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Fターム[5K061CC53]の内容

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Fターム[5K061CC53]に分類される特許

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【課題】 移動機の高速移動時におけるドップラー効果に起因する瞬時の大きな周波数偏移を軽減して受信誤りをなくす。
【解決手段】 基地局からの受信波を用いて基準周波数発振子8の周波数を自動制御する移動機の周波数自動制御装置(AFC機能)において、所定時間当たりの周波数制御量に制限をかける手段5を含むことを特徴とする。周波数制御量の制限は、フェージングピッチ計算部9及び速度検出部10によって、高速走行が検出された高速移動時に限って行うことにより、急激な周波数遷移が生じても、受信誤りがなくなる。 (もっと読む)


【課題】受信状態の変動に応じた適切な供給電力の制御をチューナ等に施す。
【解決手段】制御部300は、復調器200からのMER計測値に基づいて受信状態を検出し、その検出結果に応じてチューナ100の回路部品への供給電力を調整する。復調器200には周波数導出部207が設けられている。周波数導出部207は、チューナ100が受信した信号に発生したドップラーシフトの周波数を導出し、制御部300へと出力する。制御部300は、復調器200からのドップラー周波数に基づいて、チューナ100内の回路部品に供給する電力を制御する条件を調整する。例えば、ドップラー周波数が所定の基準値を超えた場合には回路部品への電力を調整する回数を増加し、ドップラー周波数が所定の基準値を下回った場合には回路部品への電力を調整する回数を減少する。 (もっと読む)


無線通信システムの受信機が、周波数補正の実施前に、IQ利得不平衡を含む受信信号を補償する。信号内のIQ利得不平衡は、周波数補正の後に推定され、これにより、その後のIQ利得不平衡の補償のためのIQ利得不平衡推定値が与えられる。IQ利得不平衡推定は、I信号成分とQ信号成分との間の位相誤差の複数の仮定を生成することと、I信号成分とQ信号成分との最大電力比を与える仮定を、実際の位相誤差として取得することと、を含む。最大電力比が、IQ不平衡推定値について微分される。IQ利得不平衡推定値は、その先行値、最大電力比、および最大電力比の導関数の関数として更新される。
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【課題】スキャニング受信にも利用可能な、高速に周波数を補正することができる周波数制御機能を備えた無線通信機を提供する。
【解決手段】
帯域制限フィルタ(BPF)として、通過幅の異なる複数の通過帯域に切換える機能を備え、FSW未検出時には広帯域でFSW検出を行い、FSW検出後は通常帯域に切換える。 (もっと読む)


【課題】クラスタフレームをまたいで音声通話を行っている同じ端末に対する同期捕捉確立を上げ、良質な通信品質を確保することができる無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置10は、受信信号のレベルに応じて自動で入力信号レベルを制御するAGC部21と、受信した搬送信号周波数のずれに追従させるためのAFC部23と、AGC部の制御値を一時的に記憶する第1の記憶部と、AFC部の制御値を一時的に記憶する第2の記憶部を有し、フレームには、行っている通信が複数フレーム毎の区切りをまたいで継続されるか否かの情報を含み、情報によって、受信する通信が複数フレーム毎の区切りをまたいで継続されることを判断した際に、無線端末と前回に通信した際に第1の記憶部が一時的に記憶したAGC部の制御値と、第2の記憶部が一時的に記憶したAFC部の制御値を今回同期捕捉する際の初期値とする処理を行う同期捕捉手段29を備えた。 (もっと読む)


