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Fターム[5K060DD04]の内容

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Fターム[5K060DD04]に分類される特許

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【課題】電池の電力により動作する無線通信機器において、電池の残容量が低下しても、送受信されるデータの品質を良好に維持しつつ長時間の動作を可能とする。
【解決手段】無線通信機器において、RF送信出力低下量テーブルが予め用意されている。このテーブルは、電池電圧が低くなった場合にデータ送信時の送信出力をどの程度低下させるべきかを表すRF送信出力低下量が、電池電圧のレベル毎に段階的に設定されたものである。データ通信を行う際、電池電圧をモニタして、そのモニタ結果とRF送信出力低下量テーブルを照合することにより、データ送信時の出力を低下させるべきか否か判断する。電池電圧が、データ送信時の出力を低下させるべきレベル(例えばシングルモードの場合は3.45V未満)の場合には、モニタした電池電圧に対応付けられたRF送信出力低下量に従ってデータ送信時の送信出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】増幅器のメモリ効果を容易かつ事前に評価すること。
【解決手段】増幅器に周波数が異なる2つの信号が入力され、増幅器の出力波形の測定により、基本波、3次IMD及び5次IMDが取得される(ステップS10)。そして、測定により得られる基本波、3次IMD及び5次IMDから、増幅器のメモリ効果とは無関係のメモリレス非線形歪みに対応する係数が算出される(ステップS20)。続いて、増幅器のメモリ効果に起因するメモリ非線形歪みの特性を表す値が算出される(ステップS30)。これらの係数及び特性値の算出に際しては、メモリレス非線形歪みとメモリ非線形歪みとを区別して考慮した増幅器の歪み発生モデルを表す演算式が用いられる。 (もっと読む)


【課題】より少ないハードウエア構成で確実に電力増幅器におけるメモリ効果歪みを低減できる前置歪み補償回路及び電力増幅器のメモリ効果歪み補償方法を得る。
【解決手段】電力増幅器50のメモリ効果歪みを補償するメモリ効果歪み補償部20を電力増幅器50の前段に設け、またメモリ効果歪み補償部20に与えるメモリ効果歪み補償係数Cを算出するメモリ効果歪み補償係数演算部40を設け、メモリ効果歪み補償部20は、メモリ効果歪み補償係数演算部40で算出されたメモリ効果歪み補償係数Cを格納するルックアップテーブルを有し、非線形歪み補償された変調波信号X(t)の振幅成分を算出するとともに、算出した振幅成分を所定時間だけ遅延させた遅延成分を求め、求めた振幅成分とその遅延成分の差を計算して振幅成分の勾配を求め、求めた勾配に応じたメモリ効果歪み補償係数Cを非線形歪み補償された変調波信号X(t)に加算する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の歪み特性の計算量を低減すること。
【解決手段】温度モデル算出部121、ゲートラグモデル算出部122、ドレインラグモデル算出部123、ゲートバイアス電圧モデル算出部124およびドレインバイアス電圧モデル算出部125は、信号に歪み特性を与える増幅器の複数の状態変数であってメモリ効果を有する各状態変数を算出する。特性算出部130は、算出された各状態変数に基づいて増幅器による信号の歪み特性を算出する。特性算出部130は、算出された歪み特性を出力する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを用いなくても良好な高周波特性を実現し、かつ、消費電力の少ない高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波信号を増幅する電力増幅器11と、電力増幅器11にコレクタ電圧を供給する電圧供給部14と、電力増幅器11にバイアス電流を供給する電流供給部と、バイアス電流を検出するバイアス電流検出部13とを備え、電圧供給部14は、バイアス電流がバイアス電流の基準値以下の場合に電源電圧を第1電圧、バイアス電流がバイアス電流の基準値より高い場合に電源電圧を第1電圧未満の第2電圧に制御する制御部18を備える。 (もっと読む)


