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Fターム[5K061CC53]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の回路一般 (8,392) | AFC (192)

Fターム[5K061CC53]に分類される特許

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受信機において、同期回路(MIX2、C1、R1、VCO)が、振幅変調された信号の搬送波と同期した一組の発振器信号(OSI、OSQ、OSX、OSY)を生ぜしめる。この一組の発振器信号(OSI、OSQ、OSX、OSY)は、位相が互いに異なる第1の振幅復調発振器信号(OSX)及び第2の振幅復調発振器信号(OSY)を有している。第1の振幅復調ミキサ(MIX3)は、第1の振幅復調発振器信号(OSX)と振幅変調された信号とを混合し、第1の振幅復調された信号(MO3)を形成する。第2の振幅復調ミキサ(MIX4)は、第2の振幅復調発振器信号(OSY)と振幅変調された信号とを混合し、第2の振幅復調された信号(MO4)を形成する。振幅比較器(MDT1、MDT2、DDT)が、第1の振幅復調された信号(MO3)及び第2の振幅復調された信号(MO4)のそれぞれの振幅(M+、M−)を互いに比較する。これにより、第1の振幅復調された信号(MO3)及び第2の振幅復調された信号(MO4)のそれぞれの振幅(M+、M−)間の差の関数として変化する位相誤差検出信号(IPED)を得る。
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【課題】 オートサーチに要する時間を短縮することが可能なデジタル衛星放送受信機およびそのオートサーチ方法を提供すること。
【解決手段】 ミキサ18および19は、LNB3から受けたIF信号7をPLL回路12からの選局周波数に基づいて周波数変換し、I/Qベースバンド信号15を生成する。QPSK復調部11がI/Qベースバンド信号15を復調してトランスポンダのサーチを行なう際、制御部30は同じシンボルレートのトランスポンダごとにサーチを行なわせる。したがって、QPSK復調部11にシンボルレートを設定する回数を減らすことができ、オートサーチに要する時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


受信機において、振幅変調された信号の搬送波と同期した一組の発振器信号(OSI、OSQ)を同期回路(MIX2、OSC、C1、R1)により生ぜしめる。一組の発振器信号(OSI、OSQ)は、振幅変調された信号の搬送波に対しほぼ90°だけ移相した直角発振器信号(OSQ)を有する。直角ミキサ(MIX2)が直角発振器信号(OSQ)と振幅変調された信号とを混合し、直角ミキサ出力信号(MO2a)を得る。位相誤差補正器(PEC)が、直角ミキサ出力信号(MO2a)における交流成分(AC)の大きさの変化に応答して発振器信号の位相を調整する。
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【課題】 入力信号の種別を正確に判定することが可能なテレビジョンの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明では、同期信号が検出可能、かつ、中間周波信号の周波数のずれが少ないが、中間周波信号の信号強度が弱いチャンネルをスプリアスチャンネルとして検出し、同スプリアスチャンネル数が多いことをもってAIR放送が受信されていると判定している。スプリアス信号は伝送経路が有線で確保されているCATVにおいては発生しにくいため、スプリアスチャンネル数が多いことをもって正確にAIR放送が受信されていることを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】放送用データと補助的放送用データの両方を備える放送用信号を受信し処理するためのシステムと方法とを提供する。
【解決手段】放送用信号を受信するための一方法は、放送用信号を選択する段階と、前記選択した放送用信号を受信する段階とを含む。前記選択した放送用信号に関するパラメータを決定し、前記パラメータは、補助的放送用データに基づいている。前記パラメータに基づいてスキャン間隔を選定する。 (もっと読む)