【課題】測位精度や受信感度を効果的且つ簡便に向上させることが可能な受信機を提供する。
【解決手段】移動体搭載用の受信機(1)であって、被変調信号である情報信号が重畳された搬送波を受信するための受信手段(ANT)と、所定の帯域幅に対応して、受信された搬送波の一部を選択するフィルタ手段(103等)と、選択された搬送波の一部から情報信号を抽出する信号処理手段(11等)と、抽出された情報信号の信号特性、又は、抽出された情報信号の信頼性に基づいて、所定の帯域幅を変化させるように、フィルタ手段を制御する制御手段(20又は50等)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準周波数を乱すような特定の処理を行う時は、追従性の高い自動周波数制御を行うことにより、急激な周波数変動による受信性能の劣化の低減と通常状態における高い受信性能の維持との両立を図ること。
【解決手段】直交検波部106は、NCO116で生成した制御信号で受信信号を直交検波する。特定処理実行通知部112は、基準周波数変動を引き起こす特定処理の実行命令を発行するタイミングを通知する。周波数誤差検出部114は、周波数誤差を検出する。可変ループフィルタ115は、TVチューナAFCループ定数制御部113からの指示により、基準周波数変動を引き起こす特定処理を実行する場合には、特定処理を実行しない場合に比べて小さい時定数を設定して周波数誤差信号を通過させるとともに周波数誤差信号を積分する。NCO116は、積分した周波数誤差信号から所定の発振周波数の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガードインターバルにユニークワードが用いられたり、送信信号がバースト信号であったりしても、周波数オフセットを効果的にキャンセル可能な周波数同期回路を提供する。
【解決手段】受信ベースバンド信号11を第1の逓倍比で逓倍して第1逓倍信号を出力する第1の逓倍部110と;前記第1逓倍信号中の雑音を抑圧してフィルタ信号を出力するフィルタ120と;前記フィルタ信号を第2の逓倍比で逓倍して第2逓倍信号を出力する第2の逓倍部130と;前記第2逓倍信号から前記受信ベースバンド信号11の周波数オフセットを推定して推定値を出力する推定部140と;前記受信ベースバンド信号11に前記推定値を乗じて前記周波数オフセットを除去するオフセット除去部150と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 地上デジタル放送のチャンネル配置が異なる国が隣接する環境下であっても、好適な中心周波数と周波数オフセットでリストを作成する。
【解決手段】 自動チャンネルリスト作成方法において、物理チャンネル番号選択ステップと、物理チャンネルの運用領域を選択する運用領域選択ステップと、選択された物理チャンネル番号が選択された領域において運用されているかを判断する運用確認ステップと、放送信号を受信するステップと、物理チャンネルに地上デジタル放送信号が含まれているか否かを判断する放送信号判断ステップと、受信した放送信号の周波数が規定の周波数誤差の範囲であるか否かを判断する周波数誤差判断ステップと、受信した放送信号の番組配列情報を取得するステップと、番組配列情報に基づいてチャンネルリストを作成するチャンネルリスト作成ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えながら、精度良く受信信号の周波数誤差を補正し、復調時の劣化を防ぐ。
【解決手段】無線受信部102にて受信された無線信号に付与する複数の周波数オフセットが周波数オフセット決定部107にて決定され、決定された周波数オフセットが周波数オフセット付与部103−1〜103−nにて無線信号に付与され、周波数オフセットが付与された無線信号が復調部104−1〜104−nにて復調され、復調された復調信号の中から任意の数の復調信号が復調信号合成部105−1〜105−(n−1)にて合成復調信号として合成され、復調信号と合成復調信号との中から1つの復調信号または合成復調信号が復調信号選択部106にて選択される。 (もっと読む)


【課題】 基地局を介した通信と、基地局を介さずに直接、他の移動無線機と通信をおこなう二つのモードにより通信が可能な移動無線機であっても、基地局からの送信周波数を受信することによって温度変化や経年変化にもかかわらず、安定して送信周波数を生成する。
【解決手段】 前記移動無線機は、前記基地局の圏内にあるときは、その基地局と基地局通信用周波数にて通信をおこない、前記基地局の圏外にあるときは、他の移動無線機と直接通信用周波数にて通信をおこなう二つの通信モードを有する無線通信システムにおいて、前記基地局は、所定の間隔にて基地局通信用周波数と直接通信用周波数とを送信し、且つ、前記直接通信用周波数での送信データには基地局からの送信である旨のデータを含み、移動無線機は、前記基地局から送信された旨のデータを含んだ直接通信用周波数を受信した場合に、当該無線周波数に基づいて当該移動無線機の発振周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】基地局を介した通信と、基地局を介さずに直接、他の移動無線機と通信をおこなう二つのモードにより通信する移動無線機において、直接通信のときであっても、環境の温度変化や発信器の経年変化によらず、安定して送信周波数を生成する
【解決手段】基地局の圏内で通信では、AFC部は、受信周波数に基づいて、電圧制御発信器に印加する電圧制御値を調整する。中央処理装置は、その電圧制御値と温度センサーによって検知される温度を対にしてメモリに記憶する。基地局の圏外で他の無線機と通信するときには、中央処理装置は、メモリに記憶された電圧制御値と温度センサーのデータと、現在検知されている温度により、最適な電圧制御値を計算し、その電圧制御値に従って電圧制御発信器に制御電圧を印加して、基準周波数を生成し、それによる送信周波数により、他の移動無線機と通信する。 (もっと読む)


【課題】 待受用クロックを用いながら受信動作を再開するときの余裕時間を短くし、受信待受期間を送信間隔に近づけ、間欠受信による消費電力低減効果を高める。
【解決手段】 待受用クロックを自局の基準クロックに同期させ、さらに同期した待受用クロックに基準クロック間の周波数誤差を付加し、一方の基地局の基準クロックに同期した待受用クロックを生成して保持する同期回路を備え、間欠受信制御回路は、同期状態の待受用クロックを所定数カウントして一方の無線局の送信間隔を推定し、対応する受信待受期間を設定する構成である。 (もっと読む)


