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Fターム[5K072AA04]の内容

無線中継システム (13,558) | 目的、効果 (1,708) | 無線伝搬路に係わる対策 (277) | 干渉対策 (190)

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【課題】送信系から受信系への干渉を軽減することを目的としたフィルタの帯域外阻止量を、地上局構成を工夫することにより軽減できる衛星通信用地上局装置を得る。
【解決手段】送信系と受信系間の相互の干渉を回避する衛星通信用地上局装置であって、送信系における大電力増幅器1の入力段と出力段にそれぞれ配置された受信帯域阻止フィルタ2,3と、大電力増幅器1の入力段側の受信帯域阻止フィルタ2の入力段に配置され、送信系として必要な帯域内利得を補うドライバー4と、受信系における低雑音増幅器11の入力段と出力段にそれぞれ配置された送信帯域阻止フィルタ12,13と、低雑音増幅器11の出力段側の送信帯域阻止フィルタ12の出力段に配置され、受信系として必要な帯域内利得を補う低雑音増幅器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の急激なレベル変動や瞬断による影響で発生する発振を回避し、厳しい伝搬環境で安定した動作を行うこと。
【解決手段】中継装置100は、過去に推定した回り込み推定結果である前回演算したIFFT出力電力総和Pbをメモリ109に記憶しておくとともに、回り込み波異常判定部110は、前回の回り込み推定結果であるIFFT出力電力総和Pbと今回推定された回り込み推定結果であるIFFT出力電力総和Paとの比率を異常推定の判定閾値αと比較してレベル変動の有無を判定し、瞬時的なレベル変動がない場合にはIFFT出力を係数更新部111に転送し、レベル変動が所定以上大きくなる区間については、メモリ109に記憶した前回の回り込み推定結果であるIFFT出力を係数更新部111に転送する。 (もっと読む)


【課題】 帯域制限があるOFDMにおいて、帯域外の伝搬路特性を推定するための新しい周波数領域同定アルゴリズムを明らかにし、回り込み波及びマルチパス干渉波を抑止するための適応キャンセリング方法を提供すること。
【解決手段】 キャンセリング特性の初期値を与え、以降の更新において、受信信号をフーリエ変換するステップ、帯域内の伝搬路特性を線形補間によって推定し、送信信号を前記帯域内の伝搬路特性の予測結果により復元する過程、帯域外の伝搬路特性を周波数同定アルゴリズムにより推定する過程、感度特性を閉ループの特性方程式によって求める過程、マルチパス特性を信号のスペクトルと伝搬路の周波数特性によって求める過程、からなる伝送路特性を推定するステップ、感度特性推定誤差の上限を中継伝達特性の推定値及びマルチパス特性によって評価するステップ、前記各ステップの結果に基づいてキャンセラの更新を行う各ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】回り込みキャンセラでの発振状態を迅速に検出したい。
【解決手段】受信部12は、無線信号を受信する。回り込みキャンセラ部20は、受信した無線信号からレプリカ信号を生成しながら、生成したレプリカ信号をフィードバックすることによって、新たに受信した無線信号からレプリカ信号を削除する。送信部30は、レプリカ信号が削除された無線信号を送信する。調査部24は、レプリカ信号が削除された無線信号を調査対象信号として入力し、調査対象信号の平均電力に対する調査対象信号の瞬時電力の比を監視することによって、回り込みキャンセラ部20の動作を調査する。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークにおける送信局のグループ分け及びマッピングのための方法と装置を提供する。
【解決手段】同じグループの各送信局が同じ時間シンボルでサウンディング信号を送信するように、送信局をグループ分けして、無線ネットワークにおいて送信局をマッピングする方法である。無線ネットワークにおける送信局のグループ分け方法は、マッピングされていない各送信局の送信リンクの数に応じて、前記送信局を降順に並べ替える段階と、評価される送信局にサウンディング信号を送信させたら、マッピングされていない送信リンクをいくつマッピングできるかに基づいて各送信局を判断する段階と、すべての送信リンクがマッピングされるか、最大数のサウンディングバンドを使用するまで、前記評価に基づき各送信局をグループに入れる段階と、すべての送信リンクがマッピングされるまで、各時間シンボルに対して並べ替え、評価、及びグループ入れを繰り返す段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】回り込みキャンセラでの発振状態を迅速に検出したい。
【解決手段】受信部12は、無線信号を受信する。回り込みキャンセラ部20は、受信した無線信号からレプリカ信号を生成しながら、生成したレプリカ信号をフィードバックすることによって、新たに受信した無線信号からレプリカ信号を削除する。送信部30は、レプリカ信号が削除された無線信号を送信する。調査部24は、レプリカ信号が削除された無線信号を調査対象信号として入力し、調査対象信号の平均電力に対する調査対象信号の瞬時電力の比を監視することによって、回り込みキャンセラ部20の動作を調査する。 (もっと読む)