【課題】増幅器を備える通信装置とその通信相手装置との間の通信品質を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信装置の送受信処理部10には、増幅器20、補正情報記憶部64及び周波数補正部601が設けられている。補正情報記憶部64は、増幅器20の過渡応答における、当該増幅器20の出力信号の周波数偏差を補正するための補正情報を記憶する。周波数補正部601は、補正情報記憶部64が記憶する補正情報に基づいて、増幅器20への入力信号の周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電流の制御電圧の設定範囲を拡大させつつ、バイアス回路の構成の自由度を向上させ、簡単かつ小規模な構成で複数の通信方式への対応を実現する高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路12を、入力されるベース電流に応じたバイアス電流を増幅器11に供給するトランジスタQ5と、基準電圧Vrefに応じた電流を流すトランジスタQ3と、トランジスタQ3に流れる電流に応じて、トランジスタQ5のベース電流を補正することにより、トランジスタQ5の温度特性を補償するトランジスタQ2と、トランジスタQ5のベースに接続され、制御電圧VSWの切り替えに応じてトランジスタQ5のベース電流量を切り替えるバイアス切り替え部(トランジスタQ4及び抵抗R5〜R7)とで構成する。増幅器11は、バイアス回路12から供給されるバイアス電流を用いて、入力される高周波信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 送信に用いるアンテナで、無線信号の送信を継続しながら、付近の無線帯域またはチャンネルの使用状況を検出して、送信チャンネルを設定することができる送信装置を目的とする。
【解決手段】 地上デジタル放送信号を無線で受信可能な移動端末装置へ、移動しながら無線信号を送信する送信装置Txであって、無線信号を送信するアンテナ14を有する。アンテナ14から無線信号を送信する送信モードと、アンテナで電波を受信する受信モードとを切り替えて、アンテナで受信された電波のうち、指定されたチャンネルを検波し、検波されなかったチャンネルを送信チャンネルに設定する。また、送信モードと受信モードとの切り替えを、乱数を用いてランダムなタイミングで行うよう間隔を決定する。 (もっと読む)


【課題】 戻り系アナログ回路4の利得が変動してもこれを補正できるようにして、DPD20による歪補償処理を正確に行える増幅装置1を提供する。
【解決手段】 本発明は、増幅器11と、この増幅器11の歪補償処理を行うデジタルプリディストータ(DPD)20とを備えた増幅装置1に関する。この増幅装置1は、増幅器11を含む送信系アナログ回路3と、アッテネータ15を含む戻り系アナログ回路4と、増幅器11の出力電力を測定する電力測定回路16と、電力測定回路16の測定値に基づいて、戻り系アナログ回路4の利得Grxの変化量ΔGrxを算出する変化量算出部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散通信システムを構成する複数の送受信局の各々、とくにモバイル加入者局ユニットの消費電力をできるだけ小さくする。
【解決手段】非活性状態にある第2の送受信局の初期送信電力レベルを維持するスペクトラム通信システムにおいて、第1の送受信局が上記第2の送受信局からの特定のスペクトラム拡散信号に関連づけられた被選択チップ符号を用いて受信信号を逆拡散し、逆拡散ずみの上記特定の信号の電力レベルを測定する。第2の送受信局は上記非活性状態にある期間中に上記特定のスペクトラム拡散信号を第1の送受信機にときどき送信し、第1の送受信局がそれを受信して通信チャネルの中の雑音電力レベルを測定し、システム送信電力レベルを推算し、それら測定値および推算値を比較し、比較の結果に基づいて電力自動制御(APC)信号を第2の送受信局に送信し、そのAPC信号に応答して第2の送受信局が初期送信電力レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ容易に歪特性の劣化を抑制できる検出回路とそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力増幅器とアンテナの間に配置された方向性結合器の結合線路両端の信号を用いて、該電力増幅器の歪特性劣化を検出する回路であって、該結合線路の結合端子の電力を移相および減衰する移相・減衰器と、該移相・減衰器からの出力電力と、該結合線路のアイソレーション端子の電力の差分を出力する手段と、該差分をDC信号に変換する検波回路と、該DC信号の電圧レベルが所定値よりも高いかを判定する比較回路とを備える。そして、該移相・減衰器は、該電力増幅器の歪特性が劣化する該アンテナ端の負荷状態において、該移相・減衰器が出力する信号の位相が該アイソレーション端子の信号の位相と180°の位相差になるように該結合端子の電力を移相することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドのそれぞれの全帯域について反射波が少ない送信装置を実現する。
【解決手段】マルチバンドで動作する送信装置であって、マルチバンドアンテナ部110と、電力増幅器ブロック121と、電力増幅器ブロック121とマルチバンドアンテナ部110のインピーダンスを整合するインピーダンス整合ブロック122と、マルチバンドアンテナ部110からの反射電力を検出する反射電力検出回路123と、フロントエンド制御ブロック122とを備え、マルチバンドアンテナ部110は、第1アンテナ要素と、第1スイッチと、第2アンテナ要素とを有し、フロントエンド制御ブロック122は、第1スイッチのオン及びオフを切り替えることにより、マルチバンドアンテナ部110の共振周波数を変更し、変更した後に、反射電力検出回路123で検出される反射電力が所定値以下になるようにインピーダンス整合ブロック122の整合特性を変更する。 (もっと読む)


