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Fターム[5K072AA04]の内容

無線中継システム (13,558) | 目的、効果 (1,708) | 無線伝搬路に係わる対策 (277) | 干渉対策 (190)

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【課題】受信局によって受信される信号の品質を向上させることができる無線通信システム、中継局、受信局及び無線通信方法を提供すること。
【解決手段】送信局と受信局とが中継局を介して無線通信可能な無線通信システムであって、送信局が、周波数領域と時間領域との組合せによって定まる第1の領域に既知データを割り当てた第1の信号を生成し、生成された第1の信号を送信し、中継局が、送信局によって送信された信号の第1の領域とは異なる第2の領域に既知データを割り当てた第2の信号を生成し、生成された第2の信号を送信し、受信局が、第1及び第2の信号を受信し、第1の領域に割り当てられた既知データと第2の領域に割り当てられた既知データとに基づいて、受信した第1の信号と第2の信号とを分離する。 (もっと読む)


【課題】中継局に備えられている受信機が出力する信号において、当該中継局の送信機から当該受信機に回り込む干渉信号の受信電力を低減する。
【解決手段】回り込みキャンセラ3は、無線信号が受信されていない期間に算出されたフィルタ係数を用いて、受信機330−1〜330−Mに備えられているアンテナ素子により受信されたアナログの受信信号に対して、送信機309から回り込む干渉信号の受信電力を低減させる等化処理を行う等化器300−1〜300−mと、等化器300−1〜300−mが等化処理した受信信号を量子化し、量子化した受信信号に含まれる干渉信号を送信機309から受信機330−1〜330−Mに回り込む経路の伝達関数に基づいて抑圧し、干渉信号が抑圧されたデジタルの受信信号をアナログの送信信号に変換して送信機309に出力するデジタル信号処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置に近接する無線端末が無線中継装置に接続する確率を高めることができるようにする。
【解決手段】無線端末によって同期の確立に使用される無線信号である基地局プリアンブル信号を無線基地局200が所定タイミングで送信する無線通信システムにおいて用いられる無線中継装置100は、無線端末との無線通信を行うように構成されたサービス側無線通信部120Sを制御する制御部130を具備する。制御部130は、基地局プリアンブル信号を妨害するための無線信号であるプリアンブルマスク信号を上記所定タイミングで送信するようサービス側無線通信部120Sを制御する。 (もっと読む)


