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Fターム[5K102AA51]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 送信器特有の特性改善 (157)

Fターム[5K102AA51]に分類される特許

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【課題】バースト信号の非入力時においてレーザダイオードからの発光を維持しつつ、バースト信号の入力開始時の過発光の発生を回避できる光送信器と光送信器の制御方法とを提供すること。
【解決手段】コントローラ10は、バースト信号の入力が停止すると、APC制御を行いつつ変調電流i2の供給を停止してバイアス電流i1の供給のみを行うようLD駆動回路6を制御し、バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、APC制御を停止してバイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値とするようにLD駆動回路6を制御し、この所定の時間が経過した後にAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数チャープによる伝送劣化の小さい光送信装置及び光送信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送信装置は、光を変調する際に位相変調を伴い周波数チャープが発生する光変調器により強度変調して光信号を送信する光送信装置において、周波数チャープの和が概ねゼロとなるαパラメータの第1の光変調器12及び第2の光変調器13を用いるか、あるいは、第1の光変調器12の駆動するデータの値の切替の際に第2の光変調器13の透過率を減少又は増加して元に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと光ファイバとの接続を工夫して、当該半導体チップ直下で、半導体チップと光ファイバ間で高速に電気信号を光に変換したり、入射した光を電気信号に変換できるようにする。
【解決手段】アンテナ12,13に接続された無線通信用の送信部及び受信部を有して無線通信をする半導体チップ10と、アンテナ22,27に接続された無線通信用の送信部,受信部を有し、かつ、当該送信部及び受信部に接続された光通信用の光学素子を有して半導体チップ10を実装した無線光学チップ基板20とを備え、半導体チップ10のアンテナ12,13とRF−OPTチップ21のアンテナ22,27とが対峙するように、当該半導体チップ10が無線光学チップ基板20上に実装されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】光受信部に電力を供給する電源と光送信部に電力を供給する電源とが異なるタイミングで確立する場合であっても、光受信部及び光送信部に同時に電力の供給が可能な光トランシーバを提供すること。
【解決手段】光トランシーバ1は、第1の電源2aから電力の供給を受ける第1の回路8と、第2の電源2bから電力の供給を受ける第2の回路10とを含み、光信号を送受し、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第1の電源2aから第1の回路8への電力の供給を行う第1のスイッチ4と、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第2の電源2bから第2の回路10への電力の供給を行う第2のスイッチ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】光信号の適切な出力制御を可能としつつ、設計の自由度を向上させた光LANシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】光送信モジュール20は、光出力信号101を発生するLD21を有し、光受信モジュール30は、光信号101を検出するPD31と、PD31からの受光電流を検出するPD電流検出回路32と、受光電流に応じた電圧信号をPD電流検出回路32から受信する電源電圧制御回路33を有し、PD電流検出回路32からの入力電圧が一定になるようにLD21の電源電圧を光受信モジュール30に設けた電源電圧制御回路33でフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】熱暴走によって光出力が自動停止された場合に、周辺温度に応じて適切なタイミングで光出力を復旧させること。
【解決手段】この光送信器1は、LD2、LD駆動回路5、モニタ用PD4、LD2の駆動電流を制御するAPC回路6、温度モニタ3、及びコントローラ7を備え、コントローラ7は、駆動電流に含まれるバイアス電流Iをモニタし、バイアス電流Iのモニタ値がシャットダウン閾値を超えた場合に光信号Soutを停止するようにAPC回路6を制御し、光信号Soutの停止直前におけるモニタ信号の値が故障判別閾値を超えていた場合は、周辺温度のモニタ値が復旧判定閾値よりも低くなったことを契機に光信号Soutの生成を再開するようにAPC回路6を制御する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の異常収束を防止することにより、常に十分な消光比を維持できる光送信機を提供する。
【解決手段】光送信機1では、ATC制御に先立って、信号処理回路16により、第1のPD5からの出力信号の位相と、第2のPD6からの出力信号の位相とを比較する。そして、比較後の信号の符号が正である場合に、LD2の発振周波数が異常収束していると判断し、信号の符号が負となるようにATC回路におけるLD2の目標温度を予め制御している。これにより、ATC制御を行う際のLD2の発振周波数の異常収束を回避でき、光信号の消光比を常に十分に維持できる。したがって、光ファイバF中での光信号の分散の影響を小さくすることができ、伝送距離の好適な確保が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度センサの検出値のみを用いてレーザダイオード1のバイアス電流のフィードフォワード型制御を行う光送信器において、レーザダイオード1の実際の温度を温度センサ3では検出できないため、温度変化による電流変化量が大きい高温時に電流制御の精度が低下する。そのため、送信特性の変動が大きくなり、動作保証温度範囲に制限を与える。また、高精度の制御データ作成のために、調整データを多く取得することは調整時間の増加、製品出荷のコスト増加につながる。
【解決手段】 レーザダイオード1の閾値電流の温度特性式を実際のレーザダイオード1の温度と温度センサ3の検出値との乖離ぐあいに合わせて変形することによって電流の調整データから精度の高いバイアス電流の制御データを生成する。また、変形式は数台をサンプルとして測定し、最適変形式を適用することにより、調整温度点の削減、出荷工数の削減により低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


