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Fターム[5K067AA02]の内容

移動無線通信システム (440,489) | 目的、効果 (49,755) | 無線妨害、伝搬障害の対策 (4,406) | フェージング、マルチパス対策 (488)

Fターム[5K067AA02]に分類される特許

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【課題】無線端末が、広域無線ネットワークを介した基地局と、狭域無線ネットワークを介したアクセスポイントとを用いてキャリアアグリゲーション方式を実行する場合、スループットが最大となり且つ伝搬障害に強くする通信経路を構成する方法等を提供する。
【解決手段】無線端末は、広域無線ネットワークを介して送受信するデータと、狭域無線ネットワークを介して送受信するデータとを、1つのセッションとして集束して送受信するキャリアアグリゲーション部を有する。無線端末が、アクセスポイントが広域無線ネットワークを介して接続する第1の基地局の第1の基地局識別子を、当該アクセスポイント又は他の装置から取得する第1のステップと、無線端末が、第1の基地局識別子と異なる第2の基地局識別子が付与された第2の基地局に対して、広域無線ネットワークを介して接続する第2のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの無線フレームに変調方式や伝送データを多重して送信する場合には、特許文献1に記載された無線通信装置は、変調方式を規定する符号を比較的同符号が連続する符号として送信することがある。その結果、同符号連続である信号を許容以上受信した受信機は、精度の良い検波ができず、受信信号の品質が劣化する課題があった。
【解決手段】適応変調を採用した、無線回線を介して通信を行う無線通信装置であって、送信機2100は、送信する信号2300の内、変調方式を規定する符号を、その最大の同符号連続長が、前記送信機が適用される伝送系の許容する同符号連続長以下である符号に変換する符号変換手段を備え、受信機2200は、復調処理をした信号2400の内、無線フレーム内の所定の位置にある信号を、伝送データのデスクランブル処理に先立ち、所定の規則で変換する符号逆変換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号のBER劣化を自動的に検出し、受信電界レベル落ち込みに対して、任意のマージンを持たせて、変調方式を迅速且つ適切に切り替えることができるようにすること。
【解決手段】受信信号D1に対して雑音発生部17で発生させたノイズを印加した信号を復調する復調処理部2(13)の出力である受信参照用データD5(参照用信号)と、受信信号D1に対してノイズを印加しないで復調処理する復調処理部1(12)の出力である受信データD2(復調信号)とを比較部14にて比較することで、受信信号のBER劣化を自動的に検出し、受信電界レベル落ち込みに対して、比較部14から、送信変調方式判定部15に対して、任意のマージンを持たせて変調方式を迅速かつ適切に切り替えるように指示する情報C1を送出する。 (もっと読む)


