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Fターム[5K060CC16]の内容

送信機 (23,391) | 系の構成 (3,760) | 並列運転、分散送信 (38)

Fターム[5K060CC16]に分類される特許

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【課題】電力増幅器が故障した影響を最小限に抑える放送用送信装置を提供する。
【解決手段】第2の電力増幅器105が故障すると、第2の電力増幅器105から故障情報の監視信号が自動制御装置114に出力され、自動制御装置114は、内蔵する可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の容量を大きくするための制御信号を生成し、第2のLPF106に出力する。第2のLPF106はこの制御信号により可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の通過特性を変化させることで可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の容量を大きくし、故障した第2の電力増幅器105の出力電力における通過帯域の周波数を低く抑え、故障した第2の電力増幅器105の減衰量を大きくする。このように減衰量を大きくすることで、合成器113の入力端113bを開放端と見なすことで合成器113は第2の電力増幅器105を擬似的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】所望の送信出力電力に応じて、混合器と周波数分周器の双方の低消費電力化を行うことで、従来の送信器よりも平均的な消費電力が小さい送信器を提供する。
【解決手段】並列に配置されたK個(Kは2以上の自然数)の混合器セルからなり、このK個の混合器セルにベースバンド信号がそれぞれ入力される混合器(5、5’)と、K個の混合器セルにキャリア波信号を出力し、N個(NはK≧Nの自然数)の周波数分周器セルからなる周波数分周器(8)と、混合器(5、5’)と周波数分周器(8)の動作状態を設定する制御信号を出力して、これらを独立に動作状態を設定する制御回路(5000)と、N個の周波数分周器セルのそれぞれの出力信号の位相関係を検出する位相検出器(15)とを含み、混合器セルは位相検出器(15)の検出結果に応じてベースバンド信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の利用効率を改善する。
【解決手段】通信システムは、送信装置と受信装置を備える。送信装置は、複数のキャリアから選択した送信代表キャリアの周波数の精度に、複数のキャリアの各々の周波数精度を一致させると共に、複数のキャリアを用いてデータを送信する。受信装置は、装置間周波数制御部、装置内周波数制御部、取得部を備える。装置間周波数制御部は、データを取得する際に使用されるキャリアから選択される取得代表キャリアの周波数を、送信代表キャリアの周波数と一致させるための制御を行う。装置内周波数制御部は、データの受信に使用されるキャリアの周波数精度を取得代表キャリアの周波数精度と一致させるための制御を行う。取得部は、装置間周波数制御部もしくは装置内周波数制御部により処理されたキャリアを用いて送信装置から送信されたデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】2つのピーク増幅器のデバイス特性差による出力電流の違いから生ずる負荷変動の影響を低減して、相互変調歪み特性を改善すること。
【解決手段】分配回路により分配された第1の信号を増幅するキャリア増幅器と、キャリア増幅器の出力電力が飽和状態に近づいた場合に、上記分配された第2の信号を増幅する第1のピーク増幅器と、同分配された第3の信号を増幅する第2のピーク増幅器と、第1のピーク増幅器と第2のピーク増幅器との各出力信号を合成する第1の合成回路と、キャリア増幅器と第1の合成回路との各出力側のそれぞれから合成点に向かって整合を取ってキャリア増幅器と第1の合成回路との各出力信号を合成して出力する第2の合成回路とを具備し、第1の合成回路は、キャリア増幅器の出力の飽和時から所定の値だけバックオフしたバックオフ時に、合成点から第1及び第2のピーク増幅器側を見たインピーダンスを無限大に調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の歪み補償を行って高効率の増幅を行う。
【解決手段】増幅装置は、複数の増幅器、線形結合部および出力算出部を備える。線形結合部は、増幅器の出力が増幅器間のクロスリーケージによって影響を受けた複数のリーケージ信号を受信し、リーケージ信号のレベル値の線形結合を行って、複数の線形結合信号を生成する。出力算出部は、線形結合信号のレベル値から、増幅器の複数の出力増幅信号の実レベル値を求める。歪み補償部は、増幅器の入力信号のレベル値と、出力増幅信号の実レベル値との誤差が所定値となるような補正信号を生成し、補正信号を増幅器の入力に重畳する。 (もっと読む)


