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Fターム[5K061CC53]の内容

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Fターム[5K061CC53]に分類される特許

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【課題】受信された信号の周波数を監視し、これによってその信号を調整する。
【解決手段】パイロット記号と非パイロット記号の双方を含む制御記号を用いる周波数追跡技法に向けられる。例えば、受信された信号の周波数誤差を推定する際に、パイロット記号と非パイロット記号の双方を用いることが可能である。非パイロット記号がどれほどこの推定に寄与するかは、非パイロット記号の各々と関連する信頼水準にしたがって重み付けすることが可能である。ある場合では、非パイロット記号に対してソフト判定を発生して、次にこれをパイロット記号と共に用いて周波数追跡を実行する。このようにして、周波数追跡ループを改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信時間が増大するおそれを低減しつつ、無線受信装置におけるIFフィルタの通過帯域幅を狭くすることが容易な無線送信装置、及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線信号の周波数を、搬送波周波数から偏移させることによって変調する無線送信装置であって、搬送波周波数からの周波数偏移量が第1偏移量fDEV1である無線信号を用いて予め設定された規則性を有するビット同期符号列の少なくとも一部を送信するビット同期信号送信部21と、ビット同期信号が送信された後、搬送波周波数からの周波数偏移量が第1偏移量fDEV1より大きい値に設定された設定偏移量fDEVSである無線信号を用いてデータを表すデータ符号列を送信するデータ送信部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送波間隔よりも小さい範囲の周波数誤差を検出することが可能であり、精度良く周波数誤差の修正の精度を高め、受信機の受信性能を向上させる。
【解決手段】パイロット信号成分についての差動復調結果(PRNp,PJNp)に応じた位相角を出力する回路(43)と、一搬送波上の信号成分についての差動復調結果と、一搬送波下の信号成分についての差動復調結果とに基づいて、周波数のずれの方向を判定するずれ方向判定手段(45)と、位相角出力回路(43)が出力した位相角の符号と、ずれ方向判定手段(45)によるずれの方向に基づいて、位相角の符号を決定する符号決定手段(46)とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号を捕捉したことを正確に検出する。
【解決手段】受信装置31は、タイミング補正回路32およびロック検出器34を備えており、ロック検出器34には、タイミング補正回路32のループフィルタ43が有する積分回路43から受信信号の誤差の積分値を表す信号が供給される。ロック検出器34は、受信信号の誤差の積分値を表す信号の低周波数成分を除去し、その信号を監視して、所定時間の間、信号が所定の範囲内である場合に、タイミング補正回路32が受信信号を捕捉したことを検出する。本発明は、例えば、デジタル放送などを受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


無線デバイス内の基準発振器を管理するための方法及びデバイスが提示される。方法は、最低の基準発振器誤差と関連づけられた基準発振器パラメータを選択することであって、選択は、無線デバイス内において異なる技術を用いて導き出された基準発振器パラメータに基づくことと、選択された基準発振器パラメータに基づいて衛星を取得することと、衛星に基づくポジションフィックスの品質を決定することと、衛星に基づくポジションフィックスの品質に基づいて基準発振器パラメータを更新すること、とを含む。無線デバイスは、無線通信システムと、衛星測位システム(SPS)受信機と、無線通信システム及びSPS受信機に接続された基準発振器と、基準発振器、SPS、及び無線通信システムに接続されたモバイルコントローラと、モバイルコントローラに接続されたメモリであって、基準発振器パラメータテーブル及び上記の方法を実行することをモバイルコントローラに行わせる命令を格納するメモリ、とを含む。
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【課題】高速移動および低速移動する対無線通信装置の受信品質を向上する。
【解決手段】無線通信装置の周波数偏差算出手段1は、受信する無線信号の当該無線通信装置の受信周波数に対する周波数偏差を算出する。平均手段2は、周波数偏差算出手段1によって算出された周波数偏差を平均する。移動速度算出手段3は、周波数偏差算出手段1によって算出された周波数偏差に基づいて、当該無線通信装置と無線通信する対無線通信装置の移動速度を算出する。平均時間変更手段4は、移動速度算出手段3によって算出された対無線通信装置の移動速度に基づいて、平均手段2の周波数偏差の平均時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル・テレビジョン信号の受信機においてチャネルの捕捉を改善する。
【解決手段】テレビジョン受信機において各チャネルについて搬送波トラッキング・ループ周波数のオフセットおよびシンボル・タイミング再生のオフセットを決定する。オフセットは、各チャネルについてそれぞれのEEPROM(登録商標)内に記憶される。テレビジョン受信機において或るチャネルを捕捉しようとする場合、同調コマンドが、該当するEEPROM(登録商標)に加えられ、それぞれの値は残留側波帯(VSB)復調器40に搬送されて、そのチャネルの捕捉を開始する。 (もっと読む)