【課題】伝送状態を定量的に検出することで、隣接チャンネル信号波の干渉による伝送品質の劣化であることを判断可能にし、隣接波の干渉による伝送品質の劣化を低減できるようにしたFPU受信装置を提供する。
【解決手段】FPU受信装置の中間周波数帯に、希望波用BPF2A、下隣接波用BPF3A、上隣接波用BPF4Aの帯域通過フィルタを設け、これらの出力を検波回路2〜4で検波し、受信電力レベルを操作パネルに表示する。隣接波が希望波に比べて受信電界が高い場合は、隣接波・希望波の検波出力差により希望波レベルを補正して希望波受信電界表示機能を維持すると共に、電波環境に応じた受信高周波部のAGC動作を実行する。 (もっと読む)


本発明は、超小型干渉除去無線中継装置であって、中継信号の受信処理のための受信手段と、制御信号に応じて干渉除去信号を生成し、前記受信手段からの中継信号の干渉信号を除去するアナログ干渉除去手段と、該アナログ干渉除去手段で干渉信号成分が除去された中継信号に残っている残余干渉信号を除去するデジタル干渉除去手段と、該デジタル干渉除去手段からの制御情報に応じて前記アナログ干渉除去手段に前記制御信号を伝達し制御する制御手段と、前記デジタル干渉除去手段で残余干渉信号成分が除去された中継信号の送信処理のための送信手段とを備える。 (もっと読む)


周波数中継器を構成するための方法及びシステムが提供される。前記周波数中継器は、サービスプロバイダのアイデンティティを用いて構成され、中継されるべき一組の周波数を定義するメッセージを受信し、前記周波数は、前記予め構成されたアイデンティティに一致するサービスプロバイダと関連づけられる。デジタルフィルタは、前記サービスプロバイダから着信信号を受信し、前記受信されたメッセージにおいて定義される周波数をフィルタリング及び中継する。前記周波数受信機は、前記中継器内に常駐するモデムによって実行されるセル探索手順に基づいてフィルタリング及び中継されるべき一組の周波数を決定することもできる。前記サービスプロバイダによって設定されるポリシーを、中継されるべき数字の組を定義するのを容易にするために利用することもできる。前記中継器によって利用される受信アンテナ及び送信アンテナの性能と関連づけられた信号品質メトリック及び分離メトリックを利用することによって、フィルタリング及び中継されるべき周波数の組をリアルタイムで適応させることができる。
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信号の完全性及び増幅を向上させることを目的として、アンテナアレイに適応可能な形で結合されるフィードバックキャンセルループを配備するために動作可能であり、従って各々のビンごとに信号を処理するために動作可能な自動利得制御を有する選択されたフィルタバンクを配備することによって選択されたメトリックを導き出すことができ及び前記導き出されたメトリックを前記アンテナアレイとフィードバックキャンセルループの組み合わせに適用することができる中継器環境が提供される。例示的実装においては、典型的中継器環境は、送信機と、受信機と、フィルタバンクを備える等化フィードバックキャンセルループ回路と、を備え、前記キャンセループは、アンテナアレイに動作可能な形で結合される。前記例示的実装においては、前記フィードバックキャンセルループは、協力アンテナアレイからの入力として信号を受信することができ、フィードバック漏れ信号等の出力信号を協力アンテナアレイに提供することができる。
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【課題】伝送速度が劣化せず、安価な構成により、干渉波による影響を抑制して無線通信することができる無線中継方法及び無線装置並びに無線中継システムを得る。
【解決手段】第1の周波数f1又は/及び第2の周波数f2の信号を含むRF信号を受信し、受信したRF信号と1又は複数の局部発振周波数fLOの信号とを混合して、f1又はf2の信号を中間周波数fIFの信号に変換し、該fIFの信号と1又は複数のfLOの信号とを混合して、当該fIFに変換前の周波数と異なり、次式の関係を有するf1又はf2の信号に変換して送信するものである。