【課題】使用者の利便性を低下させることなく、複数の受信装置に対して大容量のデータを送信することができる無線送信装置を提供する。
【解決手段】無線送信装置Aは、無線により受信装置Bにデータを送信する無線送信部13を有する送信モジュールMを複数備えており、一の送信モジュールMから他の送信モジュールMに対して制御情報を有線送信することにより一の送信モジュールMと他の送信モジュールMとが連動作動している。一の送信モジュールMは他の送信モジュールMに対して制御情報を有線送信する制御部10を備え、制御部10は、所定の条件が充足されるまで所定時間間隔で制御情報の送信を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】低電圧のバッテリを用いて高電力を得ることが可能であり、且つ、低電力時の動作安定性を確保した高周波回路を提供する。
【解決手段】送信すべき高周波信号を増幅する増幅回路を複数並列に接続し、各増幅回路の出力を合成して空中線に供給する増幅部と、増幅部に低出力の動作をさせるローパワーモード時に、ローパワー信号を出力する制御部と、ローパワー信号によって複数の増幅回路のうち一部を停止させる動作抑制回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】EVM偏差値を送信することで最大尤度MIMOレシーバ内の送信信号配置を調節する無線通信デバイス、無線通信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】最大尤度MIMOレシーバは、トランスミッタエラーベクトルを知らない場合がある。このことによって、これに限定はされないが少なくとも3x3およびこれより高いMIMO変調といったMLレシーバの性能が低下する可能性がある。EVM(受信/送信配置エラー(RCE))は、トランスミッタおよび/またはレシーバの性能を定量化する際に利用される計測値である。EVM計測値は、ノイズおよび/または歪みがない場合の送信信号を表す理想の位置からトランスミッタ配置点がどのくらい離れているかを示す。EVM偏差値は、各送信において、ML MIMOレシーバに送信されて、ノイズを生じた信号のエラーを補正する。 (もっと読む)


【課題】不良指示を受信する前に所定時間の間、受信したデータを保存する無線周波発生器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの電源と、電源からの入力を受信する少なくとも1つの電力増幅器と、電源制御モジュールと、システム制御装置とを備えたスケーラブルな無線周波(RF)発生器。少なくとも1つの電源からの出力が結合され、各電力増幅器に印加可能である。少なくとも1つの電源増幅器それぞれの出力が結合され、単一のRF信号を発生させることができる。補償器モジュールは少なくとも1つの電源の動作を制御する。補償器モジュール、システム制御モジュールおよび電源制御装置はデイジーチェーン接続されて通信を行う。 (もっと読む)


所定の送信信号に依存する前置増幅されたドライバー信号(S_DR)を供給するよう適用可能なドライバー段(DR)を備えた電力増幅回路(DIPPA)である。電力増幅回路(DIPPA)はまた、ドライバー段(DR)に電気的に結合されていて、ドライバー信号(S_DR)を第1及び第2の信号(S_1、S_2)へと分離するよう適用可能な周波数選択器(DIP)を備える。第1の信号(S_1)は第1の所定の周波数帯に対応付けられており、第2の信号(S_2)は第2の所定の周波数帯に対応付けられている。電力増幅回路(DIPPA)は、少なくとも第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)を備える。第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)は、周波数選択器(DIP)に電気的に結合される。第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)は、それぞれ第1及び第2の信号(S_1、S_2)に依存する、それぞれ第1及び第2の増幅された信号(S_A1、S_A2)を供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で送信系の干渉を有効に防止でき、送信電力の損失を低減可能な送信機および検波回路共用方法を提供する。
【解決手段】使用周波数帯が異なる複数の送信回路(101,104)の間で検波回路(107)を共用する送信機であって、複数の送信回路の出力信号をそれぞれ入力し、それぞれ対応する分岐出力端子に分岐信号を出力する複数の結合器(103,106)と、複数の結合器のそれぞれの分岐出力端子と検波回路の入力端子との間に接続され、それぞれの分岐信号レベルを減衰させる複数の抵抗器(R1、R2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアを拡大し、コストの上昇を抑制しながら、別のアンテナを接続した場合に周囲に与える影響の増加を防止する技術を提供する。
【解決手段】変調装置10は、処理対象となるデータを直交変調することによって中間周波数帯の信号を生成し、中間周波数帯の信号を出力する。分配装置12は、入力した中間周波数帯の信号を複数に分配し、複数に分配した中間周波数帯の信号を複数の他端からそれぞれ出力する。複数の送信装置14のそれぞれは、入力した中間周波数帯の信号を周波数変換することによって無線周波数帯の信号を生成し、無線周波数帯の信号をアンテナ16から送信する。複数の送信装置14のそれぞれは、アンテナ16のみを無線周波数帯域の信号のインターフェイスとする。 (もっと読む)