【課題】
周波数誤差が発生した場合に、適正な復調処理を継続しつつ、迅速に周波数誤差を低減させる。
【解決手段】
信号レベルを信号レベル検出部132が検出し、周波数誤差を周波数誤差検出部が検出する。周波数制御部133は、誤差検出結果DFがレベル検出結果SLに対応する同期許容範囲内である場合は、誤差検出結果DFを補正量と決定し、誤差検出結果DFがレベル検出結果SLに対応する同期許容範囲外である場合は、同期許容量範囲内のうちで周波数シフト量の補正後における周波数誤差を最小化できる値を補正量と決定する。また、周波数制御部133は、レベル検出結果SLが受信感度レベルよりも低い場合は、誤差検出結果DFを補正量と決定する。引き続き、周波数制御部133は、決定された補正量だけ周波数シフト量を補正した周波数を指定した周波数制御信号AFCを生成してRF処理ユニット120に供給する。 (もっと読む)


【課題】広範囲での周波数偏差の推定を可能とする無線通信装置を提供する。
【解決手段】
復調部112は、所定のリファレンス信号を含む信号を受信し、受信した信号をベースバンド信号に復調する。Reference Signal抽出部108は、ベースバンド信号からリファレンス信号の位相を抽出する。Reference Signal位相差分算出部109は、抽出されたリファレンス信号の時間的な位相変動量を求め、求めた位相変動量に基づいて、周波数偏差を求める。周波数偏差推定範囲決定部110は、Reference Signal位相差分算出部109が求めた周波数偏差に基づいて、Reference Signal位相差分算出部109における周波数偏差推定範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】試行錯誤することなく中間周波数のずれを低減することができる無線受信回路、及びこれを用いたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】受信信号S2を中間周波数に変換してIF信号S3を生成するミキサMIXと、IF信号S3に基づく信号S4の周波数を検出する周波数/電圧変換回路FVと、パルス信号生成部PWM−GENで生成されたパルス信号を平滑して、局部発振周波数を制御するための直流電圧Vvfを生成するローパスフィルタLPFと、アンテナANTで無線信号が受信されたとき、周波数/電圧変換回路FVから出力される周波数変換電圧Vfvと、記憶部211に記憶されている対応関係情報とに基づいてパルス信号のデューティ比を設定することにより、局部発振周波数を補正する補正処理部CALとを備えた。 (もっと読む)


GNSSレシーバは、発振器の周波数における不確定性および発振器が駆動するクロックの位相における不確定性に伴う不確定性を低減するために、既存の放射される便宜通信信号(signals of opportunity)、例えば、AMラジオ信号またはFMラジオ信号、テレビジョン信号の特性を利用し、さらに、ドップラ効果に伴う不確定性を低減するために、保存されたアルマナック(軌道衛星情報)およびバッテリバックアップされた日時情報の形の支援情報を利用する。レシーバは複数の便宜通信信号を用いて、信号の周波数のセットに基づいてレシーバが位置する市または領域を決定し、また、レシーバにおける各便宜通信信号の周波数と、便宜通信信号の基準周波数との差に基づいてオフセットを推定することにより、発信機の周波数に関する不確定性を低減する。
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【課題】無石英発振器の通信装置と自動校正する嵌入式バーチャル水晶クロック出力方法を提供する。
【解決手段】無石英発振器の通信装置と自動校正する嵌入式バーチャル水晶クロック出力方法は、通信システムの送受信両端の一通信装置により、もう一つの通信装置に参考信号を提供し、通信装置は、この参考信号を元に、対応する参考周波数を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】発振器の周波数変動の影響を回避して検波精度を向上させたマイクロ波受信機を提供する。
【解決手段】供給される電圧に応じた周波数のローカル信号を出力するローカル発振器と、受信したマイクロ波信号をローカル信号と合成して中間周波数を出力するミキサ部と、中間周波信号が通過するフィルタ部と、フィルタ部を通過した中間周波信号を所定角度だけ移相する移相器と、フィルタ部を通過した中間周波信号と移相器の出力との位相差に応じた電圧をローカル発振器に供給する位相検波部をもつマイクロ波受信機。 (もっと読む)


