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Fターム[5K102AA51]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 送信器特有の特性改善 (157)

Fターム[5K102AA51]に分類される特許

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【課題】
波長可変レーザ(TLD)の波長を波長分離多重用のアレイ導波路格子(AWG)の透過波長に調整する。
【解決手段】
AWG(14)は、光送受信装置(12−1〜12−n)からのLバンドの下り光を多重し、光伝送路(40)からのCバンドの波長多重された上り光を波長分離し、光送受信装置(12−1〜12−n)に供給する。制御装置(34)は、Lバンド内でTLD(24)の発光波長を掃引する。TLD(24)の出力光は光カプラ(26)及びWDMカプラ(28)を介してAWG(14)に入射する。TLD(24)の出力光は、その波長がAWG(14)の透過範囲に入ると、反射器44に入射し、一部が反射される。反射光は、光カプラ(26)により受光器(32)に入射される。制御装置(34)は、受光器(32)の出力信号レベルが一定値以上になるようにTLD(24)の出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合の原因となるリードピンを排除するとともに、組み立てが容易な光トランシーバを提供する。
【解決手段】光電変換素子を搭載した光素子サブアセンブリ1,2と、光素子サブアセンブリ1,2を実装したリジッド回路基板3を有する光トランシーバにおいて、回路基板3の実装面が光電変換素子の光軸と直交し、光素子サブアセンブリ1,2が回路基板3に表面実装されている。また、光素子サブアセンブリ1,2の実装面と反対側の面に、他の基板6と接続するためのエッジコネクタソケット5が実装されている。 (もっと読む)


【課題】アライン又はインターリーブドいずれの送信方式でも、偏波多重信号に含まれる各偏波の位相差を精度よく調整する光送信器を提供する。
【解決手段】第1変調器11は、第1信号の位相調整を行う。第2変調器12は、第2信号の位相調整を行う。合成部13は、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号とを合波し多重信号を生成して送信する。位相差データ生成部14は、多重信号を基に、第1変調器11から出力された信号と第2変調器12から出力された信号との位相差に対応した位相差データを生成する。制御部15は、位相差データに基づいて第1変調器11及び第2変調器12における位相調整の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の光結合率の環境温度依存性を相殺して、トラッキングエラーを解消することができる光送信モジュール(光送信器)を提供する。
【解決手段】HR面21aとAR面21bを有する半導体レーザ素子21と、AR面21bからの出力光を集光する集光レンズ26と、HR面21aとAR面21bからの出力光の強度を一定に維持する光強度維持手段(第1の電圧制御型電流源25等)と、集光レンズ26の出力光を第1の分波光と第2の分波光の二波に分波する光分波器27と、駆動電流端子32aを有し、駆動電流端子32aに入力される駆動電流に応じて前記第1の分波光を増幅又は減衰して出力する半導体光増幅器32と、前記第2の分波光の強度、又は、前記第2の分波光の強度とHR面21aからの出力光の強度に応じて前記駆動電流を出力する駆動電流出力手段(第2の電圧制御型電流源31等)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信機301は、LD8と変調器101とを備える。変調器101は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するLDD7と、LDD7が生成した変調信号を差動信号としてLD8のカソードとアノードに容量結合し、LD8の駆動電流を変調する差動IF51と、制御信号に基づき相殺電流を生成し、相殺電流を差動IF51からの変調信号で変調された駆動電流に重畳する相殺回路(5−1、5−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザがイネーブル及び/又はディセーブルされることによって引き起こされる、光出力パワーモニタリング・システム内の光クロストークにおける変動を補償する。
【解決手段】モニタ用フォトダイオード136は、受け取った光データ信号138の一部142をアナログ電気信号143に変換する。ADC137はこのアナログ電気信号を複数ビットのディジタル値144に変換する。このディジタル値は閉ループ制御回路133にフィードバックされる。レーザ・ダイオード駆動回路は、ディジタル値をあらかじめ選択されたディジタル基準値150と比較して、駆動信号156を発生する。この駆動信号は電流源134を駆動する。この電流源はレーザ・ダイオード135のバイアス電流を変化させ、これによりレーザ・ダイオードの平均出力パワーレベルを実質的に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 ノード間のリンク速度を低めに調整して必要なパワーバジェットを増やすことにより、少なくともその分の省電力化を図る。
【解決手段】 本発明の光通信システムは、ノード1,2間の通信速度を変化させうる速度変更部28と、その通信速度にノード1,2間のリンク速度を調整する速度調整部27と、その調整の範囲における、調整後のリンク速度の相対的な低さに応じて、受信側となる相手方ノード2に対する送信パワーを低減するパワー調整部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】光波長多重通信を行う光送信器の消費電力を低減する。
【解決手段】光送信器10は、駆動回路50A〜50Dから電流の供給を受けて、それぞれ異なる発振波長のレーザー光を発光する複数の発光素子22A〜22Dと、複数の発光素子22A〜22Dのそれぞれにより発光されたレーザー光を、送信データに応じてそれぞれ変調する光変調部24A〜24Dと、光変調部24A〜24Dによりそれぞれ変調されたレーザー光を合波した合波光を出力する光合波器30と、駆動回路50A〜50Dから発光素子22A〜22Dのうち少なくとも1つに供給される電流を、所定の周波数で発振させる発振器60と、光合波器30により出力された合波光を受光して得られる信号のうち、所定の周波数に応じた周波数帯域を透過させて得た信号に基づいて、駆動回路50A〜50Dから発光素子22A〜22Dに供給する電流を制御する制御回路40を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は光伝送路を介して光信号を送信する際に、伝送距離に依らず最適な伝送特性の光信号を提供できる光送信器、光送信方法、及び光送信プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の光送信器1は、送信データを光信号に変換し光伝送路2に送信する光送信部3と、パルス光を光伝送路2へ入力し、光伝送路2からのパルス光の戻り光を計測し、その計測結果から光伝送路2の伝送距離を決定する伝送距離計測部6を備える。光送信器1は、伝送距離計測部6で決定された伝送距離から光送信部3の駆動条件を取得し、この駆動条件に基づき光送信部3の駆動を制御する駆動制御部5を更に備える。 (もっと読む)