【課題】
入力信号の周波数認識幅を変え、選局動作を安定化する。
【解決手段】
受信信号の周波数を探索し、該周波数を特定する選局装置であって、受信信号に対応する信号から周波数探索用のAFT信号が出力されるAFT回路(19)と、受信信号の初期登録時、AFT信号の周波数探索範囲が第1の周波数範囲に設定され、初期登録後の通常受信時、AFT信号の周波数探索範囲が第2の周波数範囲に設定され、この第2の周波数範囲に応じて、AFT回路に前記受信信号の周波数を探索する制御信号が供給される周波数選択制御回路と、この周波数選択制御回路の制御信号により、受信信号の周波数が設定されるチューナー部14とを有し、第1の周波数範囲を第2の周波数範囲より狭くして、通常受信時の選局を安定に動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 周波数オフセットが通信データに与える影響を適切に除去すること。
【解決手段】 第1参照信号と、通信データと、第2参照信号と、をこの順で含むバースト信号の受信タイミングを、該第1参照信号に基づいて仮決定する受信タイミング仮決定部54と、前記第2参照信号に対して互いに異なる複数の所与の周波数オフセット逆偏移量をそれぞれ与え、かつ前記取得した受信タイミングに基づいて該第2参照信号を受信する場合の受信品質を示す受信品質情報を、該各周波数オフセット逆偏移量について取得し、取得した受信品質情報に基づいて周波数オフセット逆偏移量を選択する最適周波数オフセット逆偏移量及び最適受信ウエイト決定部55と、前記選択した周波数オフセット逆偏移量に基づいて前記通信データについての信号点の判定を行う記憶・合成・復調・復号部57と、を含むことを特徴とする基地局装置20。 (もっと読む)


【課題】 高品位に受信できるチャンネルのみを登録することができるテレビジョンの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明では、RF−AGC電圧が3.1Vよりも大きい場合には、選択したチャンネルに対応づけられた搬送周波数帯域には受信可能なテレビ電波が存在しないと判定する。このように、RF−AGC電圧に絶対的な閾値を設定することにより、確実にテレビ電波のスプリアス成分をチャンネル登録の対象から除外することができる。 (もっと読む)


【課題】 周波数分解能の高い高価な発振器を使用することなく、信号処理精度を上げること。
【解決手段】 VCO32の出力する信号を分数分周するN分周器26を含み、所与の周期信号である基準信号と、前記分数分周の分周値と、に応じた周波数の周波数変換用信号をVCO32に出力させるPLL22と、VCO32から出力される周波数変換用信号に基づいて受信信号を周波数変換し、変換周波数信号を出力するミキサ14と、前記出力される変換周波数信号の品質を示す信号品質情報を取得し、前記取得される信号品質情報により示される変換周波数信号の品質に応じて、前記N分周器26の分周値を変更するベースバンド部16と、を含むことを特徴とするAFC回路34。 (もっと読む)


【課題】 移動通信システムの基地局装置に直接高安定度の基準信号発生器を接続することなく周波数調整をなす。
【解決手段】 保守監視制御端末5により予め特定の移動端末2を指定して基地局装置3にその識別情報を登録しておく。この登録移動端末2は、高安定度の基準信号発生器1が接続されてこの基準信号により動作するものとする。この移動端末2により発呼を行った場合、基地局装置3はこの移動端末が登録移動端末であることを確認して、その上り信号からクロック信号を抽出しこの抽出クロック信号に基いて内部の基準信号発生器の周波数調整を行う。これにより、基地局装置3に直接高安定度の基準信号発生器を接続しなくても周波数調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域でのデジタル移動通信システムにおいて、AFC制御の際のプルインレンジ(引き込み周波数帯域幅)を拡大する。
【解決手段】AFC回路は、AFC制御を行った際(ステップ206〜209)に、+方向(基準発振器の出力周波数を増加させる方向)に制御したのか−方向(減少させる方向)に制御したのかを移動情報として記憶しおく(ステップ210)。そして、AFC回路は、一定期間内に同期が検出されなかった場合(ステップ211)、基準発振器のずれが引き込み範囲を超えてしまったものと判定して、基準発振器へ出力する制御電圧の中央値として設定する初期値をこの移動情報に基づいて切り替える(ステップ201、203、204、205)。そのため、従来のAFC制御方法では、引き込み範囲外となってしまうような受信周波数のずれを引き込みことが可能となりプルインレンジを拡大することが可能となる。 (もっと読む)


