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Fターム[5K072DD17]の内容

無線中継システム (13,558) | システム構成 (1,433) | 固定局 (763) | 子局、従局 (164)

Fターム[5K072DD17]に分類される特許

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【課題】中継器を介して信号を送信する伝送システムで、自局の送信信号を中継器を介して受信する機能の無い端局装置の送信信号を、有効に補償する。
【解決手段】端局送信機2と基地局送信機6は、中継器を介して基地局受信機7に送信する。小容量通信機3と小容量通信機8は、端局送信機2の通信とは異なる通信経路で通信する。誤差検出部25は、基地局送信機6から送信して基地局受信機7で受信した信号と、基準の受信信号とを比較して信号誤差を検出する。補償値生成部26は、送信する信号を補償して、基地局受信機7で受信する信号を基準の受信信号の許容範囲に収めるための補償値を生成する。小容量通信機8は、補償値生成部26で生成した補償値を、基地局送信機6の通信とは異なる通信経路で、小容量通信機3に送信する。波形等化部12は、基地局装置5から補償値を受信した場合に、端局送信機2で送信する信号を、受信した補償値で補償する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置と、配下の通信装置に対してこのようなチャネルの割り付けを行う通信制御装置とに関し、構成が大幅に変更されることなく、これらのリンクの伝送品質が高められ、かつ安定に維持されるを提供することを目的とする。
【解決手段】親局によって割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置であって、前記親局によって通知され、かつ前記上りのリンクを介して前記親局に到来した上り信号の周波数の偏差を取得する周波数偏差取得手段と、前記下りのリンクを介して受信された下り信号の占有帯域を周波数軸上で前記偏差が圧縮される帯域に変換し、前記伝送情報重畳方式に基づいて前記下り信号に施されるべき信号キャンセルに供する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチホップネットワークのトポロジーが急激に変化する場合や、経路上のどこかに不安定なリンクが存在する場合、安定した通信を提供する。
【解決手段】基地局と複数の無線局により構成され、無線局は、受信した無線パケットの識別子を判断する識別子一致判断手段と、無線パケット内に記載された再送中継の終了条件またはシステム上で定められた再送中継の終了条件のいずれかに従い、受信した無線パケットの再送中継を実施すべきか終了すべきかを判断する再送中継実施判断手段と、送信元または宛先を示す識別子のいずれかが基地局の識別子と一致すると判断され、かつ再送中継を実施すべきと判断された際に、受信した無線パケットをそのまま、または再構成して送信する無線パケット送信手段と、識別子一致判断手段で宛先を示す識別子が自局を示す識別子に一致すると判断された際に、到達通知信号を他局へ送信する到達通知信号送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】中継局の数を低減しつつ、子局にて効率よく音声出力により情報を報知する。
【解決手段】通信システム1000は、所定の通信エリアA1が設定された基地局100と、通信エリアA1外に設置された子局300と、基地局100と子局300の間の通信を中継する中継局200とを有する。基地局100は、子局300で音声出力により報知するために入力される音声出力用データに基づいて、文字もしくは記号、またはこれらの組合せからなるテキストデータを生成し、このテキストデータを中継局200へ送信する。中継局200は、基地局100により送信されるテキストデータを音声データに変換し、この音声データを子局300へ送信することで、基地局100および子局300の通信を中継する。子局300は、中継局200により送信される音声データを出力する。 (もっと読む)