電源電圧をそれぞれ受け取る、入力信号を増幅する複数の増幅器と、所望の電源電圧を表す基準信号に基づいて、複数の電源電圧のうち1つを選択する共通の選択手段と、1つの選択された電源電圧および前記基準信号に基づいて、基準信号を追跡する個々の増幅器に対して調整された選択電源電圧を発生させるように適合された、複数の増幅器に対応する複数の調整手段とを備える電源段、およびそれに対応する方法が開示される。


図訳

図1
102 差分ブロック
104 低周波増幅器
106 差分ブロック
108 高周波増幅器
131 遅延
150 スケール
152 スケール

図2
102 差分ブロック
104 低周波増幅器
1061 差分ブロック
1081 高周波増幅器
131 遅延
#1 RF増幅器

図4
102 差分ブロック
104 低周波増幅器

図6
702 発生/変換
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【課題】微弱電波信号を移動体情報端末でも受信可能とする床配置式送信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】床に配置され、ワンセグメント放送の微弱電波信号を放射する床配置式送信アンテナ装置10であって、微弱電波信号及び電源用電力の入力部11と、入力部11に入力された微弱電波信号の一部をそのまま出力し、残部を増幅して出力するアンテナブースター回路12と、アンテナブースター回路12からそのまま出力された微弱電波信号を放射するアンテナ13と、入力部11に入力された電源用電力の一部をアンテナブースター回路12に供給し、残部をそのまま出力する電源回路14と、アンテナブースター回路12で増幅された微弱電波信号及び電源回路14からそのまま出力された電源用電力を外部に出力する出力部15と、入力部11、アンテナブースター回路12、アンテナ13、電源回路14、及び出力部15を保持する床部材16とを有する。 (もっと読む)


本発明は、マルチポート増幅器(MPA)に試験信号を与えるための方法および装置、ならびにMPAのパラメータ調整を求めるための方法、装置およびシステムを提供する。MPAに試験信号を与えるステップが、MPAのパラメータ調整を示す出力信号をもたらすように遂行され、マルチポート増幅装置が、入力回路網、増幅部、および出力回路網を備え、上記方法は、入力回路網の出力と増幅部の入力との間のマルチポート増幅装置内の位置に試験信号を直接供給するステップを含む。マルチポート増幅装置に対するパラメータ調整を求める方法は、マルチポート増幅装置の出力に関連した第1および第2の出力信号を受け取るステップを含み、第1の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第1の信号経路に対応し、上記方法は、第2の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第2の信号経路に対応するステップと、第1および第2の出力信号に基づいてパラメータ調整を求めるステップとを含む。
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【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信装置および受信装置の小型化、軽量化および低コスト化を図る。
【解決手段】無線通信システム1は、無線送信装置10と無線受信装置50を備え、無線送信装置10は、情報を含む信号を生成して、前記信号を電磁波と超音波による同一の周波数で並行に送信し、無線受信装置50は、無線送信装置10から送信される前記電磁波と前記超音波の少なくとも1つから前記信号を抽出し、前記抽出した信号に含まれる前記情報を取得して出力する。 (もっと読む)


【課題】設計は簡単で、高利得で高効率な増幅器を可能にすること。
【解決手段】高電力ドハティRF増幅器は、それを構成する主増幅器とピーク増幅器の双方に、多段増幅器モジュールを用いている。2方路2段の実施形態では、おのおのの増幅器モジュールの初段に、信号プリディストーション機能を含み、それにより初段と次段の歪を補償することができる。1つの実施形態では、主増幅器とピーク増幅器の双方に、市販のCREE PFM19030SM電力モジュールが用いられている。 (もっと読む)


【課題】マジックTによる合成方式を使用した送信機デュアルシステムにあって、運転モードごとのマジックT合成部の位相調整を実現できるようにした位相制御装置を提供する。
【解決手段】上記位相制御部15において、TX1単独運転モード時に、AND回路15eにて送信機(TX1)の出力信号がNORMAL状態であるかBYPASS状態であるかを判定し、BYPASS状態である場合に送信機(TX1)の出力信号を90°移相するようにマジックT合成部の位相制御を実行し、一方、TX2単独運転モード時に、AND回路15gにて送信機(TX2)の出力信号がNORMAL状態であるかBYPASS状態であるかを判定し、BYPASS状態である場合に送信機(TX2)の出力信号を90°移相するようにマジックT合成部の位相制御を実行している。また、デュアル運転モードにおいても同様である。 (もっと読む)


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