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Fターム[5K060HH08]の内容

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Fターム[5K060HH08]に分類される特許

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【課題】精度良く、かつ調整時間を短くすることができるRFモジュールの空中線電力の調整方法を提供する。
【解決手段】RFモジュール1の入出力特性を近似するための係数未定の入出力特性近似式を用意しておき、RFモジュールに対して入力する入力値およびその入力値を入力したときの出力値の組を複数測定し(ステップS10)、測定した複数の入力値、出力値の組を用いて係数未定の入出力特性近似式の当該係数を決定することで、入出力特性近似式を決定する(ステップS11)。そして、その入出力特性近似式に、出力レベル毎に予め定められている空中線電力の狙い値を代入することで、個体別に調整された入力値である調整値を決定する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の周波数が広範囲に変化した場合に、所望の周波数変換を行うことを目的としている。
【解決手段】局部発振信号を出力するシンセサイザと、多段に接続された複数の遅延回路を有し、各前記遅延回路に前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第一の多相信号生成手段と、前記多相信号生を入力され、ベースバンド帯域の送信信号を搬送波周波数に変換する第一のミキサ回路を含む送信回路と、前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第二の多相信号生成手段と、前記搬送周波数の受信信号をベースバンド帯域に周波数変換する第二のミキサ回路を含む受信回路と、を有し、前記遅延回路は、第一の遅延時間と第二の遅延時間とを生成するものであり、前記第一の遅延時間又は前記第二の遅延時間のうち選択された方の遅延時間を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて正確にロック状態およびアンロック状態を判定することができる位相同期発振器を提供する。
【解決手段】位相同期発振器はサンプリング位相検波器SPDを備える。サンプリング位相検波器は、基準信号と、電圧制御発振器VCOから出力される発振信号の位相差に応じた電圧信号を出力する。シュミット回路34は、サンプリング位相検波器の出力に応じてパルス信号を生成する。判定回路は、パルス信号の有無に応じてロック/アンロックを判定する。 (もっと読む)


【課題】放射電力を安定化させることができる送信装置及び送信装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
情報符号を変調して中間信号を生成する変調器20と、中間信号を増幅する中間増幅部25と、中間増幅された信号の電力を増幅する電力増幅部29と、電力増幅部のバイアス電圧を制御する制御部10aと、を備え、中間増幅部25の利得が、中間信号の状態または電力増幅部29からの送信電力の状態に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】通信システムの送信機の動作を制御し、応答時間の迅速化、出力電力の調整における線形性の向上、干渉の低減、電力消費量の低減、回路の複雑性の緩和、およびコストの低減を図った制御装置回路を提供する。
【解決手段】可変利得素子は、特定の利得範囲をカバーする可変利得をもつ。電力増幅器部は、可変利得素子に接続され、多数の個別の利得設定を含み、利得設定の1つはバイパス設定である。制御装置回路は、可変利得素子および電力増幅器部への制御信号を供給する。可変利得素子および電力増幅器部の利得は、出力伝送電力における過渡電流(transient)を低減し、出力伝送電力レベルの線形調節を行うように更新される。可変利得素子および電力増幅器部は、例えば、必要がないときは電力増幅器部の電源を切ることによって、電力消費量を低減するように制御される。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作し、局部発振周波数信号の高次高調波を抑圧できるミキサ回路を内蔵した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】トランスコンダクタンス増幅器とトランスとインピーダンス素子と乗算器とを備えてなり、トランスコンダクタンス増幅器とトランス接続し、トランスとインピーダンス素子を接続し、インピーダンス素子と乗算器を接続し、かつ乗算器からトランスコンダクタンス増幅器を側を見た時のインピーダンスが、局部発振器信号の2倍の周波数以上で高インピーダンスになるようにトランスと乗算器とインピーダンス素子が接続される。また、トランスコンダクタンス増幅器と乗算器をそれぞれ縦積み一段のトランジスタで構成する。 (もっと読む)


【課題】信号をミキサに入力して所望の周波数に変換する際に温度による歪みを軽減することのできる信号処理回路を得る。
【解決手段】温度センサ133の検知結果が所定温度よりも低い場合、第1の可変減衰器102の減衰率が大きく、第2の可変減衰器108の減衰率は小さい。これ以上の温度範囲では減衰率の関係が逆になる。低温でゲインが増大して歪みが大きくなるミキサ104では、低温で減衰率を増加させることで、IM3の歪みの増大を防止することができる。前段に増幅器を配置し、低温でその増幅器の増幅率が高くなるミキサを使用する場合も同様である。減衰率の代わりに増幅率を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリア数が経時的に変化した場合でも、良好なACP特性を維持する。
【解決手段】所定の周波数帯域の送信信号を送信する無線通信装置であって、マルチキャリアの送信信号を増幅するための電力増幅器と、予め、隣接チャンネル漏洩電力特性に基づいて設定された前記送信信号の送信出力設定値と前記電力増幅器のバイアス電圧設定値との対応関係を示すバイアス設定データと、前記送信信号を送信するサブキャリア数と前記送信出力設定値のキャリア数補正値との対応関係を示すキャリア数補正データと、を記憶する記憶部と、前記キャリア数補正データから前記送信信号を送信しようとするサブキャリア数に対応するキャリア数補正値を取得し、取得したキャリア数補正値を用いて前記送信出力設定値を補正し、前記バイアス設定データを基に、前記キャリア数補正値による補正後の送信出力設定値に対応するバイアス電圧設定値を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力信号の波形の歪みを防止するために送信信号の振幅を抑制する必要がなく、かつ消費電力が必要以上に大きくならないようにすること。
【解決手段】情報符号を変調し、変調信号を取得する変調器20と、前記変調信号について所定の送信電力制御を行うことにより、送信信号を取得する実効値制御回路21と、前記取得した送信信号の振幅の最大値を示す最大値情報を取得する最大値取得部12と、前記取得した最大値情報に応じて、増幅器の線形動作範囲を制御する線形動作範囲制御回路32と、を含むことを特徴とする送信装置。 (もっと読む)