広帯域通信システムにおいて高効率性及び高線形性を実現するリモート無線ヘッドユニット(RRU)システムが開示される。本発明は、RRU内部の電力増幅器を線形化する適応デジタル予歪の方法に基づく。増幅器出力信号の線形性の変化及び非対称歪みのような電力増幅器の特性が、広帯域フィードバック経路によって監視され、デジタルモジュール内で適応アルゴリズムによって制御される。したがって、本発明の実施形態は、電力増幅器システムのメモリ効果及び非線形性を補償するほか、性能を電力付加効率、隣接チャネル漏洩比及びピーク対平均電力比の点で改善することができる。本開示により、電力増幅器システムはフィールド再構成可能となり、マルチ変調スキーム(変調アグノスティック)、マルチキャリア、複数周波数帯域及びマルチチャネルをサポートできる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ワイヤレスローカルエリアアクセスネットワークのルーティングデバイスおよび信号伝送方法を提供する。本デバイスは、ワイヤレスローカルエリアアクセスネットワークのワイヤレスネットワーク信号を生成するために、またパワー表示情報に応じてワイヤレスネットワーク信号の伝送パワーを調整するために使用される無線周波数伝送モジュールと、調整された伝送パワーに応じてワイヤレスネットワーク信号を送信するために使用されるアンテナモジュールとを含む。本方法は、ワイヤレスローカルエリアアクセスネットワークのワイヤレスネットワーク信号を生成するステップ、およびパワー表示情報に応じてワイヤレスネットワーク信号の伝送パワーを調整するステップと、調整された伝送パワーに応じてワイヤレスネットワーク信号を送信するステップとを含む。本発明の実施形態によって提供されるワイヤレスローカルエリアアクセスネットワークのルーティングデバイスおよび信号伝送方法は、ワイヤレスネットワーク信号が、異なる伝送パワーで送信されることを可能にし、それゆえに携帯的使用と、より広いカバレッジを有する固定設定との両方についての要件を満たす。
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【課題】調波のレベルを低減させるためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】無線通信デバイスのために無線周波数伝送回路における電力増幅器からの出力信号の調波を低減させるための電子回路であって、通信デバイスのために出力信号を生成する電力増幅器と、出力信号のために電力増幅器の出力端子に接続された回路であって、該回路は、第1のフィルタリングステージ、遅延要素、および調波フィルタを含んでいる、回路とを備えており、遅延要素は、調波フィルタと出力端子との間に配置されており、遅延要素は、出力信号にタイミング遅延を提供し、調波フィルタは、出力信号の1次の調波を減衰させる周波数カットオフポイントを有しているローパスフィルタである、電子回路。 (もっと読む)