【課題】無線中継局装置を設置しても、無線中継局装置からの干渉量を低減させ、スループットを増大させる無線中継局装置及び移動端末装置を提供すること。
【解決手段】本発明の無線中継局装置は、自セル配下の移動端末装置数を判定し、この移動端末装置数に基づいて送信電力を制御する、あるいは、他の無線中継局装置又は無線基地局装置からの信号の受信電力を測定し、この受信電力に基づいて送信電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Unサブフレームにおける送受信処理及びUuサブフレームにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノード自身の受信回路への干渉を低減する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局DeNBが、リレーノードRNに対して、第1サブフレームで第1下り信号を送信する工程と、リレーノードRNが、移動局UEに対して、第2サブフレームで第2下り信号を送信する工程と、リレーノードRNが、無線基地局DeNBに対して、「Half duplex inband Relay Node」であることを通知する工程と、無線基地局DeNBが、かかる通知に応じて、リレーノードRNに対して、UnサブフレームにおけるR-PDCCH及びR-PDSCHの送信タイミングを送信する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】中継伝送にスループットの低下をさせることなく、同一の無線周波数チャネルを用いることが可能となるマルチホップ無線システムの無線ノード装置及び干渉補償方法を提供する。
【解決手段】複数の無線ノード装置が同一の無線周波数チャネルを使用してデータ信号を中継するマルチホップ無線システムの無線ノード装置において、自装置宛のデータ信号に、干渉源となる無線ノード装置から自装置までの伝搬路パラメータを乗算したものを干渉レプリカ信号として生成し、受信信号が干渉を受けるタイミングを検出し、そのタイミングで受信信号から干渉レプリカ信号を減算し、干渉を除去した受信信号を出力する干渉補償回路を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチホップ伝送をおこなうマルチホップ無線ネットワークにおいて、電波干渉を抑制する送信電力制御手段を提供する。
【解決手段】データフレームのマルチホップ伝送をおこなうマルチホップ無線ネットワークで使用され、同一の周波数チャネルを使用し、データ通信をおこなう親局と子局の間を通信グループとして扱う無線通信装置であって、受信した信号から自局が属する通信グループ外から干渉を受けていることを検知する被干渉検知機能と、自局が送出する信号のデータフレームの一部に自局が通信干渉を受けていることの情報を含めて干渉を与えている通信グループ外の相手に送信する被干渉通知機能と、受信した信号から自局が通信グループ外に干渉を与えていることを検知する与干渉検知機能と、自局が送出する送信信号の送信電力を制御する送信電力制御機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】中継伝送において、GI長を延伸することなく、到来時間が大きく遅れることに起因するISI、ICI等の干渉の影響なく通信することができる通信システムを提供する。
【解決手段】情報データを送信する送信装置100と、前記情報データを受信する受信装置300、400と、前記情報データを受信し、前記受信装置に中継する中継装置200とを備え、前記送信装置は、前記中継装置に前記情報データについての制御データを送信し、前記制御データは、前記情報データの宛先となる前記受信装置のカテゴリ情報を含み、前記中継装置は、前記カテゴリ情報に基づいて前記情報データを増幅するか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】信号を中継する中継装置が復調して中継を行った場合であっても、良好な伝送特性を得る事の出来るMIMO伝送を行う無線通信システム等を提供すること。
【解決手段】送信装置と、中継装置と、受信装置とを含む通信システムであって、送信装置は、送信ストリームの一部を中継装置又は受信装置に対して送信し、中継装置は、送信装置からストリームの一部を受信して復調し、復調された無線フレームを再構成して受信装置に送信し、受信装置は、送信装置から送信されたストリームと、中継装置から送信されたが前記受信装置宛に送信した全ストリームを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基地局側の送受信無線機と、端末局側の送受信無線機とをそれぞれ個別に備えた無線通信装置において、無線機間の廻り込み干渉波レベルを軽減することを目的とする。
【解決手段】第1、第2の無線機を備え、該第1、第2の無線機間で通信信号(送信信号)の伝送を行う無線通信システムにおいて、前記第1、第2の無線機は、電波の送受信を行う送受信手段と、受信電波のレベルを検出する受信レベル検出手段と、該受信検出手段により検出した受信レベルを記憶する記憶手段と、前記送受信手段、前記受信検出手段、前記記憶手段を制御する第1、第2の制御手段を設け、該制御手段は、互いに前記各手段より電波を放出するタイミングを示すタイミング情報を生成し、該タイミング情報を前記第1、第2の無線機の第1、第2の制御手段に供給する構成とした無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置は、M個の受信アンテナ101における回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101の各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部120と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101の各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自動的に且つ定量的に混信が発生しているか否かを判定することが可能となり、運用時においても容易に混信状態を把握することができる混信妨害調査システムを提供する。
【解決手段】移動系無線システムにおける混信妨害を調査する混信妨害調査システム50であって、親局12は、中継局2又は移動局無線機1と通信を行うための親局無線機13と、親局無線機13の状態を監視して制御する親局監視制御部14と、中継局2から送信された音声信号及びこの音声信号の受信レベルを記憶する親局記憶部15と、親局記憶部15に記憶された音声信号に基づいて混信状態を判定する混信状態判定部18と、親局記憶部15に記憶された受信レベルが正常か否かを判定する受信レベル判定部19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基地局と移動局との間で中継送信を行う中継装置を具備する移動通信システムにおいて、基地局、及び、基地局と直接通信する移動局における通信品質の劣化を防ぐこと。
【解決手段】検出部101は、基地局から送信された信号を移動局へ中継送信した送信時刻と、その信号に対応する応答信号を移動局から受信した受信時刻との時間差を検出し、判定部102は、時間差が予め設定された閾値未満の場合、移動局が基地局と直接通信を行っていると判定し、時間差が閾値以上の場合、移動局が基地局と直接通信を行っていないと判定し、送信制御部103及び送信制御部104は、判定部102における判定結果に基づいて、その信号より後に基地局から送信された信号の中継送信を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させることなく、自己の送信波に起因する干渉の影響を極小にし、多段階の中継も可能な無線レピータ装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、当該無線通信システムで用いられる3つの無線通信周波数について、受信電力レベルを検出し、アンテナ1を通じた上り回線用の無線通信周波数に最も受信電力レベルの高い周波数を選択し、一方、アンテナ17を通じた下り回線用の無線通信周波数には最も受信電力レベルの低い周波数を選択して、無線中継を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】中継のために余分なオーバーヘッドを発生させることなく、且つ、中継局の送信回路および受信回路を分離するための構成を追加で必要とすることなく、中継局を実現する分散型同時送受信システムを提供する。
【解決手段】第1のタイムフレームにおいて、第2の中継局が当該第2の中継局に対応付けられている1以上の移動局に送信を行っている間、基地局は第1の中継局に送信を行う。第2のタイムフレームにおいて、第1の中継局が当該第1の中継局に対応付けられている1以上の移動局に送信を行っている間、基地局が第2の中継局に送信を行う。 (もっと読む)


