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Fターム[5K102AA51]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 送信器特有の特性改善 (157)

Fターム[5K102AA51]に分類される特許

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【課題】広帯域において良好な光送信波形品質が得られる状況を維持しつつ、光送信モジュールの小型化が可能な光送信機及び光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール2は、半導体レーザダイオード素子10と、光変調器素子12と、第1の終端抵抗回路14−1と、を備える。プリント回路基板4は、ドライバIC16と、第2の終端抵抗回路14−2と、を備える。第1の終端抵抗回路14−1の低域遮断周波数と、第2の終端抵抗回路14−2の高域遮断周波数と、が対応し、第1の終端抵抗回路14−1の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、第2の終端抵抗回路14−2の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、が対応するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】APC初期化を高速に行うことができるとともに、レーザーバイアス制御値を長時間保持できるレーザー出力自動制御回路を実現する。
【解決手段】バーストON/OFF信号に応じて、バーストONのときにレーザー出力強度が所定値に達するまでレーザーバイアス制御信号のレベルを操作し、バーストOFFでレーザーバイアス制御信号のレベルをホールド容量に保持するアナログホールド回路と、バーストONのときのレーザーバイアス制御信号のレベルを入力し、バーストOFFになったときにレーザーバイアス制御信号のレベルを保持し、保持したレーザーバイアス制御信号のレベルを、バーストOFFからバーストONまでの間にアナログホールド回路のホールド容量に供給するデジタルホールド回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポストアンプIC等に対するパラメータ設定処理に係るデータ通信頻度を抑え、ポストアンプICにノイズが極力発生しない光トランシーバを提供する。
【解決手段】本発明の光トランシーバ1は、信号光を出力する光送信モジュールTと受信光を受光する光受信モジュールRと、これらモジュールの動作用パラメータを設定する制御部20とを備える。光送信モジュールTと制御部20に電源が供給された後に、光受信モジュールRに電源が供給される。制御部20は、光受信モジュールRからの受信光の強度モニタ値が所定の閾値を超えた場合に、光受信モジュールRの動作用パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】光OFDM信号を生成する送信器において、光OFDM信号のサブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制することを可能にする。
【解決手段】本発明は、入力光を周波数毎に変調する光変調手段と、周波数空間上で隣接する光信号化の偏波を直交状態とする偏波直交手段と、光信号間の光位相を同期する位相同期手段と、位相同期した光信号を光周波数多重する光周波数多重手段と、を有する光伝送装置を構成することにより、隣接サブキャリア間の偏波状態を直交化し、サブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加入者側装置から局側装置へ確実にデータを伝達しながら、局側装置が受信する信号のレベルを一定値に近づけることが可能な光通信システムを提供すること。
【解決手段】光通信システム800は、局側装置810と複数の加入者側装置820とを含む。加入者側装置は、局側装置に接続された光ファイバを経由して当該局側装置と信号を送受信する。加入者側装置は、局側装置から受信した信号の強度を表す受信レベルを取得する(821)。加入者側装置は、取得された受信レベルが予め設定された基準範囲内にある場合に予め設定された基準送信レベルが表す強度の信号を局側装置へ送信する(822)。一方、加入者側装置は、取得された受信レベルが上記基準範囲外にある場合に当該取得された受信レベルが小さくなるほど大きくなる送信レベルが表す強度の信号を局側装置へ送信する(822)。 (もっと読む)


【課題】製品出荷前の調整工程等において、光トランシーバにおける不揮発性メモリ(EEPROMなど)への書き込み回数を低減することができるメモリ書き込み方法を提供する。
【解決手段】光送信サブアセンブリと、光受信サブアセンブリと、EEPROMと、RAMと、EEPROM及びRAMにアクセス可能なコントローラ部とを備えた光トランシーバによるメモリ書き込み方法であって、コントローラ部が、光トランシーバの調整データの書き込み要求に対して(S12)、調整データをRAMに保存し(S13)、調整データに対するチェックコードの書き込み要求に対して(S14)、チェックコードと共に、RAMに保存された調整データをEEPROMに書き込む(S15)。 (もっと読む)