【課題】通信の信頼性を向上するとともに、消費電力を低減化させる無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】同一移動体に送信部と受信部を備えて信号を送受信する無線通信システムにおいて、上記送信部と受信部はそれぞれ周波数をホッピングしながら送受信するように構成され、上記受信部は、移動体の移動速度を計測する速度計と、移動体の移動速度によってホッピング速度を決めこの決めたホッピング速度で送信部からの信号を受信する受信制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RBマッピング方法の切り換えを、遅延スプレッドの変化に高い精度で追従させることができ、高い通信品質を実現すること。
【解決手段】移動局は基地局から下り信号を受信する下り信号受信手段と、受信した下り信号から下りリファレンス信号を抽出する第1抽出手段と、抽出した下りリファレンス信号から下り信号の遅延スプレッドに生じた変化を算出する算出手段と、算出した変化が予め定められた閾値以上であるか否か表わす遅延スプレッド情報を生成する遅延スプレッド情報生成手段と、遅延スプレッド情報を上り信号として基地局に送信する上り信号送信手段とを有する。基地局は、上り信号を受信する上り信号受信手段と、上り信号から遅延スプレッド情報を抽出する第2抽出手段と、抽出した遅延スプレッド情報に基づき移動局に送信するリソースブロックのマッピング方法を決定するリソースブロックマッピング方法決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な伝送レートを動的に設定してマルチキャスト伝送を行なう。
【解決手段】少なくとも1台の無線端末局の通信品質情報が第1の所定値未満であるときには、現在設定しているマルチキャスト伝送レートが最低レートでないことを判定した上で、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ低く設定する。一方、マルチキャスト・グループを構成するすべての無線端末局における通信品質情報が第2の所定値以上であるときには、現在設定しているマルチキャスト伝送レートが最大レートでないことを判定した上で、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ高く設定する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ優先度が設定された複数の受信局における通信品質の変動などに対応して、マルチキャスト伝送レートを動的に最適化する。
【解決手段】いずれか優先端末の通信品質情報が第1の所定値未満のとき、又は、マルチキャスト・グループ内で通信品質が第1の所定値を満たす無線端末局の数が所定の割合未満のときには、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ低く設定する。すべての優先端末における通信品質情報が第2の所定値以上で且つマルチキャスト・グループ内において、通信品質が第2の所定値を満たす無線端末局が所定の割合以上のときは、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ高く設定する。 (もっと読む)


【課題】マルチホップネットワークのトポロジーが急激に変化する場合や、経路上のどこかに不安定なリンクが存在する場合、安定した通信を提供する。
【解決手段】基地局と複数の無線局により構成され、無線局は、受信した無線パケットの識別子を判断する識別子一致判断手段と、無線パケット内に記載された再送中継の終了条件またはシステム上で定められた再送中継の終了条件のいずれかに従い、受信した無線パケットの再送中継を実施すべきか終了すべきかを判断する再送中継実施判断手段と、送信元または宛先を示す識別子のいずれかが基地局の識別子と一致すると判断され、かつ再送中継を実施すべきと判断された際に、受信した無線パケットをそのまま、または再構成して送信する無線パケット送信手段と、識別子一致判断手段で宛先を示す識別子が自局を示す識別子に一致すると判断された際に、到達通知信号を他局へ送信する到達通知信号送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動局がハード・ハンドオフをする代替のシステムをサーチする時間をコーディネートするための方法と装置を提供する。
【解決手段】1つのシステムにおいて、移動局は、代替のシステムの存在の表示をサーチするために代替の周波数に同調するときに関して移動局を指示する命令を受信する。代替のシステムにおいて、所定の時間が開始基地局と移動局の両者に共通する時間の基準ポイントに関して定義される。移動局は代替の周波数に同調して、それらの所定の時間の間のみサーチを実行する。さらに、移動局は、代替のシステムについてのサーチの結果を表示する送信報告を、移動局が開始周波数に同調されるときにそれらの報告が移動局から送信されるのみであるように、コーディネートする。 (もっと読む)