【課題】電気デバイスの負荷を小さくし、高速ビットレートの光伝送を行うことができ、さらに経年変動や環境変動などによる光送信波形の伝送品質の劣化を防ぐことができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】前記DQPSK光変調器を少なくとも2つ設け、一方の前記DQPSK光変調器からの出力を入力する2分の1波長板と、この2分の1波長板からの出力と他方の前記DQPSK光変調器からの出力とを入力し、直交偏波多重を行う偏光ビームコンバイナと、この偏光ビームコンバイナからの出力により、前記DQPSK光変調器の位相変調部に印加するバイアス電圧を制御する電圧制御部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信速度の高速化を実現可能な光送信回路および光通信システムを提供する。
【解決手段】例えば、レーザダイオードLD1と、LD1の温度や光出力パワーを検出し、制御信号S_CLToを出力する温度・光検出回路ブロックPTDET_BKと、LD1を駆動するレーザドライバ回路LDV1aと、その前段に位置するプリドライバ回路PDV1aとを備える。PDV1aは、可変増幅回路VAMPpと、その出力に結合する可変オフセット回路VOFを備え、このVOFによるオフセット量がS_CLToに応じて制御される。このVOFによるオフセット量によって、LD1における光出力パワーの非線形特性を補償する。 (もっと読む)


