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Fターム[5K102AA51]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 送信器特有の特性改善 (157)

Fターム[5K102AA51]に分類される特許

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【課題】 不安定な光信号の出力を抑制することができる電気光変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光変換装置200は、入力される電気信号のレベルと、基準信号のレベルと、の比較に基づいて2値信号を出力するリミッティングアンプ26と、リミッティングアンプ26が出力する2値信号に基づいて光信号を出力する光信号出力部27、22と、を有し、基準信号のレベルは、リミッティングアンプが不安定な信号を出力するときの電気信号のレベルの範囲の最大値より大きい又は最小値より小さい所定のレベルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】 光変調器のバイアス制御において、最適なバイアス電圧の収束点まで引き込む時間を早めることを目的としている。
【解決手段】 光送信器において、入力したデータ系列信号に基づいて駆動された変調信号を出力する変調信号駆動部と、印加されたバイアス電圧および前記変調信号駆動部から入力した前記変調信号に基づいて光を変調し、この変調した光信号を出力する光変調部と、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力していない初期状態として前記バイアス電圧の制御を行った後に、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力している通常状態として前記バイアス電圧の制御を行う制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長延化を図る光送信器を、無温調動作させることで、装置低廉化及び消費電力低減化し、光アクセス網への適用を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、変調した光信号を出力するDML12及びEA変調器13と、DML12及びEA変調器13での温度を測定する温度測定部14と、DML12及びEA変調器13での温度変化によらずDML12及びEA変調器13での周波数変動が予め定められた条件を満たすように、DML12及びEA変調器13での各温度におけるDML12及びEA変調器13での駆動条件を設定したテーブルを格納する駆動条件設定テーブル格納部15と、温度測定部14が測定した温度及びテーブルが設定した当該温度における駆動条件に基づいて、DML12及びEA変調器13を制御する変調制御部16と、を備えることを特徴とする光送信器1である。 (もっと読む)


【課題】光出力信号の出力時及び停止時において、光出力信号の制御を可能にし、波長分割多重伝送システムにおける伝送エラーや光サージを抑制できるようにする。
【解決手段】供給される電圧の大きさに応じて光出力信号のアッテネーション量を制御する手段を備える光伝送装置であって、抵抗値を動的に変更可能な可変抵抗手段と、可変抵抗手段への設定値を記憶する記憶手段と、記憶手段から設定値を読み込み、光出力信号の出力値又は停止値に応じた設定値を可変抵抗手段に設定する可変抵抗制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの製造バラツキや経年劣化を伴う場合であっても、個々のレーザダイオードによらずにレーザダイオードの周辺温度に応じてバイアス電流の好適な上限値が設定できるレーザ制御装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード3と、レーザダイオード3にバイアス電流を供給する電流回路5と、バイアス電流をモニタする電流モニタ部9と、レーザダイオード3の光信号を検出するフォトダイオード11と、フォトダイオード11を介して光信号の光強度をモニタする光信号モニタ部13と、バイアス電流のAPC制御を行う制御部7とを備える。制御部7は、電流モニタ部9によってモニタされるバイアス電流の値に基づいて、APC制御に用いるバイアス電流の上限値を算出しバイアス電流が上限値を超えないようにAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品の温度特性及び経時変化による再度のスキュー調整が容易であるシンボルインターリーブ偏波多重装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシンボルインターリーブ偏波多重装置401は、それぞれのRZ位相変調回路(101’、101”)のRZ光信号(RZ−QPSK1、RZ−QPSK2)からスキュー量を検出し、入力される各データの位相変調器(12−1〜12−4)へフィードバックする構成とし、各QPSK変調器内のスキュー、及びQPSK変調器と強度変調器とのスキューを一括して調整することとした。 (もっと読む)


【課題】調整が容易でコスト削減を図ることのできる光送信器の調整方法を得る。
【解決手段】プリバイアス信号とバーストゲート信号と連続モード信号の組合せにより、レーザダイオードのハイレベルとローレベルの光出力を行う。この光出力の光レベルを測定し、その測定値に基づいて、レーザダイオードの光出力パワーと消光比特性が予め定められた規格の範囲に入るように調整する(ステップST2〜ST4)。調整された変調電流とバイアス電流の値を変調電流駆動回路とバイアス電流源の設定値とする(ステップST5)。 (もっと読む)