【課題】大きな増幅率を有する送信機を用いた場合であっても、送信機から受信機に回り込む干渉信号をキャンセルすることができる回り込みキャンセラを提供する。
【解決手段】受信信号に対して受信用アレーアンテナの各素子に対応する複数の重み係数を乗算する複数のウェイト乗算器と、ウェイト乗算器の出力および仮想パスウェイト乗算器の出力を加算する加算器と、加算器の出力信号から帰還信号を減算し、誤差信号として出力する減算器と、誤差信号を白色化する白色化フィルタと、誤差信号に遅延を与え、送信機への出力信号とする遅延線路と、送信機への出力信号を帰還信号として減算器へ出力する適応フィルタと、白色化フィルタの出力に基づき、干渉信号が最小となるように適応フィルタを制御する制御手段と、アレー出力信号と既知の入力信号との誤差が最小となるように各素子に対応する複数の重み係数を制御するウェイト可変制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】基地局は、ビーム形成行列を使用して、無線ネットワークにおける多数の中継局に送信する。ビーム形成行列は、まず、各中継局に対応するビーム形成行列から列ベクトルを取得することにより生成される。次に、これらの列ベクトルを使用して中間行列が生成される。次に、ゼロフォーシング手順を使用して中間行列が処理され、最終のビーム形成行列が生成される。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのOFDM信号を中継するSFN方式の中継装置において、全OFDM信号の遅延プロファイルを演算することなく、回り込み信号成分を精度よく除去することのできる回り込みキャンセラを提供することを目的とする。
【解決手段】回り込みキャンセラは、キャンセル信号生成部10と、受信信号にキャンセル信号を加算する加算器7とを備える。キャンセル信号生成部10では、LPF12が多チャンネルのOFDM信号の中から1チャンネル分のOFDM信号を抽出し、ダウンサンプリング部14がダウンサンプリングし、離散フーリエ変換部16、伝達関数算出部18、逆数算出部20、及び逆離散フーリエ変換部22が、遅延プロファイルを算出し、係数算出部24、アップサンプリング部26及びFIRフィルタ28が、その算出された1チャンネル分の遅延プロファイルから、回り込み信号除去用のキャンセル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】中継装置を用いた中継伝送により無線基地局のカバレッジを拡大する無線通信システムにおいて、無線通信システム全体でのスループットを向上させること。
【解決手段】この無線基地局10は、各無線通信端末30から取得された受信電力情報に基づいて、中継装置20を介さずに通信を行う直接モード、無線基地局10と中継装置20との間で送信される指向性ビームを用いて該中継装置20を介して通信を行う中継モード、前記直接モードと前記中継モードとを組み合わせて通信を行う複合モードのうちいずれかの通信モードを、無線通信端末30毎に決定し、無線通信端末30毎に決定された前記通信モードにより前記各無線通信端末30と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域を共用する異なる通信システムへの干渉を抑制しつつ、自システムのスループット低下を抑制する。
【解決手段】ST302では、基地局が端末Bを中継局として選択し、ST305では、基地局がFSS使用帯域外のサブキャリア信号とFSS使用帯域内のサブキャリア信号とに分離し、また、分離したFSS使用帯域内のサブキャリア信号をFSS使用帯域外のサブキャリアに再マッピングする。ST306では、分離したFSS使用帯域外のサブキャリア信号と、再マッピングしたFSS使用帯域外のサブキャリア信号とを区別して同時に送信する。ST308では、端末Bが基地局から送信された信号をFSS使用帯域内のサブキャリアに再マッピングして、ST309において端末Aに転送する。ST310では、端末Bから転送された信号と、基地局から送信された信号とを端末Aが合成し、復号する。 (もっと読む)


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