但し、fLOk:第k局部発振周波数(k=1,2,3,・・・n n:自然数)。 (もっと読む)


【目的】
本発明は防災無線等の狭帯域信号の伝送においてもSFNを実現することを目的とするものである。
【構成】
本発明にかかる無線中継装置は、第1のアンテナから受信された受信信号を第2のアンテナから送信する無線中継装置において、第1のアンテナから取り込まれた信号を、希望狭帯域信号系統と推定用信号系統に分配し、推定用信号系統におけるFIRフィルタの構成を希望狭帯域信号系統で使用することにより回り込み波を消去することを備えることを特徴とする無線中継装置。
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【課題】車両等の移動体に搭載される中継装置において、当該中継装置から送信された無線信号と放送局から直接送信された無線信号との間の干渉によって、放送受信装置の受信品質が劣化することを回避することを目的とする。
【解決手段】ディジタルテレビ放送信号を含む信号を受信する受信部と、受信部が受信した受信信号に含まれる信号のうち、ディジタルテレビ放送信号が占有する周波数帯域とは異なる周波数帯域を占有する信号の強度を測定する測定部と、受信信号を送信するか否かを、測定部が測定した強度に基づいて判定する判定部と、受信信号を送信する旨を判定部が判定したときは受信信号を送信し、受信信号を送信しない旨を判定部が判定したときは受信信号を送信しない送信部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MIMO技術を中継ノードに適用することにより、高速な伝送レートと高い信頼性を有する無線ネットワークを構築できるようにした、MIMOメッシュネットワークを提供する。
【解決手段】複数の中継ノードを有し、各中継ノードは、複数のアンテナを有するとともに、各中継ノード間に無線リンクを張ることにより、無線ネットワークを構築するMIMOメッシュネットワークであって、MIMOマルチプルアクセスとMIMOブロードキャストを交互に連結した構成となっており、被干渉・与干渉回避を実現するとともに、各中継ノードに前向き無線リンクに加えて後向き無線リンクを多重伝送することにより、ネットワーク全体の周波数利用効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】受信信号に含まれる希望波と干渉波の位相差が受信信号間で等しい場合においても、希望波信号を良好に抽出する。
【解決手段】OFDM信号合成用受信装置1は、受信OFDM信号を高速フーリエ変換したキャリヤシンボルを出力するFFT部10、前記キャリヤシンボルに対してOFDM信号のサブキャリヤ毎に重み付け合成してアレー合成信号を生成するキャリヤシンボル合成部30、及び前記アレー合成信号と参照信号との誤差が最小となるように、重み係数を最適化する重み係数制御部21を備える。参照信号は、主アンテナ受信信号に含まれる干渉波成分を所定のレプリカ信号により良好にキャンセルするための重み係数が算出できるように、主アンテナ受信系統のキャリヤシンボルをチャネル等化し、そのチャネル等化した信号に基づいて参照信号算出部50により生成される。 (もっと読む)


