説明

Fターム[5K060HH07]の内容

送信機 (23,391) | 送信回路 (6,660) | 増幅回路 (1,889) | 低周波 (24)

Fターム[5K060HH07]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】 送信装置から送信した音声信号を受信装置で個別受信するときに、その音声信号を安定して出力することができるとともに、送信装置で指示した制御を受信装置で行うときに、レスポンスが遅くなるのを防ぐことのできる通信システムを提供する。
【解決手段】 送信装置(マイク装置1)からは、DCSデータと制御データが重畳されたトーン信号が、音声信号とともに送信される。受信装置(スピーカ装置15)では、トーン信号から抽出したDCSデータに基づいて、音声信号を出力するか否かの切替えが行われるとともに、トーン信号から抽出した制御データに基づいて、マイク装置1で指示された所定の制御が行われる。制御データは、DCSデータより優先してトーン信号に重畳して送信される。スピーカ装置15は、トーン信号から制御データが抽出されていれば、DCSデータが抽出されていなくても、音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができる、ワイヤレスマイクロホンを提供すること。
【解決手段】変調部202は、トーン信号発振器105で発生されたトーン信号を、DCS信号発生部106で発生されたDCS信号で変調することにより、トーン信号にDCS信号を重畳させる。加算器201からは、音声信号の高域側に、トーン信号にDCS信号が重畳された信号が出力される。これにより、トーン信号とDCS信号とが音声信号の高域側の同一帯域で送信されるので、音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができるようになる。特に、音声の品質に大きな影響を及ぼす、音声信号の低域側にDCS信号を配置しないので、高音質の音声信号を伝送できる。 (もっと読む)


【課題】PTTスイッチをオフにした際に生じるスケルチトーンのノイズが、再生音声信号に重畳されるのを防止した送信機を提供する。
【解決手段】送信機1は、所定の周波数のトーン信号Stを発生するトーン信号発生部6と、トーン信号Stを音声信号Sa1に重畳させる混合器5と、操作部30からの入力に基づき、トーン信号Stの周波数に関するデータが格納されたメモリ24から1つの周波数に関するデータDfを読み出してトーン信号発生部6に供給するコントローラ20とを備えている。コントローラ20は、PTTスイッチ31がオフとなったときにトーン信号発生部6にトーン信号Stの出力を停止させる制御信号Smを送信する。トーン信号発生部6は、制御信号Smを受信した後、トーン信号Stの位相が0度または180度になったときにトーン信号Stの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】通信終了時に、識別信号が音として復調されることによる雑音の発生を回避する。
【解決手段】無線通信システム100は、送信側の無線機110aは、受信側の無線機110bにおける音声出力にかかる出力制限を解除するための解除信号を生成するトーンエンコーダ126と、識別信号を生成するMSKエンコーダ124と、音声信号と識別信号と解除信号とを送信する送信部128と、送信終了の際、解除信号の送信を停止させた後識別信号送信させる送信制御部160とを備え、受信側の無線機は、音声信号と識別信号と解除信号とを受信する受信部136と、解除信号を受信している間、音声出力にかかる出力制限を解除する制限解除部164とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信歪補償回路の回路規模を縮小する。
【解決手段】信号生成部110は、設定された係数で歪み補償した第一無線周波数の送信信号を生成する。信号再生部120は、入力された受信信号の周波数を第一無線周波数と異なる第二無線周波数からベースバンド周波数に変換して再生する。設定部150は、信号再生部120によって周波数がベースバンド周波数に変換された受信信号に基づいて係数を設定する。出力部130は、信号の周波数を第二無線周波数に変換する変換回路へ信号生成部110によって生成された送信信号を出力する。入力部140は、変換回路によって周波数を変換された送信信号を受信信号として信号再生部120へ入力する。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】無駄に電力が消費されることを防止しながら高い変調精度を得ることができると共に、簡単な回路によって、変調方式(動作モード)に拘わらず一定の出力レベルを得る。
【解決手段】 入力信号を増幅して出力する第1の可変利得増幅器13と、前記第1の可変利得増幅器の出力を増幅して出力するものであって、動作モードに応じて利得が可変の第2の可変利得増幅器15と、前記第2の可変利得増幅器が前記第1の可変利得増幅器の出力を可変利得でなく固定利得で増幅するものとした場合に対応した制御電圧が与えられて、前記動作モードに拘わらず前記第2の可変利得増幅器の出力を一定にするように、前記動作モードに応じて前記制御電圧を調整した調整電圧を発生して前記第1の可変利得増幅器の利得を制御する調整回路17とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信電力の安定化までの時間を短縮し、製品の小型化、低価格化を実現する。
【解決手段】I信号及びQ信号に擬似信号を挿入してアップサンプリング処理を行い、I信号及びQ信号を直交変調して出力信号を生成する際、RF電力アンプ回路15によって生成された出力信号をカプラ17で検出して帰還信号を生成し、その帰還信号を直交復調して帰還信号と位相が同一のI’信号及び位相が直交するQ’信号を生成し、アップサンプリングしたI信号及びQ信号の中からシンボル近傍のI信号及びQ信号を抽出し、I’信号及びQ’信号の中からシンボル近傍のI’信号及びQ’信号を抽出し、シンボル近傍のI信号及びQ信号の信号強度と、シンボル近傍のI’信号及びQ’信号の信号強度との強度差に応じて出力信号の電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】DCキャリアリークを抑制することができる通信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】通信装置は、無線信号を送信する送信回路(32)と、無線信号を受信する受信回路(33)と、DCキャリアリーク量を制御する制御部(31)とを有する。前記受信回路は、前記送信回路の出力信号を入力する場合には、受信信号を入力する場合に対して、周波数がシフトしたI信号及びQ信号を出力する。前記制御部は、前記受信回路が前記送信回路の出力信号を入力する場合には、前記受信回路により出力されるI信号及びQ信号を基にDCキャリアリーク量を検出し、前記検出されたDCキャリアリーク量に応じて前記送信回路が送信する信号のDCキャリアリーク量を制御する。 (もっと読む)