【課題】VCTCXOの安定度、経年変化に対しI、Qの位相ずれ補正を可能にする。
【解決手段】移動通信装置100における受信周波数と基地局との送信周波数を合わせるためのAFC制御装置に、受信したI、Qデータから、周波数の引き込み範囲で受信周波数のずれ量を算出しずれ量が少なくなるように電圧制御発振器109の制御電圧を調整し出力周波数を制御し受信周波数の補正を行う受信周波数補正部201と、基準値の初期値を中心として±方向に規定値だけ変化し、隣接する基準値の周波数の引き込み範囲が重複するように複数の基準値を保存する基準値保存部203と、移動通信装置の電源投入毎に一定時間に同期を得ない場合基準値保存部から順次取り出した基準値を電圧制御発振器への制御電圧の基準値として変更し同期を得るまで変更を継続し同期を得た場合電圧制御発振器の制御電圧の基準値として同期を得た基準値を固定させる基準値検索部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】CN比が低い環境下においても受信特性を向上したい。
【解決手段】UW相関部32は、予めUWを保持しており、受信帯域制限フィルタ30から出力された受信信号とUWとの相関処理を実行する。シンボルデータ抽出部34は、順次入力した相関値のピークをバーストタイミングとして検出する。変調成分除去部36は、シンボルデータ抽出部34において抽出したシンボルのうち、UWが含まれた区間の系列から、UWの成分を除去する。周波数オフセット補正部38は、無変調化UWシンボルを使用することによって、周波数オフセットを推定する。搬送波再生部40は、周波数オフセット補正部38において補正した無変調化UWシンボルをもとに搬送波を再生する。復調部60は、搬送波再生部40において再生した搬送波によって、周波数オフセット補正部38において補正した抽出シンボルを復調する。 (もっと読む)


【課題】水晶発振器等の携帯無線機の基準周波数信号発生源の経年変化に伴う周波数変動を、簡便な方法で調整することを可能にした携帯無線機及び充電器を提供する。
【解決手段】充電器に高安定度の発振器(例、OCXO)を内蔵し、携帯無線機内蔵バッテリィ充電の際に、OCXO発振信号と携帯無線機内蔵の局部発振信号とを比較し、両者の周波数誤差が零になるように局部発振器を制御する。 (もっと読む)


【課題】CN比が低い環境下においても受信特性を向上したい。
【解決手段】UW相関部32は、予めUWを保持しており、受信帯域制限フィルタ30から出力された受信信号とUWとの相関処理を実行する。シンボルデータ抽出部34は、順次入力した相関値のピークをバーストタイミングとして検出する。変調成分除去部36は、シンボルデータ抽出部34において抽出したシンボルのうち、UWが含まれた区間の系列から、UWの成分を除去する。周波数オフセット補正部38は、無変調化UWシンボルを使用することによって、周波数オフセットを推定する。搬送波再生部40は、周波数オフセット補正部38において補正した無変調化UWシンボルをもとに搬送波を再生する。復調部60は、搬送波再生部40において再生した搬送波によって、周波数オフセット補正部38において補正した抽出シンボルを復調する。 (もっと読む)


【課題】CN比が低い環境下においても受信特性を向上したい。
【解決手段】UW相関部32は、予めUWを保持しており、受信帯域制限フィルタ30から出力された受信信号とUWとの相関処理を実行する。シンボルデータ抽出部34は、順次入力した相関値のピークをバーストタイミングとして検出する。変調成分除去部36は、シンボルデータ抽出部34において抽出したシンボルのうち、UWが含まれた区間の系列から、UWの成分を除去する。周波数オフセット補正部38は、無変調化UWシンボルを使用することによって、周波数オフセットを推定する。搬送波再生部40は、周波数オフセット補正部38において補正した無変調化UWシンボルをもとに搬送波を再生する。復調部60は、搬送波再生部40において再生した搬送波によって、周波数オフセット補正部38において補正した抽出シンボルを復調する。 (もっと読む)


【課題】デジタル/アナログ変換部の分解能を増やすことなく、また電圧制御発振器の可変範囲を狭くすることなく周波数誤差を低減させることのできる周波数同期方法及び装置を提供する。
【解決手段】局部発振信号により、高周波の受信信号をベースバンドのデジタル信号に変換したときの周波数誤差を丸め処理又は切り捨て処理した後、アナログ信号に変換し、該アナログ信号に対応した該局部発振信号を生成する。該丸め処理又は切り捨て処理した時の切り捨て成分に対応する周波数のデジタル信号を生成し、この生成したデジタル信号の周波数成分を該ベースバンドのデジタル信号の周波数成分からキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】周波数誤差の推定の精度と範囲を向上させる。
【解決手段】周波数誤差検出装置150は、既知シンボルに対する受信データの誤差であるシンボル誤差の複数のラグの自己相関の総和である自己相関和を、複数のラグのうちの最大ラグを小から大に変化させて求め、その自己相関和から、搬送波に対する周波数誤差の推定値を求める。累積加算装置154は、周波数誤差の推定値の累積加算を行い、その累積加算により得られる累積加算値を、周波数誤差の最終的な推定値として出力する。本発明は、例えば、搬送波をディジタル変調した変調信号を受信する受信装置等に適用できる。 (もっと読む)


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