【課題】子機からのノイズを低減して接続する子機を増やせ得る無線中継システムを提供する。
【解決手段】無線中継システムを、アンテナから無線信号を受けると共に適に増幅するゲインを調整し、調整したゲインで無線信号を増幅して中継機に送ると共に該ゲインを報告する複数の子機と、有線ケーブルを介して接続された複数の子機から受けた無線信号を多重して基地局に送出する際に、個々の子機から送られてきた無線信号と該無線信号に加えられたゲインの組み合わせから、個々の子機で受信された無線信号間の類似性を識別すると共に、類似した無線信号の中から所望の無線信号を選択して、該選択した無線信号を受信している子機からの無線信号について、多重する無線信号に加えて基地局に送出する中継機を組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】DAMA方式の衛星通信方法において、子局に接続されたIP通信端末による通信を行う際に、IP通信端末のDNSプロトコル処理は通信回線で行われていた為、通信回線の利用効率が低下していた。
【解決手段】子局2に接続されたIP通信端末15から発した名前解決要求メッセージに基づき、DAMA方式の制御信号フォーマットに従う名前解決要求制御信号を生成し、上りCSC回線4により子局2から親局1へ送信する。親局1ではDNSサーバ装置9により相手のIP通信端末のアドレス情報を検索し、検索結果に基づき名前解決要求の回答制御信号を生成し、下りCSC回線5により発呼元の子局2へ送信する。発呼元の子局は名前解決要求の回答制御信号に基づき、名前解決要求の回答メッセージを再生し、相手IP通信端末へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 移動局が通話可能な無線通信システムにおいて音声放送を可能とする無線通信システム、中継装置、及び、屋外子局を提供する。
【解決手段】 移動局の通話が可能な無線通信システムにおいても放送送信時は音声コーディックを変更することにより屋外子局18,19からの放送を可能とし、さらに、入力された放送データについて同報直接通信中継局10が自身の管理する中継対象の戸別受信機(端末装置)13〜16の有無を判定し、中継対象の戸別受信機がある場合に、その戸別受信機で使用される音声コーディックで符号化し、戸別受信機で再生可能な信号に変換して送信する無線通信システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の屋外子局から連絡通話を同時に実施した際に、優先局のみが親局と連絡通話が実施可能となる。
【解決手段】第1及び第2の屋外子局装置3,4は、それぞれ収容する通信端末がオフフックした時点で自局の識別コードを付加した親局通話開始要求を中継局装置2を介して親局装置1に送信し、要求に対する親局通話開始応答を待機する。親局装置1は、親局通話開始要求を受けた時点で当該要求に付加されている識別コードを読み取り、読み取った識別コードを親局通話開始応答に付加し、中継局装置を介して第1及び第2の屋外子局装置3,4に送信する。第1及び第2の屋外子局装置3,4では、応答受信時にその親局通話開始応答に付加される識別コードから自局宛か否かを判断し、自局宛ならば通信接続処理を継続し、自局宛でなければ処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】マスター装置が故障した場合に、このマスター装置に接続していたスレーブ装置が、自ら新たに接続すべきマスター装置を選択する通信冗長化装置を提供する。
【解決手段】サーバー3に接続されたマスター装置1bに接続されて、この装置1bとデータの送受信をするスレーブ装置21a〜21zの各スレーブは、万一マスター装置1bが故障した場合は、接続可能で最適なマスター装置を、周波数帯域や送信データのプリアンブルパタンを変更するなどして探索し、当該マスター装置に自ら接続する。 (もっと読む)


【課題】無線通信および電力線通信のいずれかまたは双方が可能な通信装置であって、通信の信頼性を確保するとともに、消費電力を低減し、装置コストや装置サイズの増大を抑制可能にする。
【解決手段】通信装置10は、電力量計測部4の計測値(検針値)を取得し、電力線通信部200および無線通信部300のいずれかまたは双方を用いて、その計測値を基地局20を介してセンタ装置30に送信する。ベースバンド処理部100は、電力量計測部4から取得した計測値を、電力線通信部200および無線通信部300に共通のベースバンド信号として生成する。また、電力線通信および無線通信のいずれを用いるかまたは双方を用いるのかについての選択を、第1SW11および第2SW12のON/OFFを操作して実行する。 (もっと読む)


【課題】子無線端末が先に設置され、後から親無線端末が設置された場合に、省電力状態を保持しながら前記子無線端末が親無線端末のビーコンを検出してシステムに参入するのが難しいという課題があった。
【解決手段】自局の存在を知らせるビーコン信号を生成するビーコン生成手段と、前記ビーコン生成手段を起動してビーコンを定期的に送信するタイミングを制御するスロット制御手段と、前記ビーコン信号の長さに比べ10倍以上長くかつ自局の存在を知らせる信号である起動信号を送信する起動信号送信手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 中継伝送すべきか否かを判断する情報が含まれていない無線信号を伝送する場合であっても、中継伝送すべき経路を判断することができる同報無線通信システムおよび中継局装置を目的とする。
【解決手段】 同報無線通信システムSは、無線スロットを介して無線信号を同報送信する親局装置10と、親局装置10と無線通信を行う複数の子局装置30と、親局装置10と複数の子局装置30の内の少なくとも1つとの間を中継する複数の中継局装置20とを有し、親局装置10と子局装置30との間で制御データおよびデータ本体の双方向通信を行う。親局装置10または子局装置30は、無線通信を開始するに先立って、使用する無線スロットに係る情報を他方の局装置へ通知し、これを中継する中継局装置20は、通知に含まれる使用する無線スロットに係る情報を設定情報記録部Mへ記録し、記録した無線スロットを使用して受信する無線信号を中継処理する。 (もっと読む)


【課題】親局設備を所定の構成とすることでアンサーバック機能を実現させるだけでなく、アンサーバックに要する無線通信時間を削減する。
【解決手段】操作卓12は、中継局設備20内の中継局無線装置21に対して優先的にポーリングを行い、次に、アンサーバックの結果が正常又は一部に異常があっても通信機能には問題がない中継局無線装置21を経由して通信している屋外子局31に対してポーリングを行う。一方、操作卓12は、中継局無線装置21に対してステップS11でアンサーバック要求を行った結果、中継局無線装置21からのアンサーバックの結果が、応答無し、又は通信機能異常のときには、中継局無線装置21を経由して通信している屋外子局31に対するアンサーバック要求は行わない。これにより、アンサーバックに要する無線通信時間を削減することができ、電波の有効利用ができる。 (もっと読む)


