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Fターム[5K061CC53]の内容

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Fターム[5K061CC53]に分類される特許

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本発明は、受信機に用いられる直角位相サンプリング用クロック信号発生方法及び装置を提供する。この装置は、最初に、周波数が入力信号の搬送周波数の2倍よりも低い初期クロック信号を求め、次に、この初期クロック信号の周波数を2で割って2つの直角位相中間クロック信号を求め、最後に、2つの中間クロック信号の周波数をそれぞれ分割して2つの直角位相サンプリング用クロック信号を出力する。本発明のクロック信号発生方法及び装置では、VCOのコストを減少させるだけでなく、その電力消費量をも減少させる比較的低い周波数でVCOを動作させることが可能である。
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【課題】車載型OFDM放送受信装置15において、ダイバーシティ受信を利用することなく、OFDM放送の放送電波の受信信号における周波数軸方向のずれを補正する。
【解決手段】マイコン35は、F=f+f’・cosθ等に基づき、F等の周波数補正値を算出する。ただし、F:OFDM放送受信装置が放送電波136を現実に受信する受信周波数。f:OFDM放送の放送周波数。v:OFDM放送受信装置の移動速度。λ:送信局における放送電波136の波長。θ:OFDM放送受信装置の移動方向に対するOFDM放送の送信局の方角。自動周波数制御器20は、マイコン35からの周波数補正値に係る制御信号に基づきCP又はSPのレベルが最大となるように、ローカル周波数発振器19,29におけるローカル周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】適正な速度検出結果を得ることができる。
【解決手段】速度検出装置は、自動周波数制御装置1と相関値算出手段2とを備え、例えば、無線装置に搭載され、無線装置の速度を検出する。自動周波数制御装置1は、アンテナより受信した無線信号より復調された、通信相手と同期した基準信号をデジタル復調信号に復調し、デジタル復調信号の周波数誤差がなくなるように制御する。相関値算出手段2は、デジタル復調信号の単位時間あたりの位相差を、位相に比例して単調増加する関数または単調減少する関数で変換して相関値を算出する。 (もっと読む)


受信信号の周波数追跡のための方法および装置。局面では、方法が提供される。ここでは、受信信号は、周期的構造を有する1または複数のシンボルを備える。この方法は、データでスクランブルされたパイロット信号を備える選択されたシンボルの複数のサンプルを受け取ることと、ウィンドウ・サイズおよび周期性ファクタを決定することとを備える。この方法はまた、蓄積された相関値を生成するために、第1のウィンドウ内のサンプルと、第2のウィンドウ内のサンプルとの間の相関を蓄積することを備える。ここで、第1のウィンドウと第2のウィンドウとは、ウィンドウ・サイズおよび周期性ファクタにそれぞれ基づくサイズおよび区切りを有している。この方法は更に、蓄積された相関値に基づいて、周波数誤り推定値を導出することを備える。
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【課題】PLL回路のロック状態/アンロック状態を正しく判定し、正確に動作するAFTシステムを実現することができる受信回路を提供する。
【解決手段】チューナ回路11から送られてくる受信信号から第1信号と第2信号とを検波する映像音声信号処理回路110であって、受信信号の位相と同期した同期信号を生成するPLL回路27aと、生成された同期信号を用いて、受信信号から第1信号を含む信号を検波する映像検波器21と、受信信号から第2信号を検波する音声ミキサ回路51等と、検波された第2信号の周波数が予め定められた値であるか否かを判定することによって、PLL回路27aがロック状態であるかアンロック状態であるかを判定し、その判定結果を示すロック検出信号42を出力するロック検出回路33とを備え、PLL回路27aは、ロック検出信号42に基づいて、位相同期の応答速度を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、広帯域通信用受信機(1)、特に無線ローカルエリア・ネットワークにおける受信機に関するものであり、この受信機は、アンテナ(2,2.1,2.2)に接続された低雑音増幅器を含むアンテナ・インターフェースモジュール(RFM)と、前段の無線周波数増幅器(5)を含むアナログ・フロントエンド部(AFE)と、増幅した無線周波数信号(fRF)を直接、ベースバンドにダウンコンバートして差動IQ信号(IQ)にするダイレクト・ダウンコンバータ(6)と、この差動IQ信号(IQ)を増幅して飽和させる後段の増幅器(8.1,8.2)と、増幅したIQ信号(IQ)をビット単位で直接処理するベースバンド・コントローラ(7)とを具えている。
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【課題】AFC(自動周波数制御)動作をより効果的又は効率的に行うことができるようにする技術を提供する。
【解決手段】受信周波数の基準となる周波数を出力する電圧制御型の発振手段36と、受信した周波数に対する前記受信周波数のずれ量を検出する周波数ずれ検出手段26と、周波数のずれ量を補償すべく、発振手段に印加する制御電圧を調整する制御電圧調整手段26とを備えた受信装置において、周波数ずれ検出手段が検出する第1及び第2の周波数ずれ量並びにこれらの周波数ずれ量に係る前記制御電圧の差に基づき、発振手段の制御電圧に対する感度を算出する手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】低電力化を図りつつ、精度の高いAFC動作を実現する無線装置を提供する。
【解決手段】 発振器(109)による発振周波数を自動的に制御する自動周波数制御(AFC:Automatic Frequency Control )を実現する無線装置であって、AFC動作を間欠動作で行い、発振周波数の周波数ズレが予め定められた値より大きい場合には、AFC動作を停止する周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】短時間に選局サーチを完了してデジタル放送の受信チャンネルを把握できるチューナを提供する。
【解決手段】チューナ22には、チューナ入力端子122aからチューナ出力端子122bに向かって順に、デジタル放送の受信信号が入力されるAGC増幅器27、混合器29、受信チャンネルより狭い帯域としたフィルタ31、AGC増幅器32、受信チャンネルより狭い帯域とするとともにデジタル信号の略中心周波数を通過させるフィルタ31a、混合器29の出力信号が入力されるとともにAGC増幅器27を利得制御する利得制御器30、AGC増幅器31aの出力信号が供給されるとともにAGC増幅器32を利得制御する利得制御器36と、利得制御器36から出力されるAGC電圧を予め定められた基準電圧と比較した判定信号が出力されるAGC電圧判定器55とが設けられ、このAGC電圧判定器55からの判定信号によりデジタル信号か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 IF(Intermediate Frequency)信号の中心周波数がフィルタの通過帯域から大幅にずれている場合でも、受信感度を悪化させることなく、IF信号を検波する。
【解決手段】 FSK(Frequency Shift Keying)受信装置1は、最初、IF信号の中心周波数が帯域内に収まるように帯域幅を広く設定してIF信号を検波し、これにより得られる検波信号のDC成分に基づき、AFC動作を行ってIF信号の中心周波数をHPF5とLPF6との中心周波数fcに合致させた後、IF信号のスペクトラムに略合致する帯域を設定する。 (もっと読む)