【課題】 通信品質の劣化を回避できるスケジューリングが可能な無線通信システム、無線基地局、無線端末及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】 無線基地局100は、無線端末300において算出された送信電力を、無線端末300からのPHR情報によって推定し、かつ、送信電力を算出するときに適用される要素情報とULの伝搬損失に基づいて、無線端末300の送信電力を算出する。推定した送信電力と算出した送信電力との差に基づいて、次に無線端末300へ通知する要素情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】 最適なTFC選択及び送信電力の設定を実現し、必要な通信品質を満足し且つ送信電力を抑えることができる移動局装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 目標BLERとそれを満たすための必要SIRとを対応付けて記憶するQoSテーブルを備え、上り受信品質推定部1009が、基地局装置での推定SIRをTFC毎に求め、TFC選択部1106が、QoSテーブルを参照して、推定SIRが必要SIRを満足し伝送速度が最大のTFCを選択すると共に、品質の超過分を使用可能電力から差し引いて通信チャネル送信電力基準値を算出し、送信電力制御部1107が、通信チャネル送信電力基準値にインナーループ制御のオフセットを加えて送信電力値を決定し、QoSテーブル制御部1109が、基地局からのAck/Nackに基づいて算出した推定BLERと目標BLERとを比較して、QoSテーブルを調整して更新する移動局装置としている。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置(10,20)間でマルチキャリア伝送方式にて通信を行う通信システムにおいて、周波数の利用効率を改善する。
【解決手段】該通信システムに割り当てられた全周波数帯域を、各一定帯域幅の複数の周波数帯域(例えば帯域1〜帯域4)に分割し、分割されたこれらの帯域のうち特定の帯域(例えば帯域1)を用いて使用周波数帯域情報を伝送することにより、前記通信装置間で使用すべき残りの帯域(帯域2〜帯域4)の割り当てを決定する。ここに前記特定の帯域は、前記使用周波数帯域情報を含む制御チャネル情報に加えてデータチャネル情報をも併せて伝送する主帯域とし、該主帯域に対しては、さらなるデータチャネル情報を伝送する拡張帯域を付加することができる。さらに、前記の主帯域と拡張帯域は、時間経過と共に使用すべき前記の周波数帯域を変更しまたはその数を増減することができる。 (もっと読む)


【課題】基地局において、携帯端末における現在の受信品質を精度良く認識すること等を可能とすることによって、伝送効率を向上させる。
【解決手段】携帯端末301は、基地局302から受信した受信信号に基づいて、チャンネルの品質を示すチャンネル品質情報を導出するとともに、基地局302から受信した受信信号に基づいて、基地局302の送信電力を制御する電力制御情報を導出する。チャンネル品質情報は、フレーム単位で、電力制御情報は、フレームを構成するスロット単位で、それぞれ基地局302に送信される。基地局302は、基地局制御局303の制御の下、第1の周期を指定する周期指定情報を携帯端末301に送信し、携帯端末301は、周期指定情報に応じて、第1の周期を更新する。 (もっと読む)


【課題】高データ・レート通信送信のためのパイロット・チャネル最適化スキームを容易にするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】パイロット・チャネル制御動作が、1または複数の協調する無線端末のため、典型的な基地局によってモニタされ制御される。これによって、1または複数の協調する無線端末の1または複数の電力機能が、1または複数の選択されたパイロット・チャネル制御動作条件に応じて変更されうる。例示的な動作では、典型的な基地局が、ジャンプ検出技術を備えるパイロット・チャネル最適化の一部として、1または複数の選択されたパイロット・チャネル制御動作を取り扱い、DPCCH以外の他のチャネルで電力制御を行い、遅延電力制御を取り扱い、ブーストしたパイロット・チャネルの事例においてソフト・ハンドオフ電力制御を取り扱い、パイロット・ブーストから生じる許可メッセージにおける曖昧さを解決する。 (もっと読む)