【課題】最大電力出力時の信号帯域外の雑音出力電力を抑制するとともに,低利得領域での通信品質の劣化を抑えた高周波送信機の出力回路を提供する。
【解決手段】
高周波送信機の出力回路は,第1の周波数の信号を増幅する微調用の可変利得増幅器と,その出力信号の周波数をアップコンバートした信号であって第1の周波数より高い第2の周波数の信号を増幅する粗調用の可変利得増幅器と,微調用の可変利得増幅器の利得をその利得可変範囲で昇降させるたびに,粗調用の可変利得増幅器の利得をその可変幅ずつ昇降させて,全体の利得を最少利得と最大利得との間で昇降制御する利得制御ユニットとを有する。利得制御ユニットは,粗調用の可変利得増幅器の利得を最大利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得よりも,粗調用の可変利得増幅器の利得を最小利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得を,低く制御する。 (もっと読む)


【課題】増幅器に与えられる入力信号と電源電圧との相互のタイミングのずれを簡単に解消する増幅回路又はその調整方法を提供する。
【解決手段】増幅器22への入力信号に基づいて変調された電源電圧を当該増幅器22に付与する機能と、増幅器22の入出力特性に基づいて逆歪特性を推定し歪補償を行う機能と、増幅器22に付与される入力信号及び電源電圧の相互のタイミングを調整する機能とを備えた増幅回路において、歪補償部30による歪補償を行わない状態で、尖塔波形の調整用信号を増幅器22に入力したときのタイミング未調整の出力からタイミング調整により増幅器22の出力を増大させてピーク値を出現させ、当該ピーク値近傍の、ピーク値より低い出力における入出力特性の幅(ゲイン幅等)に相当する値が所定値以下(理想的には0)になるようタイミング調整を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド通信用電圧制御発振器の個数の増加、広帯域化、位相雑音の増加を軽減すること。
【解決手段】送受信機は、発振器34、複数の通信ブロックTx_Blk1…4を含む。各通信ブロックは、分周器11…14、ミキサー9、10を含む。1つの通信ブロックTx_Blk1の分周器11の分周数が偶数の整数に設定され、分周器からミキサーに供給される通信用ローカル信号は90度の位相差を有するクォドラチャー信号となる。他の通信ブロックTx_Blk4の他の分周器14の分周数が非整数に設定され、分周器14からミキサーに供給される通信用ローカル信号は、90度と所定のオフセット角度の位相差を有する非クォドラチャー信号となる。送受信機は、オフセット角度と極性が反対で略同一の絶対値を持つ補償オフセット量を他の通信ブロックTx_Blk4のミキサーに関係する通信アナログ信号に付与する変換ユニット35を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


無線通信装置内で発振器信号を生成する技法を説明する。位相同期ループ(PLL)を使用して選択された周波数チャネルの発振器信号を生成することができる。異なるPLL設定を周波数チャネルのPLL内のブロックに使用することができる。異なるPLL設定は、異なるPLLループ帯域幅、チャージポンプ電流の異なる量、高分周比および低分周比の異なるセットに関連する異なる周波数方程式、異なるプリスケーラ比および/または異なる整数分周比に関連する異なる分周方式、スーパーヘテロダイン受信機または送信機の高側注入または低側注入、ならびに/あるいは発振器などの1つまたは複数の回路ブロックに対する異なる供給電圧に対するものとすることができる。PLL設定の適切なセットを、シュプールに起因する悪影響を軽減できるように周波数チャネル毎に選択することができる。
(もっと読む)