開示される実施形態は、受信機における周波数オフセットを判別するための方法および装置に関する。本装置は、リンク回路(200)を含む。リンク回路は、入力信号を変換する周波数変換器(204、206)、変換された信号の大きさを測定する検出器(210)および周波数変換器(204、206)を制御する結果として検出器(210)によって測定された複数の大きさのうちの最大の大きさの値を判別するコントローラ(210)を含む。本方法(400)は、入力信号を受信し、該信号を複数の周波数と混合し(402)、前記複数の第二の信号を処理して複数の大きさおよび複数の関連付けられた周波数値を生成し(408)、前記複数の大きさから最大の大きさを判別する(416)ことを含む。
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【課題】送信ローカル信号を受信ローカル信号として使用することで位相雑音をキャンセルし、ブロック構成が小型、かつ簡易な無線システムを提供する。
【解決手段】無線送信装置101は、搬送波の中心周波数にサブキャリアが配置されない情報信号と周波数変換用の送信ローカル信号とを多重化した多重信号を搬送波として送信する。無線受信装置151では、信号分配部154が無線送信装置101から送信された多重信号から情報信号と送信ローカル信号とを分離抽出して分配する。ローカル信号抽出フィルタ部158が、抽出された送信ローカル信号を周波数変換用の受信ローカル信号とする。一方、情報信号ブランチ部155が信号分配部154で分配された情報信号を抽出する。そして、受信周波数変換部156が、受信ローカル信号に基づいて、抽出された情報信号を周波数変換する。これにより、送・受信装置間の位相雑音はキャンセルされる。 (もっと読む)


