、n個の入力ポートに並行して与えたn種類の送信信号とそれぞれ複素共役なローカル信号を乗算し、その乗算結果から、ローカル信号と複素共役な周波数成分との乗算により交流分が相殺されて直流に変換された信号成分(包絡線成分)を伝搬路模擬回路の伝搬路の伝達関数として他の交流成分から分離抽出する。 (もっと読む)


【課題】少ない装置数で、効率よくかつ高精度のアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】評価アンテナ24a、24bは、電波暗室20内に配置され、評価対象のアンテナである。送信アンテナ23a〜23dは、電波暗室20内に配置され、評価アンテナ24a、24bに電波を放射するアンテナである。ベースバンド信号生成部21は、ベースバンド信号を発生する。合成信号発生部10は、周波数が互いに異なる複数の正弦波を生成して、複数の正弦波に所望の相関性を与え、相関性が与えられた正弦波と、ベースバンド信号とを乗算して合成し、複数の合成信号を発生することで、フェージングを生成する。アップコンバータ22−1〜22−4は、合成信号の周波数をアップコンバートする。評価部30は、評価アンテナ24a、24bで受信された電波をダウンコンバートして、ベースバンド信号に変換し、アンテナ特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】アンテナを送受信で共用し、送信波が直接受信側に漏れた漏れ波の影響を除く。
【解決手段】移相器21−nの位相指令値を−(n−1)θとし、移相器22−nの位相指令値も−(n−1)θとする。受信波RXが無い状態を作れば、ミキサの入力は移相器22−nの出力cos{ωt−(n−1)θ}と漏れ波k’ncos{ωt−(n−1)θ−βn}であるから、ミキサの出力の直流成分は、kncosβnとなる。次に、移相器22−nの位相指令値を−(n−1)θ+90とすれば、ミキサの出力の直流成分は、−knsinβnとなる。これらからβnとknを算出する。ビームを形成するための隣り合うアンテナ間の位相差θと合わせて、直流成分補償値−kncos{2(n−1)θ+βn}をデジタル信号処理装置1000で生成し、必要な時間区間において、加算器66−nに出力する。これにより、漏れ波の影響がある場合でも、その直流成分を補償できる。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション用試験信号が他の無線通信装置に与える干渉を低減することができる無線通信装置を得ること。
【解決手段】自己キャリブレーションを実施する無線通信装置であって、下りリンク信号の送信時間帯以外の時間帯であるキャリブレーション候補時間帯を検出するフレーム検出部14と、キャリブレーション候補時間帯のなかから選択したキャリブレーション時間帯に基づいてキャリブレーションの開始を指示するキャリブレーション制御部15と、を備え、指示に基づいて自己キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】キャリアセンスを行うための演算量の増大を抑制させながら、キャリアセンスに要する時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】
信号送信前にキャリアセンスする無線装置であって、キャリアセンスに使用するアンテナ素子1〜nと重み係数との組を複数記憶する手段61と、記憶されているものの中からアンテナ素子1〜nと重み係数との組を選択する手段62と、選択したアンテナ素子1〜nと重み係数との組にしたがってある方向からの電波を検出する手段40とを備え、アンテナ素子1〜nと重み係数との組み合わせから定まるビーム利得は複数種類あることを特徴とする無線装置。 (もっと読む)


【課題】例えば広帯域信号を扱う通信システムに適用され、各アンテナ・ブランチのキャリブレーション処理を好適に行なう。
【解決手段】アンテナ・ブランチのキャリブレーション処理を実施して取得したキャリブレーション係数の信頼性を判断し、失敗であると判断させたときにはキャリブレーション処理を再度実施し、あるいは、取得したキャリブレーション係数の信頼性を向上するための処理を実施するようにしている。これによって、1度取得したアンテナ・キャリブレーション係数の効果が数時間から1日程度であったとしても、不適切なキャリブレーション係数を使い続ける悪影響を解消する。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を用いるマルチアンテナ通信において、効率的にアンテナ・キャリブレーションを行なう。
【解決手段】40MHz帯域全体に信号があるパケットについては全サブキャリアについてキャリブレーション係数を取得し、40MHz帯域全体に信号があるパケット、40MHz帯域のローアー帯域に信号があるパケット、40MHzのうちアッパー領域及びローアー領域にそれぞれ信号があるパケット・フォーマットについては、40MHz帯域全体に信号があるパケットについて取得したキャリブレーション係数を基に補間して用いる。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション信号の検出タイミングを揃えることによって精度のよい装置内キャリブレーションが可能な通信装置を提供すること。
【解決手段】複数の系統で情報を送信する送信手段と、複数の系統で情報を受信する受信手段と、を備え、送信手段は、系統毎に送信される校正情報を生成する校正情報生成手段と、校正情報生成手段で校正情報が生成されたことを示す校正情報生成通知を系統毎に生成する校正情報生成通知生成手段と、を含み、受信手段は、校正情報生成通知の受信に基づいて計時を開始し、計時開始から一定時間経過後に送信手段から系統毎に折り返される校正情報を検出する校正情報検出手段と、を含む、通信装置が提供される。 (もっと読む)


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