【課題】対称3相信号のような対称多相信号を増幅できる多入力多出力の非反転増幅器を提供する。
【解決手段】和が一定のn(n≧3)個の入力電圧信号をそれぞれ受けるn個の外部入力端子11〜13と、n個の増幅ユニット31と、増幅されたn個の出力電圧信号をそれぞれ出力するn個の外部出力端子21〜22とを有し、増幅ユニットは増幅ユニット毎に異なる組み合わせのn−1個の端子と接続されるn−1個の内部入力端子311,312、内部入力端子からの入力電圧信号を電流信号に変換して出力するn−1個の電圧−電流変換器314,315、及び電圧−電流変換器314,315からの電流信号を加算した加算電流信号を出力電圧信号に変換して外部出力端子21〜23へ導く負荷Rを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトコンバージョン方式による送信機のIQ信号振幅バランスの調整を簡単な構成で行う。
【解決手段】主可変利得増幅器66の制御電圧Ecを監視し、I信号のみ出力時の制御電圧Ecの値と、Q信号のみ出力時の制御電圧Ecの値が同値となるように、換言すれば、主可変利得増幅器66の利得がI信号のみの増幅時及びQ信号のみの増幅時に同値となるようにI信号とQ信号の振幅をそれぞれ第1可変利得増幅器26と第2可変利得増幅器28により調整することで、直交変調器2の出力端及び送信出力端子92でのIQ信号の振幅値が同値となり、結果としてIQ振幅バランス調整を正確かつ簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入力される音声信号のレベルが変動する場合に、自動利得制御を行って音声信号のレベルが一定となるように調整できるとともに、雑音成分のゆらぎを生じ難くすること。
【解決手段】入力される音声信号S1の利得を制御する利得制御手段11,12と、音声信号に対する雑音抑圧量SLを算出する雑音抑圧量算出部13と、利得制御手段において算出される利得GLに基づいて、雑音抑圧量SLを補正する補正部14と、音声信号に含まれる雑音成分を、補正された雑音抑圧量SLHにしたがって抑圧する雑音抑圧部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定のエリアに限定して特定のユーザに対してのみ必要な音情報を伝達でき、しかも音情報を聞くユーザは極めて簡易なレシーバを付けるだけでよく、ユーザの負担が少ないシステムを提供すること。
【解決手段】可聴帯域の音声信号をそのまま電磁波にして放射するトランスミッター10を構成すると共に、レシーバとなるマグネット20を人体頭部の耳近傍に配置することとする。トランスミッター10は、可聴帯域の音声信号を出力する音声信号出力部11、音声信号出力部11の出力する音声信号を増幅するパワーアンプ12、パワーアンプ12の出力する音声信号を可聴帯域のまま電磁波に変換して放射する低周波放射器13を備える。 (もっと読む)


【課題】低周波信号を増幅用FETのドレインに再注入する構成を採った場合は、低周波チョークインダクタとして非常に大きなインダクタンスのコイルが必要になる。
【解決手段】多段高周波増幅器13の入力側から高周波信号の一部を検波器15で取り出し、その取り出した信号を包絡線信号に変換することで、低周波2次歪成分を効率良く取り出す。そして、この低周波2次歪成分を低周波増幅器16で増幅し、移相器17で位相調整した後、多段高周波増幅器13の最終段のゲート或いはベースバイアスにバイアス回路によって印加されるバイアス電圧に対して注入する。その結果、低周波2次歪成分はトランジスタの非線形性によって3次歪に変換され、元々多段高周波増幅器13で発生していた3次歪成分と相殺される。 (もっと読む)


【課題】受信機側における負荷を軽減したオフセット成分の補正が可能な通信システム、受信機及び送信機を提供する。
【解決手段】受信機内のオフセット検出部19は、復調器13−1において発生した、I成分のベースバンド信号に含まれる直流オフセット成分と、復調器13−2において発生した、Q成分のベースバンド信号に含まれる直流オフセット成分とを検出し、これら直流オフセット成分の量を含んだオフセットデータを送信機へ送る。送信機は、このオフセットデータに基づいて、直流オフセット成分を打ち消すための直流成分を、I成分のベースバンド信号とQ成分のベースバンド信号とに印加する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24