【課題】送信周波数に依存せずに、良好なACP特性を維持し、信号品質の低下を抑制することの可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域の送信信号を送信する無線通信装置であって、送信信号を増幅する電力増幅器と、予め、隣接チャンネル漏洩電力特性に基づいて設定された送信出力設定値とバイアス電圧設定値との対応関係を示すバイアス設定データと、送信周波数設定値と送信出力設定値の周波数補正値との対応関係を示す周波数補正データと、を記憶する記憶部と、周波数補正データから現在の送信周波数設定値に対応する周波数補正値を取得し、取得した周波数補正値を用いて現在の送信出力設定値を補正し、バイアス設定データを基に補正後の送信出力設定値に対応するバイアス電圧設定値を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路全体のNFの劣化を抑制して、回路ゲインの温度特性を補正できるAGC回路を提供する。
【解決手段】直列に結合された複数のAGCアンプ12,15を備えるAGC回路において、複数のAGCアンプ12,15の各々に対応させて、前段のAGCアンプ12のゲインが後段のAGCアンプ15のゲインよりも高くなるように温度毎のゲイン補正値が関連付けられた温度補正テーブルを記憶する記憶部3と、記憶部3に記憶された温度補正テーブルを用いて複数のAGCアンプ12,15のゲインを制御する制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力無線通信用システムにむけて、低電圧で動作し、低歪、高可変範囲を有する利得可変増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、3個のリアクタンス機能素子によって構成する広い可変インピーダンス範囲を有する可変負荷回路が、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を出力端子から正相出力するコンダクタ回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ICの機能で送信電力調整を実現可能な無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信モード1の送信無線信号を、送信出力電力が所定の送信電力となるように可変利得アンプ104で増幅し、可変利得アンプ104の出力を受信側の可変利得アンプ105に入力する。受信側利得制御部312は、受信信号復調回路107の出力レベルが所定レベルになるように可変利得アンプ105のゲインを調整し、ゲイン制御値を調整用ゲインテーブル315に記憶する。送信モード2で出力された送信無線信号を、可変利得アンプ104を経由して可変利得アンプ105に入力する。送信側利得調整部311は、調整用ゲインテーブル315を用いて、可変利得アンプ105のゲイン制御値が、所望の送信電力に対応したゲイン制御値になるように、可変利得アンプ104のゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】最大電力出力時の信号帯域外の雑音出力電力を抑制するとともに,低利得領域での通信品質の劣化を抑えた高周波送信機の出力回路を提供する。
【解決手段】
高周波送信機の出力回路は,第1の周波数の信号を増幅する微調用の可変利得増幅器と,その出力信号の周波数をアップコンバートした信号であって第1の周波数より高い第2の周波数の信号を増幅する粗調用の可変利得増幅器と,微調用の可変利得増幅器の利得をその利得可変範囲で昇降させるたびに,粗調用の可変利得増幅器の利得をその可変幅ずつ昇降させて,全体の利得を最少利得と最大利得との間で昇降制御する利得制御ユニットとを有する。利得制御ユニットは,粗調用の可変利得増幅器の利得を最大利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得よりも,粗調用の可変利得増幅器の利得を最小利得レンジに制御した時の微調用の可変利得増幅器の利得可変範囲内の最大利得を,低く制御する。 (もっと読む)


【課題】FDD方式において、送信回路の消費電力を削減しつつ、受信回路の受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】無線通信端末100は、デュプレクサ110を介して送信信号を送信する送信回路120と、デュプレクサ110を介して受信信号を受信する受信回路170と、受信SNRに基づいて送信回路120を制御する制御部180とを備える。送信回路120は、通常モード、又は、通常モードよりも消費電力と帯域外減衰量とが小さい低消費電力モードの何れかで、中間周波数帯の送信信号を処理するIF帯回路140を含む。制御部180は、受信SNRが所要SNRを上回る場合に、IF帯回路140を低消費電力モードで動作させ、受信SNRが所要SNRを下回る場合に、IF帯回路140を通常モードで動作させる。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを伝送して高周波部に入力されるディジタル変調波の周波数特性の劣化に関わらず、また、特別な基準信号などを用いることなく、ディジタル変調波そのものを利用して自動的にディジタル変調波の周波数特性を補正する。
【解決手段】IF信号周波数特性補償部7は、高域減衰波形である入力IF信号に対し、特別な基準信号などを利用せず、ディジタル変調波そのものを利用して自動的に平坦な波形に補正する。IF信号周波数特性補償部7により平坦な波形に戻されたIF信号は、IF増幅器8で一定のレベルに増幅された後、周波数変換部9に供給され、ここで所定の送信周波数帯域(例えば、SHF帯)に周波数変換される。周波数変換部9により所定の送信周波数帯域に周波数変換されたIF信号は、電力増幅器10において所定の電力まで電力増幅された後、アンテナ部11から電波として送信される。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の位相を、その変化量が一定の許容範囲内に収まるように補正可能な通信回路を提供する。
【解決手段】 ミキサ19によって、送信信号であるRF信号が生成され、このRF信号と、基準信号であるLO信号との位相差が位相検出回路31によって検出される。この位相検出回路31によって検出される位相差に基づいて、RF信号の位相とLO信号の位相とが等しくなるように、位相調整回路32によってRF信号の位相が調整される。これによって、RF信号の位相をLO信号を基準とした一定の範囲内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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