【課題】パケットの衝突や各無線装置での消費電力の増大を回避すると共に、基幹装置から各無線装置のセンサに対する観測条件の変更の要求と、該要求に対する応答とを確実に送受信する。
【解決手段】無線ネットワークシステム10において、各無線装置16は、要求情報を下り方向に送信するためのタイムスロット58と、要求情報に対する応答情報を上り方向に送信するためのタイムスロット60とでは、常時、通信可能状態にあり、一方で、自己に割り当てられたタイムスロット62で自己のセンサ42が検出したセンサ情報を送信するとき、又は、他の無線装置16に割り当てられたタイムスロット62で当該他の無線装置16のセンサ42が検出したセンサ情報を中継するときにも通信可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】デジタル伝送の送信信号を適応等化して変調波信号を伝送する送信装置、受信装置及び送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の送信装置は、デジタル伝送の変調波信号を生成する高度BS変調信号生成部11と、適応等化を施す送信側適応等化器13と、受信側で生成されたフィルタ係数を受信して適応等化の設定を制御する送信側フィルタ係数更新制御部12とを備える。本発明の受信装置は、デジタル伝送の変調波信号を直交検波する直交検波部220と、受信した直交信号に対して受信C/Nを判定して送出する受信C/N判定部52と、適応等化を施す受信側適応等化器51と、受信C/N相当値を用いて受信側適応等化器51に用いるフィルタ係数の設定を制御する受信側フィルタ係数更新制御部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像撮影機能付き端末機器から、Femto基地局を介して、映像データ受信装置へ転送する映像データを、常に最適な無線回線品質で送信できるようにする。
【解決手段】 映像撮影機能付き端末機器10は、Femto基地局20から受信した無線回線品質制御情報に基づいて求められた無線回線品質に依存した映像データを符号化する可変映像データ符号化機能を備えている。映像撮影機能付き端末機器10が、無線回線品質に依存した映像データを可変符号化してFemto基地局20へ送信し、Femto基地局20から、ISPネットワーク及び通信事業者のコアネットワークを介さずに、可変符合化した映像データを映像データ受信装置へ送信して保存、または再生させる。これにより、無線回線品質の劣化やISPネットワーク品質の劣化によるデータ誤り又はデータ欠損による映像乱れの少ない、高品質な映像データを映像データ受信装置に保存、または再生することができる。 (もっと読む)


【課題】末端の無線子機から遠い任意の無線通信区間であっても無線子機などの端末から当該区間での電波強度の測定を容易にするとともに電波強度の測定結果を無線子機などの端末において容易に取得可能にする多段式無線テレメータ装置を提供する。
【解決手段】多段式無線テレメータ装置は、端末側網制御装置に有線接続された無線親機(メイン)104と、ガス、水道などのマイコンメータに接続された無線子機(サブ)108と、無線親機104と無線子機108との間の無線通信路内に配置される無線中継機105〜107とを備えている。無線子機108では入力手段によって、無線中継機105〜107で区切られた無線通信区間(無線親機104と中継機105との間の区間)における電波強度の測定が指示される。当該電波強度の測定結果は、電測結果電文にて逐次、無線子機108にまで送信され、無線子機108において表示手段で表示される。 (もっと読む)


【課題】 基地局のオペレータが介在せずとも、移動局における回線設定時の偏波面調整を行うことができるような移動局及び基地局を得ることを目的とする。
【解決手段】 移動局3の操作者は、表示回路25による表示によって基地局1における交差偏波測定が行われていないことを確認し、交差偏波調整のための測定信号を基地局へ送信するために測定オンを入力する。測定信号は基地局で受信され、測定信号に基づく交差偏波測定が行われ、移動局3へ向けて交差偏波識別度が重畳された通知信号が送信される。移動局3の操作者は、通知信号から再生さえた交差偏波識別度を表示回路25により確認し、スイッチ等の操作により調整開始信号が入力されて偏波面調整部26により調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】中継増幅装置における自動利得処理と歪補償処理とを同一の受信機で行う。
【解決手段】中継増幅装置10の下り系30は、方向性結合器33と、共通受信機40と、制御部50とを備える。方向性結合器33は、下り系増幅器32と下り系第2のBPF35の間の経路に設けられ、方向性結合器33で分波した信号は、共通受信機40へ送られる。制御部50は、下り系30の各構成要素を統括的に制御するとともに、基地局装置11から送出される報知情報をもとに、下り系増幅器32における信号増幅制御や、下り系増幅器32の増幅特性に起因する歪の補償処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネル電力計を用いることなく、出力レベルの変動制御や中継放送局装置の異常検出を行うことを課題とする。
【解決手段】複数のチャンネルの信号をチャンネル毎に受信変換する複数の受信変換部4aと、受信変換された信号をチャンネル毎に送信変換する複数の送信変換部4bと、送信変換された複数のチャンネルの信号を一括して増幅する増幅部7とを備える中継放送局装置1において、増幅部7の前段における信号レベルに基づいてチャンネルの数を検出し、当該検出されたチャンネルの数に応じて増幅部7における増幅率を制御するチャンネル監視制御部20を備える。 (もっと読む)


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