【課題】光パケット信号のピークパワーの変動を緩和できる光パケット交換システムを提供する。
【解決手段】光パケット交換システム100は、入力された光パケット信号の方路を切り替えて出力する光パケットスイッチ装置10と、光パケットスイッチ装置10の後段に設けられた光増幅装置11と、光パケットスイッチ装置10においてクロストークを発生させることにより、光増幅装置11に入力される光パケット信号にノイズ成分を付加する制御信号生成部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光波形ごとに変調度が異なるようなアナログ信号変調に適用した場合でも、安定した光変調器バイアスの制御を実現することを目的としている。
【解決手段】 光送信機において、入力した送信データ系列に基づいてアナログ信号を生成するアナログ信号生成部と、前記アナログ信号に基づいて光を変調し、この変調した光信号を出力する光変調器と、前記光変調器に印加するバイアス電圧の制御を行うバイアス制御回路と、前記光信号に対応する変調度を示す変調度情報に基づいて前記バイアス電圧の制御に用いる制御パラメータを調整する調整回路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化したデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された電気信号を光信号に変換して送出する光源部160と、光源部160を駆動するためのバイアス電流と変調電流とを光源部160に供給する光源駆動部140と、を備える送信部100と、送信部から送出された光信号を伝送する光伝送路204と、前記光伝送路を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受信部300と、を備えるデータ伝送装置1であって、レーザ駆動部140bは、前記バイアス電流に対する前記変調電流の比が一定になるように前記バイアス電流と前記変調電流とを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運用・保守性を維持しながら、伝送路の増設に対応可能な光伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、光伝送装置は、それぞれが複数の伝送路のそれぞれに対応する複数の第一の波長多重光信号処理部と、クライアント装置と接続しクライアント信号の送受信を行うインタフェース部と、インタフェース部と接続しインタフェース部から波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部とを備える。複数の第一の波長多重光信号処理部のそれぞれは、複数入力を備え、その複数入力からの光入力信号から選択した信号を合波して対応する伝送路に出力する波長選択スイッチを備える。波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部は、光信号を分岐し、複数の波長多重光信号処理部の波長選択スイッチのそれぞれに出力する光スプリッタを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子がその周囲の発光素子の発熱の影響により、温度検出器の検出温度が実際の発光素子の周囲温度と乖離して発光素子の発光光量が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】全ての送信部のレーザダイオードをオンにする(ステップS2)。そして、フォトダイオードでレーザダイオードの光量を検出し(ステップS4)、レーザダイオードが適正な光量となるようにオフセット値を求めて(ステップS5)、これを温度オフセット記憶部に記憶する(ステップS6)。すなわち、記憶部に記憶されている設定光量となるような温度値を求め、その温度値と温度検出器の検出温度値との差分がオフセット値となる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、簡易な構成で発光素子の温度補償を実現する。
【解決手段】素子駆動用IC20は、所定の電圧Aおよび温度に応じた電圧Bを発生する基準電圧発生部41と、バイアス電流Ibiasおよび変調電流Imodを温度に応じて制御する温度補償部42とを有している。この温度補償部42は、基準電圧発生部41から印加される電圧A,Bに基づいて、変化点を境に傾きが負から正へと変化する直線によって表現される発光素子11の温度電流特性を再現することにより、温度に応じた電流制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の拡張されたメモリ空間を含む記憶領域にアクセスするに際して、異なるメモリ空間にアクセスする際の処理時間を短縮する。
【解決手段】光トランシーバ10は、ICインターフェースを介してホストデバイス20と通信可能であって、TOSA18と、ROSA19と、TOSA19を駆動するLDD14及びROSA19からの信号を増幅するLIA15を含むトランシーバIC12と、トランシーバIC12、TOSA18及びROSA19を制御及びモニタすると共に、ICインターフェース、基本領域と拡張領域とを含むメモリ及びCPUを含むコントローラ1とを備え、非特権レベル及び特権レベルのいずれかに設定可能であり、特権レベルのときのみに、メモリにおける拡張領域にアクセス可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減させることが可能な送信装置と波形の整形を実施することができる受信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1aは、波形変形回路2を備える。この波形変形回路2は、“1”の信号と“0”の信号とを有する2値信号の立ち上がりに要する時間よりも立ち下がりに要する時間が長くなるような処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高速駆動を可能にすること。
【解決手段】駆動回路100は、分岐部110と、遅延回路130と、デューティ調整回路150と、減算回路160と、を備えている。分岐部110は、入力された信号を分岐する。遅延回路130は、分岐部110によって分岐された各信号に遅延差を与える。デューティ調整回路150は、分岐部110によって分岐された各信号にデューティ比の差を与える。減算回路160は、遅延回路130およびデューティ調整回路150の後段に設けられ、分岐部110によって分岐された各信号を加算または減算する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で4値以上の位相変調方式の光送信機の調整を可能とする光送信機の調整方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の位相変調部と少なくとも1つの位相変調部の前段または後段に設けられた位相シフト部を有するLN光変調器10を備えた光送信機20の調整方法および装置であって、駆動パルスパターン信号の振幅を位相変調部ごとに調整する振幅調整段階と、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧を位相変調部ごとに調整するバイアス電圧調整段階と、位相シフト部に印加される位相シフト電圧を調整する位相シフト量調整段階と、を含み、振幅調整段階、バイアス電圧調整段階、および、位相シフト量調整段階が、光送信機20から出力される位相変調信号の光スペクトラムに基づいて、駆動パルスパターン信号の振幅、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧、および、位相シフト電圧の最適値を与える。 (もっと読む)


【課題】光出力開始時に光出力モニタチェックを行い、光出力開始から短時間で光通信可能な状態にする。
【解決手段】光送信器1は、LD4と、LDD3と、光パワー検出部5と、マイコン2とを備える。マイコン2は、LD4の閾値電流の最大値A[mA]、スロープ効率の最大値B[mW/mA]、及び光送信器1の最大光出力値C[mW]に基づいて、LD4が光通信可能となる所定の駆動電流の値D[mA](D=(C/B)+A)を決定する。LDD3は、光送信器1の光出力開始時に、マイコン2からの指示に基づいて、LD4に所定の駆動電流を供給し、光パワー検出部5は、所定の駆動電流が供給されたLD4の光出力を検出し、マイコン2は、LD4の光出力が所定値以上の場合、LD4に対して所定の駆動電流の値Dを初期値としてAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の光受信器を用いて、OLTとONUとの通信距離が特定の範囲以上に分散するPONを構成する場合に、OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】ONUにて下り信号の光強度を測定し、光受信器へ光信号が入力される手前に可変ATTを備え、光強度を減衰させる。これによりOLTから各ONUまでの経路距離に応じて変化する下り信号の光強度をONUの光受信器入力前に適切な光強度となるように調節することができる。また、ONUから上り信号を発光する場合には、下り光信号を受信する際の減衰量設定を参照して光送信器から発光する光信号を可変ATTにて減衰させ、OLTに届く経路距離に応じて適切な光強度となるようにONUで調整する。 (もっと読む)


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