XFPコネクタの特定のピンは、コネクタが、例えば11.88Gb/sの4つのシリアルデータストリームを受信し(受信器のために)、4つの11.88Gb/sシリアルデータストリームを出力(送信器のために)することを可能にするようにリパーパスされる。4つのデータストリームは、単一の光ファイバを介する送信のためにXFPモジュール内において多重化される波長であり、47.52Gb/sの総インターフェイス容量を提供する。XFP受信器モジュールは、WDM信号を11.88Gb/sの4つのシリアルデータストリームに変換して戻すように定義される。
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【課題】起動時のレーザダイオードの温度によらずに出力光の波長を所望の波長に調整できる光送信機の制御方法を提供すること。
【解決手段】演算素子36が、第1TEC制御素子18及び第2TEC制御素子26を制御することによって、LD2の温度を第1温度範囲内に調整し、且つ、エタロンフィルタ8の温度を第2温度範囲内に調整し、その後、LD2の温度が第1温度範囲内に至り、且つ、エタロンフィルタ8の温度が第2温度範囲内に至った後、演算素子36がバイアス回路28を制御することによってLD2にバイアス電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の製造や素子内部の終端バラツキによって生じたインピーダンス不整合に起因する光通信の信頼性の悪化を、外付けの部品を必要とすることなく改善することができる光信号伝送装置、光信号送信装置及び光信号送信装置を提供する。
【解決手段】発光素子2による光信号は光伝送媒体10に入光し、光伝送媒体10の他端に配設された受光部20の受光素子20aで受光され、第1の増幅器20bで電流から電圧に変換された後、配線パターン21へ出力される。配線パターン21の特性インピーダンスの不整合に起因する信号劣化を改善するため、配線パターン21の特性インピーダンスと発光素子2の消光比の関係を把握しておき、最適な消光比で発光素子2を制御し、ジッターの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能な送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1aは、波形変形回路2を備える。この波形変形回路2は、“1”の信号と“0”の信号とを有する2値信号の立ち上がりに要する時間よりも立ち下がりに要する時間が長くなるような処理を行う。 (もっと読む)


通信システムは、データチャンネルの第1セットを第1データチャンネルに多重化すると共にデータチャンネルの第2セットを第2データチャンネルに多重化するように構成されたマルチプレクサと、ディレイアジャストコマンドに基づいて前記第1データチャンネルの遅延を調節するように構成されたディレイアジャスタと、を含む。この通信システムは、前記遅延後の第1データチャンネルを第1出力データチャンネルへ増幅するように構成された第1アンプと、前記第2データチャンネルを第2出力データチャンネルへ増幅するように構成された第2アンプと、を含む。さらに、当該通信システムは、前記第1出力データチャンネルを、光モジュレータを駆動するための第1駆動信号に変換するように構成された第1ドライバと、前記第2出力データチャンネルを、前記光モジュレータを駆動するための第2駆動信号に変換するように構成された第2ドライバと、を含む。
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【課題】位相変調光のシンボル間位相差を正しく測定することができるようにする。
【解決手段】分波器25で分波された位相変調光の一方を第1の遅延干渉部30に与え、他方を第2の遅延干渉部40に与える。また、第1の遅延干渉部30で合波される光の位相差と、第2の遅延干渉部40で合波される光の位相差との間にπ/2の差を与える移相器43とを有し、校正用光Srを入射した状態で、両遅延干渉部の少なくとも一方で合波される光の位相を可変し、第1強度変換光Sa4と第2強度変換光Sb4の最大振幅を求めて、それらの強度変換光を受光して得られる振幅値を補正するための補正係数Ka、Kbを算出して記憶しておき、校正用光Srに代わって位相変調光Sが分波器22に入射された状態で、第1強度変換光Sa4と第2強度変換光Sb4の振幅を補正し、その補正された振幅値から、位相変調光Sのシンボル間位相差を求めている。 (もっと読む)