ゲイン制御信号を少なくとも一つの切替式LNA(212)に制御用に提供するRFゲイン制御ユニット(226)に結合される少なくとも一つの切替式低ノイズアンプ(LNA)(212)を含む無線周波数(RF)受信器(106)に、動的ゲイン及び位相補償が提供される。RF受信器はアナログ・デジタル(A/D)変換器(222)も含んで、RF信号をデジタル化し、Nビット・デジタル信号をRFゲイン制御ユニット(226)に出力する。ゲイン補償のための方法は、ゲイン制御信号に応答してNビット・デジタル信号を動的に調整し、少なくとも一つの切替式LNA(212)を補償することを含む。位相補償のための方法は、Nビット・デジタル信号をM=NであるMビット信号範囲に動的に規格化して、Mビット・デジタル信号を導出することを含み、Mビット・デジタル信号を動的位相調整することが、少なくとも一つの切替式LNA(212)を、ゲイン制御信号に応答して補償する。
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【課題】
【解決手段】CDMA符号チャネルが、温度補償されず比較的大きな周波数誤差を備える同調信号を生成する水晶発振器を用いて取得される(例えば、±5ppm)。チャネル取得は最初、オフセットなしで、理想的な温度/周波数誤差曲線を入手可能なデータポイントに合わせることにより得られる開始周波数から試みられる。成功しなかったパイロット取得の後、オフセット周波数は「スパイラル」方式でステップされ、パイロット取得がやり直される。パイロット及び同期チャネルがうまく取得されるものの、システム識別表示が予期しないものであれば、隣接チャネル・イメージが取得されており、オフセット周波数は大きなステップ(例えば15kHz)でバンプされる。パイロット取得は、スパイラル・ステッピングを用いて再試行される。水晶発振器は、パイロット、同期及びページングチャネルのうまくいった取得の度に、周波数取得が成功した際の温度に関する周波数調整テーブル内のデータポイントを保有することによって較正される (もっと読む)


順方向リンクだけの無線受信機において、周波数推定値を効率的に決めるシステムと方法が提供される。一実施例では、ワンショット周波数推定値を計算する方法が提供される。方法は、関数の要素について記述するテーブルに逆正接関数を表わし、無線装置のための位相情報を計算するために逆正接関数を使用することを含んでいる。 (もっと読む)


二重ループ自動周波数制御(AFC)を用いた周波数制御を実行するための方法が説明される。二重ループAFCは短期的周波数変動(例えば、ドップラー効果に起因)を補正する内部ループおよび長期的周波数変動(例えば、部品の許容誤差および温度変動に起因)を補正する外部ループを含む。一設計において、第1の内部ループは第1のシステム(例えば、放送システム)の周波数制御のために実施され、第2の内部ループは第2のシステム(例えば、セルラシステム)の周波数制御のために実施され、少なくとも1つの外部ループは第1および第2のシステムの受信に用いられる基準周波数を調整するために実施される。各内部ループは、関連システムに対する入力信号における周波数誤差を推定し、補正する。また各内部ループはそのシステムを受信すると動作可能とされるかもしれない。基準周波数は周波数ダウンコンバージョン、サンプリング、および/または、他の目的に用いられるかもしれない。 (もっと読む)


【課題】検波ICを用いて微弱無線あるいは小電力設備のFM/FSK受信装置を構成するとき、検波ICにディスクリミネータを接続した際の浮遊容量によって生じる共振周波数のずれによって、受信感度が低下する。
【解決手段】ディスクリミネータ回路6bを圧電共振子X1と、抵抗R1と、容量C1とバラクタダイオードVCと、容量C2との並列回路で構成する。検波Ic7のAF-OUT端子に検波出力をモニタするレベル検出回路8を接続し、RF入力端より一定レベルの高周波信号を入力した状態で、レベル検出回路8でAF-OUT端子の検波出力をモニタしつつバラクタダイオードVCに印加する制御電圧を変化させて、前記検出レベルが最大となる制御電圧を前記メモリ9に記憶させる。受信装置110の動作開始と同時に、前記メモリ9に記憶された制御電圧を、抵抗R1を介して前記バラクタダイオードVC1に印加する。 (もっと読む)