【課題】同期検波を実現する復調回路において、AFC回路およびCR回路により周波数不確定性除去を行うためには、周波数同期情報および位相同期情報を観測する必要があり、この観測結果をフィードバックループのゲインに反映させるため、ゲイン調整パラメータが増え、フィードバックループゲインの収束時間が長くなるという問題点があった。
【解決手段】復調回路におけるAFC回路2およびCR回路3を位相誤差が残留した状態で収束させ、この収束した状態で、位相不確定性除去回路4により受信変調信号と既知パターンとの相関を取ることで残留する位相誤差を検出し、検出した位相誤差を補正するようにしたので、フィードバックループに対する調整パラメータが減り、フィードバックループが簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】従来、映像搬送波と音声搬送波の周波数位置関係や放送波帯域幅毎に切り替える必要があった映像用および音声用のSAWフィルタを用いることなく、各種のアナログテレビ放送信号を復調できる。
【解決手段】受信したアナログテレビ放送信号を、IF信号に変換する。IF信号帯の映像/音声信号を一括してベースバンド周波数変換する複素周波数変換部と、可変帯域制限フィルタと、映像/音声分離フィルタと、VSB(残留側波帯)フィルタとを備えるデジタル復調回路部を備える。受信対象となるテレビ放送に応じて、デジタル復調回路部の各部に対して、制御信号やフィルタ係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】経年変化や使用環境に応じた適切な調整を行う。
【解決手段】第1のICには、内部構成部についての事前取得調整データが記憶される不揮発性メモリと、不揮発性メモリと、外部との間に設けられるインターフェース部とを備える。第2のICは、第1のICのインターフェース部が接続される信号処理プロセッサと、テスト用信号を処理した結果を判定するための判定情報を検出する検出部とを備える。信号処理プロセッサは、実使用調整データの生成の指示に応じて、不揮発性メモリから事前取得調整データを読み出し、その事前取得調整データから実使用調整データの初期値を生成して、インターフェース部に送り、その後、検出部からの判定情報に基づいて、実使用調整データを更新した更新実使用調整データを生成して、インターフェース部に送る処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】無線通信において、ローカル発振器周波数を較正する装置および方法を提供する。
【解決手段】開示された実施形態にしたがうと、デジタル自動周波数制御ループにおいて、周波数誤差弁別器とともにデジタル回転子を有する受信機は、ローカル発振周波数を較正するために使用される正確なデジタル値を得るために使用される。ローカル周波数生成ループの発振周波数の周波数誤差はベースバンド入力信号の周波数の変化を生じさせる。ローカル周波数生成ループの周波数誤差に関するベースバンド入力信号周波数の変化は、周波数誤差弁別器により位相回転として検知することができる。デジタル自動周波数制御ループを使用することにより、ローカル周波数生成によりもたらされた周波数誤差が正確に決定される。周波数誤差と対応する制御ビットは、較正テーブルに入力される。較正テーブルは、ローカル発振周波数を温度変化、パイロット検索およびクイックページングに関して調整するために用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供する。
【解決手段】FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。動作電圧について誤差が有るかどうかが判定される(ステップS3)。ステップS3において、動作電圧について誤差が有るすなわち電圧ドリフトが生じていると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】多重通信の無線通信システムにおいて、残留周波数誤差及び位相雑音に起因する受信信号の定常位相回転を高精度に補正する。
【解決手段】データサブキャリア信号及びパイロットサブキャリア信号を含む入力信号を複数のグループに分割する分割手段(分割回路30)と、パイロットサブキャリア信号の位相回転量に基づきデータサブキャリア信号の位相を補正する補正手段(位相補正回路28)とを有する位相トラッキング回路20A。グループ分けの際には、各グループにつきパイロットサブキャリア信号が少なくとも1つ以上含まれるようにグループ分けを行い、データサブキャリアの位相補正は、同一のグループに含まれるパイロットサブキャリア信号の位相回転量に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供する。
【解決手段】FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。そして、次に、AFT電圧を検出する(ステップS3)。AFT電圧の電圧レベルの判定処理(1STEP)を実行する(ステップS4)。具体的には、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)下げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。一方、AFT電圧が所定電圧(センター値)以上である場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)上げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。ステップS5において、AFT電圧が変化したと判断される場合には、局部発振周波数の調整処理を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


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