【課題】光受信装置に入力されるパワーが、入力元の光送信装置によらず一定になるようにし、タイムロス無く正常に通信を行うことができる車載光通信システムを提供する。
【解決手段】車載光通信システムは、複数の光送信装置100iと、光受信装置200と、を備える。光受信装置200は、受信した光信号の強度を示す光入力強度情報を、当該光信号を送信した光送信装置に電気的に送信する送信手段を備える。光送信装置100iは、光入力強度情報を電気信号として受信し、その光入力強度情報に基づいて、光受信装置により受信される光信号の強度が設定値になるように、出力する光信号の出力強度を調整する調整手段を備える。車載光通信システムは、システムの起動時に、複数の光送信装置100iが出力する光信号の出力強度を順次調整し、光受信装置200が各光送信装置100iから受信する光信号の強度を一致させる。 (もっと読む)


【課題】光出力を迅速かつ確実に停止させる。
【解決手段】レーザーダイオード2は、光出力を生成する。LD駆動回路3は、LD駆動電流制御電圧に応じてレーザーダイオード2を駆動する。スイッチ1は、外部から入力される光出力シャットダウン制御信号TxENABLEに応じてレーザーダイオード2のアノードを電源から切り離して接地する。 (もっと読む)


【課題】過渡チャープと誘導ブリルアン散乱とを抑制可能な光データリンク及び光出力制御方法を提供すること。
【解決手段】ホスト装置との間で電気信号を送受する光データリンク1であって、バイアス電流の供給をバイアス回路20から受けて光信号を出力するLD2と、LD2に高周波変調電流を供給するLDドライバ24と、LD2に低周波電流を供給可能な低周波信号回路28と、LDドライバ24と低周波信号回路28とを制御する第1制御回路26と、を備え、第1制御回路26は、高周波変調電流の供給停止を指示する信号を受けると、高周波変調電流の供給停止を指示する第1の指示信号と低周波電流の供給を指示する第2の指示信号とを、LDドライバ24と低周波信号回路28とにそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間と立ち下がり時間の異なる発光素子を用いる場合の伝送速度を高速化すること。
【解決手段】立ち上がりビットのビットタイムbrと立ち下がりビットのビットタイムbfとを発光素子102の立ち上がり時間tr、立ち下がり時間tfに合わせて設定する変調方法とすることにより、立ち下がり時間tfに合わせて全てのビットタイムを設定する一般的な変調方法と比べて平均的なビットタイムを短くすることとなり高速に信号を伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な光部品を用いない簡易な構成で、光信号の波長を安定化させることができる波長安定化装置を提供すること。
【解決手段】送信器510は、正弦波信号を出力する正弦波信号源111と、正弦波信号源111が出力した正弦波信号に、予め定めたバイアス値を重畳した電流を出力する電流源112と、電流源112が出力した電流が注入され、注入電流に応じた波長の連続光を波長合波器160に出力する半導体レーザ113と、光電気変換器117が出力した電気信号から、周波数f1の正弦波信号と同一の周波数を有する成分を抽出し、抽出した成分に基づく誤差信号を検出する誤差信号検出部114と、誤差信号を、予め定めた一定量でバイアスするバイアス器511と、バイアスされた誤差信号に応じて半導体レーザ113に注入される電流を制御して、バイアス器411によりバイアスされた誤差信号を0に近づける波長制御器115とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイアスシフトの生じたモニタ信号が入力されたABC回路によって制御された光変調器の動作点の最適点からのずれを補正することが可能な光変調装置及び光送信装置を提供すること。
【解決手段】加算回路103は、光変調器101から入力されるモニタ信号と、可変ATT108から入力される低周波発生回路110から出力された低周波信号を必要に応じて論理反転させ任意の量だけ減衰させたオフセット信号とを加算する。加算回路103は、モニタ信号とオフセット信号を加算し、その加算信号を同期検波回路104に出力する。同期検波回路104は、加算信号に重畳された低周波信号成分を検出し、LPF105を介して積分回路106に出力する。積分回路106は、加算信号から検出された低周波信号成分に基づき動作点制御信号を生成し、加算回路107で動作点制御信号と低周波信号とを加算して光変調器101に印加する。 (もっと読む)


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