衛星干渉除去システムは、衛星受信機によって受信された複数の信号間の干渉を除去する。この信号は、交差偏波干渉を受ける2つの信号、又は他の衛星信号からの干渉を受ける信号が可能である。利得及び位相が受信された信号に適用され、次に、他の信号に結合され、減算によって相殺する。干渉を相殺するために必要な利得と位相値は、干渉レベルの指標として搬送波対雑音比(C/N)の測定から誘導される。C/Nはセットトップボックス室内ユニット中で測定可能である。コヒーレンス性復元は、干渉相殺を実行する前に、信号をダウンコンバートする受信機中で実行される。 (もっと読む)


無線通信ネットワークのための中継器は、アクセスポイント、別の中継器、または無線局装置のうちのいずれかからの第1のパスについて受信信号を受信するための第1の受信アンテナと、第2のパスについて受信信号を受信するための第2の受信アンテナと、受信信号に第1および第2のウエイトを適用して第1の加重信号および第2の加重信号を生成するための受信重み付け回路と、種々数学的な合成に従って第1および第2の加重受信信号を合成して複数の合成受信信号を生成するための信号合成器と、合成受信信号におけるいずれかに対応する送信信号をアクセスポイント、別の中継器、または無線局装置に送信するための送信アンテナとを具備する。
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【課題】他の無線通信システムとの周波数相互干渉を容易にかつ確実に回避することのできる無線メッシュネットワーク通信システムを提供することである。
【解決手段】送信元の無線通信装置T1から宛先の無線通信装置T11まで一または複数の無線通信装置を中継してマルチホップにより情報の伝送を行なう無線メッシュネットワーク通信システムであって、複数の無線通信装置T1〜T11のそれぞれは、予め定められた複数の周波数それぞれでの無線通信が可能となり、送信元の無線通信装置T1から宛先の無線通信装置T11までマルチホップにより情報の伝送を行なうべき無線通信装置(T1、T5、T2、T6、T6、T8、T9)の連なりとなる通信経路(3bands)であって、複数の周波数それぞれでの無線通信による情報の伝送が可能となる当該通信経路を設定する経路設定手段(S1〜S5、S11〜S20、S21〜S23)を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反響成分除去システム及び反響成分の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明による反響成分除去システムは、入力信号と遅延帰還信号とを相関演算して、複数の反響成分を周期的に分析する第1複素相関器と、N個のLタブの適応アルゴリズムブロックと前記遅延帰還信号とを独立的にそれぞれの前記適応アルゴリズムブロックに遅延入力させるN個の可変遅延手段を備えて、前記入力信号から前記反響成分を適応的に除去した第1出力信号を出力する第1適応フィルタ部と、を備えて構成され、前記第1複素相関器の演算の結果、設定値以上のピーク値が現れる時間領域に前記第1適応フィルタ部の前記適応アルゴリズムブロックをそれぞれ割り当てて、それぞれの前記反響成分を生成するように前記可変遅延手段が調整されることを特徴として、フィルタタブの無理な増加なしにも最大遅延時間に近接した反響成分も除去できるという効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】一方の固定局にアンテナの数に関する制約があるマイクロ波無線通信システムで、単一偏波のマイクロ波信号によってスペースダイバーシチ効果を実現する。
【解決手段】アンテナの数が単一に制限された第2の固定局とマイクロ波による無線通信を行う無線通信システムの第1の固定局に用いられるマイクロ波無線送受信装置において、対応するアンテナに到来したマイクロ波信号について受信処理を行う複数の受信処理手段と、送信対象のデータから無線周波数の信号を生成する送信処理手段と、送信処理手段によって得られた無線周波数の信号を、前記複数のアンテナのいずれか一方を指定する切り替え制御信号に応じて指定されたアンテナに伝送し、アンテナによる無線送信に供する切り替えスイッチと、複数の受信処理手段によってそれぞれ得られる受信信号の選択に同期して、選択された受信信号に対応するアンテナを指定する切り替え制御信号を生成し、切り替えスイッチに入力する切り替え制御手段とを備える。 (もっと読む)


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