【課題】非同期状態の時に自動的に同期確立する無線受信装置の提供。
【解決手段】 無線受信装置は、ベースバンド帯域に周波数変換された受信変調信号から、当該受信変調信号に含まれる送信側と受信側との間の搬送波の周波数偏差成分を検出し、前記受信変調信号から当該周波数偏差成分を除去する自動周波数制御手段(30)を有し、自動周波数制御手段(30)は、周波数引き込み動作状態と、当該周波数引き込み動作後の定常状態とを有する。無線受信装置は、更に、受信変調信号の変調成分を除去して同期検出基準信号を生成する変調成分除去手段(60)と、同期検出基準信号と自動周波数制御手段が検出する周波数偏差成分との一致・不一致を検出する一致検出手段(66)とを有し、一致検出手段が不一致を検出した時に、自動周波数制御手段が周波数引き込み動作状態に制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の自動周波数制御回路がマイクロコンピュータやPLL回路といった高価な部品を必要とし回路が複雑化する問題を解決し、微弱無線機に搭載可能な回路規模が小さい簡易型の自動周波数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型の局部発振器と周波数変換器とFM検波器とを有するヘテロダイン受信機の中間周波数を制御する自動周波数制御装置において、前記FM検波器の検波電圧の正と負のピーク電圧をそれぞれ検出し一定時間保持する正、負ピーク電圧検出手段と、これらを加算する第1の加算手段と、前記加算電圧と予め設定された第1の基準電圧とを差動増幅し補正電圧を出力する増幅手段と、前記補正電圧と予め設定された第2の基準電圧とを加算し前記局部発振器に制御電圧を供給する第2の加算手段とを備え、該制御電圧に基づき前記局部発振器の周波数を制御したことを特徴とする簡易型自動周波数制御装置。 (もっと読む)


【課題】CDMA通信システムの移動局において、複数の基地局と同時に通信する際、指定した基地局に対する安定的な周波数追従を実現し、特定の基地局との上りリンク及び下りリンクの両方の受信性能を向上させること。
【解決手段】合成部111は、拡散コードが同じである既知参照信号から生成された位相回転ベクトル平均値を合成する。周波数推定部112では、各基地局の位相回転ベクトルからその対応する基地局のキャリア周波数誤差を算出する。特定チャネルを送信している基地局が変更された場合、基地局選択部113は選択部114に対して追従対象基地局の切り替えを指示する。選択部114は、追従対象基地局が変更された場合、対応する基地局のキャリア周波数誤差をリミット部115に出力する。リミット部115は、リミット範囲に収まるように制限されたキャリア周波数誤差を制御電圧発生部116に繰り返し出力する。 (もっと読む)


水晶発振器または他の部分を使用して、デバイスの通信部分のためのローカル・クロック信号を生成するハイブリッド・セルラー/GPSまたは他のデバイスのための周波数管理スキーム。発振器の出力は、上記クロック信号の周波数をもっと高い精度にするために、自動周波数制御(AFC)回路またはソフトウェアにより修正される。セルラーまたはハイブリッド・デバイスの他の通信部分に送られる他に、補償したクロック信号をセルラー発振器とGPS発振器との間のオフセットを測定するためにコンパレータに送ることもできる。セルラー発振器の誤差は、デバイスのセルラー部分のAFC動作から測定値することができる。それ故、2つの発振器間のデルタのアンダーシュートまたはオーバーシュートは、GPS発振器のバイアスによるものと推定することができ、その値は後で測定することができる。次に、この値を、第1の位置または他の性能特性への時間を短くするために、ドップラー探索、帯域幅または他のGPS受信機特性を調整するために使用することができる。
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