【課題】ホスト装置から取り外さずに、光通信を維持した状態で、ファームウェアの更新を行うことができる光送信装置の提供。
【解決手段】光送信装置1は、ホスト装置2に装着されるもので、LD11aと、ファームウェアによる制御を実行し少なくともLD11aの発光強度を所定値に制御するコントローラ13と、を備える。コントローラ13は、ホスト装置2からファームウェア書換信号を受信したときに該受信時のファームウェアによる制御に関わる出力値を保存する出力値保存手段23と、記録されているファームウェアをホスト装置2から送信される新ファームウェアに書き換えている間、ファームウェアによる制御を停止して上記出力値を上記保存した出力値に制御する固定値制御手段24と、新ファームウェアへの書き換え終了後、その新ファームウェアによる制御を開始するファームウェア制御再開手段25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スターカプラを用いた光通信システムで簡易、短時間で光送信出力が設定可能な光通信システムおよび送信出力制御方法を提供する。
【解決手段】親局1の光送信器1sは、起動後、エラー測定モードになり、モード子局3側が記憶したテストパターン信号を最大出力から送信し、所定のレベル差で1段ずつ送信出力を下げて繰り返して送信する。子局3側では、予め記憶していた基準テストパターン信号と比較照合してビットエラー率を調べ、10のマイナス5乗前後のエラーを検出した時点でエラー発生の警報を親局1へ送信し、親局1は、この警報発生時に対応する送信レベルに10のマイナス12乗に必要な所定の追加出力を加えた送信レベルを設定することにより全子局3がシステム所要のビットエラー率が得られる送信出力にして送信を行う通常動作になる。 (もっと読む)


【課題】 発光光源としての半導体発光素子において目標とする光出力と波長を迅速に調整することを可能にした光送信器を提供する。
【解決手段】 LD(レーザダイオード)1を光源とする光送信器OTxであって、LD1に供給するLD電流を制御して光出力を制御する光出力制御部3と、LD1の温度を制御して波長を制御する波長制御部4と、光出力制御部3と波長制御部4を制御するためのDSP(プロセッサ)5を備える。DSP5は目標とする光出力及び波長のいずれか一方の設定値が入力されたときに他方の設定値を演算するLD電流−TEC電流設定部51を備える。複雑な調整作業や複数因子のフィードバック制御が不要になり調整の迅速化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】汎用でコスト的に有利な青色光励起型白色LEDを用い、素子破壊を防止しつつ、青色カラーフィルタを使用することなく、十分な伝送速度の可視光データ通信を行なう。
【解決手段】送信機100の駆動波形生成部110に送信データが入力されると、駆動波形生成部110及び多階調駆動部120では多階調駆動信号が生成され、これが青色励起型白色LED140に供給されて発光する。青色励起型白色LED140から出力された光信号は、レンズ等によって集光されて受信機200のPD210に入射し、電流信号に変換され、トランスインピーダンスアンプ212で電流信号から電圧信号に変換される。そして、イコライザ214で等化処理が行われた後、リミッティングアンプ216によって二値化され,出力データが得られる。 (もっと読む)


波長をロックする方法、装置、およびシステムが提供される。波長をロックする方法は、同じ周波数かつ異なる位相を有するスクランブル信号を使用して複数の光チャネル信号の各々をそれぞれ変調するステップと、コンバイナー、スプリッター、および波長ロック器によって前記変調された光信号を処理して光電気検出器(PD)信号を取得するステップと、前記PD信号について位相識別を実行して光チャンネルの波長情報を取得するステップと、異なる波長情報に対応する異なるシフト値を決定するステップと、対応するシフト値に従って前記光チャネルの波長を調整するステップと、を含む。
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【課題】光送信部の消費電力を上げることなく、所定のエラーレートを実現する。
【解決手段】光駆動指示部58は、例えば光通信システム100Bの電源オン時にエラーレート制御を行う。光駆動指示部58は、駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athを所定の設定範囲で変更しながら、各パラメータにおけるエラーレートを取得し、取得したエラーレートが所定の基準エラーレートを満たすか否かを判断する。そして、所定のエラーレートを満たす光信号における駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athのうち、光送信部14の消費電力が最小となるような駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athを選択する。 (もっと読む)


【課題】 外付け回路を用いることなく発光素子のバイアス電流と駆動電流の両方を制御可能にして小型集積化、低コスト化を実現した光送信器を提供する。
【解決手段】 入力される電気信号INを光信号に変換する発光素子LDと、当該電気信号に基づいて発光素子LDに通流する素子電流(ILD)を制御する駆動回路DCとを備える。駆動回路DCは、発光素子LDに通流する駆動電流(Imod )を制御する駆動電流制御回路DICと、発光素子LDに通流するバイアス電流(Ibias)を制御するバイアス電流制御回路BICとを備え、駆動電流制御回路DICとバイアス電流制御回路BICはそれぞれ複数の定電流源Id1〜Id4,Ib1〜Ib4と、これら定電流源を選択して発光素子に通流させるための選択手段Sd1〜Sd4,Sb1〜Sb4とで構成される。 (もっと読む)