【課題】OFDMによる通信技術においてデータ伝送のスループットを犠牲にすることなく伝播路の推定精度向上に寄与する。
【解決手段】スロット(SLT_adv)を構成する複数のシンボル(SMBL)に、無線通信の伝播路を推定するための既知信号(SIGDIV_ref)の系列を領域α、βに分割配置する。換言すれば、情報信号と既知信号を合成したシンボルを生成してスロットに配置する。これにより、1シンボルに割り当てられた既知信号の系列が各シンボルに分散配置されるから、シンボル単位で伝播路の推定を行うことが可能になる。シンボル単位で伝播路の推定を行うことによって伝送路推定の追従性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】LTE標準のRE配置のもとで複数基地局協調MIMO送信を実施するときのセル固有参照信号による干渉の影響を軽減する。
【解決手段】マスター基地局とスレーブ基地局とで、各基地局のアンテナから送信されるセル固有参照信号が配置されるリソースエレメント(RE)が異なっている。スレーブ基地局は、協調MIMO送信においてマスター基地局と同じマッピングルールでデータシンボルを配置させたときに、自局においてセル固有参照信号の送信又はヌルとすべきREに当たるデータシンボルを、マスター基地局においてセル固有信号が挿入されるREと同じREに移動させて送信する。移動局は、セル固有参照信号のパターンが既知であることを利用してセル固有参照信号による干渉を高精度に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置(10,20)間でマルチキャリア伝送方式にて通信を行う通信システムにおいて、周波数の利用効率を改善する。
【解決手段】該通信システムに割り当てられた全周波数帯域を、各一定帯域幅の複数の周波数帯域(例えば帯域1〜帯域4)に分割し、分割されたこれらの帯域のうち特定の帯域(例えば帯域1)を用いて使用周波数帯域情報を伝送することにより、前記通信装置間で使用すべき残りの帯域(帯域2〜帯域4)の割り当てを決定する。ここに前記特定の帯域は、前記使用周波数帯域情報を含む制御チャネル情報に加えてデータチャネル情報をも併せて伝送する主帯域とし、該主帯域に対しては、さらなるデータチャネル情報を伝送する拡張帯域を付加することができる。さらに、前記の主帯域と拡張帯域は、時間経過と共に使用すべき前記の周波数帯域を変更しまたはその数を増減することができる。 (もっと読む)


【課題】無線映像伝送システムにおいて、ハンドオーバの実施時や、回線状況が悪化した場合でも、高品質な映像データの伝送を実現する。
【解決手段】無線カメラ2は、映像データを生成する撮像部3と、映像データから画像領域が互いに異なる優先映像データおよび非優先映像データを生成する映像切り出し部12と、第1、第2のアクセスポイントAP1、AP2のそれぞれと通信する第1、第2無線通信部15、16と、第1、第2無線通信部の無線通信を制御する通信制御部17とを備え、通信制御部17は、優先映像データと非優先映像データとをそれぞれ個別の2つの映像ストリームとして第1、第2の無線通信部から送信することが可能であり、無線通信の回線状況と、ハンドオーバの実施状況とに基づき、2つの映像ストリームについて第1、第2の無線通信部からの送信の適否をそれぞれ決定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】時分割デュプレックス(TDD)通信システムにおいて送信のためにデータを処理するための技術を提供する。
【解決手段】順方向リンクの周波数応答は、端末からの逆方向リンク送信(例えば、パイロット)に基づいて基地局において推定される。順方向リンク上へのデータ送信の前に、端末により送信されたパイロットに基づいて逆伝達関数を決定し、較正関数を用いて逆伝達関数を「較正」し、順方向伝達関数の推定値を得、順方向伝達関数から導びかれた重みに基づいて変調記号をあらかじめ調整する。端末は、順方向リンクの「品質」を推定し、この情報を基地局に供給する。次に、基地局は、送信されたデータが所望のレベルの性能で端末により受信できるように、この情報を用いて送信前にデータを適切に符号化し変調する。 (もっと読む)


【課題】フェージングにより生じる通信品質の劣化を無線障害として誤検出する確率を低減する無線通信装置を得ること。
【解決手段】無線通信障害の障害要因を推定する障害要因推定部50と、他の無線通信装置との間で送受信されているパケットに関するパケット送受信情報を定期的に通知する受信制御部43と、を備え、前記障害要因推定部50は、最大ドップラー周波数、平均受信電力からの劣化量を示す規定レベル、障害要因推定周期、および前記パケット送受信情報に基づいて、誤検出確率を算出する誤検出確率算出部51と、目標誤検出確率および前記誤検出確率に基づいて、障害要因推定保護段数を算出する障害要因推定保護段数算出部52と、障害要因推定閾値、障害要因推定周期、前記パケット送受信情報、および前記障害要因推定保護段数に基づいて、障害要因を推定する通信品質測定管理部53と、を備える。 (もっと読む)


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