【課題】回路動作の安定化を図りつつ、高利得及び高出力の増幅特性を有する電力増幅器を提案する。
【解決手段】電力増幅器11は、多段接続される複数のトランジスタセル110,140を備える。最前段のトランジスタセル110は、並列接続される複数のトランジスタ111を含む。最終段のトランジスタセル140は、並列接続される複数のトランジスタ141を含む。トランジスタ141のベース抵抗値は、トランジスタ111のベース抵抗値よりも小さい。このような回路設計によれば、最終段のトランジスタセル140を構成するトランジスタ141のベース抵抗による電力損失を抑制し、所望のP1dBを得るとともに、最前段のトランジスタセル110を構成するトランジスタ111のベース抵抗によるベース電流制限により回路動作の安定化を実現できる。 (もっと読む)


増幅回路(10)は、ドライバ出力部(13)を有するドライバ段(11)を含む。さらに、増幅回路(10)はセンサ(12)を含む。センサ(12)は、モード信号(SMODE)を受け取るための制御入力部(16)を有する、可変減衰器(15)を含む。センサ(12)のセンサ出力部(14)は、可変減衰器(15)を介してドライバ出力部(13)に接続される。センサ信号(SE_RFOUT)は、センサ出力部(14)において与えられる。
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【課題】例えばフィルタの設計に必要な高度な専門知識を必要とすることなく、フィルタを含む増幅器を通信装置に対して適用する。
【解決手段】信号補償装置(200)は、(i)入力される信号に対して、可変な帯域設定値に基づく帯域制限を行うと共に、(ii)帯域制限が行われた信号を増幅手段(100)に対して出力する帯域制限手段(205、206)と、増幅手段の出力の一部を帰還信号として帯域制限手段に負帰還する帰還手段(210)と、帰還信号のうち、(i)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが小さくなる特性を有する第1信号成分及び(ii)帯域設定値を小さくするにつれて信号レベルが大きくなる特性を有する第2信号成分の夫々の信号レベルを測定する測定手段(223、224)と、第1信号成分及び第2信号成分の夫々の信号レベルに基づいて帯域設定値を調整する調整手段(227)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EER方式とLINC方式を組み合わせた電力効率と線形性に優れた送信機を、回路規模を抑制し低コストに実現するための技術を提供する。
【解決手段】入力信号を位相信号と振幅信号に変換する信号変換器と、振幅信号の振幅値が所定以上の場合に振幅値を所定値にする振幅制限器と、位相信号と位相差信号との加算信号および減算信号を位相変調する位相変調器と、位相変調器の出力を高周波に変換して第1および第2の位相変調信号を生成するアップコンバータと、振幅信号を振幅制限された後の振幅信号によって除算する除算器と、除算器の出力を増幅する振幅増幅器と、振幅増幅器の出力に応じて第1および第2の位相変調信号をそれぞれ増幅する第1および第2の電力増幅器と、第1および第2の電力増幅器からの出力を合成する加算器と、加算器からの出力を送信するアンテナとを備える送信機を用いる。 (もっと読む)


【課題】システム側からの制御なしで、アンテナの共振周波数帯域を適応的に制御することができる電子機器を実現する。
【解決手段】ディスプレイユニット12内部には、アンテナ1とスイッチ回路2と制御回路3とが設けられている。スイッチ回路2は、制御信号に応じて、例えば、アンテナ1の共振周波数帯域を第1の共振周波数帯域から第2の共振周波数帯域に切り替える。制御回路3は、給電線4を流れる無線通信モジュール124からの第2の共振周波数帯域の送信信号に共振するように構成され、この共振によって得られるエネルギーを用いて、スイッチ回路2に供給すべき制御信号を生成する。 (もっと読む)


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