【課題】位相変調部および強度変調部における各損失および該各損失のばらつきを確実に補償できる小型かつ低コストの光変調器およびそれを用いた光送信装置を提供する。
【解決手段】本光変調器2は、入出力ポート2IN,2OUTの間の光路上にDQPSK変調部21、導波路型の光増幅部24およびRZ変調部22を縦続接続し、出力ポート2OUTから出力されるRZ−DQPSK信号光のパワーを光検出器224でモニタして、該モニタパワーが目標レベルで一定になるように、出力制御部25が光増幅部24をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】より短い調節時間を可能にするレーザー送信機、即ち出力光をより速く期待した光に一致させるレーザー送信機を提供すること。
【解決手段】レーザーダイオード(1)と、レーザーダイオードの光信号(LS)の小部分(LS1)を受け、出力電流(SC)を得る監視フォトダイオード(2)とを含む、レーザー送信機であり、さらに、出力電流を受け、この出力電流(SC)に応じてレーザーダイオード(1)の入力電流(IC)を調節するため、電流ドライバ(5)へ信号(CS)を送る調節手段(4)を含む。送信機はまた、調節手段(4)によって使われるかまたはシリアルインターフェースで読まれるデータを格納するレジスタ(6)と、所定のビットパターンの存在を調べるため、レーザーダイオード(1)への全トラヒック、従って全着信パケットをスキャンするパターン検出手段(7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来より故障しにくく、長時間使用できる光通信装置を提供する。
【解決手段】データ送信時に、レーザ稼働時間計測回路13、および、レーザ電流読出回路14は、各光モジュール11がそれぞれ出力するレーザの駆動時間と出力電流の値とを計測する。そして、レーザ寿命算出回路15は、これらの計測値に基づいて、各光モジュール11のレーザの残存寿命を算出する。そして、制御回路12は、レーザの残存寿命の長い光モジュール11から優先的にデータ送信に使用し、送信に寄与しない光モジュール11のレーザの出力を停止させる。これにより、特定の光モジュール11が偏って利用されてしまうことがなく、各光モジュール11の寿命の平均化が図られ、光モジュール11が故障に至るまでの時間を最大限に長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで中継装置が送信する光信号の出力を高めることが可能な光伝送リンク、光送信器及び光信号伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信器1は、波長λ1の光信号を出力するレーザダイオードLD1とλ2の光信号を出力するレーザダイオードLD2とを同じ信号で駆動し、レーザダイオードLD1、LD2の各送信する光信号が波長多重カプラ14に入力され、波長多重カプラ14はそれらを多重して加算した光信号を光ファイバケーブル2を介して光受信器3へ送信し、光受信器3は、前記加算された光信号をλ1、λ2の両波長に感度を持つ光検出器31で電気信号に復元して出力する。 (もっと読む)


【課題】ホスト機器が光データリンクの実装を検知後、すぐにシリアル通信を行って光データリンクからシリアルIDデータ等の情報を読み出せるようにする。
【解決手段】光データリンク1は、ホスト機器とシリアル通信するためのシリアル通信インタフェースと、光データリンク1がホスト機器に実装されたか否かを検知するための実装検知端子と、実装検知端子の出力レベルをHigh又はLowに切り替える出力用バッファ6とを備える。出力用バッファ6は、光データリンク1の初期化処理の間、実装検知端子の出力レベルをHighにし、初期化処理によりシリアル通信が可能となった時点で実装検知端子の出力レベルをLowにする。 (もっと読む)


【課題】光信号に適用されるプリエンファシスを制御するシステム及び方法であって、個別の送信機の出力レベルは、品質測定基準の予め規定された所望の値に到達するために制御される。
【解決手段】送信機は、システムに亘るパワー分布を最適化するように外部制御なしで出力パワーを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】入力された信号の劣化を防止するとともに、消費電力を低減することができる光送信器を提供する。
【解決手段】入力された送信データ列に基づいて第1変調データおよび第2変調データを算出し、第1変調データおよび第2変調データを周期Tで出力するDSP1と、第1変調データをアナログ信号に変換するとともに、第2変調データをT/2周期遅延したアナログ信号に変換するアナログ化手段と、アナログ信号に変換された第1変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号と、T/2周期遅延したアナログ信号に変換された第2変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号とを合成して、周期T/2で変化する光送信信号を生成する光変調器9とを備え、DSP1は、光送信信号が所望の信号波形になるように第1変調データおよび第2変調データを算出する。 (もっと読む)


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