【課題】レーザから出力されるレーザ光の波長が目標波長になる前における、光信号の出力を抑止すること。
【解決手段】
駆動回路6は、レーザ4から出力されるレーザ光の波長が目標波長になるようペルチェ素子5の駆動を制御する。増幅制御回路16は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量になるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量よりも少ない増幅量になるよう制御する。また、減衰制御回路20は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度となるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度よりも低い強度になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光送受信器に搭載されたファームウェア又は初期値を変更する場合に、光送受信器の本体又は部品を取り外したり、本体に専用端子を設ける必要がないようにすること。
【解決手段】光送信器は、入力電気信号を受信し、増幅して出力する駆動増幅器と、増幅された入力電気信号を受信し、光信号に変換して伝送路光ファイバに出力する発光素子と、ファームウェア又は初期値を保持し、ファームウェア又は初期値を用いて駆動増幅器及び発光素子の動作を制御するとともに、伝送路光ファイバ上の光信号に外部から重畳された書き込み光信号に応じて、ファームウェア又は初期値を書き込み又は書き換える制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1台で、各種変調方式の変調光を生成することができる光変調信号発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光変調信号発生装置91は、DPSK変調又はDQPSK変調を行うDQPSK変調部12と、RZ変調又はCSRZ変調を行うRZ/CSRZ変調部14と、を備え、I信号生成用のABC37、Q信号生成用のABC38及びRZ/CSRZ信号生成用のABC53のバイアス電圧の設定を可変し、かつ、I信号生成用のドライバ35、Q信号生成用のドライバ36及びRZ/CSRZ信号生成用のドライバ51、52の出力信号を可変することにより、OOK変調方式、光デュオバイナリ変調方式、DPSK変調方式、DQPSK変調方式、RZ−DPSK変調方式、CSRZ−DPSK変調方式、RZ−DQPSK変調方式、及び、CSRZ−DQPSK変調方式、のいずれかの変調方式の変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、差動四相位相偏移変調送信機のドライブ振幅の制御装置及び方法を開示する。前記方法は、差動四相位相偏移変調器が変調信号を加えない連続スペクトル光源からの光信号を変調することと、変調器フィードバック制御ユニットは第1のバイアス点、第2のバイアス点、第3のバイアス点と接続し、差動四相位相偏移変調器が変調した光信号の一部によって第1のバイアス点、第2のバイアス点、第3のバイアス点を制御することと、ドライバIの温度変化によってドライバIのドライブ振幅を制御することと、ドライバQの温度変化によってドライバQのドライブ振幅を制御することとを含む。本発明によって差動四相位相偏移変調送信機の制御回路の複雑さを簡単化させ、ドライブのドライブ振幅にパイロット信号を加える必要がないため、余計な光信号対雑音比コストを発生することがない。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の大型化を抑制しつつ変調器ドライバの振幅を制御することができる光送信機を提供する。
【解決手段】 光送信機は、位相変調器(20)と位相変調器の出力光の一部を遅延干渉させる遅延干渉計(30)とを内蔵する光変調器と、遅延干渉計の出力レベルをモニタし該モニタ結果に基づいて変調器ドライバの振幅を制御する制御部(60)と、を備える。遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との和が最大になるように、位相変調器に供給される駆動信号の振幅を制御してもよい。また、遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との差が最大になるように、遅延干渉計に供給される電圧を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】低周波信号の周波数管理が容易になる光送信器を提供すること。
【解決手段】光送信器は、マッハツェンダ型変調器からなる複数の光変調部と前記複数の光変調部から出力される光を合波する合波部とを含む光変調器と、前記各光変調部に対するランダム信号であって電位がランダムに変化するランダム信号を生成するランダム信号生成部と、前記ランダム信号に基づいて、前記各光変調部に対するランダム性を有する信号を該光変調部に対するバイアス電圧に重畳した電圧を該光変調部に向け出力するバイアス制御部と、前記合波部で合波された光の出力強度と前記各光変調部に対する前記ランダム信号とに基づいて、該光変調部の光出力強度を最大に近づける前記バイアス電圧を決定する復調部と、を含み、前記各光変調部に対するランダム信号は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】位相変調方式の光変調器について、駆動信号のデューティ比等の最適化を可能にし、高速な位相変調を高い精度で安定して行うことのできる駆動技術を提供する。
【解決手段】本駆動装置3は、位相変調方式の光変調器2に駆動信号を供給すると共に、光変調器2の出力光の一部を分岐し、該分岐光についてキャリア周波数から変調周波数の整数倍離れた一部の光成分を抽出してそのパワーを検出し、該パワーが最小値に近づくように上記駆動信号のデューティ比またはクロスポイントレベルをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】差動多相位相偏移変調器のバイアス電圧を、信号品質劣化を最低限度に抑えた上で精度よく制御する。
【解決手段】RZ用変調器8およびバイアス制御回路30は、CW光源1とDQPSK変調器2との間に介挿される。RZ用変調器8の出力の一部が、第2のモニタカプラ23によってタップされる。第2のモニタ手段24は、光パワーの変動をモニタリングし、第2の低周波発生器21の出力信号と共に第2の同期検波回路25で同期検波し、得られた同期検波結果を元に電圧制御信号を生成し、第4のDC電源10−4にフィードバックする。結果として、バイアス電圧Bias4は、適正なバイアス値に制御される。バイアス電圧Bias3を制御する時点では、既に、光はパルス化が行われており、位相変調時の強度変化が存在しない。 (もっと読む)


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