AMインバンド・オンチャンネルラジオ受信機のキャリア追跡方法は、入力信号を受信し、発振器制御信号に応答して局部発振器信号を発生させ、入力信号を局部発振器信号と混合して第1信号を発生させ、第1信号にフィルタリングを施してデシメーションされたサンプルレートでフィルタリング済みの第1信号を発生させ、信号減衰の影響を軽減するために規準化されたフィルタリング済み第1信号の位相エラー及び周波数エラーを検知し、適応ループフィルタによりフィルタリング済み第1信号の位相エラー及び周波数エラーに応答して発振器制御信号を発生させるステップより成る。この方法を実施する装置も提供される。
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周波数獲得のためのシステム、方法および装置。特に、実施形態は、ナビゲーション特徴のためにGPS信号を獲得しながら同時にデータおよび/または音声信号を携帯電話が受信可能にする。この実施形態のシステム、方法および装置は、それぞれの信号を獲得し、これらの信号に関連する任意の周波数エラーを訂正し、GPSシステムを介して正確な位置を同時に提供しながらモバイルネットワークを介してデータを送受信するのに適したローカルタイミングリファレンスを維持するために協力してデジタル回転子と局部発振器を採用する。
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本発明は、移動受信機のために、ドップラ効果を補償する方法に関する。本方法は、チューナ部の周波数制御を訂正し、これにより、ドップラ効果によるドリフトを訂正するため、復調される信号に基づき位相ロックループを形成する。本発明は、この方法を実行する受信機にも関する。
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最大ドップラー周波数f及び/又は局部発振器周波数オフセットfを推定する方法において、周波数レンジ全体にわたって受信無線信号の電力密度スペクトルを計算するステップと、必ずしも0Hzを中心としない周波数サブレンジ[fmin;fmax]を決定するために、計算された電力密度スペクトルをスキャンするステップであって、サブレンジ[fmin;fmax]にわたる信号電力が、周波数レンジ全体にわたる信号電力の所定の割合に等しい、ステップと、周波数f及び/又はオフセットfを周波数fmin及びfmaxから推定するステップとを備える方法。
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【課題】 周波数変換手段を用いない、簡易な方法で小型・集積化が可能な自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】 第1の低域通過フィルタ6から出力された同相ベースバンド信号を移相器9によって周波数偏移で−90度移相回転させ、移相器9の出力信号を第1のリミッタ回路10で振幅制限する。第2の低域通過フィルタ7から出力された直交ベースバンド信号は、第2のリミッタ回路11で振幅制限され、両リミッタ回路10,11の出力信号の位相差が位相検出器12で検出される。位相検出器の12出力信号に応じて、検出される位相差が0になるように、制御回路13が電圧制御発振器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く周波数オフセットを検出すること。
【解決手段】 周波数補正部16は、破線で示す周波数オフセット推定部100と、発振器制御部26と、局部発振器28と、周波数ミキサ30とを含む。周波数オフセット推定部100は、FFT20と、積算部22と、周波数オフセット出力部24とを含む。FFT20は、入力信号の周波数帯域の少なくとも一部の帯域を複数のFFTポイントの信号に分割する。FFT20は、S(j)をM個ごとに処理し、M個のFFTポイントの信号D(t、k)として出力する。積算部22は、FFT20によって分割された複数のFFTポイントの信号をFFTポイントごとにそれぞれ積算する。周波数オフセット出力部24は、積算部22で積算されたFFTポイントごとの積算値のうち、少なくとも1つの積算値を検出し、検出された積算値に対応するFFTポイントを入力信号に含まれる周波数オフセットとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーシフトに追従しない安定したAFCを行い、移動通信システムの通信性能向上を図ることができる自動周波数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パイロット信号を、パイロットチャネル逆拡散部101にて逆拡散し、周波数誤差算出部102へ出力する。周波数誤差算出部102では、逆拡散されたパイロットシンボルの一定シンボル間隔における位相回転量を算出し、それを基に周波数誤差を算出する。誤差平均算出部103では、周波数誤差算出部102で算出された周波数誤差を一定時間平均化する。速度検出部106では、パイロットシンボルを用いて移動機の移動速度を検出し、比較器107で閾値判定を行った後、AFC制御値算出部104に出力する。AFC制御値算出部104では、閾値判定結果に基づいて、AFC制御値を算出する。 (もっと読む)


受信機の局部発振器の周波数を自動的に補正するための方法および装置。プライマリ共通パイロットチャネル(CPICH)符号系列は、CPICH符号発生器によって、参照セル識別信号およびフレーム開始信号に基づいて生成される。受信された逆拡散CPICH符号系列は、推定される周波数誤差信号を生成するために使用される。推定される周波数誤差信号に基づいて、制御電圧発生器は、制御電圧信号を生成する。CPICH符号発生器は、HSDPAがアクティブであるときは高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)サービングセルから、または、HSDPAがアクティブでないときはタイミング参照セルから、受信した信号に基づいてCPICH符号系列を生成する。本発明は、時空送信ダイバーシチ(STTD)が使用されるときに、送信ダイバーシチ表示の受信さえすることなく、完全な最大比結合利得を達成する。
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